No.3913 世界の静謐さ_Serenity of the World
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1701, A Bright Morning World
A bright morning world inspires my soul.
I just feel calm at this moment.
Groningen; 07:19, 8/10/2022
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本日の3曲
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タイトル一覧
8902. 嶋内さんとフローニンゲンで過ごした1日
8903. フローニンゲンに戻っての最初の夢
8904. 今朝方の夢の続き
8902. 嶋内さんとフローニンゲンで過ごした1日
時刻は午前9時を迎えた。昨日から嶋内さんと一緒にフローニンゲンに帰って来て、昨日も1日中嶋内さんと行動を共にした。昨日の記憶を遡ってみると、昨日はまずオッテローのホテルを午前9時半過ぎに出発した。アーネム中央駅までバスで向かい、アーネム中央駅からは1度ズヴォレという移民局でお世話になっている町の駅で乗り換えをし、12時半過ぎにフローニンゲンに到着した。そこからは、中央市場を覗いたり、マルティニ教会などのフローニンゲンの名物である場所を見て回り、嶋内さんのホテルのチェックインをした。道中の電車の中で動画コンテンツの打ち合わせをし、嶋内さんのホテルの自室でも少し打ち合わせをさせていただいた。ホテルで少し休憩をしてからは、フローニンゲン大学の見学に向かった。メインキャンパスやメインの図書館を見学し、そこから自分が通っていた社会科学キャンパスに向かった。そこでとても嬉しい出来事があった。およそ5年ぶりに社会科学キャンパスの中を歩き、せっかくなのでお世話になっていた発達心理学科の教授人たちがいるフロアに向かった。今は夏休みの期間なので、フロアは基本的に閑散としていたが、偶然にも1つドアが開いている部屋があって、中を覗いてみると、見覚えのある顔の男性がパソコンと向き合っていた。すぐにそれが、1年目の創造性の発達とタレントディベロップメントのプログラムでお世話になっていたプログラム長のルート·ハータイ教授だとわかった。それを知って嬉しくなり、すぐさま声を掛けたところ、ハータイ教授は私がそこに立っているのを知って驚いた表情を見せたが、そこからは以前と変わらず気さくに話し掛けてくれ、そこで少し立ち話をした。ハータイ教授曰く、1年目の指導教官であったサスキア·クネン教授も数日前まではオフィスにいたようだが、今は夏季休暇に入っているようだったので会うことはできず残念だったが、またお会いする機会もあるだろう。いずれにせよ、ハータイ教授と久しぶりに話をすることができて、フローニンゲン大学に在籍していた頃の記憶が蘇り、とても貴重な機会となった。社会科学キャンパスも随分と様変わりしていて、カフェテリアやパソコンルーム、そしてレクチャールームが随分と綺麗にリノベーションされていた。新キャンパスを堪能した後には、嶋内さんからご要望があった、以前自分が住んでいたアパートに行ってみることになった。今の家に引っ越して以来一度も足を運んでいなかったので、久しぶりに旧宅を見て懐かしくなった。そこでは5年ほど生活を営んでいたので、そこに堆積された自分の歴史を改めて見て取った。家を見た頃には夕食の時間を迎えていたので、新居の近くの食材にこだわったピザ屋に行き、店の屋外で3枚ほど嶋内さんとシェアをしながらピザを堪能した。フローニンゲンでの生活はもう7年目を迎えたが、それが初めてのフローニンゲンでの外食の夕食となった。昨日は、オッテローと同じく、朝から晩まで嶋内さんと様々な話題を楽しく話をし、とても充実した1日であった。フローニンゲン:2022/8/10(水)09:34
8903. フローニンゲンに戻っての最初の夢
時刻はゆっくりと午前10時に向かっている。オッテローでは、自然を満喫する形で本当に素晴らしい2日間を過ごすことができた。そこからフローニンゲンに戻ってくると、今度はまたこの街での静かな生活が再び始まったことを実感し、今は心穏やかな気持ちでいる。今日もこれから嶋内さんとご一緒し、後ほど嶋内さんが宿泊されておられるホテルに向かう。その前に、隣人のサハルに依頼していたプラスチックハウスの野菜や果物に水をやり、花壇の水やりをする必要がある。サハルは今、息子のフィンを連れてフランスに旅行に出かけていて、ここから10日間ほど休暇に入るようだ。20日まで水やりをする約束をサハルとしたので、ここから10日間は植物たちの世話を楽しみたい。
今朝方は印象に残る夢を見ていた。この3日間ぐらいは、嶋内さんや嶋内さんの会社のメンバーが夢に出て来ていたが、昨日はフローニンゲンに戻ったからなのか、夢の登場人物に変化が見られた。
夢の中で私は、横浜駅かどこかの大きな駅に向かっていた。そこは湾を眺めることができ、海風が感じられた。駅までは、視界が開かれた大きな空間が広がっていて、駅の近くにあるスタジアムに向かう人の姿もちらほら見られた。すると、背後に妙な気配が感じられ、振り返ると、数人の柄の悪そうな男性にあとをつけられているようだった。そこで私はどういうわけか、振り返って彼らの方に近寄って行った。すると、私の気のせいだったのか、彼らは別に私の尾行をしているわけではないようだった。彼らに近寄った際に、どういうわけか私の意識は英語モードになり、“My last name is Kato.”という言葉がポロリと出て来た。すると、彼らのうちの1人が、私の言動を気持ち悪く思ったらしく、私を精神異常者のようにみなし、からかう言葉を述べて来た。そこで私は、彼のからかう言葉を無視しながら再び駅に向かおうとすると、私の奇妙さを面白がり、彼を先頭にして、その後ろに続く形で彼らの仲間があとをつけて来た。そこで私はまた振り返ると、先頭の彼は、「俺は最近ジークンドーをやっていて強いよ~」ということを述べた。私は精神異常者のふりをして、ヘラヘラと笑い、彼も笑みを浮かべ、彼がジークンドーの構えをしていたので、突如強烈なサイドキックを彼の腹に蹴り込み、そこからインバートフックキックで彼の股間を蹴り上げ、悶絶している彼の頭に、コークスクリューパンチを打ち込み、彼はその場に倒れそうになったが、そこでダメ押しとしてストレートリードの強烈なパンチを彼の顔面に喰らわせることによって、彼はフェンスの方に吹き飛ばされた。彼はもう出血や骨折の痛みに身悶えしていて、その様子を見た彼の仲間たちが彼のところに駆けつけて心配していた。彼の仲間はもはや私をからかうことも立ち向かってくることもせず、その場に留まっていたが、私は足早にその場から立ち去り、駅に向かってやって来た列車に飛び乗った。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2022/8/10(水)10:02
8904. 今朝方の夢の続き
ここ最近のオランダは天気がすこぶる良く、それでいて涼しさもある日々が続いている。今日のフローニンゲンは、最高気温が26度ほどになる予報だ。明日から5日間は30度近くにまで気温が上がるようだが、それが今年の夏で一番暑い数日間となる。月間予報を見る限りだと、そこからはもう秋の感じに近づいていくようだ。今日もまた嶋内さんと1日をフローニンゲンで過ごす。この3日間は、笑いが絶えず、毎日がとても愉快で充実した形で進んでいった。自宅から嶋内さんが宿泊されておられるホテルまでは、徒歩10分ほどであり、あと30分ほどしたら自宅を出発して嶋内さんを迎えに行こうと思う。ちょうど昨日、近所のおもちゃ屋に日本から届けられた和書と、ついに箏が届けられた。20冊ほどの書籍と箏を1人で運ぶのは大変かと思い、嶋内さんのご快諾を得て、ホテルからおもちゃ屋に立ち寄り、書籍と箏を受け取って自宅に行く。今日は自宅に嶋内さんをお招きする形でゆっくりとしたいと思う。2人で音声ファイルを作成することを行ったり、今後の協働の話をしながら、ゆっくりとした時間を過ごせればと思う。
今朝方の夢について、そう言えばもう1つ印象的な夢があった。夢の中で私は、日本の見慣れない土地にいた。そこは確かに見慣れないのだが、不思議と懐かしさを感じさせる場所でもあった。そこには大きな国道があって、国道の脇は草原になっていた。草原を吹き抜ける風はとても爽やかで、大変心地良かった。しばらく歩いていると、草原によく知った顔があった。そこに立っていたのは、小中学校時代の女性友達(AS)だった。彼女とは仲が良かったこともあり、そこに彼女がいたのを嬉しく思ったので、すぐに声をかけようと思った。ところがどういうわけか、彼女は少し寂しげな表情を浮かべていた。なので私はいつものように明るく元気に声をかけることをせず、そっと彼女に近寄った。すると彼女は私に気づき、少し涙目を見せた。そこで私は、なぜだか黙って彼女をハグすることが一番望ましいことだと思って、両手を広げて彼女を受け入れる仕草を見せた。すると彼女はスッと私の両手の中に入って来たので、優しく彼女をハグした。彼女の心臓の鼓動を感じ、何があったのかわからないが、そこに悲しみの感情を感じた。なので私は黙ったまま、彼女の背中を左手で優しくさすりながら、ずっとハグをしていた。しばらくハグをしていると、中学校時代の部活の後輩が2人草原で寝そべっていて、私たちの存在に気づき、ハグをしている私たちを少し冷やかした。しかし私はそれでもまだ彼女をハグしたままであり、もうしばらく彼女の心を癒す形でこのままいようと思った。フローニンゲン:2022/8/10(水)10:23
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