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【サイケデリック学・瑜伽行唯識学探究記】12803-12807:2024年6月7日(金)



⭐️成人発達理論・インテグラル理論・瑜伽行唯識学の観点から、リスナーの皆様と心の成長を一緒に実現していくことを目指したサイケデリック唯識ラジオの配信をしています。


⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「オンライン加藤ゼミナール」も毎週土曜日に開講しております。

タイトル一覧

12803. 日本法相唯識学の宣揚と伝承に向けて

12804. 今朝方の夢

12805. 米生活の再開:鍋をつ方バスマティライスの炊飯

12806. バスマティライスを焚き終えて/今朝方の夢の続き

12807. 英語の発話能力の反射神経を鍛えて


12803. 日本法相唯識学の宣揚と伝承に向けて


時刻は午前5時を迎えた。今目を奪われるような薄赤紫色の朝空が見える。先日は橙色の美しい朝空を見たが、今朝はライトパープルの美しい朝空を拝むことができている。そんな朝空の下に小鳥たちが清澄な鳴き声を上げている。これを朝の至福の時間と言わずして何と言おうか。今朝は風もなく、本当に至福さに満ちた朝の世界が広がっている。これから夜明けを完全に迎えるまで、しばしこの美しい朝空を眺めたいと思う。


気温は9度と低いため、今朝もまた暖房が自動で入っている。6月の第1週も終わりに近づいているが、フローニンゲンはまだまだ寒い。ここからの週間予報においても寒さが続くことが予想される。この時期でこれだけ肌寒さがあると、今年の夏もまたとても涼しいかもしれない。涼しい夏に越したことはないが、夏の寿命は短そうであり、すぐさま秋に入りそうな予感がある。


昨夜ふと、ゼミナールの受講生の方の投稿コメントを受けて、唯識派の思想がなぜなかなか普及しなかったのかについて考えていた。唯識派は発祥元のインドでも、そして伝播先のチベットや中国でもすでにその伝統は途絶えており、日本にだけ唯一法相宗の教えとして伝承されている。唯識思想の普及が進まず、定着しなかった理由にはいくつもの要因があるが、世界のいずれの地位においてもそれが主要な仏教思想とならなかった理由の1つとしてはその難解さが挙げられるだろう。仏教の思想の中でも空の思想はなかなか一般人には理解し難いが、唯識思想はその空の思想の流れを汲み、すなわち中観派の思想の流れを汲んで、空の思想を発展させながらさらに人間心理の機微を詳細に論じていった。空の思想を仮に存在論と認識論の合わさった哲学だとすると、唯識派の思想はその哲学を含み、さらに詳細な心理学体系を持つ思想なのだ。唯識を習得しようとすると、まるで哲学と心理学の博士号をそれぞれ取得していなければならないぐらいの学習量があり、難解さがある。それは唯識を学ぼうとする知的な参入障壁となり、世界のどの地域でも唯識を積極的に学ぼうと思う人が少なく、その結果として普及と伝承が進まなかった可能性が大いに考えられる。日本にはかろうじて法相宗の教えとして残っているが、唯識思想を学んでいる人は僧侶ぐらいしかおらず、また僧侶もどれだけ深くこの教えを習得しているのかは不明である。日本においては個別要因として、最澄や空海などの大天才の出現によって、彼らの思想の方に人々の関心が流れたり、鎌倉時代における新仏教の登場によるお手軽な救済手段の宣揚などの影響を受けて、硬派の唯識が民間ウケしなかったことなども考えられる。これから日本や欧米社会で唯識思想を宣揚し、日本法相唯識学の教えを伝承していくための方法については歴史から学んで色々と考えていく必要がありそうである。そのようなことを考えながら就寝に向かった。フローニンゲン:2024/6/7(金)05:22


12804. 今朝方の夢


薄赤紫色の朝空が今はもう随分と色を薄くし、青空に変わり始めている。暖房の音と小鳥たちの鳴き声が混じる二重奏を聴きながら、今朝方の夢について振り返っている。今朝方は1つ少しばかり怖い夢を見ていた。夢の中で私は、制服姿のある日本人の女子中学生の自殺の瞬間を目撃していた。その生徒は校舎の屋上に姿を現し、おもむろに柵を越えて、何の躊躇もなく屋上から飛び降りた。校舎は5階建てぐらいありそうで、高さはかなりあった。彼女が飛び降りた瞬間に、時間がスローモーションとなった。その学校は線路沿いにあり、屋上から飛び降りた彼女は線路の上に落ちた。その時に、彼女の肉体は線路にまるでボールのように弾き上がり、再び地面に叩きつけられ、また弾き上がった。それが数回続いて彼女はこの世を去った。おそらく最初に地面に叩きつけられた瞬間に即死だったのだと思う。最初に地面に叩きつけられた時には前頭部から落ち、地面に弾き上げられて2回目に地面に叩きつけられた時には後頭部を地面に打ちつけた。彼女はそのようにして命を絶った。


そのような場面を見た後に、今度は戦時中にイギリスの大型客船に乗り込んで、そこで看護師や通訳の資格など、複数の資格を取得した日本人の高齢の女性が登場する夢を見ていた。私はその方の家に招かれ、その方の書斎にいて話を聞いていた。書斎の机には、当時を思い出す白黒の写真がいくつも置かれていた。写真立てに入って飾られていたのではなく、写真がそのまま机の上の隅に並べられていたのである。写真の中にはイギリス人の船員の男性の写真が1枚ほどあって、その男性はその方と当時付き合っていたのか、それとも船の中でお世話になった思い出の人なのかどちらかなのだろうと想像した。その方は戦争が終わってからもイギリスに残り、英語がネイティブのように達者になった。その方からはネイティブレベルの英語になった英語の学習方法についての話や船の中での生活の様子についてなど、いくつもの興味深い話を伺った。今朝方はそのような夢を見ていた。どちらの夢も異なる意味においてとても印象的だった。そして両者に共通しているのはどちらも見知らぬ女性だったということである。自殺をした少女にしても、高齢の女性にしても、どちらも現実世界では知らない人であったし、どちらも日本人であったことも興味深い。夢の中で自分ではない誰かが自殺をするというのは何を暗示しているのだろうか。また自分でない誰かが長く船旅に出かけるというのは何を暗示しているのだろうか。それらの点について気になる。フローニンゲン:2024/6/7(金)05:37


12805. 米生活の再開:鍋をつ方バスマティライスの炊飯


ちょうど今、早朝の栄養補給としてサツマイモにヘンプシードを和えたものを食べた。それは正式な朝食ではなく、筋力トレーニングをした翌日の軽食としてここのところ定着している食事である。筋力トレーニングをした翌朝は、就寝中の深夜にも代謝が良くなっていて、栄養が筋肉の回復に使われることもあってお腹が減りやすい。朝の栄養補給のドリンクと合わせて、良質なタンパク質と炭水化物を摂取する意味でもサツマイモにヘンプシードを加えたものを食べている。


実は今日からまた新たな食生活が始まった。ちょうど今黒豆の水煮を作っている最中なのだが、それと合わせて、玄米を炊いている。この8年間のオランダ生活の中で米を食べることはほとんどなく、スーパーで購入した寿司を食べるか、日本に一時帰国した際にしか米を口にすることはなかった。少なくともこの数年間は米を口にしていない。筋力トレーニングにおいて、筋力をつける意味でも、また体重を増やす意味でも、タンパク質だけではなく炭水化物に注目することが大事だと最近ようやく気づき、昼食ではパスタや蕎麦を食べるようになった。そこでふと、米も食事に取り入れられないかと思ったのである。夕食ではこれまで主食になるものがなく、この間パンを2週間ぐらい食べてみたが、シロシビン・セッションが開示した真理によると、自分の胃腸にはパンはあまり合っていないことがわかった。そのため、タンパク質が豊富なチアシードのクラッカーやひまわりの種のクラッカーなどを夕食に食べることが多かったが、それは歯に挟まりやすかったりすることと、炭水化物が米と比べて少ないこともあって、そうしたクラッカーを食べるのをやめて米を食べてみようと思ったのだ。しかし今の自宅には炊飯器はなく、どうしたものかと思った。そこでふと、鍋を用いればIHヒーターの上で米を炊けるのではないかと思ったのである。早速調べてみたところ、なんと炊飯器よりも美味しくふっくらと炊き上げることが可能だとわかったので、昨日ジムの帰りに立ち寄ったオーガニックスーパーで1kgの玄米を購入した。厳密には、「バスマティライス(basmati rice)」というものを購入した。聞き慣れない米だったが、炭水化物とタンパク質が一番豊富だったのでそれを購入した次第である。どうやらこの米はインド原産のようである。説明書きにもある通り、細長く丸みがない形が特徴で、「香りが良い」という意味の「バスマティ」が語源になっているようだ。バスマティライスはGI値が非常に低く、白米が85ほどのGI値があるのに対して、バスマティライスは50ほどである。バスマティライスはふわっとした軽い炊き上がりなるらしく、今夜食べてみるのが今から楽しみである。おそらくこれまでインド料理屋で食べたがことがあると思うが、自宅で自ら調理して食べる味は格別であろう。今回鍋で調理をする方法をマスターしたら、今後世界のどこに行ってもスーパーで米を入手したら、炊飯器なしで自宅で調理することができる。それを見越して、この機会にしっかりと鍋で米を炊く方法を習得したいと思う。フローニンゲン:2024/6/7(金)07:01


12806. バスマティライスを焚き終えて/今朝方の夢の続き 

   

時刻は午前9時を迎えた。今日もとても穏やかな雰囲気が朝の世界を包んでいる。今は少しうっすらとした雲が空全体を覆っている。早朝に稼働していた暖房も今は稼働をやめ、鳴りを顰めている。小鳥たちも休憩に入っているようなので、無音の世界が顕現している。


ちょうど先ほど、無事にバスマティライスを炊き終えた。今回が初めての調理だったこともあり、炊飯器ではなく鍋で無事に炊けるのか不安もあったが、インターネット上の情報に基づいて調理をしてみたところ、香り豊かなバスマティライスが無事に炊き上がった。合計300gの2合ほどのバスマティライスを炊き終えたので、ここから3日に分けて100gずつ夕食で味わいたいと思う。炊いた米は冷蔵庫で2~3日は保存が効くとのことなので、毎回この分量でご飯を炊くようにしていきたいと思う。炊飯器ではなく鍋でご飯を炊くことについて少し不安があったが、実際に炊いてみると非常に簡単だったので、ここからは苦もなく米生活を満喫することができそうで何よりである。


バスマティライスの豊かな香りが室内に充満しており、その香りに誘われる形で今朝方の夢の続きを思い出した。夢の中で私は、ある知人の方に自らの鍛え上げられた肉体を披露していた。ちょうどその方と筋力トレーニングの話となり、ここ最近のトレーニングの進捗状況の話題となって、その方が私の肉体を見たいと述べたので体を見せることにしたのである。服を脱いで下着姿になって体を見せたところ、その方は想像以上に自分が肉体を鍛えていることがわかって目を丸くさせて驚いていた。そのような場面があった以外にも、小中高時代の親友(SI)と深刻な話をしていたのを覚えている。彼がこれからの人生をどのように生きていけばいいのかを真剣に考えていて、自分のやりたいことと家族を養っていくことの両立について私に相談してきた。自分は養うべき家族がいないこともあり、その点については考慮しなければならなかったが、自分が考えていることを仮に素直に伝えると、彼は勇気を得たような表情を浮かべて笑顔になった。すると、どこからともなくお告げがやってきて、私たちの脳内にそれが聞こえてきた。今から町の港に行ってそこでお題を得て、そのお題を解決することに従事する必要があるというお告げだった。私たちは疑うことなく素直にそのお告げに従うことにし、港の方に向かって歩き始めた。そのような夢の場面があった。フローニンゲン:2024/6/7(金)09:20


12807. 英語の発話能力の反射神経を鍛えて    


時刻は午後3時を迎えた。昼過ぎには太陽の日差しが眩しかったが、今は空がうっすらとした雲の覆われており、太陽の姿は見えない。太陽が見えていた頃は日差しのおかげで部屋が暖かく感じられたが、今は曇っているために暖かさが感じられない。


今日の英語の発話能力の向上トレーニングはいつも通り順調に進んでいる。毎回の筋力トレーニングと同じで、絶えず目的意識を持ち、課題を発見しながらその課題を克服していくための打ち手を打っている。そうした日々確実な進歩を実感できていることは喜びと楽しさの感情を生む。いかなる学習も実践も、こちらに創意工夫の心さえあれば喜びと楽しさがもたらされるのであり、進歩がもたらされるのだ。鶏が先か卵が先かという問題にも聞こえるように思えるが、逆に言えば喜びと楽しさの感情が創意工夫をまた新たにもたらすと言える。いかなる学習も実践も、実験精神と冒険精神を旺盛に持って、創意工夫を通じて少しずつ課題を克服していくことができれば必ず進歩が実現される。


ここからの発話トレーニングでは、反射神経を高めていくことをより意識したい。自分の内側に受動語彙として蓄えられた膨大な単語やイディオムが自然と口から出てくるように神経回路を構築していく。それぞれの単語やイディオムごとの神経回路を太くしていくだけではなく、それらの表現の置き換え表現についても神経回路を広げていくことによって、多様なコンテクストと瞬時に多様な表現を口に出すことができるだろう。まさに英語の発話は瞬発力が命なのであり、それは誰しも訓練を通じて身につけることができるのだ。最初は辿々しくピアノの演奏をしていたとしても、訓練によって頭で考えることなく指先が勝手に動く形で演奏ができてくる。それまでは意識的な実践を創意工夫の中で何度も行っていくことが重要なのだ。必ずどこかで閾値を超えて、無意識的に口から表現が出てくるようになる。人は意識的に行う段階で挫折してしまいがちであり、それは非常にもったいない。意識的に実践を行った先に、自由自在に無意識的に単語やイディオムを生成できる境地が待っているのである。フローニンゲン:2024/6/7(金)15:09

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