No.4176 京都の華やぎ_Splendor of Kyoto
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1987, The Dispersion of Light
The dispersion of morning light gives tremendous beauty to the world.
My soul resonates with it.
Groningen; 08:29, 11/17/2022
No.1988, A Voice of a Rainbow Butterfly
A voice of a rainbow butterfly is mellow.
It soothes my soul very much.
My soul started to shine with the colors of a rainbow.
Groningen; 12:37, 11/17/2022
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本日の2曲
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タイトル一覧
9443. 今朝方の夢/TOEFL試験に向けて
9444. 批判的実在論と思弁論的実在論の講座の開講に向けて
9445. TOEFL試験に向けた最終調整を行って
9446. 念入りな筋力トレーニングをして
9447.「資本新生」/考案中の集中講座について
9443. 今朝方の夢/TOEFL試験に向けて
時刻は午前7時半を迎えようとしている。早朝より、強い風と共に雨が降っている。今日は1日を通して雨のようだが、これから午後にかけて徐々に風の強さが収まるようだ。今日は午後にジムに行ってトレーニングをしようと思っていたので、雨はともかくとして、風が弱まってくれることは嬉しい。どれくらいの雨風なのかを様子を見てから午後にジムに行くことにしよう。
今朝方は1つ印象に残る夢を見ていた。夢の中で私は、宇宙船の中にいた。実際に宇宙にいたわけではなく、宇宙飛行士になるための訓練の過程で擬似的な宇宙船に乗っていたのである。場所は地球上のトレーニングセンターであり、そこに置いてある宇宙船に乗って宇宙と同じ重力や環境で生活をしていた。訓練の中で通信センターとやり取りをすることがあり、その中で食べ物の量の報告や自分を含めたメンバーの体調について報告することがあった。そこから訓練は順調に進んでいき、自分も近々宇宙に旅立つ日が近いと思ったところで夢の場面が変わった。
昨日、明々後日に控えたTOEFL試験に向けて、少しばかり問題を解いてみた。7ヶ月ほど前に試験を受けてから感覚がどれくらい変化しているのかを確かめてみたのだが、感覚は鈍っておらず、むしろ諸々の感覚は研ぎ澄まされているように思えた。リーディングについて1セット問題を解いてみたところ、改訂前の試験では20分で14問ぐらいを回答させていたところから、改定後の試験では18分で10問回答させるようになった。昨日問題を解いてみた時には、13分ほどで問題を解き終えることができ、本番もこの調子で問題を解いていきたい。本番においてはどうしても慎重に回答していくことになりがちだが、その否定的な面としては、最終的に時間に追われるリスクがあるということだ。満点を狙おうとして丁寧すぎる形で問題を解こうとすると、逆に満点など取れないというのがこれまでの経験から分かっていて、むしろ大胆に問題を解いていく方が点数が高い。本番では大胆に回答していくことを心掛けていこう。リーディングに関しては、基本的にどの問題も速やかに回答していけるが、迷う問題はたいてい本文がきちんと読めていない可能性があるので、そこは焦らず読んでいく。リスニングについても同様に、あまり丁寧に回答しようとすると、最後の方の問題を時間のない中で回答することになりかねないので、ある程度大胆に回答していくことを心掛けていこうと思う。フローニンゲン:2022/11/17(木)07:35
9444. 批判的実在論と思弁論的実在論の講座の開講に向けて
今日もまた思弁論的実在論に関する書籍を読み進めている。おそらく20冊近く思弁論的実在論に関する学術書が手元にあり、そのうちの大半を読み終えた。今読み進めているのがもっと親切なテキストと言えるかもしれない。“Speculative Realism: An Introduction”という本を読んでいて、この本にはサブチャプターごとにディスカッション問題がついていて、読書会などで取り上げるのに格好なテキストかと思った。年明け以降に思弁論的実在論に関する集中講座を計画していて、その時にこのテキストをまず取り上げたい。それを初級講座として、もう1冊応用的なテキストとして良さそうなものを見つけているので、それを用いて応用講座をするのもいいかもしれない。とにかく今は、誰かと共に学びを深めたい時期である。当然ながらその背後では自分一人での探究があるわけだが、それだけをやっていてはもう限界があることが目に見えて分かっているので、仲間と共に学びを深めていくことを意識する。現在行っているオンラインゼミナールを通じて、他者と学ぶことがどれだけ意味のあることなのかを深く実感している。おそらく思弁論的実在論をいきなり取り上げるよりも、インテグラル理論と関係の深い批判的実在論を先に取り上げた形での集中講座を開催するのが良いだろうか。その際には、“The Order of Natural Necessity: A Kind of Introduction to Critical Realism”という書籍をテキストとして取り上げるのが良さそうだ。この書籍はすでに4回ほど通読していて、テキストの分かりやすさが頭抜けている。このテキストを通じて批判的実在論の概略を掴んだ後に、また応用的な集中講座を別のテキストを用いて開講しようかと考えている。年明けからは旺盛に共同探究をしていくつもりである。この熱量を大切にしたい。フローニンゲン:2022/11/17(木)09:07
9445. TOEFL試験に向けた最終調整を行って
雨は止んでいるようだが、まだ少し風が強い状況が続いている。風の音を聞きながら、朝の時間を過ごしている。明後日に控えたTOEFLに向けて、最終調整を昨日から行い始めた。特に熱心に対策をするわけではなく、感覚を慣らしておく程度のことしかやっていないが、それぐらいに肩の力が抜けているぐらいがちょうどいい。7ヶ月前にTOEFLを久しぶりに受けた際に、すでに神学大学院が要求するスコアを超えているのだから、今回はリラックスして受験すればいい。とは言え、全く対策をしないのも問題かと思ったので、昨日から少々問題を解いている。今日も全てのセクションの対策を先ほど行った。リーディングに関しては、今日は少し間違えてしまうことが起こり、その原因を把握していった。1セットあたり18分の制限時間の中で、15分以内に全ての問題に回答したが、その精度がよくなかった。問題を解く速度と精度については少し見直しが必要であった。ただし、本番ではいずれにせよ慎重に選択肢を吟味していくことになるだろうから、試験本番の意識はやはり速度側に重心があっていいと思う。リスニングセクションに関してはほぼ満点を取り、リスニングについても同様に、本番は選択肢を慎重に検討する無意識が働くであろうから、スピーディーに回答していくことを意識する。いずれのセクションも速度側に意識を向けておく。スピーキングセクションの4つの問題を久しぶりに解いたのだが、この7ヶ月間毎日英会話アプリのELSAを使い続けてきたこともあって、これまで以上に回答しやすい自分がいたことを喜ばしいことである。本番ではあまり早口にならず、普段このアプリを使っている時と同じく、できるだけ綺麗な発音を心掛けていく。どちらにせよ本番では目には見えない緊張感から早口になりがちなので、意識はとにかく綺麗な発音を心掛けるようにする。そうした方がスコアが高くなるであろう。ライティングについてはいつものように回答していけばよく、自分がよく使う定型表現を確認することにとどめた。明日はせっかくアムステルダムに前泊するので、いくつか美術館を巡りたいと思う。日本旅行とフランクフルト旅行を終えたばかりだが、アムステルダムでの明日の滞在も観光を楽しみたいと思う。フローニンゲン:2022/11/17(木)11:10
9446. 念入りな筋力トレーニングをして
時刻は午後5時半に近づいている。辺りはもう真っ暗だ。ジムからスーパーに行こうとした午後4時半過ぎの段階で、もう辺りは随分と薄暗くなっていた。このあたりにも冬の訪れを感じる。今日は先ほどまでジムでトレーニングをしていた。ジムに到着して、いつものようにジークンドーの稽古をしようとすると、サンドバッグが置いてあるいつもの部屋に先客がいて、彼らに部屋を譲って、自分はダンススタジオの方に向かった。そこで明後日のロビンさんとのプライベートレッスンに向けて、いくつか動きの確認をした。次回からはいよいよランク3に入る。そこでまた新しい技を習ったり、これまで習ったことを組み合わせるコンビネーションのトレーニングが始まる。ロビンさんへのお土産と土産話もあるので日曜日のレッスンは本当に楽しみだ。
ジークンドーの稽古後、今日もまた器具を用いた筋力トレーニングを行った。前回一通りの器具を使ってみたので使い方は大体わかっていた。今日は前回よりも念入りに各部位を鍛えていった。もちろん自重トレーニングでも色々な部位を鍛錬できるのだが、負荷量が少し物足りない気がしていたところ、器具を活用してみると、実に効率良く身体が鍛えられていく感じがする。前回のトレーニングのリフレクション通り、グロスボディを単に鍛えるのではなく、呼吸を意識しながらサトルボディを鍛えていくことを行っていった。あくまでも意識を身体の内側に向けていき、微細な身体感覚を養うことを意識して鍛錬をしていった。それぞれの器具には重さの設定ができるのだが、重さを設定しながら、色々と気づくことがあった。太腿の筋肉が一番重い重さに耐えられるのに対して、意外とハムストリングのレッグカール の際に軽い重さしか動かせなかったり、上半身と下半身でも重さにばらつきがあることに気づいた。それは筋力の偏りを示しているため、今後どの部位をどれだけ鍛えていけばいいのかの目安になる。今回はまだ一人でトレーニングをしていたが、来週のどこかのタイミングでパーソナルトレーナーをつけてトレーニングをしたいと思う。トレーナーの助言に従った方がさらに効率的に筋力をつけていくことができるだろう。筋力トレーニングを継続することによって心や精神にどのような作用を及ぼすのかは観察に値する。ウィルバー がウェイトトレーニングをしていた意味が実感としてわかるようになってきている。筋力トレーニングは、自分の知的な学術研究にきっと良い効果を及ぼすだろう。フローニンゲン:2022/11/17(木)17:30
9447.「資本新生」/考案中の集中講座について
自動で動く暖房。暖房の活躍が最近は目覚ましい。それだけ寒くなったということである。
現代は、人間が生み出したものが地球の地質を覆う人新生の時代だけではなく、ジェイソン·モアーが“Capitalism and the Web of Life”で指摘するように、世界は資本で覆われているという意味での「資本新生(capitalocene)」の時代の中にいるのだろう。様々な形で因果力を発揮する資本は、本当にこの地球を精神次元で深く覆っている。
今日はジムで前回以上に念入りに筋力トレーニングを行ったことに伴い、今夜はいつも以上にぐっすり眠れそうである。睡眠で言えば、ここ最近は毎晩京都のお香を炊いていて、そのおかげか入眠がすこぶる良い。香りが神経に与える影響は確かにあるようだ。お香のリラックス効果は素晴らしい。
書斎の窓から外を見ても闇しか見えない。目を凝らすと、遠くの方にポツリと一点の光が見えるが、あれは何の光だろうか。窓に映るのは自分の姿と、後ろの地面に積まれた書籍の山である。それらを同時に眺めると、自分がどのような人間であり、どのような生活を送っているかが見えてくるようで微笑みが浮かぶ。
先ほど改めて、今後集中講座として、批判的実在論、思弁論的実在論、メタモダニズム、カルチュラルスタディーズの4つを順次取り上げていきたいと思った。今進行しているゼミナールの特別講座として行うか、ゼミナールの中に組み込んでいくかはまだ考え中である。12月から始まるテクノロジー哲学の講座が1月に終わるので、そのタイミングで4つのトピックを順次取り上げていく集中講座を順催したいと思う。現在進行中のゼミナールでは、当面は和書を取り上げているのだが、どこかのタイミングで洋書を扱いたいと最初から思っていた。日本に紹介したい学術領域はまだまだたくさんある。それらを単に紹介することに留まるのではなく、実践に繋げた形でそれらを紹介していくことを大切にしたい。今夜は早めに寝ようかと思う。今日の充実感を投影する形で何か良い夢を見そうな予感がする。フローニンゲン:2022/11/17(木)20:31
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