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7457-7458: フローニンゲンからの便り 2021年11月1(月)



No.2862 朝の揺らぎ_Morning Undulation


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1007, The State of My Consciousness

I’m in a meditative state now.

Waves of my consciousness are calm.

Thoughts and feelings are naturally floating on the sea of my consciousness.

They come and go, which constantly leads me somewhere.

Groningen; 07:05, 11/1/2021


No.1008, Hot Tea

I’m drinking tea after eating dinner.

The hot tea makes me completely relaxed.

I feel as if my existence went to heaven.

Groningen; 20:13, 11/1/2021


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本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

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タイトル一覧

7457. 発達理論マスターコースに向けて/夢の断片/音読の模倣効果

7458. 今朝方の夢を思い出して


7457. 発達理論マスターコースに向けて/夢の断片/音読の模倣効果


時刻は午前6時半を迎えた。今日から新たな週を迎えた。昨日は、オーナー夫妻と隣人のインド人のサハルと談笑をし、そして一緒になって体を動かしながら庭作業をした。


このように同じ時間を過ごすことによって、私たちの中で関係性が深まってきていることを実感する。今度はクリスマスあたりか新年になってから集まろうという話になった。


良好な関係性の中に身を置きながら生活できていることの有り難さを思う。


今週末の金曜日から、いよいよ発達理論マスターコースが本格的に始まる。ある種の反転学習としての対談レクチャーの6回はすでに収録済みであり、金曜日からはそれをもとにしたセッションが始まる。


セッションに向けて改めて知人の鈴木規夫さんとの対談レクチャーを視聴し直しているのだが、それがすこぶる面白い。2人の間でしか開示されない真実や洞察というものが数多くあり、それを自分自身が改めて聞いても面白く感じられる。


対談そのものを面白いと感じながら行っていたことも影響しているだろう。話し手自身が面白いと感じながら対談を進めていたことが、動画として記録に残るものになっているときにもその面白さを伝えてくれるのだ。


感情というのは伝染するものなのである。こうした肯定的な感情の伝染役を務めることもまた自分の役割なのだろうか。そのようなことを考える。


今朝方の夢について振り返ろうとしたら、今朝は印象に残る夢をあまり見ていなかったようだ。それでもなんとか思い出そうとしてみると、欧州を舞台にした夢があったように思う。


欧州の自然ではなく、欧州の街が舞台になっていて、現実世界の今ほど寒くなく、秋の始まりのような気候だった。天気は晴れていて、午後1番の時間帯の太陽が優しい光を地上に届けてくれていた。


夢に誰か他の人が登場したかは覚えていない。誰かと話をした記憶がないのだ。夢の中の静かな環境と時間を味わっていた自分がいたように思う。


昨日、バーナード·スティグラーの思想を解説した学術書の音読を終え、夜からは、テクノロジー哲学者のアンドリュー·フィーンバーグの書籍の音読を始めた。今日から本格的にそれに取り掛かり、音読を通じてフィーンバーグの思想を体得していきたいと思う。


学習には模倣というものが不可欠であるが、音読は黙読以上に記憶の定着や理解の定着が実現されるのは、音読に模倣効果がより強いからなのではないかと思う。著者の思考を強く追体験していくような効果が音読にはあるのではないだろうか。そのようなことを感じる。


フィーンバーグの本書を音読したら、今度は神学者のポール·ティリッヒの“The Spiritual Situation in Our Technical Society”を音読していきたいと思う。本書は初読の段階で随分と感銘を受けたものであり、音読を通じてより深くティリッヒの問題意識や思考プロセスを理解することができるのではないかと思う。今日もまた充実した1日になりそうだ。フローニンゲン:2021/11/1(月)06:41


7458. 今朝方の夢を思い出して


時刻は午後8時に近づいてきている。この時間帯になって、今朝方の夢の断片が脳内にちらついていた。


確か夢の中で、日本料理を食べている場面があった。しかもそれは飛行機の中の機内食としてであった。


いや、それは少し記憶違いであり、今断片的な描写が再想起され、その情報によると、フライトをラウンジで待っている時の食事が日本料理であった。もちろん、色々なものをビュッフェ形式で選ぶことができたのだが、私は普段なかなか口にすることができない日本料理を選んでいた。


ラウンジには私1人で入ったのではなく、2人の仲の良い友人と一緒だった。彼らが料理を選んでいる間に、私は先に席を確保しようと思った。すると、3人が座れる席がなく、いったんは2人と1人分かれる形になりそうであり、それは少し残念だった。


しかし幸いにも、すぐに他の席が空き、3人分の席が確保され、そこから自分は料理を取りに行ったのを覚えている。この夢の場面はもう少し続きがあったように思う。


数品ほど料理を食べた後、友人がお勧めの料理も食べてみようと思ったが、ビジネスクラスの機内食としての夕食もまた豪華なものであることがわかっていたので、これ以上ラウンジで食べ物を食べると、機内食を美味しく食べられないのではないかと思った。


すると友人が、機内食の時間を遅くすることができると述べ、私にその料理を食べることをさらに強く勧めてきた。せっかくなので私は、一口だけその料理を食べることにし、やはり機内食用にお腹を満腹にさせないように注意した。そのような場面があった。


これが今思い出したことだが、それ以外にも何か夢を見ていた感覚があり、その断片が脳内にちらついているかのようだ。ただし、そちらの夢を復元することはできない。


いずれにせよ、このように1日の終わりに夢を思い出すことができることは興味深い。夢の想起力や保持力が高まっているのかもしれない。


今日は午後に、街の中心部のコーヒー屋に立ち寄り、2種類のコーヒー豆を購入した。最近は、コーヒーを飲むのは朝だけにしており、午後からはヨギティーや水を飲むようにしている。


それによる目に見える変化はあまりないが、おそらく何かが変化しているように思う。習慣を変えたことによって、目には見えない変化がきっと起こっているのではないかと思うのだ。


それにしてもここ最近はめっきり寒くなった。午後に買い物に出かけた際にはもう冬の寒さだった。この分だと今月末のベルリン旅行の際にはもう随分と気温が下がっているように思う。


体調に気をつけながら、常に万全の状態で日々を過ごせるようにしたい。今日も少し早めに就寝し、ゆっくりと睡眠を取ろうと思う。フローニンゲン:2021/11/1(月)20:02

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