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8281-8284: バルト三国からの便り 2022年4月26日(火)



No.3585 リガの守り神_A Guardian God of Riga


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1477, History and Art

I can grasp the overview of the history of a certain country when I see a series of art works of the country.

Now, I’m overviewing the Estonian history , seeing various Estonian art works.

The Kumu Art Museum; 11:47, 4/26/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

8281.【バルト三国旅行記】今朝方の夢

8282.【バルト三国旅行記】本日の観光の予定

8283.【バルト三国旅行記】可能性の開かれ

8284.【バルト三国旅行記】クム美術館とエストニア健康博物館を訪れて


8281.【バルト三国旅行記】今朝方の夢


時刻は午前7時を迎えた。今、燦然と朝日が輝いている。25階のホテルの自室の大きなガラス窓に朝日が差し込んでいて、朝日を浴びながらこの日記を書いている。今日は快晴に恵まれるとのことであり、タリンの街をくまなく歩くことにもってこいである。


昨日はタリン 動物園で本当に充実した濃い時間を過ごしていた。人間の時間を離れ、動物の時間を通じて過ごすことができたのは本当に貴重で有り難いことだった。次に訪れた楽器屋でも、そこに置かれていた2冊の楽譜を通じて、2人のエストニアの作曲家との素晴らしい出会いがあったことも嬉しく思う。


今日もまた午前9時頃を目安にレストランに降りて行き、朝食を摂ろうと思う。今宿泊しているホテルは部屋室も多く、宿泊客も多くなるため、完全にブュッフェ形式であった。この数の部屋室のあるホテルが朝食のオーダーを受けていると大変なことになってしまうことが想像される。今の時期はそれほど客も多くないので、レストランが混雑することはないことは幸いである。


ブュッフェの料理の数は豊富であり、バルト海で取れたであろうサーモンが美味である。料理の味も美味しく、満足の行く朝食を昨日は摂ることができた。


レストランでは窓際の席を案内され、窓越しに海の方を眺めると、そこに大きな船が停まっていた。タリンには海洋博物館があり、事前にそれを調べていたところ、バルト海に面するこの国においては、歴史的に船が非常に重要な役割を果たしてきたことがわかる。


海に浮かぶ船をぼんやりと眺めていると、いつか豪華客船の旅を実現させたいという思いが湧いてきた。豪華客船で世界一周の旅をする前に、仮に来年アメリカで生活を始めたら、北米大陸を船旅するのもいいかもしれないと思った。


今朝方は不思議と印象に残っている夢を見なかったように思う。少しばかり覚えていることとしては、格闘を伴うアニメのキャラクターが登場して、そのキャラクターと一緒に鍛錬をしていたものがある。


彼としばらくトレーニングをしていると、敵役のキャラクターが登場し、2人で協力してそれを撃退しようとする場面があった。夢の中の私は冷静で落ち着いていたが、2人のキャラクターは少し興奮気味で、戦いの際には声を荒げていたように思う。タリン:2022/4/26(火)07:29


8282.【バルト三国旅行記】本日の観光の予定


朝日の輝きがとても美しい。そして、朝日を全身に浴びることもまた大変心地良い。


今日は朝食を摂って少し部屋で寛いでから、まずはクム美術館(Eesti Kunstimuuseum)に訪れようと思う。ここはバルト海地域で最大の美術館であり、北ヨーロッパで最大の美術館の1つである。なんと約6万点ものエストニアの芸術作品を所蔵しているとのことであり、エストニアの芸術を理解する上で非常に貴重な美術館かと思う。


美術館は3階から5階が主な展示スペースになっているようで、18世紀から現代にかけての多様な作品を鑑賞することができる。また、クム美術館は建物そのものが美しいらしく、それも堪能することが楽しみである。ホテルからクム美術館までは、歩いて30分弱であり、朝食後の良い散歩になるかと思う。


クム美術館は、広大な敷地を持つカドリオルグ公園内にあり、公園内にはその他にもいくつか美術館や博物館がある。せっかくなので、エストニア美術館の分館であるカドリオルグ美術館にも足を運んでみたい。この美術館では、16世紀から20世紀にかけての西洋とロシアの美術を中心とした作品を鑑賞することができる。クム美術館でエストニアの美術に触れた後にこの美術館に立ち寄ることで、同時代における他のヨーロッパ諸国の国々の芸術を比較してみたいと思う。


昨日はタリン動物園の中を随分と歩いたが、今日はタリンの街中を結構歩くことになる。幸いにも天気はすこぶる良いが、気温が低いため、どこかのタイミングでコーヒー屋に立ち寄ろうかと思う。エストニアの定番なカフェとして、REVAL CAFEやCAFFEINEという店があり、どちらもよく街中で見かけるので、程よいタイミングで今日は午後にいずれかのカフェに立ち寄ってコーヒーを購入し、コーヒー片手にタリンの街を散策しようと思う。


カドリオルグ美術館に足を運んだ後に向かうのは、エストニア健康博物館である。人間の人体についてインタラクティブな展示から色々と学びたいと思ったので、この博物館を訪れようと思った次第だ。


この博物館を訪れたら、すでに行きつけとなったオーガニックスーパーに立ち寄り、夕食を購入してホテルに戻ろうと思う。今日の旅もとても充実したものになるであろうという予感がする。燦然と輝く朝日の微笑みがそれを予感させてくれる。タリン:2022/4/26(火)07:54


8283.【バルト三国旅行記】可能性の開かれ


時刻は午前9時を迎えた。早朝に引き続き、朝日が眩しく輝いている。この日記を書き終えたら朝食を食べにレストランに降りて行こうと思う。今日はフルーツを中心に、軽めの朝食にしようかと思う。


昨日、ユングのエネルギー論に関する論文を読んでいた。その中で、最終的に実現されたものは最初の段階ですでに含まれていたとみなすユングの発達観を興味深く思った。それはちょうど数日前に考えていたことと同じ趣旨の内容だったからである。


初めの状態の中に未来の全体が含まれていて、それが徐々に紐解かれていくこと。自分の中に何の可能性があるのかは最初の段階ではわからないが、それが徐々に花開いていくことによって自らの可能性がなんであったかを知るというのは、これまでの人生でたびたび経験していることであるし、今もその開かれのプロセスの中に自分がいるのを感じる。


今日のタリン観光もまたそのプロセスの一部となり、今日が終わってみて初めて、本日開かれた自分の新たな可能性について知ることになるだろう。この一連の日記しかり、創作する音楽や絵画しかり、それらは全てその瞬間によって初めて開示された自己の可能性なのだと思う。


活動エネルギーや創造エネルギーをうまく流し込んで形を生み出していくための型や仕組みが必要であることについても考えていた。制度もまたそうしたものとして機能する。型はそのようにしてうまく機能させる必要があり、逆に型がエネルギーの流れを阻害しないようにすることにも注意が必要である。


今自分はどのような型に従って日々を生きているのか。そして、それらの型は適切に機能しているのかどうかを絶えず検証するようにする。


タリンに向かうフライトの中で、環境問題と神学に関する論文を読んでいた。地球規模で進行する環境問題を単に科学や経済の問題に還元しないこと。宗教の観点からも反省と実践を行っていくこと。それらについて考えを巡らせながら、自分はやはりそのテーマに関しては神道の観点からアプローチをしていきたいと思った。


また、科学や経済についても神学的な観点からアプローチをすることで、自然科学や社会科学の盲点を洗い出し、当該領域への貢献と、それを通じた地球環境問題への貢献も可能であるという考えが芽生える。科学神学や経済神学の領域の探究もこれからの研究の射程に入っているものである。


旅の空の上では、いつもとは違う視座から物事を考えることを可能にしてくれる。同様に、旅の空の下でもまた普段とは違う意識状態の中で、普段見えなかったことや感じられなかったことに色々と気づかされる。今日のタリン観光もまたそうした機会に恵まれるだろう。旅は気づきや発見の宝庫であるとつくづく思う。タリン:2022/4/26(火)09:17


8284.【バルト三国旅行記】クム美術館とエストニア健康博物館を訪れて


時刻は午後5時を迎えようとしている。先ほど今日の観光から帰ってきて、今はダークチョコレートを味わいながら濃い目のコーヒーを少々飲んでいる。今日もタリンの街を色々と歩き回ったので、チョコレートとコーヒーの組み合わせに癒され、ホッと一息ついている。


さて今日は、朝食を摂り終えてからクム美術館に向かった。ホテルから美術館までの道は交通量も多くなく、とても落ち着いた雰囲気を発していて、朝の爽快感もあって大変気持ち良かった。初めて歩く道に感覚を開いて色々と眺めながら歩いていると、美術館にはすぐさま到着した。


噂の通り、美術館のデザインはユニークであり、同時に美しくもあった。建物そのものが芸術作品だと言ってもおかしくない作りであった。受け付けでチケットを購入すると、IT立国のエストニアらしく、美術館のチケットはQRコードとして渡され、2Fから始まる展示ルームに入る際にはそれをかざすことが求められた。


クム美術館に足を運んだのは他でもなく、エストニア美術の全貌を掴むためであり、感覚的に何か得るものがあれば思って訪れ、その期待通り、エストニア美術から新たな刺激をもらった。やはり隣国のロシアあるいは旧ソビエト連邦からの芸術的影響は強く、ロシア芸術との対話を通じてエストニア芸術が発展していった軌跡を窺い知ることができる。


チケットを購入した際に、ギフトショップでの買い物が10%割引になる券をもらい、帰りにギフトショップに立ち寄った時に、版画家のカルヨ·ポルという芸術家の画集に惹かれるものがあり、それを購入した。解説を日本の神道家が行っていて、ポルの世界観が神道の世界観と相通じるものがあったことがこの画集を購入した決め手である。


画集を購入した後に、次にどこに行くかを再度考えたときに、カドリオルグ美術館に行くのはやめ、その庭園だけを見て、エストニア健康博物館に向かった。今日は天気が良かったこともあり、健康博物館までに向かう散歩は高揚感に満ちたものであり、歩きながら目に入る様々な景色にまたしても色々と刺激を受けていた。


自分の中の創造性は、このようにして育まれているのだという実感があった。フローニンゲンでの集中的な探究と実践の合間合間に旅に出かけ、刺激と発酵・熟成を通じて、自らの創造性がたくましく育まれていることを改めて思った。


エストニア健康博物館に到着し、そこでは1時間ぐらいの滞在になるかと思いきや、予想以上に見るものが多く、勉強になることが多々あったので、2時間半近くそこにいた。改めて身体の健康や幸福について考えさせられるインタラクティブな展示が多く、随分とためになった。その教育効果を考えれば、子供だけではなく、大人たちも多くここに訪れていることが納得できる。それでは今から昨日購入した楽譜をもとに曲の原型モデルを作ったり、絵を描いたりと、しばらく寛ぎたいと思う。タリン:2022/4/26(火)17:08

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