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7147-7149: アートの国オランダからの便り 2021年7月15日(金)



No.2475 勲章_A Medal


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.758, Perception of Time

Time continues to expand and contract.

I’m in a flow of protean time.


People’s perception of time is artificially shaped by technology.

How can we liberate our sense of time from technological constraints?

Ironically, technology might enable us to do so.

Groningen; 07:11, 7/15/2021


No.759, A Message

Suddenly, I received a message that I’m a contractor to heal and transform human civilization.

The message was a crucial revelation,

and it was a precious gift for me.

Groningen; 12:16, 7/15/2021


No.760, Time

I feel that there is no time in my life.

Where is it?

I can’t find it anywhere.


Oh, it doesn’t exist anywhere originally.

Probably, my existence is unique time itself.

Groningen; 21:00, 7/15/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日生まれた3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7147. コロナの落ち着き/今朝方の夢/筋肉記憶

7148. マネーとテクノロジーの探究について

7149. 本日のトレーニングを終えて/文明の治癒と変容に向けて


7147. コロナの落ち着き/今朝方の夢/筋肉記憶


時刻は午前6時半を迎えた。今朝もまた少し曇っていて、この時間帯はとても肌寒い。日中の気温は20度までしか上がらないようであり、今日もまた午後を迎えるまでは長袖と長ズボンを着用して過ごすことになりそうだ。


明日からは天気が良い日が続き、この様子だと来週のどこかで南オランダのモンドリアン美術館に行けそうである。今調べてみると、2つあるモンドリアン美術館のどちらもが開いていることを知った。コロナがようやく落ち着いたことをここからも実感する。


事前にオンラインでチケットを購入することは強制されてはいないが、念のため、今週末のどこかのタイミングでチケットの予約をしたい。あるいは、今週末を待つまでもなく、来週の予定はすでにわかっているのだから、今夜にでも予約をしようかと思う。


久しぶりの国内日帰り旅行を楽しみたい。もう1つのモンドリアン美術館については来月のどこかのタイミングで訪れようかと思う。


昨日、ハーバート·マークーゼの主著の1つである“Eros and Civilization”をパラパラと眺めていた。この書籍についても近々本格的に読み進めていこうと思う。


目次を中心に中身を簡単に確認していたことが影響したのか、今朝方の夢にはこの本の内容が現れた。より正確には、この本について私が2人の女性に対して説明していたのである。人間の内側にある上昇を希求する愛が人間文明の発展と歪曲にどのように結びついているのかについて話をしていたことを覚えている。


そこからも3人で色々とたわいもない話をしていたことが記憶に残っている。今朝方はその他にも夢を見ていたように思うが、あまり思い出すことができない。


前回のトレーニングから3日が経った。幸いにも今日は筋肉痛がもうほとんどなく、筋肉の修復がほぼなされたことがわかる。


一応今日もまた筋肉を休ませ、明日にまた身体を追い込むトレーニングを行う。その際には、昨日に書き留めていた注意点を守り、いくつか試してみたいことを試そうと思う。


こうしたトレーニングもまた学習の良い機会である。そして何より、こうしたトレーニングを通じて新しい自己を発見することにもつながる。


筋肉というのは興味深いもので、そこに記憶を留めることができる。それを「筋肉記憶(muscle memory)」と呼ぶらしい。


ある程度トレーニングが進み、筋肥大が起こると、少しトレーニングから離れていても、再びトレーニングをすると筋肉が活発に合成をし始めるという現象があるとのことだった。これをこれまでの自分の探究領域に当てはめて考えてみると、確かに成人発達理論やインテグラル理論と長く離れた後に再びそれらの理論に触れると、色々と記憶が喚起され、以前にはない概念の結合がなされたりすることがある。


これは脳にある筋肉記憶が成すことなのだろうか。そのようなことを考えていた。フローニンゲン:2021/7/15(木)06:49


7148. マネーとテクノロジーの探究について


薄暗い中、今朝は幾分強い風が吹いている。辺りは肌寒く、そんな中、風が木々を揺らしながらどこかに向かって去っていく。空を飛ぶカモメの飛行もどこかたどたどしい。


今日もまたマネーとテクノロジーに関する書籍を読み進めていく。マネーに関しては、昨日からケンブリッジ大学教授ジェフリー·イングハムの書籍“The Nature of Money”を読み進めている。


この書籍は、先日再読していたフィリップ·グッドチャイルドやニミ·ワリボコの書籍でも言及されている名著であり、今目次を書き写しているジョージ·シンメル(ゲオーク·シンメル)の“The Philosophy of Money”と並ぶぐらいに重要な書籍だ。


イングハムのこの書籍からも得ることが多く、再読においても色々と書き込みを行っていった。今日で残りの章を読み終えることができるであろうから、そこからはシンメルの上記の書籍に移っていく。こちらは600ページ近くある非常に読み応えのある書籍である。


テクノロジーについては引き続きスティグラーの書籍を読み返していく。今日は、“Symbolic Misery”の第2巻を再読する予定である。本書の再読が終われば、今朝方の夢に出てきたマークーゼの“Eros and Civilization”を読み進める。


来月の書籍の一括注文においては、100冊近い書籍を購入することになるかもしれない。そのうち、7割ぐらいがテクノロジーに関するものであり、3割がマネーに関するものになるだろう。


テクノロジーに関しては、アンドリュー·フィーンバーグやギルバート·シモンドンを含め、数人ほど参照したい思想家がいる。スティグラーやフィーンバーグは比較的最近の思想家であるが——フィーンバーグはまだ現役で活躍している——、他のテクノロジー哲学の思想家は過去の人物である。


彼らから得られる叡智を現代のテクノロジー社会と照らし合わせて考察を進め、テクノロジー哲学の分野についてもいつか自分なりの貢献をしていければと思う。そして、それをこの現代社会の変容につなげていく。


昨夜は改めて、人間文明を駆動させているマネーとテクノロジーの内在的性質を理解しなければ、解放の道が見えて来ないということを思った。この思いが今の自分の探究を後押ししている。


とにかく先人の探究はできる限り全て参照し、汲み取れるものは全て汲み取る。文献の調査と購入には何も惜しまない。そこに投じる時間とカネは全くもって考慮するものではない。そこにいくらかけてもいい。


マネーとテクノロジーの観点から文明批判をし、文明再建の道を探ること。それが自分に付与された役割であることを再度自覚する。フローニンゲン:2021/7/15(木)07:04


7149. 本日のトレーニングを終えて/文明の治癒と変容に向けて


時刻は午後3時を迎えようとしている。つい今し方、本日のトレーニングを終えた。


当初の予定では、中丸3日空けてトレーニングを行おうと考えていたのだが、今朝方の自分の身体の様子を確認したときに、筋肉がほぼ回復していたようなので、今日の午後にトレーニングを行うことにした。


上半身に関して言えば、95%ぐらい筋肉が回復していたように思えたが、胸と腕に関しては90%ぐらいの回復だった。そのため、胸と腕を鍛えるトレーニングでは、最初から少しきつさがあった。


このあたり、筋力がどれくらい回復してから次のトレーニングを行うのが最適なのかをまた調査したい。直感的に、筋力が完全に回復し切る少し前のタイミングで再び筋破壊を通じたトレーニングを行うのが良いように思うのだが、実際のところはどうなのだろうか。


大きな筋力を鍛えることによって成長ホルモンが分泌され、また他の筋肉の肥大化を促すという「筋移転」の効果を踏まえて、今日は下半身もしっかり鍛えた。腿の前とハムストリングをかなり鍛えた。


足に関してはやはり元から筋力があるため、きついと言われているトレーニングでも全てこなすことができている。あとは姿勢の工夫によってより負荷をかけていく術を身につけていきたい。


直近の課題は腕と胸を鍛えていくことである。上述のように、腕と胸だけを鍛えていてもあまり効果はなく、下半身に大きな筋肉があるため、それらを鍛えながらうまく腕と胸を鍛えていく。腕と胸に関しては、また夕食前にもう少し鍛えたいと思う。


トレーニングの前後における栄養補給をしっかり行うことは常に意識しており、トレーニングの1時間前には、ホエイプロテインをヨーグルトに混ぜ、そこにピーナッツバターを入れたものを摂った。トレーニング後にも再度プロテインにココアパウダーと蜂蜜を混ぜたものを摂った。これによってトレーニング前後の栄養補給は十分かと思う。


夕食前にも再度トレーニングを行う予定であり、その後の夕食では通常の夕食に加えて、卵を2つほど摂取する形で、いつもより1つ多く卵を食べようと思う。


それではこれから夕方の探究活動に入りたい。今から読み進めるのはジョージ·シンメルのマネー哲学に関する書籍“The Philosophy of Money”である。社会学者のシンメルが、マネーを社会学的な側面から論じている本書をゆっくりと読み進めていく。


文明の治癒と変容を請け負う人。それが自分であるというメッセージが今日の午前中に降ってきたことを思い出す。


現代文明を構成している主要なものにマネーとテクノロジーがあり、現代文明はそれら無くしては回らないというぐらいにそれらは重要な役割を果たしている。


それらがより健全に働くような道筋を見つけていくこと。そしてそれを社会に提示すること。それに向けて探究を愚直に進めていく。フローニンゲン:2021/7/15(木)15:09

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