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7870-7874: フローニンゲンからの便り 2022年2月16日(水)



No.3286 山岳信仰_Mountain Worship


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1246, Vibration & Resonance

My spirituality is vibrating with spiritual winds and breaths in the world.

The resonance looks shining.

Groningen; 19:58, 2/16/2022


No.1247, My Self & Nature

My self is protean.

So nature is.

Both are ever-changing.

Groningen; 20:00, 2/16/2022


No.1248, No Completeness

There is no completeness as complete.

Because true completeness must include incompleteness.

Groningen; 20:31, 2/16/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7870. 今朝方の夢

7871. 今朝方の夢の続き

7872. 音声ファイルの作成と息抜きとしてのTOEFL対策

7873. ジークンドートレーニング49:プッシュステップの大切さ

7874. マーシャルアーツの芸術性/TOEFLスピーキングセクションのマインドセット


7870. 今朝方の夢


時刻は午前7時に近づこうとしている。今朝は早朝から雨が降っていて、雨脚も比較的強い。ここからさらに雨脚が強くなるようであり、風も出てくるようだ。


昨日の段階でジムに行っておいて正解だったように思う。明日は今日と違い、穏やかな日になるようなので、明日にまたジムに行こう。


今朝方は1つ印象的な夢を見ていた。夢の中で私は、3つの世界を行き来していた。それは現代と過去、そして未来である。


ちょうど季節は夏であり、私は見知らぬ人たちと一緒にリゾート地でくつろいでいた。そこは名前のない国であり、近くには大国があって、大国からの観光客でその国の経済は成り立っているようだった。


私は現代の世界の中でその国にいて、穏やかな海辺でくつろいでいた。すると突然、大砲のような音が聞こえた。何事かと思って海の方を眺めると、何隻もの軍艦がゆっくりと進行している姿が目に入った。


それぞれの軍艦には国旗が付けられていて、確認できたものだけでいくと、台湾やアメリカなどの国旗があった。どうやらこのリゾート地の周りの海で戦争が始まるようだった。


リゾート地の雰囲気は相変わらずリゾート地の穏やかなそれだったが、海の方だけ不穏な雰囲気が漂っていた。これから大きな戦争が始まるのか、それとも大砲の撃ち合いは単なる牽制の意味を持つにすぎないのか。そのあたりのことを考えていると、自分は海に浮かぶ小舟の中にいた。


その小舟には、数人の見知らぬ人が乗船していて、実際の距離としてはまだ遠いが、視覚的に近くに映っている軍艦の様子を私たちは心配しながら眺めていた。すると、軍艦から放たれたような小さな船がこちらに近寄ってきた。そして、その船に乗っている1人の男がこちらに向かって何か投げてきた。


私を除いて他の人たちはそれに気付いておらず、私たちの船に投げ込まれたものがカランと音を立てた時、それが手榴弾だということに気づき、私は慌ててそれを船の外に弾き出そうとした。


手榴弾が銀色に点滅していて、その点滅が早くなっていたので、これはもう爆発すると焦ってしまい、一度私は手榴弾を船の外に弾き出すのに失敗した。しかし、慌てることなく右手の手の甲を使って思いっきり手榴弾を弾き、船の角にぶつかりながらもそれは無事に海の中に落ちて行った。


私は心底安堵した。というのも、この小舟の中で手榴弾が爆発していたら、間違いなくここにいる全員が死んでしまうと思ったからだ。


船に乗っていたその他の人たちは、私が手榴弾を船の外に弾き出した後、事の重大さに気づき、命を救われたことに関して私に感謝の言葉をかけてくれた。すると突然、私は過去の時代にタイムスリップしていた。


場所は先ほどと同じリゾート地だが、今から2千年前は誰もそこに住んでおらず、手付かずの豊かな自然がそこにあった。海の水は透き通っていて、海底まで覗けるほど澄んでいた。


そこで私は、2人の見知らぬ女性と一緒に船を海の上に置いたままにして泳いで浜辺まで行った。そして浜辺で話をしながら日向ぼっこをしてくつろいだ。


随分とくつろいだ後、現代に戻らなければならないと思った私たちは、乗ってきた小舟に再び乗り、海水が通っている近くの洞窟に船で行った。その洞窟の中にタイムスリップできる場所があるということを女性の1人が知っていて、彼女の指示に従って洞窟の中を船で進んでいくと、突然タイムスリップできる場所にぶつかり、再び現代に戻った。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2022/2/16(水)07:10


7871. 今朝方の夢の続き


時刻は午前7時を迎えた。辺りはまだ暗く、雨がしとしとと降り注いでいる。


先ほど、今朝方の夢を書き出していた。あるリゾート地を取り巻く夢の前に、そう言えばもう1つ夢を見ていたことを思い出す。夢の中で私は、雨が降りしきる薄暗い街にいた。その街はどこか悲しげであり、鬱蒼としていた。


悲しみと鬱屈さに彩られた街。そのように形容できるかもしれない。


私はその街の郊外にある館に向かっていた。その目的は定かではなく、自分の足が勝手にそちらに向かっていた。館に到着する間際に、携帯に電話がかかってきた。携帯を見ると、それはスマホではなくガラケーであり、ガラケーで電話を受けることは久しぶりだったので、電話を受け取ることに少し戸惑った。


幸いにもその電話は切れることなく、呼び鈴がなりっぱなしだったので、電話を取った。すると電話をかけてきたのは母だと声から一瞬にしてわかった。しかし、どうも母の様子がおかしい。何か取り乱している感じがあったのだ。


外は雨が降っていて、電波もあまり良くなかったからか、母の声は聞き取りにくかった。それでもなんとか母の言葉を聞き取ろうとすると、衝撃的なことを聞かされた。私の大親友の1人が本日亡くなったそうだった。


彼は自分と同じ歳なので当然まだ若く、本来この世を去るような年齢では決してない。また彼は身心共に健康そのものだったので、突然彼が死んだというのはにわかに信じることができなかったのだ。


とにかく母も動揺しているようだったので、落ち着くように嗜め、とりあえず友人の死を確認したらまた折り返し電話することを伝えた。電話を切ると、私はその場に立ちすくんでいた。


どこか雨脚が先ほどよりも強くなった印象だ。そして、辺りの鬱屈とした雰囲気もより色濃くなったように感じられた。


私は呆然として立ちすくみ、友人の彼が死んだことがどうしても受け入れられず、あれこれと考え事をしていた。しばらくすると我に返り、彼が本当にこの世をさったのかどうかを別の友人に確認してみなければならないと思った。


そこでようやく私は、目の前の館に入っていくことを決心した。館に入ると、そこはもう誰も住んでおらず、蜘蛛の巣が随分と張られていて、歴史を感じさせた。


館の1階をくまなく歩いたあと、2階に行くと、2階のある部屋から声がした。そこはどうやら昔病室として使われていたことがなんとなくわかった。


その部屋に入ってみると、なんと死んだはずの友人と、もう1人別の親友がベッドの上に横たわっていた。彼らは病人が病院で着るパジャマを着ていて、ベッドの上で寝ていた。


私が部屋に入ってきたので、彼らはゆっくりと目を覚まし、私に声をかけてきた。とにかく私は、親友の彼が死んでいなかったことを心底喜んだ。だが彼はおもむろに口を開き、容態は良くないとのことだった。


原因不明の病気にかかってしまったらしく、病院の先生曰く、少なくとも160日間は入院しなければならないとのことだった。そしてもう1人の親友の方もあと10日間は入院していなければならないとのことだった。


私は、160日間入院したら無事に退院できるのだろうと思っていたが、彼の表情は少し深刻で、妻と2人の娘のことを頼むというようなことを言われたときに、縁起でもないと思った。そこからは病気の話をするのではなく、明るい話題を話すことによって、少しでも彼らが元気になってくれればと願った。フローニンゲン:2022/2/16(水)07:26


7872. 音声ファイルの作成と息抜きとしてのTOEFL対策


時刻は昼の12時半を迎えた。先ほど、バッハの曲を参考にしながら1曲作った。マーシャルアーツのトレーニングを通じた癒しのみならず、やはり作曲を通じた創作活動に伴う癒しがあることに気づく。


今日は午前中に、昨年の年末まで行われていた発達理論マスターコースの参加者の皆様が最近行った自主勉強会の動画を視聴していた。そしてそれに対していくつかコメントする形で音声ファイルを作っていた。午前中の段階で2時間半ぐらい話をしていたのだが、最後にもう1つ午後に音声ファイルを作成しようと考えている。


午前中は音声ファイルを作成することをメインにしながら、休憩がてらTOEFLの問題を解いていた。具体的には、リスニングとスピーキングの問題を解いていて、最近はTOEFLの問題を解く楽しさというのを感じている。


特にアカデミックな内容を取り上げた問題から一般教養として色々と面白い知識を得られることに面白さを感じている。また、自分が何か問題に対して間違えると、必ず策問者の巧妙な意図についても考えを巡らせるのだが、彼らの意図の巧みさに思わず笑ってしまうことがあり、そうした形で問題を楽しく解いている。


そう言えば、今朝方の夢の中でTOEFLのスピーキング対策をしていて、練習の成果が着実と現れていたものがあった。independent taskの問題に対して、一切淀みなく問題に回答している自分がいたのである。


そこからintegrated taskの問題に移っていき、リスニングとして流れる講義の内容もしっかりと把握して、見事に講義の内容を要約したスピーキングを行えている自分がいた。ぜひともこれを現実の世界でも実現したいものだ。


今はスピーキングセクションで感じる独特の緊張感を楽しむ心の余裕があり、そうした余裕が生まれるのも、マーシャールアーツによって日々精神を鍛錬しているからかもしれない。また、システマのように呼吸に注目する実践を日々行っていることも好影響を与えているように思う。


午後もまたTOEFLの対策を楽しもうと思っていて、その際には久しぶりにライティングセクションのindependent taskの問題に対して自分なりの回答を作ってみようと思う。フローニンゲン:2022/2/16(水)12:54


7873. ジークンドートレーニング49:プッシュステップの大切さ


時刻はゆっくりと午前3時半を迎えた。今は雨が止んでいて、曇り空だが静かな世界が辺りに広がっている。


先ほど、本日のジークンドーのトレーニングを終えた。いい具合に心拍数が上がっていて、脳と全身の血流が良くなり、酸素が身体を駆け巡っているのがわかる。


今日は自宅でのトレーニングということもあり、鏡を見ない形で練習をした。最初に行ったのは、防御とカウンターに関する8つの技である。これはロビンさんから勧めてもらったように、1つの流れとして最初から最後の技まで通して行ってみることを繰り返している。


最近は寝る前にもこの流れを何度かやっている自分がいて、随分と板について来た。体がそれらの技を覚えて来たということである。


もちろん時々頭が混乱して違う動きをしてしまうことがあり、今後はそうしたことが起こる頻度を減らしていけるように鍛錬を重ねていこう。当然ながら実践の場においては、何の防御やカウンターを繰り出そうかなどいちいち考えている時間はなく、とっさに最適な技が出てこなければならない。無意識の次元で最適な技がとっさに繰り出すことができるようになるための前段階として今の型稽古があることを忘れないようにする。


今日の発見としては、これまでオンガードポジションからそれらの8つの技を繰り出すときに、プッシュステップではなく、飛び跳ねてしまうような動きをしてしまうことがあった。ロビンさんのように自分よりも身長が高い人に対してカウンターの技を繰り出す際に、特に飛び跳ねてしまう動作が見られた。


例えばバックフィストを繰り出すときや肘打ちを繰り出す際にそうした動きが見えたことに今日改めて気づいたのである。飛び跳ねてしまう動きは望ましくなく、相手との身長差がある場合には、理想はプッシュステップをして素早く相手の中に入っていってバックフィストや肘打ちなどを繰り出すことだろう。


バックフィストはそれほど中に入らなくても打てる可能性があるが、仮に身長差のある相手に肘打ちを相手の顎や頬に入れるのであれば、その際にはやはりプッシュステップのような形で前に入り込んでいく必要がある。この点に注意して、明日はジムでサンドバックを相手に練習をしてみようと思う。


そこからはフリックジャブの練習をした。そのときに、パワージャブとストレートとの比較をしてみるために、まずはそれら2つのパンチを何度か打ち、そこからフリックジャブの練習をしていった。随分と前腕をリラックスさせながらフリックジャブが打てるようになって来ているので、この感触また明日サンドバックに対して試してみようと思う。


最後に先日新しく習った3つの蹴り技を復習した。蹴り技は得意としているのだが、それらの技の本質を確認しながら、改めてゆっくりとした丁寧な動きでそれらの蹴り技を練習していった。


サイドキックをする際には、股関節周りの筋肉を使うのではなく、とにかくお尻の筋肉を活用することを忘れないようにしたいと思う。技がどの筋肉から発動されるかによって全然威力が違うので、この点も改めて明日ジムで検証してみようと思う。フローニンゲン:2022/2/16(水)15:49


7874. マーシャルアーツの芸術性/TOEFLスピーキングセクションのマインドセット


今、強風が辺りを吹いている。今夜はこれからさらに風が強くなり、雨が降るそうだ。


夕方にふと、マーシャルアーツも芸術たる理由について考えを巡らせていた。マーシャルアーツの1つ1つの動きもその場でしか生まれないものであり、その側面に芸術性を見る。


その場限りに立ち現れるもの。1つ1つの動きそのものが身体を通じた芸術作品になり得る側面が浮かび上がってくる。


当然ながら、護身上の実際の世界においては芸術作品というような呑気なことを言っていられないが、マーシャルアーツの動きには確かにそうした芸術性の詰まった側面を見出せるのではないかと思う。


今日は午後に十分な時間を使ってTOEFLの対策を行っていた。久しぶりにライティングのindependent taskの問題を解いてみたところ、最初から比較的満足のいく内容を書くことができた。字数にしても目安としている400字から450字のちょうど中間にあたる430字ほどだった。


あとは自分の定型的な表現を見直したり、具体例をより素早く思いつくように訓練したり、議論の展開や深め方に着目していこうと思う。明日はライティングのintegrated taskの問題を久しぶりに解いてみよう。


今回の対策において一番力を入れているのは、スピーキングセクションに関するものだ。新しい制度になってから、スピーキングのセクションは4問しかないので、毎日4問を1セットとして問題を解いている。


それでもまだ余力があるので、各問いの種類ごとにもう少し問題を解くようにしている。この分だと来月末までの試験本番までに随分と問題を解くことができるのではないかと思う。


スピーキングの採点基準としてナチュラルさというものがある。これはロボットのように機械的に話すのではなく、生身の人間を相手にして自然な形で話をしているかを見る基準だ。


この基準に照らし合わせてみると、スピーキングの問題に対する回答は、まるで親しい友人に話しかけているようなイメージで話すといいのではないかと思う。これはマインドセットの問題だが、意外と重要な要素である。


テスト本番においてはついつい早口になったりしがちだが、そもそも目の前に友人がいると想像しながら話をすると、変に緊張することなく適切なペースで淀みなく話をすることができるのではないかと思う。友人に話しかけるような形でスピーキングの問題を解くということを明日からより強く意識してみよう。フローニンゲン:2022/2/16(水)19:34

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