No.2655 内面からの色_Colors from the Inner World
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.851, Year 2022 & 2023
2023 will be a significant year for me.
So will be 2022.
I’ll restart my life in 2023.
I want to fully prepare for it in 2022.
Groningen; 07:18, 8/28/2021
No.852, A Lullaby
A night world is crooning a lullaby.
All sentient beings feel relaxed and prepare for going to bed.
Their dreams tonight would be sweet.
Groningen; 20:46, 8/28/2021
下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。
本日の3曲
全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。
楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。
タイトル一覧
7273. 協働関係の収束/今朝方の夢
7274. ゲーム作りを始めた記念すべき日
7273. 協働関係の収束/今朝方の夢
時刻は午前7時に近づいている。起床した際に雨音が聞こえていたのだが、今は雨が止んでいる。しかし空には雨雲があり、いつ雨が降って来てもおかしくない状況だ。
先ほど、昨夜考えていたことの続きを考えていた。具体的には、今後の協働を含めた仕事に関することである。
気がつけば2021年も後半に入っており、自分の中では来年は準備の年になる。何の準備かというと、再び学術機関に戻るための準備である。
おそらく2023年にどこかの大学院に行くであろう。そのための本格的な準備を2022年の3月ぐらいから行なっていこうと思っており、それを考えると、今後の協働を見直さなければならない。
ここからはもう新しいプロジェクトを始めないようにすることが懸命だろう。現在行われている読書会が年末に終わり、知人の鈴木規夫さんとのプログラムを最後に、いったん諸々の活動を収束させる方向に向かっていきたいと思う。
2023年の留学に向けて念入りに準備したいことがある。それに加えて、自分の創作活動の方に再び力を入れていく。いったん活動を閉じて、将来の活動に向けて充電をする期間がやって来たようだ。
今朝方はどのような夢を見ていただろうか。ヨーロッパの街並みを歩いていた光景が蘇る。街の通りは石畳だったように思うが、それはパリやコペンハーゲンのそれではなく、もう少し優しさのある石畳の道だったように思う。雰囲気としてはリスボンの街に近かっただろうか。
その街を私は1人で歩いていて、天気が良かったこともあり、時折晴天の空を仰ぎ見ていた。その他にも今朝は、小中学校時代の友人とRPGゲームの世界の中を冒険していた夢もあった。
その夢に続く形で、小中高時代の親友(SI)と話をしている場面が現れた。彼は、手に数枚の紙を持っていて、それをめくりながら何やら嬉しそうに話をしていた。何やら、今からその紙に書かれた著名人が講演にやって来るようであり、彼はそれを楽しみにしているようである。
話を聞いてみると、登壇者の中に「キーガン」という文字があり、彼はその登壇者は発達心理学者のロバート·キーガンの娘さんだと述べた。私は、それは彼の誤解であり、その登壇者はロバート·キーガンとは全く関係ない人物だろうと述べると、彼は少し落胆の表情を浮かべた。
彼に登壇者リストを見せてもらったところ、私の関心を引くような登壇者は特にいなかったので、講演会に足を運ぶことをせず、私は自分の好きなことをして時間を過ごそうと思った。
講演会場となるホールを後にしようとした時に、ロバート·キーガンとその隣に見慣れない女性がいた。友人が述べていたように、登壇する予定になっていたのは本当にキーガンの娘さんだったのだとその時に知った。
さらには、ロバート·キーガンもまたサプライズゲストで登壇するのだと察し、講演に参加しないことを一瞬ほど後悔したが、講演で特に新しいことを聞くことはできないだろうと思って、ホールを後にした。そのような夢を見ていた。
今日からいよいよゲームを本格的に作っていこうと思う。本当は今週の頭からゲームを作っていこうと考えていたが、今週の平日は色々と仕事があった。
当初の予定通り、小さなノベルゲームを作っていこうと思う。シナリオ原稿は別途新しいワードファイルに記録·保存しておこう。それが将来思わぬ形で何かの役に立つかもしれない。フローニンゲン:2021/8/28(土)07:12
7274. ゲーム作りを始めた記念すべき日
時刻は午後7時を迎えた。週末の初日が今、終わりに近づいている。
今日はある意味で記念すべき1日になったかもしれない。新しい創作活動を始めたのである。何を始めたかというとゲーム作りである。
これまで作曲実践、デジタル絵画の創作、英文詩作を始めたいずれの日も記念すべき日であり、今日は新たな創作活動が自分の人生に加わったという意味で大変重要な日であった。
当初の予定通り、今日は朝からゲーム作りに打ち込んだ。色々調べながらゲームを作っていると、気がつけば8時間以上ゲーム作りに熱中している形となった。今日から本格的にゲームを作り始めたこともあり、当然ながら試行錯誤の連続だったが、過去に学術研究をしていた際にプログラミングの経験があったので、たいていの問題は比較的すぐに解決し、問題解決を楽しみながらゲーム作りに没頭することができた。
今作っているのは、ジャンルとしてはノベルゲームであり、主人公は実家にいる愛犬である。愛犬の視点を通じて人間社会を眺め、日々の気づきや学びを平易な言葉で共有していく成長冒険記である。
現段階ではストーリーはシンプルであり、ゲームの中にミニゲームなどを盛り込むことはできないが、今後徐々にゲームに工夫を凝らしていこうと思う。最初のうちは複雑なことができなくて当然なのだ。少しずつ学んでいけばいいのである。
重要なことは、自分が具現化したいアイデアが先にあり、それを形にするための個別具体的な知識と技術を学んでいけばいいのだ。それが最も効率的かつ最も身になる学習の仕方だ。
最初からマニュアルや書物を読んでいてはゲームなど作れはしない。兎にも角にもまず作ってみればいいのだ。
ゲーム創作ソフトを立ち上げて、実際に自分のアイデアを形にしようとしたときに、それに対応する課題が立ち現れ、それをその都度解決していけばいいのだ。最初から問題解決に必要なツールを揃えるのではなく、個別具体的な課題と出会す都度、ツールを自分の引き出しとして構築していけばいいのである。
このあたりの発想は、発達理論や学習理論を学んできた恩恵だろうか。こうした小さな発想もゲームの中で共有したい。
ゲームの中では日常の些細なことを取り上げたり、今後は旅の気づきや学びを共有していく。日常の中に絶えず成長につながる学びが隠されていて、それを一緒に汲み取っていくようなゲームにしたい。
語りの言葉はとにかく平易にしよう。愛犬が語っているという設定なので、そうなるのが自然であり、そうするべきである。
愛犬の視点で日常を眺め、平易な言葉で体験を語ることを少しばかり行ってみたところ、この一連の日記とはまた違う思考回路·感覚回路が刺激されているように思う。それはこのゲームを作ることの思わぬ副産物である。
兎に角ゲームを作り始めたばかりなので、無理をせず、毎日少しずつゲームを作っていこう。ノベルゲームにおいては、シナリオを作ることが主なので、それは全く苦ではない。ここで綴っている日記の延長線上にそれがある。
今夜もまだ少し時間があるので、明日に向けて少しばかりシナリオを作成しておこう。フローニンゲン:2021/8/28(土)19:27
Comentários