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9941-9944: フローニンゲンからの便り 2023年2月20日(月)



No.4495 朝の到来_The Arrival of the Morning


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本日の3曲


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タイトル一覧

9941. 明日からのトルコ旅行に向けて/今朝方の夢

9942. 今朝方の夢の続き

9943. アクターとオブジェクトの観点

9944. トルコ旅行前の最後のパーソナルトレーニング


9941. 明日からのトルコ旅行に向けて/今朝方の夢


時刻は午前7時半を迎えた。今、ゆっくりと夜が明け始めている。昨日ふと気付いたのだが、日没に関しても午後6時半頃になっていて、日が沈むのも随分と遅くなったものだと思った。あとは気温がより温かくなってくれば春をより感じられるだろう。今日は比較的温かく、最高気温は11度で、最低気温は8度である。明日もまたそれぐらいの気温になる。ところが今週末からはまた気温が下がり、最低気温は0度付近となる。日の出と日の入りの時間は着実に春に向かっていることを感じさせてくれるが、気温に関してはまだまだ変動が多く、依然として寒さが残っている。


明日からはいよいよトルコ旅行が始まる。イスタンブールの天気を確認して見たところ、幸いにも明日から滞在中はずっと晴れのようだ。そして気温もフローニンゲンよりも温かく、観光するにはもってこいかと思う。イスタンブールの後に訪れるコンヤは、最低気温はフローニンゲンよりも低いようだが、最高気温はフローニンゲンよりもずっと高い。滞在中は17度ぐらいまで気温が上がる日もあるようなので、日中は温かく過ごせそうだ。明日からのトルコ旅行がとても楽しみである。すでに明日の朝の列車の時刻については調べているし、イスタンブール空港からホテルまでのバスの時間も調べている。今夜にでもバスのチケットを事前に購入しておこうと思う。そうすれば空港のバス停での支払いの手間を省けるだろうし、速やかにバスに乗車できる。


今朝方は1つ印象的な夢を見ていた。夢の中で私は、日本の大都市の駅にいた。その駅はコンサートにも使われる大きな野球ドームと連絡道でつながっていた。駅の改札を抜けてすぐにその圧巻のドームが見えた。連絡道はビルの3階ぐらいの高さがあって、道路を見下ろすことができた。連絡道を通ってドームの方に行こうとしたら事件が起きた。なんと、空から見慣れぬ飛行物体が現れ、駅を攻撃し始めたのである。その物体の中には地球外生命体が乗っているように思えた。駅をある一定のリズムで小刻みに攻撃してくれるその物体に対処できる力を持っているのはどうやら自分しかいないようだった。最初は自分にそのような能力が備わっているとは思っておらず、他の多くの人と同じように物陰に隠れていたのだが、ある時にふと自分であればあの物体を撃退できると確信したのである。そこから私は連絡道に出て行って、物体に自分の存在場所を示し、その迎撃を行おうとした。すると自分の内側から不思議なパワーが湧き上がってきて、手からは自分でも目に見えるオーラが出ていて、それを使ってあの物体を撃ち落とすことができると思った。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2023/2/20(月)07:44


9942. 今朝方の夢の続き


時刻はゆっくりと午前8時を迎えようとしている。昨夜は少し早めに就寝し、昨夜から再び瞑想実践を就寝前に取り入れることにした。これも自分の気持ちの変化から生じたものであり、魂の要求事項かと思う。瞑想を通じてとにかく心を落ち着けてから就寝することを第一にし、瞑想実践の再開に伴う心身の変化については副次的に効果を期待したいと思う。


今朝方の夢について先ほど振り返っていたが、もう1つ記憶に残る夢を見ていたことを思い出す。それについても振り返っておきたい。夢の中で私は、高校サッカーの大会に参加していた。それは県大会のようだったが、予選はリーグ戦形式で行われていた。見事自分の高校は予選リーグを突破した。私も一年生ながら試合に出場していて、一緒に出場していた先輩たちの多くは小学生の時にも一緒にサッカーをしていたのでコミュニケーションは問題なかった。先輩たちは私を優しく受け入れてくれ、伸び伸びとプレーをさせてくれたことも大きい。予選リーグはスタメンで試合に出場していたが、決勝トーナメントに上がると出場機会は減った。準決勝ではビデオ役を任され、ベンチに入ることすらなかった。しかしこのビデオ役というのは奇妙な役で、ピッチの外でビデオ撮影するのではなく、ピッチの中でビデオ撮影するものだった。それぞれのチームから2名がピッチの中でビデオ撮影をすることを許可されていて、審判と同じようにピッチを自由に駆け回ることができた。私はこのビデオ役に慣れていなかったでの、試合中に何度かボールにぶつかってしまうことがあった。ディフェンダーの先輩がクリアしたボールが背中に当たることが2回ほどあった。準決勝で対戦していた相手のチームにどういうわけか同じ高校の同級生がいて、彼は自分とは違って先輩から冷たくされているようだった。試合中に彼にパスが回ってくることはなく、とても寂しげな表情を浮かべていた。前半終了間際のコーナーキックの際に、彼は寂しさを表現した歌を歌い始め、結局前半は一度もボールを触れないままに終わった。私は気落ちする彼に声を掛けた。すると彼は少し笑顔を取り戻したが、再び寂しげな表情でベンチに引き上げて行った。前半が終わるとそこでランチタイムとなった。昼食は豪勢な和風ブュッフェだった。私はうどんをまず取って、薬味を取ろうとした時に、取り箸を落としてしまった。すると近くにいた同級生の女性が新しい箸を使いなさいと述べ、彼女が指摘する前に私はすでに新しい箸を使おうとしていた。そこから今度は丼物も何か選ぼうとした時に、標識看板にぶつかってしまい、それが半分に割れそうになった。後ろでそれを見ていた先輩が自分に声を掛け、あとで受付に行って破損した標識看板について伝えておくように言われた。色々人から注文を受けることが多かったが、食事はとても美味しそうだったので食べるのが楽しみだった。また後半に関しては、もうビデオ役ではなく普通に出場できるのではないかという期待もあった。フローニンゲン:2023/2/20(月)08:03


9943. アクターとオブジェクトの観点


ブルーノ·ラトゥアーのアクターネットワーク理論に基けば、テクノロジーもまたアクタントでありアクターであり、政治における政策もまたそれに該当する。グラハム·ハーマンのオブジェクト指向存在論に基けば、それらはオブジェクトとして捉えることができる。アクターにせよ、オブジェクトにせよ、それらは決して静的なものではなく、動的な存在であり、それは固有の因果力を持つ。アクターやオブジェクトとしてのテクノロジーや政策という観点でそれらを見ていこうと思う。その過程の中で、テクノロジーの有効利用や、科学技術に関する政策としてどのようなものが真に社会変容を促す妥当なものなのかを考えていきたいと思う。


不在の不在化をもたらしてくれる存在としての学問。学問の中に存在する叡智の結晶としてのフレームワークを学ぶ意義はそこにある。それは個人や組織、そして社会の変容に向けた不在の不在化をもたらしてくれるという役割を本質に持つ。日々学問的探究に従事していると、その思いは募るばかりであり、自らに学問的な枠組みを適用する実践をし続けることを通じて、確かに自分という存在が絶え間ない変容の歩みを続けていることがわかる。学問的探究の歩みをこれからも継続させていき、そこで得られた学びをとにかく多くの人に共有していくということを合わせておこなっていく。フローニンゲン:2023/2/20(月)10:15


9944. トルコ旅行前の最後のパーソナルトレーニング


時刻はゆっくりと午後6時を迎えようとしている。この日記を執筆し終えたら夕食を摂ろうと思う。トルコ旅行前の最後のジムでのトレーニングはとても充実していた。先週の木曜日から中3日ほどだったので筋力は完全に回復していると思いきや、筋肉痛はないながらもまだ少しばかり疲労が残っていたようである。そのようなことを感じながら今日のトレーニングをしていた。そのような状態でも追い込めるところまでトレーニングをし、トルコ旅行中は基本的に自重トレーニングを宿泊先のホテルの室内で行おうと思う。とは言え今回の宿泊先のホテルのジムがどのような設備なのかは気になるのでジムを覗いてみることはしようと思う。イスタンブールのホテルでの宿泊日数の方が長く、滞在中のどこかでジムでのトレーニングを検討してみてもいいかもしれない。


さて今日のトレーニングはトレーナーのエリーザが随分と工夫を施してくれ、新たなメニューを数多く行なっていった。新たな器具を使ったり、新たな動きをすることは筋肉にとって良い刺激となり、大変充実していた。もちろん初めてのトレーニングのものに関しては動きをより精密にしていく必要があり、そこは今後の課題である。いくつかの動きに共通のコツのようなものを掴もうとしている。例えば、肩を落とし、肩を絞るという動作は結構色々なエクササイズで活用することになる。今日初めて行なった懸垂の動きの中でその動作を行うことはまだまだ難しく、タスクを分けてその動作を集中的に体に覚え込ませることを優先させることが得策かと思った。トルコ旅行後のパーソナルトレーニングがまた楽しみであり、エリーザから教えてもらう色々なエクササイズは今後自主的にトレーニングする際の創造的なアイデアを醸成することにきっと役立つはずである。それではこれから夕食の準備をし、今日は早めに就寝して、明日からのトルコ旅行に備えようと思う。フローニンゲン:2023/2/20(月)17:52


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.2210, A Dance of Radiant Spirituality

Every spirituality radiates bright light.

It is made of a vivacious dance.

Groningen; 09:20, 2/20/2023


No.2211, A Poetic Moment

A Poetic moment is poietic.

The opposite is also true.

Poem and poiesis are the one.

Groningen; 12:52, 2/20/2023

No.2212, A Cinematic Breeze

A breeze is cinematic.

It is transient and kaleidoscopic.

Once I unite with a breeze, I can be anything.

Groningen; 13:01, 2/20/2023

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