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1354. 人工知能の研究と二人の日本人画家の作品より

August 3, 2017

一日の仕事をそろそろこの辺りで止めようと思う。今日はとても充実した一日であり、幸福感に満ちた一日だったと言える。

 

明日も今日のような日であることを願う。時刻は九時に近づいているが、辺りは一向に明るいままである。

 

来月あたりから少しずつ日が沈むのが早くなるだろう。そういえば、昨夜の夢は、自分が博士課程に進学し、人工知能について探究するような内容だったことを思い出した。

 

しかも私の指導教官は、それほど交友関係のなかった友人だった。当時の友人の学業成績を考えると、指導教官の地位に至るまでに随分と研鑽を重ねたのだと思う。

 

何のわだかまりもなく、私は友人が指導教官であることを受け入れ、彼から出来る限り多くのことを学ぼうと思った。興味深いことに、私は事前に彼に対して、哲学的な観点から人工知能の探究を進めていくと申し出をしていたはずなのに、なぜか彼は優しい笑顔を浮かべ、少し恥ずかしそうに、実際の人工知能を自らの手で作ることを私に要求してきた。

 

MOOCの中に自分の作った人工知能を導入することができるのであれば、それはそれで悪くないと思い、私は博士課程の課題の一つとして人工知能を作ることになった。昨夜の夢はそのような内容だった。

今日は久しぶりに日本茶を飲んでひどく感激した。上の階のピアニストの友人が日本に一時帰国し、静岡の煎茶をお土産に持ってきてくれた。

 

その煎茶は、以前に親友のピーターからもらった鹿児島県産の煎茶と同様に美味しかった。私は行きつけのチーズ屋に行く時、時々その近所にあるスーパーで寿司を買う。

 

夕食時に、その寿司を食べながら煎茶を飲んだ。両者の組み合わせは、言わずもがなで日本を思い出させた。

 

日本を離れて日本を思い出すこと。これもまた幸福な瞬間であることに変わりはない。

最後に書き留めておきたいのは、今日の午前中に偶然ながら、二人の興味深い日本人画家の作品に出会ったことだ。一人は今の私と同じぐらいの歳に亡くなった画家であり、もう一人は現在活躍している同年代の画家である。

 

この二人の女性画家に多大な感銘を受けたのは、二人が肉の眼だけではなく、心の眼、さらには魂の眼を持ってこのリアリティを眺めていることだった。このような眼を持って生み出された作品は、とても力強いエネルギーを放っている。

 

それらの作品はグロスエネルギー(gross energy)ではなく、サトルエネルギー(subtle energy)やコーザルエネルギー(causal energy)を放っているのだ。おそらく、肉の眼だけで彼女たちの作品を眺めようとすると、高次元のエネルギーを感じ取ることができないだろうと思われる。

 

肉の眼しか持たない者はグロスエネルギーしか感じることができず、より高次元の眼を持っている者はより高次元のエネルギーを感じ、それを享受することができると考えられる。人間が生み出す作品として、さらに高度な非二元のエネルギー(non-dual energy)を発しているものはなかなか見かけることができないため、今日発見したそれらの作品は、人間が生み出すものの中では非常に高次元のエネルギーを放っているように思えた。

 

そうした作品に触れることができたことも、今日の不思議な幸福感の連続的な波を生み出すことにつながっていたのかもしれない。2017/7/26(水)

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