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9504-9507: フローニンゲンからの便り 2022年11月27日(日)



No.4127 朝光の三角形_A Triangle of Morning Light


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.2010, A Courtyard Dance

A dance is happening in the courtyard of a palace.

Every soul gazes at it and enjoys it.

Groningen; 09:20, 11/27/2022


No.2011, A Joyful Perception

I had a joyful perception.

It opened a new realm of my world.

Groningen; 13:16, 11/27/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(3つ)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の2曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

9504. 今朝方の夢

9505. ニース・モナコ・マヨルカ旅行の旅程を確定して

9506. 箏の稽古の進展/批判的実在論の特別講座に向けて

9507. 年末年始の旅行の各種予約を無事に終えて


9504. 今朝方の夢


時刻は午前8時を迎えようとしている。この時間帯になってようやく薄明るくなってきた。どうやら今日はもう少ししたら小雨が降り始めるようだ。天気予報を確認すると、今日は一日中小雨が降るらしいので、家でゆっくりしようと思う。気温はそれほど低くなく、最高気温は7度、最低気温は6度とのことだ。来週の木曜日からはまたしても最低気温がマイナスになるようで、そこからはマイナスの日が続く。その様子を見て、フローニンゲンも本格的に冬に入ったのだと思う。


今朝方は断片的な夢を見ていた。夢の中で私は、ヨーロッパのどこかの国のリーズナブルなのだがお洒落なホテルに宿泊していた。ホテルの中は広く、内装がとても美しく、それでいて価格がさほど高くないことは嬉しいことであった。部屋でしばらくゆったりしていると、ドアを叩く音が聞こえた。ドアの外にはドイツ人の若い女性が立っていて、そう言えばマッサージのサービスをお願いしていたことを思い出した。そこからはその女性のマッサージを受けて大いに癒された。マッサージ中にはあまりの気持ち良さに眠りの世界に落ちていた。


次の夢の場面では、日本のビジネス街を歩いていた。しばらく歩いていると、突然トイレに行きたくなり、トイレの個室に向かった。すると、5つぐらいの個室のうち、ほとんど全てが埋まっていて、唯一真ん中辺りの個室だけが空いていた。すぐにそこに入ると、個室がものすごく狭く、人が一人立っていられるスペースしかなく、仮に横幅のある人だったらこのスペースには入れないのではないかと思ったほどだった。私はそこで用を足そうと思ったが、結局何も出さずに個室を出た。個室の狭さが出すものを出さなくさせてしまったのだと思ったが、それはそれでいいかと思った。


今朝方はその他にも何か夢を見ていたような気がする。外国の青い海を鉄道から眺めるような場面があったような気がする。それは昨日、マヨルカ旅行の際に鉄道に乗って世界遺産の自然を眺めることについて調べていたことが影響しているのかもしれない。フローニンゲン:2022/11/27(日)08:10


9505. ニース・モナコ・マヨルカ旅行の旅程を確定して


さて、この日記を書いたら、今日もまた批判的実在論の講座の開催に向けて、音声コンテンツを作成して行こうと思う。項目として、まずは超越的実在論の解説から入る。


昨日、お世話になっている会計士のロブに2021年の税金の申告に関する書類と情報を提出した。それをもとにこれからロブの方で確定申告に向けて準備をしてもらい、例年通りに申告が無事に終わるだろう。仮に来年の夏からアメリカで生活をすることになったとしても、今年の分の確定申告はまた来年の年末にアメリカからロブに連絡する形で行わなければならないのだろう。そのあたりも確認しておこう。


昨日はその他にも、年末年始の旅の計画を無事に立て終えた。アムステルダムからモナコに直行できるフライトがなく、いやそもそもモナコにはヘリポートがあっても空港がないので、結局最寄りのフランスのニースという街に滞在することにし、日帰りでモナコ観光することにした。ニースはモナコと同じく、地中海沿いに位置するリゾート地で、モナコには列車で30分で行ける。ゆえに日帰りでモナコ 観光ができると判断した。そもそもニースに滞在しようと思ったのは、ニースにはシャガール美術館、マティス美術館、ニース近代現代美術館、ルノワール美術館などの興味深い美術館が目白押しであったからだ。ニース空港から市内への移動にはトラムが利用でき、アクセスも便利だと思ったので、年末はニースに滞在することにした。アムステルダム空港からニースの空港には直通で2時間弱のものがあり、距離として近い。年始にはスペインのマヨルカに行く。ニースからマヨルカへは一回バルセロナかマドリードで乗り換える必要があるが、それほど時間はかからない。年間300日以上は晴れると言われる風光明媚なマヨルカでは、ソーリェル鉄道に乗ってみたい。これはマヨルカの名物列車らしく、マヨルカの中心地であるパルマから世界遺産のトラムンタナ山脈を超えて北西岸のソーリェルという街に行くことができる。トラムンタナ山脈の美しい景色は必見とのことであり、ぜひこの鉄道に乗ってみようと思う。マヨルカでは、ミロのアトリエやショパン博物館に訪れたいと思う。宿泊先のホテルも決めたので、あとは今日の夕方からフライトとホテルの予約をしておきたいと思う。今年の年末年始がまた楽しみになってきた。フローニンゲン:2022/11/27(日)09:36


9506. 箏の稽古の進展/批判的実在論の特別講座に向けて


時刻は午後4時半を迎えた。先ほど、箏の稽古を終えた。これまでずっと取り掛かっていた『文化箏のためのテクニック2』のハ長調の曲の完成度が随分と高くなり、もう1冊取り掛かっていた『はじめての文化箏』に掲載されている全ての曲も随分と完成度が高くなった。ちょうど来週の火曜日のレッスンで先生にその進捗度合いを報告して、今度はハ長調ではなく、平調子に調弦して色々な曲を演奏していくことになった。自分にとっては、箏の稽古も次のフェーズにやって来たと感じる。火曜日までに、せっかくなのでハ長調の曲に関しては、手持ちの他の楽譜を参照してみて、ポップスの曲やクラシックの曲で何か弾けそうなものを演奏してみようと思う。振り返ってみると、箏の稽古を始めた手の頃には全く演奏がイメージできなかった曲があったが、それも今だったら少し弾けるような気がしている。一度も演奏したことがない曲であっても、楽譜を読み解き、ゆっくりと演奏できそうな気がしているところに自分の進歩を感じる。文化箏のテクニックも大半のものを習ったので、楽譜を見ても面食らうことはさほどないのではないかと思う。明日は初見の曲を積極的に演奏してみようと思う。そして次次回からの平調子の曲に関して、どのように稽古を進めていくの関して自分なりの考えを持って先生に相談してみようと思う。


箏の稽古の前には、批判的実在論の特別講座に向けて、音声ファイルを作成していた。今日は、批判的実在論の原型とでも言える「超越的実在論」について7つの音声ファイルに分けてその特徴を解説した。そこからは、クローズドシステムとオープンシステムの分析と変容に向けた実践において重要な“DREI(C)”と“RRREI(C)”の違いについて解説した音声ファイルを作成した。明日は、批判的自然主義とは何かという解説から始めたい。このように音声ファイルを作りながら、改めて批判的実在論が人·組織·社会を対象にした変容実践において非常に重要な役割を担うフレークワークであることが見えてくる。批判的実在論についてもどこかのタイミングでわかりやすい書籍を執筆してみてもいいかもしれない。そんな考えが脳裏に浮かぶ。フローニンゲン:2022/11/27(日)16:41


9507. 年末年始の旅行の各種予約を無事に終えて


つい先ほど夕食を摂り終え、今は少し寛いでいる。夕食の準備を始める前に、無事に年末年始の旅行の各種予約を終えた。まずはアムステルダムからフランスのニースに行く航空券を予約した。その時にエコノミークラスが空いていなかったので、ビジネスクラスを予約した。基本的に欧州内での移動は時間が短いので、ビジネスクラスを利用することはほとんどなく、今回は年末年始の旅行ということもあってフライトの混雑のため仕方なくビジネスクラスの予約をした。そこからはニースからスペインのマヨルカに行くためのフライトを予約し、こちらに関しては目星のフライトを予約することができた。そして、マヨルカからアムステルダムへのフライトも無事に確保した。当初の予定ではKLMを使ってニースへは直通便で行こうと思っていたが、そちらもまたビジネスクラスしか空いておらず、イベリア航空よりも随分と高額だったのでそちらの便の予約はせず、イベリア航空のビジネスクラスを利用することにした。こちらに関しては、マドリードの空港で一度乗り換えてニースに向かう。これまでマドリードの空港には一度も足を踏み入れたことがなかったと思うので、乗り換え程度ではあるが、乗り換えに時間があるのでラウンジでも利用して空港の雰囲気を味わいたいと思う。ニースからマヨルカに行くフライト、そしてマヨルカからアムステルダムに行くフライトも 一度乗り換えを挟む。フライトの予約を全て終えた後に、ニースで滞在する予定のホテルと、マヨルカで滞在する予定のホテルを確保した。どちらも4つ星の落ち着けそうなホテルである。写真を見る限りバスタブがちゃんと部屋に付いていると思われるが、一応念のためホテルへのメッセージとして、バスタブがある部屋の確保をお願いしておいた。どちらのホテルにもフィットネスルームがあるので、今行っている筋力トレーニングのペースを崩さず、ホテルのフィットネスルームでもトレーニングをしたいと思う。ニースに滞在中には、モナコ公国へ日帰り旅行をしたい。ニースとモナコ公国は地中海に面したリゾート地であり、マヨルカもまたリゾート地のため、今回の年末年始は随分とリラックスできそうである。この旅を終えたら、2月の終わりぐらいにUAEの首都アブダビに行ってみようと思う。フローニンゲン:2022/11/27(日)19:28

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