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10621-10623: フローニンゲンからの便り 2023年7月19日(水)



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成人発達コラボラジオ」を2023年7月14日より始めました。

タイトル一覧

10621. 今朝方の夢

10622. 今朝方の夢の続き

10623. 「成人発達コラボラジオ」の5時間を越す収録を終えた心地良さの中で


10621. 今朝方の夢


午前6時を迎えた。今朝は空に雲が覆っていて、朝日を拝むことはできない。その代わりに鳩がホーホーと鳴き声を上げていて、その声に癒されている。今の気温は16度で、日中は19度までしか気温が上がらない。昨日の午前中と同様に、今朝方もまた長袖·長ズボンを履いて過ごしている。少なくともここから1週間は、最高気温に関しては20度前後、最低気温は10度少しの過ごしやすい日々が続く。7月の終わりに向けてこのような涼しい気温であることに感謝をしながら、日々の取り組みを着実に前に進めていこう。


今朝はそよ風もなく、無風状態の落ち着いた世界が顕現している。この時間帯は地上が安全なのか、小鳥たちが地面に降りてきて、餌を求めてウロウロしている。


今朝方はいくつか夢を見ていた。そのうちの1つとして、外国の郊外にある大きな公園を修学旅行の一環として訪れていた。修学旅行と言ってもすでに自分は大人だったのだが、雰囲気はまさに学校の修学旅行で、実際に高校時代の友人たちが何人もその場にいた。行きのバスでは話に大いに盛り上がり、公園までの時間はあっという間だった。公園に到着すると、そこからは自由行動となり、私はなぜか友人たちと一緒に行動するのではなく、自分の見たい場所を好きなだけ好きなように見て回ることにした。この公園は珍しい植物がたくさん生息していて、それらを見るだけでも楽しかったし、公園内に博物館もあった。どうやら植物に関心を持って博物館まで行くのは私だけのようであり、あとの生徒たちは公園内にある各種アトラクションを楽しんだり、カフェやレストランで寛いでいるようだった。


十分に博物館を見終えたら、それだけでも結構いい時間になっていた。バスが出発する時刻は不明で、帰りのバスはシャトル形式で時間を空けて30分に1本ぐらい来ることになっていたので、特に焦る必要もなかった。バスに乗る前にお手洗いに行こうと思って、東の出口側のトイレに向かった。すると、そこに長蛇の列ができていて、どうしたものかと思った。また、トイレに入るのに50セント必要らしく、そのような小銭があったかどうか確認する必要があった。小銭を確認しようとしていると、高校時代の小柄な友人が数人の友達を連れて自分の近くにやってきて、50セントを持っていない人間のことを馬鹿にするような発言をした。彼は別に私に向けてその発言をしたわけではないが、今から小銭を確認しようと思っていただけに、あまり良い気分にはならなかった。彼は50セントも持っていない奴は貧乏人だと笑いながら述べていて、そんなことを平然と言う彼から早く離れようと思った。一応彼にバス停について尋ねると、彼は東と西のバスでは行き先が違うので、西の方のバスに乗らないといけないと述べた。自分は危うく東のバス停のバスに乗ろうとしていたので、危うく間違った方向に行きそうだった。彼の助言には感謝をし、結局トイレには行かず、そそくさとその場を離れ、西のバス停に向かうことにした。バス停までの公園内の道はとても広々としていて、道の周りにある木々や草花が見事だった。フローニンゲン:2023/7/19(水)06:19


10622. 今朝方の夢の続き


時刻は午前6時半を迎えようとしている。先ほどまで地上にいた小鳥たちはどうやら木々の上に戻ったようだ。確かに、黒猫が2匹地上を徘徊していたので、彼らに襲われないようにするために木々の上に向かったのだろう。地上にいるときには鳴き声を上げなかった小鳥たちも、木々の上では気持ち良さそうに鳴き声を上げている。


今日もまた翻訳作業を朝の取り組みの1つとし、翻訳を早々と終えることができたら、学術書の読解解説の音声ファイルを作成していく。そうやって時間を使っていると、早田航さんとのコラボラジオの収録時間があっという間にやってくるのではないかと思う。今日のラジオでも何を話すのかは未知で、何が飛び出してくるかが非常に楽しみである。このワクワク感を大切にしながら、毎回のラジオをリスナーの人たちに少しでも意味のある形で楽しく届けたいと思う。


先ほど、今朝方の夢について振り返っていたが、夢にはまだ続きがあるのでそれらについても振り返っておきたい。そう言えば、修学旅行の一環として訪れた公園を歩いている際に、3人の少女たちが足場の悪い高い場所で写真撮影をしている場面があったことを思い出した。私は彼女たちの近くにいて、彼女たちが落ちないかを心配していた。そこには柵がなく、下手をすると、地面に落ちてしまう危険性があったのである。一応彼女たちに気をつけるようにと伝えたが、彼女たちの年頃ではあまり響かないかもしれないと思い、しばらく彼女たちの近くで見守ることにした。すると、意外と大丈夫そうだとわかったので、彼女たちから離れた。そのような場面があった。


それ以外に覚えていることとしては、お洒落なビルの中の高層フロアにあるお風呂のお湯を入れていた場面である。そのフロアはお洒落な1つのレストランが場所の大半を占めていて、なんとレストランの中にお風呂があったのである。浴槽もかなり大きく、まるで小さなプールのようであった。私がその場にやって来たときには、誰もお風呂に入っておらず、浴槽の水を触ってみると、とてもぬるかった。ぬるいというよりもむしろ少し冷たいぐらいだったので、少し水を抜いて、蛇口から熱湯を加えていくことにした。熱湯を入れて浴槽の水が温かくなるまでしばらく時間がかかりそうだったので、レストランで何か注文しようと思った。すると、いつの間にか浴槽に韓国人の男性が2人入っていて驚いた。しかも、浴槽の表面に大量の泡が浮いていて、彼らは泡が付着した状態で浴槽に浸かったのではないかと思ったが、どうやら犯人は彼らではないようで、自然と泡が生まれたようだった。彼らはとても気持ち良さそうに浴槽に浸かり、開放的な窓から街を眺めていた。そろそろ自分も浴槽に入ろうと思ったところで夢から覚めた。フローニンゲン:2023/7/19(水)06:36


10623. 「成人発達コラボラジオ」の5時間を越す収録を終えた心地良さの中で


時刻は午後3時半を迎えた。つい今し方、5時間を越すコラボラジオの収録を終えた。何よりまず、ラジオのパートナーを務めてくださっている早田航さんにお礼を申し上げたい気分である。オランダと日本は時差が7時間あり、収録が始まるのは日本で言えば夕方からなので、今日も夜遅い時間までお付き合いいただけたことに何よりも感謝している。こちらの方は5時間以上収録したとしても、午後の3時半に収録が全て終わるのだが、実はラジオの収録のある日は大変なことが起こっている。というのも、ラジオ収録によって脳が以上に興奮·覚醒してしまい、寝つきが悪くなってしまうほど脳が活性化されるのである。もちろんこれはそれだけ脳が刺激され、脳が目覚めているということなので、脳の成長効果や知性の発達効果を考えれば、大変素晴らしいことである。


前回も航さんに無理を言って、当日にいきなり二部構成にしていただき、つまり1本の収録だけではなく、2本本編の収録をさせていただくお願いをさせていただいた。1本の収録では、本編だけではなく、振り返りのセッションも収録するので、前回は合計で本数としては4本の収録をしたことになる。そして今日はさらにご無理を言って、当日になって二部構成ではなく、三部構成でお願いさせていただき、本編3本、振り返りセッションの3本、合計6本の収録をさせていただいた。それだけ長い時間の撮影だったにも関わらず、まさに自分がカイロス時間で創造性と即興性の海に浮かんでいるような心地良い感覚があり、まさにゾーンに入った状態で、あっという間に5時間強の時間が過ぎていた。振り返ってみると、笑いあり、気づきあり、発見ありの、本当に素晴らしい濃い時間を過ごさせていただいたことに感謝したい。


今からその素晴らしく充実した時間を過ごさせてもらい、最大の幸福感を味わわせてもらったラジオにBGMを付けたりする作業をしていきたい。そして、実際に聞き直しをしてみる中で、話の中で出て来た重要なキーワードを書き出して、検索に役に立つようにタグ作りをしていきたいと思う。フローニンゲン:2023/7/19(水)15:49

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