No.3822 光の抱擁_Embracement of Light
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1682, A Morning Dance of Malmö
I can see a morning dance of Malmö.
It is very vivacious.
My soul becomes lively.
Malmö; 08:40, 7/17/2022
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本日の3曲
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タイトル一覧
8783.【マルメ滞在記】マルメ出発の朝に見た夢
8784.【ヨーテボリ滞在記】マルメ中央駅で列車を待ちながら
8785.【ヨーテボリ滞在記】原稿の加筆修正を終えて
8786.【ヨーテボリ滞在記】スウェーデン第2の都市ヨーテボリに到着して/4冊の書籍との出会い
8783.【マルメ滞在記】マルメ出発の朝に見た夢
時刻は午前4時半を迎えた。この時間はもう辺りが薄明るくなっていて、マルメの町はゆっくりと活動を始めている。今の気温は14度と肌寒く、ホテルの室内にいてもその冷たさが感じられる。さて今日は、マルメを出発し、ヨーテボリに向かう。ちょうど協働者の方の家族がヨーテボリに昨日到着したらしく、明日に息子さんのサッカーの試合を観戦しに行く。ゴシアカップという世界で一番大きなユースの大会を観戦する機会もなかなかないだろうから、とても貴重な体験になるだろう。今日は正午前にホテルをチェックアウトし、12:08の列車に乗る。すでにチケットをオンラインで購入しているので、プラットホームに向かうだけでいい。列車の旅は3時間ちょっとあるので、その間に書籍の原稿の加筆修正をしていこうと思う。昨日の段階で、フィリップ·グッドチャイルドの書籍の精読を終えたので、今日からは原稿の加筆修正に取り掛かることにした。原稿を書き終えてから少なくとも数日寝かせたので、タイミングとしては早すぎないと思う。今改めて確認したら、ストックホルムには2泊3日ではなく、3泊4日だった。以前ストックホルムを訪れたことがあるとは言え、さすがに2泊3日は少ないと思ったので、この誤算は有り難い。
マルメを出発する朝に見た夢を振り返っている。覚えているものから書き出していくと、夢の最後の場面だっただろうか、父と2人で話をしている場面があり、父から今自分が毎日執筆している日記をいつかまとめていくといいと言われた。日記の中には貴重なことが書かれていることがあるので、それを含めて、一度どこかでまとめて書籍として出版することを勧められた。それ以外にも、日本の見慣れない街で生活をしていた場面があったのを覚えている。そこは日本なのだが、どういうわけか欧州の街を思わせる雰囲気を発していた。私は最近引っ越して来たばかりであるらしく、街の中で目に入るものがまだまだ新鮮だった。ちょうど買い物がてら近所の大きなスーパーに行くと、そこで友人に出会った。友人はふと、スーパーのフロアの遠くを指指した。見ると、そこに帽子を被った母がいて、ショッピングカートを押していた。そう言えば、母が近々様子を見にやって来るということを述べていたなと思い、母に声を掛けようと思った。すると父も近くにいて、どうやら2人で買い物していたらしかった。2人は、今自分が住んでいる街の雰囲気の良さを褒めていて、なかなか暮らしやすい感じの街だねと述べた。私も2人の意見に同感であり、この街でどれだけ生活するのかわからないが、雰囲気の良い街でしばらく暮らせることは嬉しかった。今朝方はそのような夢を見ていた。その他にも何か思い出せるかもしれないので、もう少し夢について回想してみよう。マルメ:2022/7/17(日)04:54
8784.【ヨーテボリ滞在記】マルメ中央駅で列車を待ちながら
時刻は午前11時40分を迎えようとしている。先ほどホテルをチェックアウトし、今はマルメ中央駅のプラットホームのベンチに腰掛けてこの日記を書いている。ヨーテボリ行きの列車がやって来るまで、あと30分弱ある。今日は午前4時過ぎに起床したこともあり、朝から書籍の加筆修正が大いに進んだ。すでに半分以上読み返し、今から3時間強の列車の旅の中で、書籍の加筆修正はほぼ完成するのではないかと思う。少なくとも本日ホテルに到着してから作業を進めれば、今日中か明日中には加筆修正が終わる。それであれば、再来週の火曜日に編集者の方と打ち合わせをした後に、すぐにでも原稿を送ることができる。
ホテルを出発する前にメールを確認したところ、協働者の方が無事に息子さんとヨーテボリに到着したそうで何よりだった。ヨーテボリの空港や市内には、ゴシアカップのサインがたくさん掲げられているらしく、この国際大会がヨーテボリの街にとっても一大イベントのようだ。後ほど実際に街に到着したら、自分もそれを感じられるだろう。明日は大会初日であり、日中に試合が行われ、夕方には随分と派手な開会式があるらしい。せっかくなのでその様子を見届けたいと思う。世界各国から1600を超えるチームが参加するようなので、大会は大いに賑わうだろうし、将来活躍する有望な若手を今発掘できるかもしれないという楽しみもある。
それでは、ここからまた書籍の加筆修正に集中したい。マルメからヨーテボリまでの列車に乗っている間は、それに全ての時間を充てたいと思う。休憩として、窓の外をぼんやり眺めたりして、景色を楽しむことを忘れないようにしよう。マルメ中央駅のプラットーホーム4aより:2022/7/17(日)11:45
8785.【ヨーテボリ滞在記】原稿の加筆修正を終えて
時刻は午後2時を迎えようとしている。今日のスウェーデンはとても天気が良く、そして爽やかである。今、ヨーテボリに向かう列車の中にいるのだが、マルメ駅に到着した時から列車は混雑していた。なんとか一等車両の席を確保したが、今は一等車両でも立っている人がいるほどだ。どうやら飛行機だけではなく、このシーズンは列車も混雑するようだ。今自分の隣に座っているのは親切な女性で、少し会話をした。何やらその方は化学者らしく、会話を終えた後は、論文の執筆をしていた。自分は書籍の加筆修正を進めていくことにし、先ほど無事に加筆修正を終えた。その他に最後の詰めとしてやるべきことは、引用した日本人の言葉には、その人物の職業が何なのかを明記しておこうと思う。すでに知っている範囲で大抵の人の職業を明記しておいたが、あと1人調べておかなければならない人がいる。それについてはホテルに到着してから調べようと思う。これにて本格的に原稿が完成したと言えるだろう。ここからは再来週の火曜日に向けて原稿を寝かせようと思う。今朝は午前4時に起き、ホテルの自室で加筆修正作業を行なったり、マルメ中央駅のプラットホームや列車の中で作業を集中して行なったことによって、半日ほどで加筆修正作業を終えた。それであれば、ストックホルムからフローニンゲンに戻る日に再度原稿をレビューすれば、再来週の火曜日の編集者の方との打ち合わせの後には、納得する形で原稿を渡せるのではないかと思う。それでは今から少し休憩し、持参したフィリップ·グッドチャイルドのもう1冊の書籍を読み進めたいと思う。それは、“Theology of Money”というもので、今回が4回目の読書になるだろうか。最初から最後まで一言一句精読する形で、じっくりと考察を深めたい。ヨーテボリに向かう列車の中:2022/7/17(日)14:04
8786.【ヨーテボリ滞在記】スウェーデン第2の都市ヨーテボリに到着して/
4冊の書籍との出会い
時刻は午後9時を迎えようとしている。先ほど、ホテルのシャワーを浴びて、今さっぱりとした気分でこの日記を書いている。マルメのホテルには浴槽があったが、ヨーテボリのホテルは5つ星であるにもかかわらず、浴槽がなかったので、シャワーだけで済ませた。ヨーテボリに到着してみて驚いたのは、さすがスウェーデン第2の都市ということだけあって、駅の周辺は大変賑やかだった。人も随分と多く、観光地化している印象を受けた。今宿泊しているのは、港近くの落ち着いたホテルであり、その周辺は静かである。駅からホテルまでの道のりで印象的だったのは、石畳の道がずっと続いていたことと、道路を通る路面電車の多さである。港町の雰囲気と石畳の厳かさと、そして青い路面電車がなんとも言えない組み合わせであり、大変印象に残っている。ホテルでチェックインを終えた後、行きに通りかかった本屋に立ち寄って、ロビンさんから依頼されていたスウェーデン語のブルース·リーの書籍を探した。しかし、マルメの書店と同様に、そこにもブルース·リーの書籍は置いていなかった。だが、4冊ほど英語の学術書で興味深いものがあり、ちょうど4冊購入すると1冊が無料になるキャンペーンをしていたので、本を吟味していると、幸いにも4冊ほど良い本を見つけることができ、割引価格で購入できた。購入したのは下記の4冊であり、日本でも知られているマイケル·サンデル、ショシャナ·ズボフ、ニーアル·ファーガソンなどの良書を購入することができた。
1. The Tyranny of Merit: What's Become of the Common Good?
2. The Age of Surveillance Capitalism: The Fight for a Human Future at the New Frontier of Power
3. Doom: The Politics of Catastrophe
4. Money and Power: The World Leaders Who Changed Economics
ホテルに戻って早速ざっと流し読みしたところ、最初の3冊に関しては、今執筆中の書籍に盛り込みたい内容があり、早速加筆修正を施した。そして、最後の書籍も参考文献に加えたいと思い、参考文献リストを修正した。今のところ500冊ちょうど書籍を紹介したいと思っているので、すでに500冊を迎えているリストから書籍の出し入れを行なった。再び500冊になった今の参考文献が最終版のものになるだろうか。ここから最終原稿の完成まで、もし仮にまた良書を見つけたら書籍の出し入れをするつもりだが、今のところはこれをもって完成形としたい。ヨーテボリ:2022/7/17(日)21:05
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