No.2973 輝きの渦_A Bright Vortex
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1059, A Flood of Sacred Words
A series of architectonic and geometric words floods into me.
It’s a tapestry of sacred words.
New National Gallery, Berlin; 12:42, 11/31/2021
No.1060, An Artistic Collage
A plethora of great art works mixes one another in my mind palace.
The crystallization is being fermented and become a massive collage.
New National Gallery, Berlin; 12:48, 11/31/2021
No.1061, Phenomenological Art Experience
Standing in front of a painting and seeing it sometimes or often invite a kind of healing and transformation.
It happens to me now.
New National Gallery, Berlin; 12:52, 11/31/2021
No.1062, Ambiguity
Anybody is tremendously genius and absolutely stupid.
So am I.
I respect my talent and stupidity.
Everyone is both complete and incomplete.
New National Gallery, Berlin; 12:56, 11/31/2021
No.1063, Cosmic Theater
This reality is a cosmic theater.
Anything fortunate and unfortunate occur.
We’re always in a minuscule and gigantic theater simultaneously.
New National Gallery, Berlin; 13:10, 11/31/2021
No.1064, Life as a Concentric Circle
Our life is not a straight line.
It is not a mere circle either.
Instead, it’s a countless concentric circle.
New National Gallery, Berlin; 13:19, 11/31/2021
No.1065, Painting by Thinking
Thinking is an artistic activity.
Because any thoughts have a specific form.
We can draw a painting by thinking.
New National Gallery, Berlin; 13:25, 11/31/2021
No.1066, Metaphysical Piano Music
A metaphysical piece of piano music is reverberating in my mind right now.
I’m very urged to embody it through my music composition.
New National Gallery, Berlin; 13:36, 11/31/2021
No.1067, Perspective Scaffolding
Any truly creative art work gives us a fresh new perspective to reality.
It enables our eyes to open widely anew.
New National Gallery, Berlin; 13:49, 11/31/2021
No.1068, Cosmos-Making
To create a new art work is equal to creating the world anew.
Creative work can contribute to cosmos-making.
New National Gallery, Berlin; 14:32, 11/31/2021
No.1069, Ceaseless Artistic Activity
I’m always doing art.
Because I’m always thinking, feeling, and sensing something.
All of them are an artistic action.
I’m an inborn artist.
Berlin; 15:22, 11/31/2021
No.1070, Appreciation for Berlin
Before I leave Berlin, I just want to appreciate the city.
It has provided me with a tremendous amount of creative stimuli.
My creative work will change its nature and way.
Berlin; 07:12, 12/1/2021
No.1071, My Mantra
Just be calm.
Just be relaxed.
That's my favorite mantra.
Berlin Airport; 10:21, 12/1/2021
No.1078, A Cute Toddler
A cute toddler is waking in front of me.
He inspires my playful spirit very much.
His existence is a special gift for me.
Berlin Airport; 11:26, 12/1/2021
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本日の3曲
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タイトル一覧
7527.【ベルリン旅行記】今朝方の夢
7528.【ベルリン旅行記】占星術・数秘術への関心の再燃/自動記述的創作実践
7529.【ベルリン旅行記】終わりゆく旅の中で
7530.【ベルリン旅行記】アムステルダム国際空港に到着して
7527.【ベルリン旅行記】今朝方の夢
時刻は午前6時を迎えた。今日はいよいよベルリンを出発してフローニンゲンに戻る。ベルリンのホテルは午前9時頃に出発しようと思う。列車がやって来るプラットホームに余裕を持って到着し、そこから空港に向かいたい。
空港には10時前に到着し、そこからチェックインカウンターに向かい、ボーディングパスをもらう。行きにおいてはオンラインでボーディングパスを入手できたが、帰りに関してはカウンターで物理的なものを発行してもらうように指定されていた。
ボーディングパスをもらったらラウンジに移動し、そこで少しばかり寛ぎたい。搭乗時間は11:15なのですぐにその時間がやって来るだろう。予定では、フローニンゲンの自宅には午後4時に到着する。時間に余裕があるので、今日中に荷ほどきができるだろう。明日からは、今回の旅で得られた諸々の刺激をゆっくりと消化したいと思う。
ベルリンを出発する日の朝も夢を見ていた。夢の中で私は、見慣れない部屋にいた。そこには一昔前に活躍していた日本人のサッカー選手が数名集まっていて、彼らが出場した過去の試合を熱心にビデオで見返していた。
選手たちの所属チームはバラバラであったが、過去に日本代表で一緒にプレーしていることもあって、お互いのプレーについては熟知しているようだった。そんな彼らはこれから新しいチームを作り、同じチームでプレーしていこうとしているようだった。
そのときに、ムードメーカーのある選手がチーム名をふと口にしたとき、守備の名手である1人の選手がその名前を笑った。単純に、あまり格好のいい名前ではなかったのだ。
チーム名はまた改めて考え直すことにし、ひとまずチーム戦術を確立するための話し合いを行なった。私もこのチームに所属して試合に出場することになっていた。
私はツートップのうちの一角を担うことになっていて、先ほどチーム名を述べたムードメーカーの選手と組むことになっていた。その際に、センターサークルから相手のゴール前までの距離を私は他の選手たちに尋ねた。
すると、40mほどしかないとのことであり、それだったら自分の瞬発力が十分活かせると改めて思った。そのようなことを考えていると、ある選手が単純に足が速いだけではダメで、飛び出し方に工夫が必要だし、相手のタックルを受けて怪我をしないように注意することが大切だと言われた。
私はその助言に従ってプレーすることにし、特に怪我には注意しようと思った。そのような夢を見ていた。この夢の前にも何か夢を見ていたような気がする。
そこでは日本人の友人たちと何か楽しげに話をしていたように思う。この夢についてはもう少し思い出してみよう。それでは、ホテルでの最後の朝食までの時間は創作活動と荷造りに充てたいと思う。ベルリン:2021/12/1(水)06:21
7528.【ベルリン旅行記】占星術・数秘術への関心の再燃/自動記述的創作実践
たった今、列車がベルリン国際空港に向けて出発した。今朝のベルリンは小雨が降っていて、幾分肌寒い。しかし、雨のおかげか、肌を刺すような寒さではない。
この列車は空港まで直通であり、乗り換えをしなくていいので楽である。空港に到着したら速やかにチェックインカウンターに行き、ボーディングパスを受け取りたい。
昨日ベルリン·マジック博物館に足を運び、10種類ほどのタロットカードを購入した。いずれも絵柄が素晴らしいものであり、フローニンゲンの自宅に帰ったら早速それらのカードを眺めてみよう。
また、いずれのデッキにもタロットカードを使うためのガイドブックが挿入されているので、ガイドブックを読みながら、それぞれのデッキの特徴を理解したい。
自分でもなぜミュージアムショップに置かれている英語のタロットカードのほぼ全てを購入したのか不思議である。博物館にあるタロットカードを実際に引いてみて、その解説が意味深長であることから何か惹かれるものがあったのだろう。
これは自分自身の自己探求を深めていくスキャフォールディングツールとしても活用できるし、友人との対話を深めるツールにも使える。今度メルヴィンの自宅に遊びにいく際にどれかデッキを持っていって、タロットカードを通じてメルヴィンと対話を深めてみたいと思う。
メルヴィン以外にも誰か友人を自宅に招いた際には、ぜひタロットカードを用いて遊びながら対話を深めていこうと思う。ここから占星術に関する理解を深めていきたい。また、作曲実践への適用を見据えて、数秘術関係の学術書も何か1冊ほど購入したいと思う。
今回の旅を通じて、神学と美学を架橋させる探究領域が見えてきた。とりわけ、霊的絵画、霊的音楽、霊的詩を題材にして、神学と美学の観点からそれらの作品を研究することにいつか従事したいという思いがある。
ここからしばらくはテクノロジーとマネーを神学の観点から探究していくことに集中し、どこかのタイミングで上記の探究に乗り出していく自分が見えている。
来月はまた書籍の一括注文をしたい。その際に、アントレ·ブレトンの"Surrealist Manifesto”を購入しようかと思う。
昨日新ナショナルギャラーを訪れた際に、ブレトンの自動記述の発想に触発され、自動記述の手法を諸々の創作活動に活かしたいという考えが芽生えた。それは以前にもあった考えなのだが、昨日改めてその考えが再燃した。
今行っている発達理論マスターコースの音声ファイルの作成も自動記述的なところを見ると、自分は常に即興性に自己を委ね、先入観を排除して無意識から出て来るものを形にすることを大切にしているように思う。
徒然なるままに日記を綴っていると、あと15分ほどで空港に到着することに気づいた。時間が充実感に満たされながら過ぎていく。ベルリン国際空港に向かう列車の中:2021/12/1(水)09:35
7529.【ベルリン旅行記】終わりゆく旅の中で
今、アムステルダム行きの飛行機に乗った。全ての乗客が乗り込むまでもうしばらく時間がありそうだ。
ベルリン空港に到着したとき、随分と人が多いことに驚いた。行きのアムステルダム空港の際にはセキュリティーを速やかに抜けることができたのだが、ベルリン空港のセキュリティーにはかなりの列ができていて、随分と待たされてしまった。
ベルリンの方が念入りに1人1人を検査しているようであり、その慎重さを称えるべきか、それともアムステルダムの効率的な検査を称えるべきか迷うところである。
行きはわずか65分でベルリンに到着できたが、帰りは偏西風の影響もあって75分ぐらいかかるようだ。アムステルダム空港駅からフローニンゲン駅に向かう列車の時刻まで余裕があるので、空港内のスーパーで水や軽食を購入したいと思う。
ベルリン旅行もいよいよ終わりに向かっているのだが、昨日ふと、オーロラが見えるか分からないが、年越しはノルウェーのトロムソで迎えようと思った。トロムソはオーロラ観賞の候補地として前々から注目をしていた。ひょっとしたら再来年に再びアメリカに戻るかもしれないので、思い立ったら吉日、今年の年末はトロムソでリトリート的にゆっくりしようと思う。
今回のベルリン滞在では同じホテルに6拍したのだが、トロムソに仮に6日ぐらい滞在するのなら、途中でホテルを変えてみようと思う。そうすればホテルの朝食にも飽きが来ず、気分転換にもなるだろう。ただし移動が面倒なので、2つのホテルはできるだけ近くにする。早速地図を調べてみると、候補となるホテルをいくつか見つけた。
今回のベルリンの旅は、創作活動においても学術探究においても大いに刺激を与えてくれた。とりわけ創作活動に関して言えば、それは自分の光の側面と闇の側面を素材にしながら進められる行為であり、その行為を通じて光と闇の側面が自分の中で差異化と統合化を果たしていく。そこに治癒と変容の効果が芽生えるのだ。
明日からの創作活動、いや今夜からの創作活動、はたまたアムステルダムからフローニンゲンに戻る列車の中での創作活動に期待する自分がいる。
飛行機は間も無く離陸する。今回もまた離陸の際には、小さくなっていくベルリンの街を上空から眺めたい。それを通じて超越的な意識状態になるかもしれない。
さぁ、飛行機が離陸に向けて滑走路を動き出した。アムステルダムに向かう飛行機の中:2021/12/1(水)11:52
7530.【ベルリン旅行記】アムステルダム国際空港に到着して
今、フローニンゲンに向かう列車に乗った。アムステルダム空港駅からフローニンゲン行きの列車に乗ると、いつもなんとも言えない安堵感がある。それはこれから慣れ親しんだ自分の家に向かうという安心感の現れだろう。
今日のオランダは小雨が降っている。フローニンゲンに向かう列車の車窓からアムステルダム郊外の様子を眺めている。
空港に到着してから時間があったので、アルバート·ハインというスーパーに行き、フルーツの盛り合わせと今夜の夕食用のベジタリアン用のプロテイン豊富なサラダ、そしてペットボトルの水を購入した。
いつも空港でセキュリティーを抜けた後にラウンジに行き、そこで持参しているボトルに水を補給するのだが、ベルリン国際空港のラウンジはなんとPriority Passに対応しておらず、今日はラウンジを活用することができなかった。セキュリティーを通り抜けるのに時間がかかったので、ラウンジを利用するほどでもなかったのだが、少し残念であった。
アムステルダム空港駅のアルバート·ハインは、以前サラダ用のプラスチックのスプーンやフォークが置かれていたのだが、コロナのためか衛生上もうそれが置かれていなかった。そのため、店内の寿司屋でお箸をもらい、それを使ってフルーツの盛り合わせを空港内で食べた。
ぼんやりしながらフルーツの盛り合わせを食べていると、自然と心身がリラックスして来るのを感じた。どこかで聞いたことがあるが、フルーツには心を落ち着かせる効果があることを実感した瞬間であった。
列車は順調にフローニンゲンに向かっている。空港駅の記憶を辿ると、先月のボンとトリアー旅行から変化が見られた。
フローニンゲン行きの列車が停車するプラットホームへは階段式のエスカレーターが設置されていたのだが、今日そこを通ってみると、歩く歩道敷のエスカレーターに変わっていた。そしてもう1つ、空港駅からアムステルダム中央駅に向かうシャトル型の列車の内装が、ピエト·モンドリアンの作品だと思われる模様になっていることに気づいた。
ちょうどこの間、オランダ国内のモンドリアン美術館に行ってモンドリアンの作品を見ていたので、あれはきっとモンドリアンのいずれかの作品のデザインだと思う。そんな変化が見られた。
こうした変化に気付けるのも、普段色々なことに関心を持って観察をしているからだろうか。少し意識をするだけで、色々な変化に気付けることを改めて思う。
今乗車している一等車両は、いつもより人が多い印象だ。行きの際には自分を含めて、あと1人か2人しかいなかったが、今はほぼ全ての席が埋まっている。
空いている席に向かっている最中に、テーブルに日本語のテキストを広げているオランダ人男性がいることに気づいた。私は思わず彼に声を掛けた。
するとその方は笑顔で顔を上げ、広げていたテキストの表紙を見せてくれた。その方の奥さんは日本人らしく、今、東京外国語大学の日本語のオンライン講座を受けているとのことだった。そこから少しその方と日本語で話をした。
その方が学習しているのは日本語中級とのことだったが、すでに随分と日本語が話せることに驚いた。最後に、その方が笑いながら、「頑張って勉強します」と述べたので、「幸運を祈っています」と返答した。
こうした何気ないコミュニケーションが自然と起こるのがオランダらしさであり、自分の魂が落ち着ける場所に帰ってきたという実感がある。フローニンゲンに向かう列車の中:2021/12/1(水)14:22
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