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8202-8206: フローニンゲンからの便り 2022年4月15日(木)



No.3536 二つの日曜星_Two Nichiyo Seis


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1431, The Kernel of Our Being

The kernel of our being is not only our soul but also our body and mind.

The trinity leads us to the fully cultivated spirit.

Groningen; 10:23, 4/14/2022


No.1432, I Was Born as Something

I was born as a witness to see the world.

I was born as an activist to contribute to the world.

I was born as a unique soul to dance with other souls.

Groningen; 10:25, 4/14/2022


No.1433, The Spiral of Eros and Agape

The spiral of Eros ascends in a clockwise direction.

That of Agape descends in a counter-clockwise direction.

Groningen; 10:32, 4/14/2022


No.1434, Nature

Nature is a divine instrument.

It delivers many beautiful melodies to me.

My existence becomes the epitome of beauty of nature.

Groningen; 10:45, 4/14/2022


No.1435, Perennial Development

The unity of authenticity, diligence, and devotion enables us to constantly develop.

It makes us possible to transcend ourselves perennially.

Groningen; 10:56, 4/14/2022


No.1436, Eternal Spring

In this reality, the season is always spring.

For creation is ceaseless in this world.

Groningen; 11:03, 4/14/2022


No.1437, A Poem of the Universe

Every creature in nature is a poem of the universe.

Interacting with any creature, I decipher its hidden meaning.

Groningen; 17:36, 4/14/2022

下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

8202. 英気に満ちた朝に

8203. 今朝方の夢

8204. 研究上の核となる文献/集中力を保ったトレーニング

8205. 永遠なる春

8206. 川面神学をもとにした種々の神学/ELSAのゲーム性


8202. 英気に満ちた朝に


時刻は午前7時半を迎えた。この時間帯はもう朝日が出ていて、今、その優しい太陽の光を拝んでいる。太陽を崇敬し、朝日を拝むこともまた自分の中にある神道的なもののの現れだろうか。


これから1日が始まっていくが、今日もまた太陽の光のようにエネルギーに満ち満ちたものになるに違いない。幸いにも今日は雲がほとんどない形での快晴となる。ここから1週間は晴れの日が続き、いよいよフローニンゲンも正式に春を迎えたと言えそうである。


少し前も天気が良い日が続いていたが、そこから雨の降る日が続き、それを抜けて今の状態にある。今度こそ、正真正銘の春のような気がする。


昨日は、神道関係の書籍を読んだり、フリッチョフ·シュオンの詩集を読んだりと、読書がすこぶる捗った。それと昨日届けられた宗教とエコロジーに関する書籍も読んでいた。


今日もまた、フリッチョフ·シュオンの詩集の続きの巻を読もうと思う。そして再び川面凡児に関する書籍を読んでもいいかもしれない。


川面凡児に関しては、今全集10巻と『川面凡児先生伝 (1941)』が日本から郵送されている最中である。それらが届き次第、しばらくはこちらの書籍を集中的に読み込んでいくことになるだろう。その際には、他の書籍には脇目も振らない形で読み進めていこうと思う。


何度も繰り返しこれらの書籍を読むことによって、川面神学を自分の内側に体現させていきたい。そんな楽しみがこれから待っている。


いよいよあと4日後にバルト三国旅行に出かける。気がつけば出発の日まであと少しになっていることを驚く。


いつものように前日に荷造りをサッと行い、最初に訪れるリトアニアの空港から街の中心部までのバスの時間を調べておけば、準備はそれでもう十分である。バルト三国旅行の次の5月の旅行をどうしようかと考えている。ローマとフィレンツェは来年の春にして、5月はベルギーの主要3都市を訪れるのもいいかもしれない。このあたりについてはもう少し考えてみよう。


いずれにせよ、ここからは基本的にほぼ毎月旅の予定がある。6月はアスコナとドルナッハ、7月はヨーテボリ、8月はアイスランドとアイルランド、9月は今のところ未定だが、10月は日本への一時帰国がある。このように旅の楽しみが待っていてくれることはありがたい限りだ。フローニンゲン:2022/4/14(木)08:01


8203. 今朝方の夢


今日は太陽の恩恵を存分に受けられそうだ。時刻は午前8時を迎え、朝日が燦然と輝いている。そう言えば、今朝方は太陽を崇拝する宗教に関する夢を見ていた。その夢について振り替えっておこう。


夢の中で私は、新しく開発された綺麗な町にいた。そこは関東地方の町だった。その町を代表する立派な体育館に私はいて、そこで筆記試験を受けようとしていた。その試験は大学院に進学する試験のようであり、確かに自分は欧米の大学院に何度か進学しているが、日本の大学院には進学したことがなかったので、そもそも筆記試験があることに少し戸惑った。端的には、少し面倒だなと思ったのである。


体育館に到着し、綺麗に並べられた机に貼られた受験番号を1つ1つ見ていき、自分の席に座った。すると、私の周りに小中高時代の2人の友人(TK & AF)が座っていて、彼らも試験を受けることを知った。試験はまだ始まっていなかったので、私は2人に話しかけ、お互いの検討を祈った。


するといつの間にか試験は終わっていて、私たち3人は体育館の外にいた。試験のできについて3人で話をしていると、あるところでふと1人の友人が、この町には面白い新興宗教団体があると述べた。私ともう1人の友人はその宗教に関心を示し、彼にもっと詳しく説明してくれるようにお願いした。


彼はそこから説明を続け、説明を聞くうちに、実際にその宗教団体の本拠地に行って話を聞いてみたいと思った。もちろん私たち3人はその団体に所属する気など全くなく、単に話を聞きに行き、冷やかしに行きたいと思ったのである。その宗教団体は、その町にある神聖な山の麓にあるらしかった。早速私たちはそこに行ってみることにした。


その宗教団体がある本拠地に到着すると、その敷地は広大であり、まずはそれに圧倒されてしまった。本拠地の建物の作りから察するに、神道と仏教を織り交ぜた神仏習合を体現させてた宗教かと思われた。


敷地内に足を踏み入れると、その宗教団体の若い信者が見張り役として門のところにいて、事情を説明すると、なんとすぐに教祖と話をさせてもらえることになった。教祖のところまで案内してもらう最中に、その若い信者の男性は、この宗教は太陽神を崇拝していて、教えの骨格と布教の論理を教えてくれた。


彼の言葉の中に、「教えは世のため人のためにある」という言葉があり、その言葉は自分の心に不思議な余韻を持たせて響いていた。フローニンゲン:2022/4/14(木)08:13


8204. 研究上の核となる文献/集中力を保ったトレーニング


時刻は午前9時半を迎えた。今、朝日が力強さを増してきていて、気温も上がり始めている。


依然として湯たんぽを使ったり、ヒートテックの上下を室内でも着ているような状態だったが、今日は気温の高まりから、上着を脱ぎ、湯たんぽも背中から先ほど外した。ここからは湯たんぽの活躍の機会が減っていくであろう。


長い冬の時代に本当に湯たんぽにはお世話になった。感謝の気持ちを込めて、湯たんぽを完全に使う必要がなくなったら、大事にしまっておこう。また今年の秋口からお世話になる時に向けて、湯たんぽにはゆっくりと休んでおいてもらいたい。


学術研究上、数多くの論文や書籍を読んでいくことになるが、核となる文献があるというのは確かである。川面神学の研究をする際には、全集10巻と『川面凡児先生伝 (1941)』が核となる文献になるだろうと予感する。それらの文献を核にして、他の論文や書籍から洞察を引っ張ってくる形で研究論文を完成させていこう。


上記の書籍はいずれも到着が待ち遠しく、それらの書物をじっくり向き合うことを通じて、自分はまた大きく変化するであろうことを確認している。良書と正面から向き合うことは、私たちを変容させてくれる働きをしてくれるのだ。川面凡児の書籍は、認知的にも霊的にも自分を多く変容させてくれるだろう。


先ほど、ここ最近ハマっている英会話アプリのELSAを使っていた。これはまるでゲーム感覚で楽しみながら発話能力を高めることができるので大変重宝している。コンテンツのレベルも初級から上級までカバーしていて申し分ない。


初級レベルのコンテンツであっても、実際にそれを試していると、結構色々な発見があるものである。とりわけ自分の発音上の盲点になっていることを気づかせてくれることは大変有り難い。


今日もまた何度かに分けてこのアプリを使っていこうと思う。一度に長くトレーニングをするのではなく、まさにジークンドーのトレーニングで行っているような形で、一日に何回かに小分けする形で集中力を高く保ってトレーニングをしていくことが重要である。それは英語のスピーキング能力の鍛錬にも当てはまり、これから始める箏の演奏にも当てはまることである。


喜びと楽しさをもたらしてくれるこのような種々の実践があることをとても嬉しく思う。そして、感謝の念で一杯である。フローニンゲン:2022/4/14(木)09:51


8205. 永遠なる春


永続する季節がある。それは春だ。


春夏秋冬の背後には、絶えず1つの春がある。なぜなら、この世界は生成と創造が永続しているからだ。


季節は絶えず春だったのだ。そのことに先ほど気づかされた。


永遠なる春に対して賛美歌を歌いたい気持ちである。永遠なる春への感謝の念を何かしらの形にしていこう。音楽として、絵画として表現していこう。


今後は、箏の演奏を通じてもそれを表現したい。生成と創造を続ける春としてのこの世界に敬意と感謝を捧げよう。


今日はすこぶる天気が良く、日向ぼっこをしている猫たちがとても気持ち良さそうだ。自分も先ほどまで日光浴をしながらフリッチョフ·シュオンの詩集を読んでいた。


シュオンの詩集からもたらされる霊感は多大なものがあり、詩集を読み終えた後に、霊感を司る自分の内側の回路が開かれ、涵養されていることを実感した。


その体験をした後に、霊感に溢れる幾つかの詩集を本棚から引っ張って来た。それらは明日以降1冊ずつゆっくりと読み進めていこうと思う。霊感に溢れる詩集は自分の魂の肥しとなり、自分を根底から支えてくれる。


早朝にふと、森有正先生と辻邦生先生の日記が無性に読みたくなる感覚に見舞われた。不思議なことに、数年ごとにこの感覚に襲われる。その感覚に正直になり、自己をその感覚に委ねてみよう。


近日中に2人の日記を本棚から引っ張り出してこようと思う。本棚というよりも、2人の日記は1階の段ボールの中に仕舞われている。2人の日記もまた自分にとっては、霊的な詩集のような書物である。フローニンゲン:2022/4/14(木)11:27


8206. 川面神学をもとにした種々の神学/ELSAのゲーム性


時刻は午後5時半を迎えた。今、燦然と輝く夕日がフローニンゲンの街に降り注いでいる。


今日はすこぶる天気が良く、正午過ぎからしばらく日光浴を楽しみながら読書をしていた。今の自宅は、ちょうど正午過ぎの時間には2階のキッチンの窓から太陽光が差し込む。その時間帯を狙ってそこで日光浴をすることが最近の習慣になっている。これは、これからもずっと継続させていきたい習慣だ。


午後に買い物に出かける前に、川面凡児に関する書籍の三読目を終えた。それを通じて、自分は川面の神学体系をもとにして、マネー神学、経済神学、テクノロジー神学、エコロジー神学を展開させていくことについて思った。川面神学が天の巻であるならば、それをもとにした地の巻が切に求められ、それを作り展開していくことに献身していこう。そのような気持ちを新たに持った。


今日も読書と創作活動が捗り、それに加えて、英会話アプリのELSAにも随分と時間を充てていた。それは学習というよりも、自分にとってはゲームのようである。ゲーム感覚でそれを楽しむことができているのは望ましいことだろう。


ELSAのゲーム要素は工夫が凝らされていて、成長意欲をうまく刺激する仕組みもある。それらは、今後何かしらの学習コンテンツを提供していく際に役に立つかと思う。今は自分の発音上の細かな点を矯正している最中だが、一応アプリ内の基準では、自分の発音はネイティブと表示されている。


発音の正確性は90%ほどであり、このアプリに関する説明動画を見た際には、生粋のネイティブは95%以上をコンスタントに獲得しているようだったので、ここから毎日鍛錬を積み重ねることによって、少しずつそのパーセンテージに近づけていきたい。


夕食後には、IELTSの応用的なコンテンツをいくつかこなしていこうと思う。ゲーム感覚で楽しみながら発音がネイティブに近づける時代がやって来たことに改めて感銘を受ける。


この点についてはテクノロジーの毒薬ではなく良薬的な側面が見事に現れている。人間を癒し、進化させる形でのテクノロジーが増えて来てくれればと願う。川面神学をもとにしたテクノロジー神学は、それに寄与することになるだろう。フローニンゲン:2022/4/14(木)17:49

 
 
 

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