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2027. 破壊と創造の輪廻


自分の中にはいつも自分に対して激しい態度を取る自分がいる。時々その声が聞こえ、その声に飲まれそうになる。

昨夜の現象はおそらくその一つだろう。その自分は科学研究に従事する自分に対して強い否定的な声をぶつけてくる。

「科学研究?そんな無益なものに従事しているのか?科学に一体何ができるのか?」そのような声を昨日も今日も聞いた。

作曲実践に打ち込んでいる最中にも、「作曲?それは芸術の一つの領域だろうが、そもそも芸術に一体何ができるのか?」

その声は、科学研究や作曲実践に取り組む自分を激しく否定する。その声が投げかける否定的な問いに対して、私はもしかすると明確な答えを述べることができないかもしれない。

科学や芸術の意義とは何だろうか?科学や芸術がこの社会に果たす役割とは何だろうか?

人類は歴史を通じて科学研究に精を出し続け、優れた芸術を世に残し続けている。だが、この現代社会の有り様はどうだろうか。

現代社会のこの有り様を見ると、気が重たくなり、科学や芸術が無益だと述べる自分の内側の声に賛同したくなってしまう。科学や芸術に一体何ができるのだろうか。

本当のところ、それらの意義は一体何なのだろうか。「科学研究や作曲に従事することが無益であるなら、一体自分は何に従事すればいいのか?」と私は、自分の声に改めて問い返してみた。

すると、その声は何も答えなかった・・・。

暗くて深い闇が辺りを覆っている。今日はあまり空を眺めなかった。

自己の存在の定位と社会との確固たる関係性の構築。自分の仕事が何なのかの再定義。

それらをしなければ何も始まらないのだが、それらは一向に進まない。ある程度の答えは既に見出していたはずなのだ。

だが、ここに来てそれらが雪崩のように崩れ去っていく。またそれらを見出す取り組みに従事しなければならないのか。

これまでの回答を超えたものを見出さなければ、自分の内側の声は黙っていないだろう。果たしてそれを今の自分に見出すことは可能なのだろうか。

人間の内側に備わる意味を生成する機能を逆向きに働かせ、意味を解体させる方向に活用したい気分がする。自分がこれまで一切疑ってみることのなかったことを全て疑い、全てを一度解体し尽くすという試みが魅力的に映る。

創造衝動と破壊衝動は本当に隣り合わせだったのだ。意味を創造することと意味を破壊すること。

今、私は後者の方に魅惑されている。これまで築き上げてきた一つ一つの意味を解体し尽くすということは、それほど悪いことではないのかもしれない。

結局のところ、それはいつかは通らなければならない道なのだ。自分が自分だと思っていたことも含め、全ての意味を一度完全に破壊することに乗り出してみたい。

それは猟奇的に思えるかもしれないが、やはり今の自分にはそれが必要であるように思えるし、それをしなければここから先へと進めないような気がしている。

意味を生成し、生成された道の上を歩いてくことが人生であれば、生成された意味を破壊し、新たな道を築きながらその上を歩いてくこともまた人生だろう。この意味もまたすぐに壊して前に進まなければならないし、そう意味づけた自分自身もまた破壊して創造して次の瞬間に向かっていく。

結局私たちは、この破壊と創造の輪廻から逃れることはできないのではないだろうか。フローニンゲン:2018/2/10(土)20:42 

No.746: The Presentation Opportunity in the ICLS conference 2018

Today, I got happy news that my submission to the ICLS conference in London was accepted.

Last week, I received the same kind of news that my paper was accepted for the 48th annual meeting of the Jean Piaget Society in Amsterdam.

I’m fortunate to have two opportunities to make a presentation in different communities. I expect to obtain beneficial feedback from the participants.

I originally submitted my paper to the short paper section, but the committee decided to let me present it in the poster section because there were a number of high-quality papers this year.

Even though it is a poster presentation, the experience would be a significant step in my academic career. Groningen, 19:22, Monday, 2/12/2018

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