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6883-6887: アートの国オランダからの便り 2021年5月5日(木)


No.2203 宇宙の輪_Circles of the Universe


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.591, Rich Meanings in a Dream

I had two impressive dreams today.

I’m surprised that every dream always has so rich meanings.

I’ll unpack meanings of today’s dreams and reflect on them.

It could lead to my self-transformation.

Groningen; 06:39, 5/5/2021


No.592, The Miracle is…

The miracle is not to be able to fly in the sky.


Rather, the miracle is to be able to breathe at this moment.

Or, the greatest miracle is to live now.

Groningen; 08:45, 5/5/2021

No.593, The Shared Unconsciousness

Not only consciousness but also unconsciousness has only a singular form.

It may imply that we all share the single universal consciousness and unconsciousness.

Groningen; 09:33, 5/5/2021


No.594, My Hope

I just want to see more diverse beings on both ontologically and epistemologically various spheres.

I just want to see that these different beings on different spheres make one harmonious world.

That’s only what I want to see.

Groningen; 15:50, 5/5/2021


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本日生まれた4曲


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タイトル一覧

6883. 今朝方の印象的な夢

6884. 夢のシンボルを紐解いて

6885. 補完し合うインテグラル理論と批判的実在論/夢の研究の大家ジェレミー·テイラー教授を思い出して

6886. 「グローバルに」パーソナルな夢

6887. ウィルバー&バスカー&シュタイナーの思想の横断的探究/今月の書籍の一括注文を終えて


6883. 今朝方の印象的な夢


時刻は午前6時を迎えようとしている。今はとても肌寒く、室内には暖房が自動でついている。どうやら日中も9度までしか気温が上がらないようだ。


今日は午前中から昼過ぎまで雨のようだが、幸いにも午後3時以降に天気が回復するようなので、天気が回復したら近所のスーパーに買い物に出かけようと思う。


昨日ふと思ったが、ここしばらくファスティングをしていないので、デトックスを兼ねて、どこかのタイミングでファスティング をしようと思う。それは別に長いものである必要はなく、胃腸をちょっと休めてあげるぐらいのものでもいい。


例えば、昼食を抜くだけでも胃腸は随分と休まるだろう。今日はいつも昼に食べているバナナとオートミルを抜いてみようかと思う。


今朝方は2つほど印象に残る夢を見ていた。1つは、現在協働をしている知人が、私を真似て音声ファイルを一生懸命作っていた夢である。


私は実家にいて、その方は実家の玄関でパソコンを広げて音声ファイルを作っていた。玄関にある靴箱の上にパソコンを置けるスペースがあったので、そこにパソコンを置いて、パソコンに向かって一生懸命に話しかけている姿がそこにあった。


私と母は奥のリビングにいて、あえてその方の話が聞こえないふりをしていた。その方がその方も気にせずに話ができるだろうと思ったのである。


最初のうちは遠慮気味に話をしていたその方も、最後に向かうにつれて、徐々に勢いづいてきて、最後はとても力強い声で話をしていた。玄関の横の部屋にいる父が、その方の勢いづいた声と話の内容に思わず笑ってしまい、それに釣られて私も思わず笑ってしまった。というよりも、もう大爆笑してしまうような内容だった。


その方は、私たちが笑っていても気にすることなく、見事に最後まで話し終えた。そこで夢の場面が変わった。


次の夢の場面では、私は薄暗い研修施設にいた。そこでは合気道の合宿が行われていて、私はそれに参加していた。指導者も生徒も大人であり、全員日本人だった。そこで指導者のトップを務めていたのは、ロサンゼルス時代にお世話になっていた合気道の先生だった。


その先生はいつも時間を惜しまず、そして知識も技術も出し惜しみすることが一切なく、懇切丁寧に私に合気道を教えてくれていたので、私はまたその先生から学べることを心底喜んだ。


その先生はひとまず自分の部屋に戻り、弟子の中年男性が生徒の指導に当たった。最初に習ったのは、かなり基本的な動きなのだが、その動きの本質が気になった。


その先生は本質を教えることがなく、私は本質に加えて、そもそもこの動作はどのような歴史的背景によって生み出されたのかが気になった。きっとこの動作は、ある時代に何らかの意味を持って生まれたはずであり、そうした背景的な事柄の理解があるとないのとでは、技の習得の深さに大きな違いが出ると思ったのである。


そこで私は弟子のその先生に聞いてみたところ、何も知らないようだった。むしろ私がそうした質問をすることを煙たく思っているようだった。周りにいた年配の生徒たちにも尋ねてみたところ、誰も歴史的背景も知らず、その技の本質を知っていないようだった。


そこから私は研修施設の部屋に戻っている他の先生たちにも聞きに行ったが、誰もそうした事柄を知らないようだった。好奇心を持って真っ当なことを尋ねているだけなのに、先生たちも他の生徒たちも、私のことを異端児のような目で見ていた。


私は彼らを相手にしていては技の上達はなしえないと思い、あえて先ほどは尋ねなかった、懇切丁寧に指導をしてくださる自分が本当に師匠だと思える先生に尋ねに行くことにし、先生の部屋に向かった。


先生の部屋はその研修施設の中で一番奥の方にあり、最も部屋が広かった。部屋の前に到着すると、部屋には明かりがついていて、ノックをしてドアを開けた。すると先生は満面の笑みを浮かべて私を迎えてくれた。


先生の横にはスーツを着た中年の男性がいて、その方と何か商談をしていたらしかった。それがちょうど終わったようだったので、良いタイミングで部屋に来たと思った。


先生は、部屋の天井から吊るされたテレビの方を指差し、「ヨウヘイさん、あれ、なかなか面白かったですよ」と笑いながら述べた。テレビの方を見ると、私がこの間何かのテレビ番組で、突然芸人に変わって番組に出演し、即興で踊りを交えたネタを披露した場面が映し出されていた。


その場面だけが切り取られ、街頭でこのネタについて一般人にインタビューするような番組が放送されていたのである。ネタについての評判は上々であり、一般人の多くは「このような芸人さんがいるなんて知らなかった」と笑いながら述べていたが、私は芸人ではないと苦笑いを浮かべながらも、人々を笑わすことができて嬉しくもあった。


そこから私は、先生に例の技について質問した。すると先生は、他の先生たちとは全く違い、その技の歴史的背景にも精通していて、本質を見事に掴んでいた。先生はそれらを丁寧に説明してくれた後、実際に何度も技を披露してくれ、手取り足取り色々と指導をしてくれた。


すると、いつの間にか私たちは研修施設の建物の屋上にいて、周りには合気道の道着を着た人たちが20人ぐらいいた。そしてそのうちの1人が、「先生、今から始まります」と述べた。すると先生は、「あぁ、もうこんな時間か」と述べた。どうやら次のクラスが始まるようだったのだ。


先生はその技に関して、次のクラスが始まるのを忘れるぐらい私に対して親切にあれこれ教えてくれていたのである。私はそれに本当に感謝をし、やはり自分の先生はこの方しかいないと思った。


私は先生に挨拶をし、その場を離れようとすると、20人の生徒のうちのまだ20代ぐらいの若い女性が、「ハッピーハロウィン!」という言葉を述べて手を振ってくれた。その瞬間に初めて、今日はハロウィンなのかと知り、私もその女性に同じ挨拶を返した。


するとその場にいた全員が最後にもう一度笑顔で同じ挨拶を私にしてくれ、私は手を振って挨拶をした。先生たちから別れた後に、1人でまた技の練習をしようと思った。


その場所は研究施設の屋上だったので、いったん地上に降りる必要があった。しかし降りる道がなかったので、私は建物の壁を伝って地上に降りようと思った。


だが、その建物の高さはそれなりに高く、怪我をしないか少し心配だった。私は地上を見るのではなく、休憩がてらその場に横になって、空を眺めようと思った。空を眺めて一呼吸しようとしたところで夢から覚めた。フローニンゲン:2021/5/5(水)06:30


6884. 夢のシンボルを紐解いて


時刻は午前7時半を迎えようとしている。穏やかな朝の世界が広がっている。


先ほど朝風呂に入りながら、夢に対して再ワークをしていた。とりわけそこではビジュアル的にアプローチするのではなく、感情面でのアプローチをしていた。具体的には、夢の中で現れていた自分の感情に注目をし、そこから感情の背後にある意味を紐解くだけではなく、感情そのものを変容させるようなワークを行っていた。


その過程の中で、そう言えば夢の中で、自分と同じくクロレラを摂取している女性が現れていたのを思い出した。クロレラを摂取するというのはよほど健康や食に意識を向けているのだろうと思い、そこからはクロレラ以外の物についても色々と話をしたのを覚えている。


私は彼女がクロレラを摂取しているのを見て、「あっ、クロレラを飲んでる!」と思わず口に出してしまいそうになるぐらいに喜びの感情を抱いていた。同士がいるような感覚があったのである。


つい今し方、ドリームディクショナリーを通じて、合気道とハロウィンのシンボルについて調べてみた。残念ながら合気道のシンボルについては掲載されていなかったが、ハロウィンのシンボルについては色々と興味深い記述があった。


確かに夢の中では直接的にハロウィンのイベントに立ち会ったわけではないが、ハロウィンという言葉が出てきたことは間違い無いので、そのシンボルが意味することは今の自分にとって何かしらの重要性を持つだろう。


まず最初の意味としては、ハロウィンのシンボルは死や地下世界を意味するらしい。これは今の自分が意識の深い層を探究し、そこから変容を遂げていることを示唆しているようにも見える。実際に夢の中で合気道の道着を着た女性が私に、「ハッピーハロウィン!」と笑顔で述べていたように、それは祝福されるべきことなのだろう。


その他の意味としては、新しいペルソナを身に纏い、自己をより自由に表現するという意味もあるようだ。ここからさらに自己を自由に表現するという道も、確かに今の自分が日々歩みを進めているように思う。


一方で、本当の自己を隠しているという意味もハロウィンのシンボルにはあるらしく、それで言えば、現在非二元の探究をしていることとそれは関係しているように思う。今の自分は本当の自己を隠しているというよりも、自己の基底と絶えず繋がることを意識する段階にいるように思える。


隠されている自己の基底を発見すること。それは常に今この瞬間に立ち現れているものであり、それと絶えず繋がりながら日々の生活を営んでいくこと。それが今の自分にとって最も重要なことである。


最後に、ハロウィンのシンボルは、幼少時代を象徴していたり、祝日の気持ちを象徴していたりすることがあるとのことだった。これについても連想させられることがいくつもある。


重要なものとしては、この数年間は毎日が祝日のようであり、そうした生活を送ることを通じて、ロマン的発達観ではないが、幼少期の純粋性を獲得しつつある。それは一見すると幼少期の純粋性のように見えるかもしれないが、おそらく含んで超えるという発達の性質上、それは発達を遂げた純粋性なのだろう。


自己の基底につながりながら、成熟を遂げつつある純粋性を通じて生きる毎日が続いていく。そのことに深い感謝の念を捧げる。フローニンゲン:2021/5/5(水)07:37


6885. 補完し合うインテグラル理論と批判的実在論/夢の研究の大家ジェレミー·テイラー 教授を思い出して


時刻は午前8時を迎えた。今日は不思議と朝から日記の執筆に筆が向かう。


先ほどふと、インテグラル理論にせよ、批判的実在論にせよ、どちらも認識論と存在論の双方を扱っているわけだが、やはりインテグラル理論は認識論に優位性があり、批判的実在論は存在論に優位性があるということについて考えていた。


どちらの理論もお互いに補完し合っており、どちらも共に目覚めのための思想体系であることは間違いない。認識としても存在としても目覚めていくこと。それを可能にしてくれるのが両者の理論である。


今日もまたバスカーの書籍を音読していく予定であり、引き続きウィルバーとバスカーの思想を探究していく。


今朝方の夢が印象的だったことからか、夢についてまたあれこれと考えを巡らせていると、ジョン·エフ·ケネディ大学時代にお世話になった、夢の研究の大家でもあるジェレミー·テイラー教授のことをふと思い出した。テイラー教授の授業を受け、種々のドリームワークの手ほどきを受けたことは、今の自分の財産になっていることを改めて実感する。


テイラー教授は「投影的ドリームワーク(Projective Dreamwork)」の提唱者として知られていて、夢を解釈することを重要視するのではなく、夢を再体験することを重視した。それはインテグラル理論の8つのゾーンの考え方で言えば、内面現象を外側から観察するZone 2のアプローチではなく、現象学的に内面現象を体験するZone 1のアプローチだと言える。


ここ最近夢を書き留め、単にそれを連想を通じて自分なりにあれこれ解釈していくだけではなく、朝風呂に入りながら夢の世界に再度入り、夢の中の体験をもう1度内側から体験し直すということを行っているのも、テイラー教授からの指導があったからなのかもしれない。


また、テイラー教授のワークでユニークなのは、間主観的な形で夢と向き合っていくことだった。具体的には、テイラー教授のクラスで夢を扱う時には、教室の真ん中で輪を作り、1人の人が夢をシェアしたら、それをまるで自分の夢であるかのように捉えながらグループ対話を進めていくのが特徴的だった。


輪の中で何か発言する際には、「それがもし自分の夢であるならば···」という前置きを置いてから話し始めることが求められていたのである。今改めて思い返してみると、このアプローチはとても洞察に溢れている。


他者の夢から何かを連想するにも、体験するにも、そこには自分の何らかの側面が投影されることになり、その投影をむしろ肯定的なものとして捉えることによって、夢を見た人とは違う人の体験や観点が投影された視点が場に出されることによって、グループ対話はますます深いものになっていく。


1つの夢を題材にして、グループの全員が、「もしそれが自分の夢であるならば···」という形で次々に新たな意味を見出し、1つの夢から豊かな意味が紐解かれていくあの体験を忘れることはできない。


またそもそも、「無意識(the unconsciousness)」という英単語が単数形であり、無意識は複数存在しない1つのものであることを示唆しているように、人間の無意識はどこかでつながっていると考えるならば、ある人の夢は実は自分の夢でもあり、自分の夢は他の人の夢でもあるということが見えてくる。テイラー教授もそのような発想を持っていたように思う。


テイラー教授の主著である“The Living Labyrinth (1998)”や“The Wisdom of Your Dreams: Using Dreams to Tap Into Your Unconscious and Transform Your Life (2009)”は現在手元になく、実家に置いているので、今度実家に帰った時には再読をしてみようと思う。


テイラー教授は常々、夢はその時の心理状況を単に表しているのではなく、また夢は単に願望の充足のためにあるのでもなく、夢は本来、心の健全さと全体性をもたらしてくれるためにあるという点を強調していたことを思い出す。


夢は治癒と変容のためにあり、夢の世界は実に奥深いことをテイラー教授は自分に教えてくれたことを今改めて感謝している。フローニンゲン:2021/5/5(水)08:12


6886. 「グローバルに」パーソナルな夢


部屋に差し込む朝日を浴びながら、くつろぎの時間を過ごしている。小鳥たちのさえずりは美しく、心を浄化してくれるかのようだ。


まろやかな時の流れ、そして淡い色を発するかのような外の世界。自分はそうした時と世界に包まれながらにして、自己はそれらそのものである。


知的実存的享楽の中にいる喜びを感じる毎日が続く。それは単に知的な喜びではなく、実存的な喜びも含まれている。


それは多分に享楽的であり、自己はそこに溶け出してしまいそうなのだ。自己が知的実存的享楽に溶解する時、自己の真正かつ神聖な側面が現れてくる。自己の原初の顔がそこに開てくるのである。


今朝方の夢をまた思い出している。今朝方見た夢は、確かに自分の夢であるという側面もあるが、それは自分ではない人の誰かの夢でもあるのだろう。


ジョン·エフ·ケネディ大学時代に師事していた夢の研究の大家であるジェレミー·テイラー教授はかつて、「夢はパーソナルなものではなく、『グローバルに』パーソナルなものである」という言葉を残していた。それは大変意味深長である。


ある1人の人間の夢は、個人的なものではなく、普遍的なものなのだ。普遍性につながる何かが夢の中にある。


日々綴っている夢日記を自分ではない誰かが読み、固有の気づきや発見を得てくれるのであれば、こうして毎日綴っている夢日記にも他者や世界に奉仕する意味もあるのかもしれない。


今朝はやたらとテイラー教授の授業の思い出を思い出す。夢は多階層的に豊かな意味を内包していて、そうした豊かな夢の世界をクラスメートの友人たちと一緒に探求して行った日々を思い出す。


夢と死の研究に勤しんでいた友人のジョナサンは元気にしているだろうか。アメリカで出来た最初の友人は彼だった。細身でスキンヘッドで、歳は私よりも10歳上だった。


ジョナサンのドリームワークのグループやダイアローグのグループには毎週末参加していた。気候が良い時期には、ジョナサンを含め、何人かの友人たちとバスケのツーオンツーやスリーオンスリーをしていたことが懐かしい。


私が留学していたジョン·エフ·ケネディ大学は、元々大人たちのリカレント教育を目的に設立されていたこともあり、当時自分は20代半ばであり、今の自分がもう一度留学をしてテイラー教授のクラスを含め、ユニークな内面探求を行うクラスを受講したら、また得られるものが随分と異なるのだろうなと思う。


もう一度大学院に戻って探究生活を行う道に光が差し込み始めている。フローニンゲン:2021/5/5(水)09:19


6887. ウィルバー&バスカー&シュタイナーの思想の横断的探究/

今月の書籍の一括注文を終えて


時刻は午後8時半に近づきつつある。振り返ってみると、今日もまた数多くの気づきと発見に恵まれ、非常に充実した1日を過ごすことができていた。その恵みに感謝したい。


今日は今後の探究活動の方向性に関して、改めていくつか見えてきたことがあった。1つには、ウィルバーのインテグラル理論、バスカーの批判的実在論およびメタリアリティの思想、そしてシュタイナーの霊性思想および社会共同体思想の3つを軸に今年と来年の多くの時間を充てていくこと方向性を見出した。


ウィルバーの思想についてはこの10年間探究を続けていたこともあり、随分とその思想について理解が深まっているが、今になってもウィルバーの思想から新たに汲み取れることは多く、その深さは際限を知らない。バスカーとシュタイナーの思想に関して言えば、ウィルバーの思想ほどに投入量を持って探究をしていない。本当にこれからなのだ。


シュタイナーは、現代のコンテクストにおいて非常に重要な経済思想と社会共同体思想を残しているように思える。すでにそれらのテーマに関する書籍は手元にあり、過去に一読をしているのだが、まだ全く自分のものになっていない。


ここから改めて、現代の世界を覆っているコンテクストと照らし合わせながらシュタイナーの思想を読み解き、私たちはこの世界の何を見ていく必要があり、この世界に対して何をしていく必要があるのかを考えていく。


シュタイナーについては別途、シュタイナーが残した詩を研究していこうと思う。彼の経済思想および社会共同体思想と並行した形でその探究を進めていこう。


今日は夕方に時間を見つけて、今月の書籍の一括注文を終えた。本当は今日とまた別の日に分けて注文しようと思ったのだが、結局欲しい書籍は21冊ほどしかないことが再吟味の結果判明し、下記の21冊を先ほど注文した。


ここ最近はオランダのアマゾンでほぼ全ての書籍は手に入っていたのだが、今回はドイツ、イギリス、アメリカのアマゾンの全てを使って書籍を入手する必要があった。


1. Critical Realism and Spirituality (New Studies in Critical Realism and Spirituality (Routledge Critical Realism))

2. Christianity and Critical Realism: Ambiguity, Truth and Theological Literacy

3. Plato Etc: The Problems of Philosophy and their Resolution

4. Transcendence: Critical Realism and God

5. Dictionary of Critical Realism

6. Reclaiming Reality: A Critical Introduction to Contemporary Philosophy

7. The Possibility of Naturalism: A philosophical critique of the contemporary human sciences

8. Scientific Realism and Human Emancipation

9. Against the Spiritual Turn: Marxism, Realism, and Critical Theory

10. Reality and Its Depths: A Conversation Between Savita Singh and Roy Bhaskar

11. Beyond East and West (Critical Realism: Interventions)

12. Poetic Inquiry: Craft, Method and Practice (Developing Qualitative Inquiry)

13. The Spiritist Fallacy

14. The Underlying Religion: An Introduction to the Perennial Philosophy

15. Theosophy: History of a Pseudo-Religion

16. Transcendent Unity of Religions

17. Ken Wilber in Dialogue: Conversations with Leading Transpersonal Thinkers

18. The Participatory Turn: Spirituality, Mysticism, Religious Studies

19. Participation and the Mystery: Transpersonal Essays in Psychology, Education, and Religion

20. Revisioning Transpersonal Theory : A Participatory Vision of Human Spirituality

21. Embodied Spirituality in a Sacred World


これらの書籍が到着次第、テーマごとに全ての書籍を貪欲に音読していく。自分の探究はまだ何も始まっておらず、今の集中的な読書はまだ自らの真の探究の準備に過ぎない。フローニンゲン:2021/5/5(水)20:31

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