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6843-6844: アートの国オランダからの便り 2021年4月21日(水)


No.2150 兄弟姉妹(その1)_Siblings (Part 1)


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.542, Appreciation for Others’ Creations

I deeply appreciate others’ creations.

Their works often stimulate and spark my creativity.

I owe them very much.

Groningen; 07:39, 4/21/2021


No.543, A Sense of Fulfillment and Gratitude

Today was filled with senses of fulfillment.

I have a deep feeling of gratitude for it.

A sense of fulfillment and gratitude is always with me.

Groningen; 22:05, 4/21/2021

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本日生まれた4曲

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タイトル一覧

6843. 今朝方の夢

6844. 話に話す1日/とある夢を思い出して


6843. 今朝方の夢


朝の静かな時間の中で、ゆったりとした呼吸を味わいながら日記を執筆するための筆を取った。時刻は午前7時を迎えたので、すでに外は明るい。


今この瞬間は小鳥たちの鳴き声があまり聞こえてこない。外はいい天気であり、こうした天気の朝は、小鳥たちがひっきりなしに鳴き声を上げている印象なのだが、今はちょっと小休憩中なのかもしれない。小鳥たちも一服が必要なのだ。


適度な休息を取りながら自分に課せられたことを行っていくこと。それは義務的なものではなく、天命的なものであり、そうした天命的なものを今日も自分なりのペースで前に進めていく。


その一環として、今朝方の夢について振り返ってみよう。夢の中で私は、ある女優の写真撮影の仕事に携わっていた。その女優の方とはどうやら友達であり、写真撮影の前に仲良く話をしていた。


私はプロのカメラマンではないのだが、途中で1枚ほど写真を撮ることをお願いされていた。何やら、それをSNSにアップしたいとのことだった。SNSにアップするものなので、あまり変な写真は撮れないなと思いながら、私は撮影の機会を伺うことにした。


実際に写真集用の写真を撮影していたのは知人の男性であり、その方もまたプロではないのだが、まるでプロのように色々なこだわりを持って写真撮影に望んでいた。私はその様子を横で眺めながら、自分の撮影の機会を待っていた。


写真撮影を行っている場所は個展会場の一角だったので、一般客がこちらにやって来て、壁に飾られている絵画や写真を眺め始めた。私はこの個展の主催者ではないのだが、2人組の一般客の女性が、壁に飾られている切り絵のような作品で表現されている人物について私に質問をしてきた。それに対して私は、素直にそれはわからないことを伝えた。そこで夢の場面が変わった。


次の夢の場面では、私は実際に通っていた中学校のグラウンドにいた。厳密には、体育館とグラウンドの中間に位置しているバスケコートの上にいた。


そこで私は、1人でサッカーのドリブル練習をしていた。そこはバスケコートだったが、それに構わず、私は足裏を使って、サッカーボールでバスケのドリブルのように地面に上下にボールを跳ねさせる遊びをし始めた。


すると、同学年の2人の女性友達が私に話しかけてきて、何をしているのかと尋ねてきた。私は、今自分が行っている遊びについて説明した。


すると、彼女たちもやってみたいと述べたので、1人の友人にボールを渡してみたところ、彼女がかなり巧みに足裏でボールをついたので驚いた。私はてっきりすぐにボールがどこかに行ってしまうだろうと思っていたので、予想外の驚きがあった。


もう1人の友人は、その遊びに関心があるようだったが、自分には無理とのことだった。なんせリフティングですら5回ぐらいしかできないのでということを述べたが、「5回もリフティングできるの?」と笑顔で私は尋ねた。そして彼女にボールを渡してリフティングをしてもらうと、わずか1回でボールが地面に落ちた。私たち3人はそれを笑った。


再び私はその遊びを再開させ、両足を交互に使うと意外と難しかったので、右足だけでボールをつくことにした。私が1人で遊んでいる姿を、校舎の窓から同級生の女子たちがずっと見ていた。フローニンゲン:2021/4/21(水)07:30


6844. 話に話す1日/とある夢を思い出して


時刻は午後5時半を迎えた。今日はいつもと少しばかり違う1日を過ごした。端的には、随分と話をする1日だった。午前中に関して言えば、「一瞬一生の会」で今回から本格的に取り上げるレクティカのLDMAという発達測定について音声ファイルを通じて1人語りをしていた。2つほど音声ファイルを作り、午前中の段階で合計127分ほど1人で話をした。


今日は午後に『インテグラル心理学』の書籍を取り上げた読書会があることが事前にわかっていたので、朝に音声ファイルを作成することは控えようと思っていたのだが、その衝動を抑えることができず、午前中は音声ファイルの作成に時間とエネルギーを充てていた。


午後からの読書会は、私としても気づきの多いものだった。2時間の読書会を通じて、参加者の皆さんからいただいたご質問やご意見はとても貴重であり、それらを通じてこちらも考えさせられることが多々あった。


欧米での生活が10年目を迎える今年から、他者と共に学びや実践を深めていくというあり方をより大切にする意識が強く芽生えている。実際のところは、そうした意識だけではなく、実際に多くの方々と学びや実践を共有しながら自分が前に進んでいっていることを感じる日々である。こうした側面にも自分の変化·変容を見る。


音声ファイルの作成中にせよ、読書会の最中にせよ、スタンディングデスクでずっと立ちっぱなしであり、読書会においても話をする時間が多かったように思うため、普段以上にエネルギーを使った感覚があったことは確かである。だが今は、枯渇し得ない無尽蔵のエネルギーが自分の中から湧き上がっていて、無限のエネルギーが湧き出る泉のような何かと絶えずつながっている感覚があり、不思議と疲弊感はない。今日は本当に充実した1日だった。


先ほどふと、いつだったか忘れたが、少し前に見た夢について思い出していた。それは、卵の殻を食べる夢である。


夢の中の私は卵の殻を食べて、あまりの不味さにそれを吐き出してしまった。その夢の記憶がなぜか夕方に蘇ってきたのである。あの夢は何を示唆しているのだろうか?


卵の殻は、今の自分なのだろうか。既存の自己の殻を破り、その殻を食べ尽くすことを通じてその段階を死に、そして次の発達段階に向かっていく姿。それを示す夢だったのかもしれない。新居に移って以降、これまでにはない何かが自分の内側に起こっている。フローニンゲン:2021/4/21(水)17:46

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