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7379-7380: トリアー旅行記 2021年10月3日(日)



No.2792 朝音の化身_The Incarnation of Morning Sounds


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.946, A Morning Smile of Trier

A silent morning in Trier is smiling gently to me.

It is caressing my soul.

It is invigorating my soul.

Trier; 08:55, 10/3/2021


No.947, Darkness and Light

A dark night invites me to a dream world.

Can I see light in the dream?

Darkness creates light, whereas light generates darkness.

Trier; 21:54, 10/3/2021


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本日の3曲


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タイトル一覧

7379.【トリアー旅行記】今朝方の夢

7380.【トリアー旅行記】トリアーの散策を終えて


7379.【トリアー旅行記】今朝方の夢


時刻は午前8時を迎えた。トリアー滞在の3日目がゆっくりと始まった。


昨日は、トリアーを訪れた最大の目的であるカール·マルクス·ハウス(博物館)に行くことができ、大きな満足感を得た。今日は特に美術館や博物館に足を運ぶ予定はないので、午後からゆっくりと散策に出かけようと思う。


ただし今日のトリアーは雨が降るとのことなので、折り畳み傘を持参しよう。昨日のように、天気予報が裏切られる形で天気が持ってくれるといいのだが。


今朝方もまた夢を見ていた。夢の舞台は欧州のどこかの街であり、その街はトリアーを思わせるような歴史があった。そこで私は数名の友人たちと話をしながら歴史的建造物を眺めていた。


その他にも、学術書を熱心に読んでいる場面があった。しばらく集中して学術書を読んでいると、驚いたことに、私はその書籍の中に入っていった。


言い換えると、私は学術書の文字空間の中にいて、そこで書かれていることを直接体験していたのである。しばらくしてまた意識が現実世界に戻ると、なんとも不思議な体験をしたものだと思った。


さらにその他にも夢を見ていなかったかを思い出している。今朝方の夢はいずれも断片的であるが、もう1つとしては、ベッドの上でリラックスしている夢もあったように思う。


そこでは心底くつろいでいて、自分の心身が深く癒されているような感覚があった。その夢を最後にして目覚めると、確かに熟睡によって心身の状態がとてもいいように思えたのである。


それでは、実質上トリアー滞在の最後の日を楽しもう。今日も後ほどの朝食が楽しみである。


明日はいよいよフローニンゲンに戻る日となり、フローニンゲンに到着する時刻から逆算して、ホテルを出発する時刻を決めて行こうと思う。それに合わせて、列車のチケットをオンラインから予約する。それが完了すれば、準備万全である。トリアー:2021/10/3(日)08:16


7380.【トリアー旅行記】トリアーの散策を終えて


時刻は午後4時を迎えた。今日はゆっくりとトリアーの町を隅々歩いていた。


今日は東西ドイツの統一記念日のためか、店はどこも閉まっていて、郊外は人気が少なかった——数時間歩いていて、すれ違ったのは数えるほどだった——。そうしたこともあり、とても静かな環境の中、1人黙々とドイツ最古のこの町を散策していた。


トリアーはルクセンブルクとすぐ近くなので、町を走る車のナンバープレートにルクセンブルクを示す「L」の文字が入っているものもちらほら見かけた。その他には、「PL」を見かけ、それはポーランドを示しているのだろう。


昨日に朝食を摂っているときに気づいたが、どうやらこのホテルの宿泊客は年配の方が多い印象だった。おそらくリタイアした人たちがこの町にやってきて、のんびり観光を楽しんでいるのだろう。


もちろん若い家族もいたが、それは少数派であり、アジア人は私しか宿泊していないように思える。日本人はいわんやである。


町に出かけてみても、やはり年配の人の方がマジョリティーであった。確かに若い人にとってみれば、もっと華やかな大都市に旅行に出かけることの方が一般的なのだろう。


リタイアした人たちと自分は社会的には同じような立場に置かれていて、自由な時間が豊富にあることに改めて感謝した。しかし、この時間というのは曲者(くせもの)であり、人生に残された時間、あるいはこの人生に与えられた時間がどれほどなのかを考える瞬間がこの旅の最中にあった。


旅は人生の中にあるものだが、人生は旅の中にあるものなのかもしれない。また、旅は時間の中にあるものだが、一方で時間は旅の中にあるということも言えるかもしれない。そうしたことを思わせる直接体験で満ちている。


明日はいよいよフローニンゲンに戻る。午前8時に朝食を摂り、その後チェックアウトをして、午前9時半にトリアー中央駅を出発する列車に乗る。乗り換えの時間や待ち時間を含めて、合計で7時間半ほどの移動時間を経て、フローニンゲン北駅に帰ってくる。自宅に到着するのは午後5時頃だ。


今回およそ1年振りに旅に出かけて正解だった。旅からでしかもたらされない感覚や気づきがあることは間違いなく、今回の旅を通じてもそれらの実在を思わせた。


今回の旅で得られた養分をもとに、明日からのフローニンゲンでの生活をまた充実した形で過ごしていこう。


今度の旅もまたドイツにしようかと考えている。ケルンやフランクフルト、あるいはミュンヘンやベルリンなどを候補に入れている。そうした都市にある美術館や博物館を巡ることをまた楽しみにしている。夕方のトリアーの空に思いを馳せながら、筆を置きたい。トリアー:2021/10/3(日)16:20

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