No.3040 ベルリンの星座_A Constellation of Berlin
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1106, A Bucolic Morning World
A pastoral atmosphere is expanding in the morning world.
An idyllic song is flowing on a morning breeze.
Groningen; 09:38, 12/17/2021
No.1107, Red, Black, and White
Something black and something red have passed in my inner world.
They seek for each other.
They united and became one blackness.
Then, it was reborn as pure whiteness.
Groningen; 21:07, 12/17/2021
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本日の2曲
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タイトル一覧
7563. 今朝方の夢
7564. 新たな始まりに向かって
7563. 今朝方の夢
時刻は午前9時に近づいている。辺りはうっすらと明るくなっている。
どうやら今は、少し霧がかかっているようだ。うっすらとした霧に包まれた世界を眺めながら、今朝方の夢について振り返っている。
夢の中で私は、高校時代のクラスメートと一緒に話をしていた。場所は見慣れないところだった。
どこの国かは定かではなく、不思議なアトラクション世界の中に思えた。あるいは、それは何かのゲームの世界の中なのかもしれないと思わせるような場所だった。
その友人は私と同じ苗字であり、彼と私はある塔のてっぺんの空間にいた。そこは塔のてっぺんなのだが面積として広く、サッカーコート一面ぐらいの広さがあった。
彼と話をしていると、ふと彼が私の体を使った実験をしてみたいと述べた。最初私はあまり気乗りがしなかったが、彼の話をよくよく聞いてみると面白そうなのでそれに承諾した。
まず彼は私を動けなくするために縄で体を縛り、そこからカートのようなものに私を乗せて、そこからカートを引いて移動させた。すると、移動した先に高校時代の別のクラスメートがいて、彼が宙に浮かんだ卵形の透明なカプセルの中で作業をしていた。それは太陽の光をレザー光線に変えるような作業だった。
私をカートで引っ張ってきた友人は、その彼にレーザー光線を今から私の体に当ててほしいということを述べた。それを聞いて私は、あの強いレーザー光線を浴びたら自分は大怪我をしてしまうと思った。だが友人は心配はいらないということを述べた。
それでも私は身の危険を感じたので、実験を直ちにやめにしてもらうようにお願いをした。すると私はもう解放されていて、気がつけば小中高時代の別の友人と話をしていた。
話をしていた場所は引き続き塔のてっぺんの不思議な空間だったが、先ほどの2人のクラスメートはもうどこかに消えていた。目の前にいる友人と話をしようと思ったら、身体の異変に気づいた。
ふと自分の体を見ると、自分の体が女性のものに変わっていたのだ。というよりも、自分の体を見る前に、何か体の感覚に違和感があったのである。
友人の横には小中高時代の女性友達がいて、どうやら私は彼女の体になってしまい、彼女は私の体になってしまったようだった。体が入れ替わるという不思議な体験をしたと思った時、再び元の体に戻った。
そこで私は、その女性友達と先ほどまで体が入れ替わっていたことについて少し話をした。何か不都合はなかったかなどを含めて色々と確認したかったのだ。
彼女は私の心配をよそに、意外と私の体で過ごすことを楽しんでいたようだった。そのような夢の場面があった。
この夢の場面以外にも、最初のキャリア時代の職場にいた夢があった。そこでは他部門の綺麗な年上の女性と和やかに話をしていたことを覚えている。
仕事の話ではなく、たわいもない話で盛り上がり、終始笑いが絶えなかった。確かこの夢以外にもまだ夢を見ていたのではないかと思うので、引き続き何か思い出せないか振り返ってみよう。フローニンゲン:2021/12/17(金)09:11
7564. 新たな始まりに向かって
時刻は午後5時半を迎えた。静けさに包まれたフローニンゲン。もうこの時間帯は辺りが真っ暗になっている。
今日は午前中に、発達理論マスターコースの最終回のセッションがあった。今日が最後のセッションかと思うと名残惜しい側面もあったが、セッションが終わったときには何か深い安堵感があった。それは自分の中でここから新しい歩みを始めることができるという思いと一体になったものだったように思う。
今回のコースの終了をもって、しばらく発達理論に関する活動から意識的に離れていき、また別の探究領域や実践領域に身を置こうと思っている。さらには、少しばかり休息を自分に与えたいと思う。
思えば、この数年間は発達理論を活用した種々の活動をずっと継続していて、今日のセッションをもって一旦それらの活動から距離を置くことができるということに対しても安堵感が生まれたのかもしれない。
今の自分に必要なのは兎にも角にも休息だろうか。文字通り、年末年始のロヴァニエミへの旅行は自分にとって不可欠な休息であるが、護身術を習い始めるというのも、既存の探究や実践を寝かせるという意味で良い休息になるだろう。
以前から感じている通り、来年と再来年は自分にとって大きな年になるような気がする。それは変化の年なのか、あるいは変容の年なのか。いずれにせよ、今の自分は重要な時期に差し掛かっていることを感じる。
そうした予感を強くさせてくれたのが今回のマスターコースであるし、新たな始まりの踏ん切りを切らせてくれたのも今回のマスターコースのおかげなのだと思う。
明日と明後日ぐらいにかけては、コースの参加者の皆様の最後のコメントを読むことになるだろう。そして、必要があれば音声ファイルを通じてそれに応答したい。
明明後日の新たな週からは、もうマスターコースとは完全に離れようと思う。こうした明確な踏ん切りというのは時に必要であり、本コースの中でも「美しく去る」という言葉が取り上げられたように、自分もコースとうまく離れていくことができればと思う。
この2ヶ月は、このコースを通じて毎日が本当に充実していた。そうした充実感をもたらしてくれたコースからあえて離れることが今の自分にとってはとても重要なのだ。
本コースの終わりと区切りを明確なものにすることによって、コースが終わってからも続く人生がさらにより充実したものになるのではないかと思っている。フローニンゲン:2021/12/17(金)17:45
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