No.3252 エネルギーの太陽系_The Energy Solar System
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1214, My Halo
A healing circle is circulating above my head.
It becomes my halo.
Groningen; 08:39, 2/7/2022
No.1215, Prayer & Spiritual Energy
Before I start martial arts training, I always just pray.
It brings spiritual energy to my entire body.
After I practice, I do the same thing.
The prayer nourishes my body, mind, and soul.
Groningen; 14:10, 2/7/2022
No.1216, The God & Moment
The God dwells in a moment.
That’s why I esteem every moment.
Groningen; 14:34, 2/7/2022
No.1217, A Moment and Life & Death
A second is a divergent of life and death.
We need to think about the importance of a moment.
Groningen; 14:36, 2/7/2022
No.1218, Breath & Authenticity
The more natural my breath is, the more authentic I can be.
Groningen; 15:51, 2/7/2022
No.1219, Insanity & Craziness/Sanity & Lucidity
Insanity is my way.
Craziness is my way.
Both navigates me to true sanity and lucidity.
Groningen; 19:22, 2/7/2022
No.1220, Prevention
Prevention is key to self-defense.
Prevention is key to our physical, mental, and spiritual health.
Prevention is everything.
Groningen; 19:41, 2/7/2022
No.1221, Power & Ego Centricity
The more power we get, the less our ego centricity should be.
Groningen; 21:18, 2/7/2022
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本日の3曲
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タイトル一覧
7820. イップ・マンとブルース・リーに稽古をしてもらう夢
7821. 万物の普遍的な原理と気づき・発見/ブルース・リーについて
7822. 活法術・野口整体・和方医学への関心
7823. ジークンドートレーニング37:グローインキックとシャッフルステップ/古の日本の身体操作についての研究
7824. ジークンドートレーニング38:サトル次元でのフェイント/遠心性の担保された身体
7820. イップ・マンとブルース・リーに稽古をしてもらう夢
時刻は午前7時を迎えた。今日からまた新たな週を迎える。このところは、マーシャルアーツの実践と探究のおかげで、毎日が新鮮に感じられ、輝いているように思える。今日もまたそのような1日になるだろう。
昨日、ブースター接種による副反応からか、鼻水が出ていた。寝る前にも寒気がしていたが、今朝は喉の痛みが少し残っているもののだいぶ症状が治った。おそらくこれから状態はよくなっていくであろうから、今日も午後にジムに行こうと思う。
今朝方はとても印象に残る夢を見ていた。夢の中で私は、ブルース·リーの師匠であるイップ·マンから詠春拳の手ほどきを受けていた。イップ·マンは随分と高齢で小柄だったが、そんなことは関係なしに、詠春拳の達人であるということがすぐにわかる動きを見せてくれた。
詠春拳の技の数はたくさんあるが、イップ·マンは私に全ての技を伝授してくれようとしていた。私は必死になって彼の指導に食らいついていき、次々と新たな技の稽古をしていった。
もちろん、一度で技を習得などできはしないので、イップ·マンの意図としては、自分の動きを目の前で見てもらい、実際に技を受けることによって体感してもらうことを大切にしていたのだと思う。実際に自分の目で見て、その技を身を持って受けてみることによって技の習得が早まるというのは本当だろう。
そこからどれくらいの時間鍛錬をしたのか分からないほどに稽古は続いた。イップ·マンは順を追って技の説明をしてくれたので、それはとてもわかりやすかった。
随分と練習をした後に、突然1人のゲストがやって来た。なんとそれはイップ·マンの弟子のブルース·リーだった。ブルース·リーが創始したジークンドーを行っている身としては、まさかブルース·リー本人に会えるとは思っておらず、大きな感動があった。
そこからはイップ·マンに代わり、ブルース·リー本人からジークンドーの指導をしてもらった。さすがはイップ·マンの弟子である。ブルース·リーの稽古もまたかなりハードであったが、そこには大きな面白さと充実感があった。
この夢を見た後に一度目が覚めた。その時に私は、この夢を早く日記に書き留めておかなければならないとベッドの上で思った。そして自分の頭の中では、すでに日記を書き留めていたという認識になっていたが、正式に起床してみるとそれは幻想だった。
実は今朝はもう1つ夢を見ていて、そちらもまた印象的だったのだが、今は記憶が随分と薄らいでしまっている。その夢もまたマーシャルアーツ関係のものだったが、そこではマーシャルアーツの実践をしていたのではなく、学術研究に従事していたように思う。
晴れて第一希望の神学大学院に進学した私は、そこの立派な図書館で思う存分、マーシャルアーツに関する学術研究に打ち込んでいた。この夢が正夢になってほしいと願うばかりだ。フローニンゲン:2022/2/7(月)07:21
7821. 万物の普遍的な原理と気づき・発見/ブルース・リーについて
今、辺りがゆっくりと明るくなり始めている。日の出が少しずつ早くなっている様子を伺うと、季節が着実に進行しているのだと実感する。フローニンゲンは5月中旬まで寒さが残るが、日照時間がこれから伸びて来ることは嬉しい限りだ。
昨夜、万物は絶えず変化しているのだから、同じものを見ても聞いても、そこに新たな気づきが必ずあるはずだということを考えいた。これをマーシャルアーツのトレーニングの文脈に置き換えると、同じ練習であっても必ずそこに変化を発見することができ、新たな気づきがあるはずだと言えるだろう。
仮に新たな気づきや発見を得ることができなければ、それは万物の普遍的な原理に則っていないということになるはずだ。今日のトレーニングでもまた新たな気づきと発見を得ていきたい。
全ては絶えず変化しているのだ。自分も、そしてこの世界そのものも。
昨日からブルース·リーが執筆した各種の書籍を読み始めた。ブルース·リーは哲学を専攻し、実際に大学で哲学を教えていただけあって、彼の哲学思想には感銘を受けることが多々ある。これは映画を通してのブルース·リーの印象しか持ち合わせていなかった自分にとっては嬉しい驚きである。
書籍の中で、ブルース·リーがアラン・ワッツ、エリック·フロム、そしてジャン·ゲブサーの書籍を読んでいたことについての言及があり、共感の念を深めた。ワッツもフロムもゲブサーも自分が敬愛する学者だからである。
今日はまずジークンドーに関する書籍を読み、その後にシステマに関する書籍を読もうかと思う。いずれも学術書としての体裁を成しており、これらの書籍は今後の自分の学術研究の手助けとなる書籍になるだろう。
それでは今から朝の呼吸法のエクササイズと動的ストレッチを行いたい。これによって身心を整えてから、1日の活動を本格的に始めていく。フローニンゲン:2022/2/7(月)07:46
7822. 活法術・野口整体・和方医学への関心
時刻は午前11時を迎えた。昨日、ブルース·リーもジャーナリングを大切にしていたことを知った。彼が執筆し続けていたのは、「マーシャルアーツジャーナリング」とでも形容できる類のものだ。
トレーニングの詳細な記録と自らの思索が綴られたノートが書籍の中に写真として掲載されていたことがとても印象に残っている。自分も日々ジャーナリングを行っていることから、ブルース·リーへの共感の念が強まる。
先ほど、マーシャルアーツとヒーリング技術が密接に関わっていることを知り、ひどく興奮した。それは人の潜在能力と治癒力を目覚めさせる「活法術」とでも呼べるようなものであり、この点にも関心の矢が向かう。
そこから、野口整体をはじめとして、自分がこれまで行っていた霊気を含めたエネルギーヒーリングについても関心の輪を広げていこうと思う。まずは古武術の活法術についての学術書を数冊ほど購入することにし、早速それを読み進めていきたい。
活法術へ関心が向かって色々と調査をしていると、古武術の活法的整体技術だけではなく、日本において独自に発展してきた医学である「和方医学」というものがあると知り、これについても探究をしてみたいと思った。
というのも、日本において東洋医学というのはどうしても中国由来の漢方医学が脳裏に浮かびがちな自分がいるし、現代日本においては西洋的発想に基づいた医学が主流であることを鑑みると、古来日本人が持っていた医学的叡智というのは忘れてはならない文化遺産であり、それは現代医学においても十分に通用するものもあるのではないかと思ったのだ。
和食がユネスコの文化遺産に登録されているのはよく知られていることだが、和方医学というのもまた我が国が誇る風化させてはならない文化遺産なのではないだろうか。残念ながら、和方医学に関する一般書を含め、書物がほとんどないことを見ると、それはもう絶滅寸前の危機に陥っているのかもしれない。
和方医学の存在に気づいた自分が先ほど立ち現れたというのもまた、何か運命的なものだったように思う。そこには縁起があり、同時に自分の果たすべき役割というものがあるように思うのだ。
英語の書物において和方医学に関するものは今のところ1冊も見つけられなかった。それくらいに海外においては知られていないのだろう。また、野口整体に関する洋書もほとんどないことを見ると——その代わりに「操体」というものに関する書籍なら数冊ほど見つけた。これについても色々と調べてみよう——、日本が誇るヒーリングの思想·技術体系は随分と鎖国状態なのだと気づく。
本当に良いものは世界の人々に門戸を開いて共有していくべきではないだろうか。そのあたりの役割も果たしていきたい次第だ。フローニンゲン:2022/2/7(月)11:23
7823. ジークンドートレーニング37:グローインキックとシャッフルステップ/
古の日本の身体操作についての研究
時刻はゆっくりと正午に近づいている。今日は午後からジムに行き、ジークンドーの自主トレーニングを行う予定だが、先ほども自主トレーニングを少し行った。
まず行ったのは、グローインキック(金的蹴り)に関する練習である。これは前回のロビンさんとのプライベートレッスンで習っていたものであり、改めてこの動作に含まれる要素を自分なりに分析していき、丁寧にこのキックの練習をした。
特に意識したこととしては、体を前傾させたり、後傾させたりせずに、背筋を正してキックをすることである。また、蹴り足は脱力し、膝下を鞭のようにしならせて蹴ることを意識した。
午後にもこのキックを練習しようと思うが、その際には様々なフットワークと絡めて練習してみようと思う。多様なフットワークと絡めてこのキックを活用すると、一気に応用範囲が広がる。そもそも護身上は金的一発で終わることが多数なのではないかと思うので、このキックは大切にしたい。
次に練習をしていたのはシャッフルステップである。このステップは間合いを詰めたり、間合いを取る際によく使われるものであり、改めて重心を低くしすぎず、頭のてっぺんが天に吊るされているような感覚で軽やかに動くことを意識していた。グローインキックと同様に、午後にもこのステップをジムで練習する予定なので、その際には姿勢を正しく保ちながら、同時に天からの張力を意識したい。
午前中、古の日本の身体操作についての研究を進めていくことについて考えていた。日本文化の無形資産として、古代日本人の身体操作があるように思う。具体的な身体操作に合わせて、そうした身体操作を生み出した思想と文化について探究をしていこう。その中で、ジークンドーの中に日本の身体操作につながるものはないかを探究していく。
穏やかな午前中の世界が広がっている。今日は天気がとても良く、青空が実に美しい。
青空に吸い込まれるような形で内省の意識を広げていると、自分はヒーラーとしての資質があるということを昔何人かの知人から言われたことがあることについて思い出した。それと今の自分がマーシャルアーツと密接に関係した種々のヒーリング技術や医学に関心を持っていることは何か繋がりがあるように思える。
それも何かの縁なのだろう。この縁を大切に、自分は実践と学術研究にひたむきに従事していく。全ては縁と魂の赴くままに。フローニンゲン:2022/2/7(月)11:54
7824. ジークンドートレーニング38:サトル次元でのフェイント/遠心性の担保された身体
つい先ほどジムから戻ってきた。途中でスーパーに立ち寄り、自宅に戻っている最中に思わず口笛を吹いていた。ジムでのマーシャルアーツの自主トレーニングの充実ぶりとサウナでの癒しをそこに見る。
身心が深く寛いだ状態で歩いていると、自ずと口笛を吹いている自分がいた。そのメロディーはどこかで聞いたことがあるなと思ったら、矢吹ジョーが吹いていた口笛と同じメロディーだということに気づき、思わず笑った。
先日、『空手バカ一代(1973)』の全話を見終えて、その後に今、『あしたのジョー(1970)』を見ている。だから矢吹ジョーの口笛を吹いていたのだろう。
さて、今日のジークンドーの自主トレーニングだが、3つの目潰しの技を練習しているときに、サトル次元でのノンテレグラフィックモーションのフェイントを意識してみた。目潰しはもちろん相手の上部に向かった動作だが、意識を上部に向けず、意識はあくまでも下に向けておき、相手に下に攻撃が来るという情報を送るということを意識していた。
この技の難しさは、グロス次元でのフェイントを伴ってはならないということだ。つまり、目線を下に逸らしたり、下方向にフェイントの動作をするのではなく、あくまでも意識(ないしは意念)だけを下に送るというものである。しかもここで述べている意識というのがまた特殊だ。
そこには相手をフェイントにかけてやろうというような作為的かつ利己的な意識ではなく、あくまでも思考を媒介させない純粋意識を向けるということがポイントになる。こうしたことを意識して身体を動かしていると、ジークンドーのトレーニングがもはや霊的実践となっていることに気づく。
ジムに行く前に考えていたのだが、マーシャルアーツと霊的体験(spiritual experience)というのは密接な関係があり、そのあたりも探究の射程に入れたいと思う。
今日のトレーニングでその他に得られた気づきとしては、フットワークの軽やかさをもう少し高めたいと思う。正中線をキープしたままで、尚且つ重心も安定させたままいかに素早くフットワークを行うことができるか。そのあたりに課題があり、これについては色々と試行錯誤をしていこうと思う。
ここでふと、午前中の身体操作のトレーニングについて思い出した。そこでは遠心性を意識した身体操作を行なっていた。遠心性の意識を持つと強い体を作ることができる。
ここで述べている強さとは、もちろん力みのある身体ではない。身体的な構造の強度と述べたらわかりやすいだろう。端的には、身体の中心から末端に伸びていくような意識を持つと、自然と身体の構造が強くなる。
これは例えば、ジークンドーにおけるストレートリードの時にも意識したいことである。遠心性が担保されたストレートリードというのは、ぜひ次回の自主トレーニングの際に意識的に取り組んでみたい。フローニンゲン:2022/2/7(月)16:36
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