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1965. MOOCと作曲に関する研究の実現へ向けて


今朝方メールを確認すると、来年に所属予定の大学院の教授から返信メールがあった。嬉しいことに、共同研究に対して非常に前向きに考えてくれているようであった。

その教授は音楽科に在籍している作曲家かつ作曲理論の専門家であり、作曲技術の発達と作曲理論の理解力に関する発達を研究する上で、その教授の支援は不可欠だと考えていた。

仮に私がその大学に所属することになったら、来年のスケジュールを調整してくださる旨の連絡を受け、まだその大学に受け入れられるかどうかは不明なのだが、作曲に関する新しい研究を進められるかもしれないという期待に心が躍る。

来月あたりに客員研究員の出願を済ませる予定だが、その出願書類に記載する研究は依然としてMOOCに関するものにする予定である。やはり今行っている研究の延長線上にある研究をその大学でも行い、非線形ダイナミクスやダイナミックシステムアプローチに関する理解をさらに深いものにしていきたい。

ただし、MOOCの研究を続ける場合にも、研究対象として取り上げるコースは音楽に関するものとしたい。

昨日に作曲した曲が突然の転調によって違和感を生んでいたことを思い出し、研究テーマも転調をするにしても、徐々に流れるように調を変えていきたいと思う。つまり、研究テーマを全くの異分野に転換するのではなく、必ず共通の音を持たせながら、徐々にテーマを変えていく。

とはいえ、作曲技術の発達と作曲理論の理解力に関する研究をしたいという思いは募る一方であるから、客員研究員の出願時にはMOOCの研究を進めていくことを強調しながらも、実際に大学に受け入れられたら、その一年間で双方の研究に従事したいと思う。

客員研究員としての一年間は研究に集中できるであろうから、MOOCの研究と作曲に関する研究の双方を行うことが可能だ。幸運にも、MOOCに関してもすでに一人の教授から返信を受け、作曲に関しても一人の教授から連絡を受けた。

それら双方の研究で活用する予定の時系列データ分析に関しても、それを専門とする一人の教授から好意的な返信を受けた。それら三人の教授の力を借りることができたら、本当に二つの研究テーマを同時に推し進めることができるかもしれない。

新たな年を迎え、今年一年が非常に意味のある年であり、大きな変貌を自己にもたらすであろうということが見えてきた。山口県光市:2018/1/3(水)08:05

No.602: Restart

As well as the gradual process of modulation in music, I need to adjust my mind from the mental world constructed in Japanese to that in English.

Writing an English journal could be a beneficial method for me.

From tonight, I’ll resume my life saturated with English symbols and their auxiliary emotions and senses.

I hope I’m ready for the restart in my life. In the sky over Russia, 15:35, Saturday, 1/6/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

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