昨日から、屋外のみならず、室内においても気温が随分と低くなっていることに気づいた。基本的に、オランダの家には暖房設備が完備されており、部屋の中で寒さを感じることはない。
昨日、部屋の暖房を確認すると、何やら機械が不具合を起こしているようであり、暖房が機能していなかった。昨年も一度か二度、このような事態を経験していたように思う。
さらには、暖房のみならず、お湯も出てこない状況になっており、昨日は湯船に浸かることを断念した。真冬の時にこの事態に遭遇すると極めて厄介だが、冬を迎える前の出来事であったことは幸運だ。
取り急ぎ、建物の管理会社に連絡をし、今日の午前中にはこの問題は解決するだろう。しかし、それにしても今朝は特に寒い。
書斎の気温を少しでも上げるために、窓のカーテンを全て閉じているのだが、暖房がなければ部屋の気温もこれほどまでに低くなるのだと痛感している。この寒さに耐えるため、就寝時に使っている湯たんぽを起床直後から再び使うことにした。
昨年と同様に、この湯たんぽは今年も重宝することになるだろう。 普段は書斎の窓のカーテンが開いているため、外の景色が見えるのだが、今日はそれを見ることができない。カーテンの向こう側には、まだ闇の世界が広がっていることだけを察知することができる。
時刻はまだ、早朝の六時を少し回ったところである。小鳥の鳴き声がかすかに聞こえてくる。その他に聞こえる音はないだろうか。
一台の乗用車が、目の前の通りを走り去った音が聞こえる。書斎の中ではショパンのピアノ協奏曲が流れているのが聞こえる。外側の音らしき音は、それぐらいだろうか。
それでは、自分の内側の音はどうだろうか。全身をスキャンするように自分の意識を動かしてみる。
身体がとても活き活きとしており、今日一日の活動が充実したものになることを予感させてくれる。自らの思考の中に鳴っている音は、とても穏やかであり、身体の活力を優しく包んでいる。 今日は午前中に、現在協働中の日本企業とのプロジェクトに関するミーティングがある。来年の春に販売を開始するサービスの開発に向けて、今年度中はこのプロジェクトが一つ重要になる。
そしてもう一つ、数日前に、正式にまた大きなプロジェクトに参画することが決まった。こちらは年内から本格的に動きだすことになるだろう。
両者のプロジェクトも、途中途中の最終成果物はあれど、少なくとも数年間にわたってなされるものである。協働者の方たちとの仕事は極めて進めやすく、こちらとしても数年間のお付き合いをさせていただけることは有り難い。
二つの大きなプロジェクトに関与する一方で、二、三の小さなプロジェクトにも携わっている。こちらに関しても協働者の方たちに恵まれ、仕事が非常に進めやすい。
数日前に改めて考えていたが、本業の学術研究を行うための時間を考えると、自分が同時に携われるのはせいぜい、大きなプロジェクトが二つか三つ、小さなプロジェクトも二つか三つぐらいだと思われる。
これからは自分がなすべき仕事が何なのかを考え、携わる協働プロジェクトの見極めをしていく必要があるだろう。2017/11/2(木)06:35
No.371: Inherent Nature of Learning The inherent nature of learning is that learning invokes Eros or ecstatic explosion.
I suppose that one of the most significant roles of teachers is to nourish such a rapturous emotion for learning.
Today, I have been with such ecstatic joy for learning. In that sense, I have engaged in authentic learning to cultivate not only my knowledge but also my being.
I guess that the ecstatic and explosive impulse for learning is inspirited within my soul.
I have to appreciate all of my previous teachers who have contributed to nurturing my love for learning. 20:09, Saturday, 11/11/2017