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2091. 七日目のインターンに向けて


今日はとてもゆっくりと起床した。一旦早朝の四時に目が覚めたのだが、少しばかり早いと思い、そこから再度寝ることにした。

すると、次に目を覚ましたのは七時を少し過ぎた頃だった。起床してみると、外はすでに薄明るくなっていた。

昨日は突発的に雪が降ったが、今日は一日中晴天らしい。ただし、最高気温はマイナス1度、最低気温はマイナス7度という予報が出ている。

八時を迎えた今の気温はマイナス4度と示されている。今日はあと一時間ほどしたら、インターン先のオフィスに向けて自宅を出発する。その時も随分と冷えているだろう。

インターンは今日で七日目を迎え、ちょうど半分の区切りとなる。これまでのインターンでは、分析に向けてデータを整理することや、MOOCのコンテンツの制作現場などを見てきた。

折り返し地点を迎えた今日からは、よりデータ分析に焦点を当てていこうと思う。ちょうど一昨日にプログラミング言語のRをいじっていた時に、先週の金曜日に直面していた問題を解決することができた。

そのため、今日からのデータ分析は比較的速やかになされると期待したい。今日の分析の着眼点は、対象とするMOOCの各週の講義がどのようなフラクタル次元を持っているかを特定することである。

その方法として「トレンド除去変動解析(DFA)」を使う。一昨日の時にこの手法に関するコードを書き、それを適用したところうまく結果が得られた。

しかし、パラメーター設定が自分のもので正しいのかわからず、昨年にお世話になっていた、非線形ダイナミクスの専門家であるラルフ・コックス教授に助言を求める必要があるかもしれない。

偶然にも、以前コックス教授と学内で出くわし、その時に今の研究について少しばかり立ち話をしていた。その時にコックス教授は、時系列データの分析に非線形ダイナミクスの手法を活用する際にはいつでも相談に乗る、と述べてくれた。

とりあえず今日もう一度、DFAのコードを書いてみて、自分なりにパラメーター設定を考えてみようと思う。フラクタル次元を特定するためには、DFAのみならず、他の手法も存在しているため、そちらの方法を活用することも念頭に置いておく。

今日は再びプログラミン言語と一日中向き合う日になりそうだ。フローニンゲン:2018/2/26(月)08:15 

No.810: The Bed of the Sea

Our unconsciousness is fathomless like the depths of the sea.

Have you ever experienced touching upon the bed of the sea in your consciousness? Groningen, 08:30, Tuesday, 2/27/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

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