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7582-7583: フローニンゲンからの便り 2021年12月25(土)



No.3077 静今朝の炎_A Flame of Serenity


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1122, A Poet

A poet can bring out the luster of words.

He or she can string the gem of words together in a dexterous manner.

Groningen; 06:30, 12/25/2021


No.1123, Cleansing Reaction

Because of dynamic stretching, cleansing reaction comes to my body.

I feel fatigued.

I’ll recuperate myself by going to bed early tonight.

Groningen; 16:25, 12/25/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7582. マーシャル·アーツに関する夢

7583. 極寒のクリスマスに/動的ストレッチによる好転反応が出て


7582. マーシャル·アーツに関する夢


時刻は午前5時半を迎えた。今日はクリスマスだ。


今外は真っ暗で様子がわからないが、ひょっとしたら一面白く色づいているかもしれない。今の気温はマイナス4度で、ここからもう少し気温が下がる。


昨日はシステマの呼吸法をかなり念入りにやっていて、少し好転反応のようなものが出たかもしれない。これまで蓄積されていた目には見えない身体の奥の方にある緊張を呼吸法と共に解していくことによって、逆に昨夜は就寝前に体の怠さを感じた。少し寒気もあったほどである。


これは単なる湯冷めなのか、それとも好転反応なのかわからないが、昨夜は珍しく体の怠さと寒気があった。今朝方起床してみると、完全とまでは言わないが、状況が好転していた。


とは言え癒しのプロセスがまだ進行しているかもしれず、今日はあまり無理をせず、簡単な呼吸法と動的ストレッチぐらいに留めておこうと思う。


今朝方は1つ印象的な夢を見ていた。その夢はとても哲学的な内容だった。


ある哲学上の難題が与えられ、それについて自分は考察を深め、近くにいた見知らぬ人と意見交換をしていた。その難題を解決する際に、今行っているマーシャル·アーツの思想がとても役に立ち、自分でもその繋がりを驚いた。


その難題は呼吸法と絡めると意外と簡単に解けたのである。その後私は、難題を解決に導いた呼吸の大切さを周りの人に伝え、その呼吸法のやり方を教えて行った。一度そこで目が覚め、まだ時刻が早かったので再度眠りの世界に入ると、その夢の続きを見ていた。


ここ最近は今行っているマーシャル·アーツに関する書籍を読むことが増えていて、探究上のテーマも徐々に明確になりつつある。自分の探究熱が無意識の世界にも反映されている。あるいは、無意識の方が熱を上げていて、それが潜在意識の自分に影響を与えているのかもしれない。


昨日、仮眠中に身体のスキャニングを行い、緊張している箇所を見つける実践をしていた。そうした緊張が見つかったら身体を緩め、緊張を解していくことを行っていた。今日もそれをやってみようと思う。


またそれに合わせて、近くの中国式マッサージの店にロックダウン後に行ってみようと思う。ここ何年も最近マッサージを受けておらず、他者からの治癒の支援としてマッサージも積極的に活用してみようと思う。フローニンゲン:2021/12/25(土)05:48


7583. 極寒のクリスマスに/動的ストレッチによる好転反応が出て


時刻は午後2時に向かっている。クリスマスの今日はすこぶる天気がいいが、とんでもないほどに気温が低い。


先ほどゴミ捨てに行った時、あまりの寒さに体が凍えてしまいそうだった。太陽の優しい光があったことは救いだが、今日は本当に寒い。フローニンゲンの町の人たちの安否が心配になるほどだ。


今朝方起床した時に体の怠さと少し偏頭痛があった。首回りの筋肉も張っていて、それらの症状はやはり動的ストレッチによる好転反応だということがわかった。


幸いにも朝に一度仮眠を取り、午後にも仮眠を取って、身体の凝っている箇所をスキャニングしながら呼吸と共にそれらを解していくことによって、今は随分と状態がいい。これまで身体の健康には気をつけていたが、どうやらこれまでの日々のトレーニングの動作は柔軟性をもたらすものではなく、逆に身体の奥深くに緊張を生み出すものだったことがわかる。


好転反応は2~3日すれば症状が治るそうなので、様子を見てみよう。普段よりも水を多めに飲み、呼吸を通じてリラックスを引き続き意識していく。呼気と共に緊張や凝りを外に排出していくイメージを持つ。


好転反応が出ている本日は、無理のない範囲で動的ストレッチとシステマの呼吸法のエクササイズを行おうと思う。幸いにも、システマ·トロント本部の動画が1週間ほどバーゲンセールになっていて、まるで自分がシステマに関心を持ったタイミングを見計らってのような出来事だった。


今日、合計96本の全ての動画を購入し終え、全てダウンロードした。デスクトップに保存しているので、ヘルシンキからロヴァニエミに向かう寝台列車の中でも動画を見ながらシステマのトレーニングができるし、滞在先のホテルでもトレーニングが可能だ。ここからは96本の動画をじっくりと繰り返し視聴していこうと思う。


午前中、マーシャル·アーツと世界の宗教との関係性を探究するために文献調査を行っていた。それほど多くの書籍を見つけることはできなかったが、いくつか興味深い書籍を発見したことは確かなので、ロヴァニエミから帰って来たら注文したいと思う。


マーシャル·アーツと宗教思想の関係性、さらにはマーシャル·アーツに共通する思想などを探究していく。そして重要なことは、そのヒーリングの側面について探究することである。


深い呼吸と共にシステマのトレーニングを行っていると、自我の防衛機能が緩む感覚がして面白い。これは座禅やヨガの瞑想においても見られる現象だが、システマのように動きの中で呼吸をしていくという動的な側面を自分は好んでいる。


深い呼吸が自我の防衛機能を緩めることについて考えていると、酔拳というのはおそらく同様に自我の防衛機能を緩め、思考ではなく潜在意識を通じて動くようなエッセンスがあるのかもしれないと思った。マーシャル·アーツというのはどこまでも興味深いものである。フローニンゲン:2021/12/25(土)13:55

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