No.4380 光線の神_The Kami of a Ray of Light
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.2123, A Rain on Another Planet
It is raining on another planet.
I can see it.
Do you see it?
Groningen; 09:29, 1/13/2023
No.2124, A Decent Festival
The world makes a decent festival in front of my eyes.
I participate in it.
Then, my soul recuperates its strength.
Groningen; 12:41, 1/13/2023
下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(3つ)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。
本日の2曲
全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。
楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。
タイトル一覧
9745. 習慣の変更/今朝方の夢
9746. グラフェン時代に向かって/実在の大海
9747. モルモン教のトランスヒューマニズムへの関心
9748. 出願した神学大学院から連絡を受けて
9749. 日記の支えに助けられながら
9745. 習慣の変更/今朝方の夢
時刻はゆっくりと午前8時に近づいている。今、強風が通り抜けて行った。辺りはまだ真っ暗で、静けさに満ちている。天気予報を確認すると、1月に入ってもしばらくはさほど寒くない日々が続いていたが、明後日の日曜日から気温が下がるようである。来週にはマイナスになる日もあり、雪マークが付いている日もちらほらとある。
昨日、ジムでトレーニングをした後にサウナに入ったのだが、電力価格の高騰を受けて、サウナに入れる時間が限られてしまい、トレーニング後にサウナに入ろうとしてもサウナルームの気温が上がっておらず、気温が上がるのに結構な時間を要するのが不便に思えた。そうしたこともあり、土曜日のオンラインゼミナールのクラスを終えて、気分転換に散歩がてらジムに行き、サウナに入って帰ってくるような習慣を始めてみようかと思った。月曜日から金曜日まではサウナが使えるのは午後5時からだが、土日は朝10時から午後2時まで使うことができ、オンラインゼミナールのクラスが終わる頃にはサウナルームはもうすっかり温度が上がって入るのにちょうど良くなっているであろうから、明日から早速この考えを実行に移してみようと思う。土曜日にサウナに入る分、月曜日と木曜日のトレーニングの後はサウナに入ることはせず、そのまま自宅に戻ってこようと思う。
今朝方の夢についていつものように振り返っていると、2つほど断片的な場面を思い出した。1つには、以前お世話になっていたある知人の男性が、私のブログをずっと読んでくれていて、数年前には一時期よく理解できない記事が続いていたが、最近の記事はとてもよくわかる内容で、共感して読んでいるとのことだった。それを聞いて私は嬉しくなり、そこからは最近のブログ記事に関する対話を行った。ブログ記事は自分の備忘録ということもあり、論理を一気に飛躍させたり、具体的な説明を省略することも多々あるので、その方が関心を持ってくれた記事について色々と話をしていた。そのような夢を見た後に、オランダ人の2人の女性とそれぞれ別々にカフェで話をしている場面があった。楽しげに会話をした後に、少し自分の家に立ち寄って話の続きをしようということになり、2人を自分の自宅に招待した場面があった。今朝方の夢で覚えているのはそれくらいである。フローニンゲン:2023/1/13(金)08:06
9746. グラフェン時代に向かって/実在の大海
今日は朝から風が強い。起床した時にも強風が吹いていて、今もなおそれが続いている。
先ほど、トランスヒューマニズムに関するドキュメンタリーを見ながら、時代はグラフェン時代に突入し始めている点に関心を持った。グラフェンは、炭素原子を結合させ、蜂の巣のような構造を持っているシート状の物質である。人間の歴史を遡ってみれば、石器時代、銅時台、鉄時代、そしてシリコン時代と続き、今はシリコン時代とグラフェン時代の過渡期あたりにあると言えるだろうか。この間、マインドアップロードをするのであれば、窒素や酸素、あるいはダークマターに意識を移行させていく道を探るのが良いのではと考えていたが、それ以上にまずはシリコンに意識をアップロードさせることに成功させ、その次にグラフェンに移行させるのが流れとして現実的であろうか。あるいは、シリコンを飛ばしていきなりグラフェンへの移行を実現させることができるかもしれない。いずれにせよ、心の哲学を通じて意識の性質をより明確にし、脳神経科学のさらなる発展によって、意識の性質に合う物質への移行実験が近々行われるだろう。そんな予感がする。
今ここにないものに触れること、感じることがマインドフルネスの本義であるということを昨日考えていた。批判的実在論の観点で言えば、まさに実在及び実在界に触れることがマインドフルネスの最も重要なことなのだろう。存在そのものに触れ、存在を貫く実在に触れること。そして、1つの存在が持つ1つの宇宙に触れながら、そうした個別的存在とその存在にまつわる個別宇宙を生んでいる巨大な創造宇宙に触れること、感じること。それは多分に非二元的な体験であり、マインドフルネスを通じてそれを体感することができる。
まだ見ぬ実在と実在界を見に行くこと。今毎日学んでいる事柄や、毎日行っている実践はそれを可能にしてくれる。実在の大海に出かけていくこと。その大海で心ゆくまで泳ぐこと。そして、大海と一つになること。それが自分がこれから辿る道なのだろう。フローニンゲン:2023/1/13(金)08:58
9747. モルモン教のトランスヒューマニズムへの関心
そろそろ洗濯機が止まる頃である。昨日、早朝の激しい雨により、突如浴室に雨漏れが生じ、オーナーのフレディさんにメッセージを送ったところ、来週の月曜日までベルギーに旅行に出かけているらしく、修理はそれ以降になるとのことだった。雨漏れの下にバケツを置けばなんとかなったし、幸いにも滴り落ちる雨滴も多くなく、また雨が弱まると雨漏れも止まったので症状は悪くない。そうしたこともあって、別に修理が来週の月曜日以降でも全く問題はなかった。
先ほど、朝のコーヒーを煎れながら米国トランスヒューマニスト党のポッドキャストを聴いていたところ、モルモン教がトランスヒューマニズムに関して分厚いナラティブを展開し、神学の観点からの研究が進んでいるとのことだったので、今後学術研究の一環として調査をしてみようと思った。手持ちの学術書にも確かに時折モルモン教のトランスヒューマニズムの発想について書かれている箇所を見ていたが、今後はモルモン教の中で実際にどのような議論が展開されているのかを、実際にモルモン教の人たちから話を聞いたり、モルモン教のトランスヒューマニズムコミュニティーに参加することを通じて理解を深めていきたいと思う。
テクノロジー哲学の講座は昨日で終了したが、今日もまた引き続きテクノロジー哲学の書籍を読んでいこうと思う。先日、トランスヒューマニズムおよびポストヒューマニズム関係の書籍をおよそ40冊ほど一括注文し、そのうちの何冊かが指定の場所に届けられたというメールを受けたので、明日にでも書籍の受け取りに向かおうと思う。
トランスヒューマンを超えて、メタヒューマンの観点で人間とテクノロジーを眺めてみれば、両者は同じ存在として映るかもしれない。宇宙人の観点を採用すれば、人間とテクノロジーの区別などもはやないぐらいに両者は密接につながっている。当然ながら微視的に見れば種々の相違点を見出せるのだが、そうした相違点がもはや意味をなさないほどに、人間とテクノロジーは融合的な関係になっている。その傾向は今後ますます加速するだろう。フローニンゲン:2023/1/13(金)09:45
9748. 出願した神学大学院から連絡を受けて
またオンライン面接を終えていないが、出願した神学大学院から連絡があり、財政援助(financial aid)、すなわち返済不要の奨学金に関する連絡が来た。自分の収入や資産の状況から、財政援助が得られるのかはわからないが、とにかく出願者には全員それに応募することが強く推奨されているので、自分も応募することにした。出願した神学大学院では、90%ほどの人が財政援助を受けることができ、完全に学費が免除になったり、75%ほど学費が免除になったりするという支援が得られる。おそらく自分の収入·資産状況を考えみると、全額学費が免除になることはないだろうが、75%だったらありえるかもしれない。正直なところ、アメリカのプロフェッショナルスクールとしての修士課程の学費は世界で一番高いと言っても過言ではないので、75%免除になるというのはとても大きなことである。今の円安ドル高の状況を鑑みれば、尚更有り難いことである。そう言えば、フローニンゲン大学に入学した際も、留学生用の奨学金プログラムに応募したところ、オランダ政府から一定程度の資金を提供してもらうことができ、書籍代の購入など、研究のために使える余分の費用を与えてもらったことに感謝している。はてその時も自分の収入·資産状況について何か情報を提示したかと振り返ってみたところ、確かその時には何も情報を提示していなかったように思う。いずれにせよ、今日は午後に時間を取って、出願した神学大学院から先日届けられたメールをくまなく読んで、早速財政援助に関する応募の準備を進めていこうと思う。フローニンゲン:2023/1/13(金)09:58
9749. 日記の支えに助けられながら
夕焼けがうっすらと見えながら、同時に手前には分厚い雨雲があって、不思議な表情を見せている今日のフローニンゲンの夕方の空。今は雨が止んでいるが、午後に買い物に出かけた時には雨が降ったり止んだりを繰り返していた。そして強風も吹き荒れる瞬間があり、激しい天気に微笑ましくなった。
日々このように毎日日記を綴っているわけだが、それは自分がその日に学んだこと、感じたこと、考えたことのごくわずかな部分でしかなく、その日の体験や学びの総量の1%に満たないのではないかと思う。だが、その1%を確実に言葉として書き残しておくか否かが大きな差を後に生むことを自分は知っている。その地道な蓄積が自分の存在と活動を根底から支えてくれているし、さらなる探究と実践の後押しを何よりも強固にしてくれている。
買い物に出かけた後、荷物を置いて近所のショッピングモールに行って、トランスヒューマニズムとポストヒューマニズムに関する学術書を受け取った。冊数は数えていないが、10冊ぐらいは受け取ったのではないかと思う。今から梱包を紐解いて、届けられた日付を記載し、そこから夕食までの時間の間に何か1冊読み始めていこうと思う。さてここからはいよいよ再びトランスヒューマニズムとポストヒューマニズムの書籍に焦点を絞って読書をしていく。
先ほど、神学大学院の財政援助に関するアプリケーションを開始した。思っていた以上にサクサクと記入が進んでいき、あれよあれよという間に、わずか30分ほどで全ての記入を終えた。もう提出をしても良かったが、念のため数時間ほど情報を寝かせ、来週の半ばに提出を完了したいと思う。予想していたよりも速やかに必要情報の記入が終わったことを嬉しく思う。フローニンゲン:2023/1/13(金)16:51
Comments