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6808-6810: アートの国オランダからの便り 2021年4月9日(土)


No.2105 輝きながら_While Shining

本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.507, Awakening Experience

I had an experience of Shaktipat in the dream last night.

This experience was so impressive and powerful beyond words.

Interestingly enough, a spiritual guru was a little white dog which could speak a human language (Japanese).

It came to me and started to play with me.

As it patted my head gently, all of my senses gradually opened, and in a sudden I was totally awakened.

In the last of the awakening process, I perceived a tremendously bright light whose color was white and yellow.

After I woke up, I was just reflecting on the experience…

Groningen; 07:59, 4/9/2021


No.508, An Ongoing Transformation Process

Almost 10 days have passed since I started to live in this new house.

Fortunately, my transformation process is going very well.

In fact, it is more than I expected.

I just want to observe the process without hastening.

That’s the key to my further transformation.

Groningen; 08:04, 4/9/2021


No.509, Gratitude

Gratitude.

All I have right now is just a feeling of gratitude.

It is everything, and everything is it.

All things return to gratitude.

All things emerge from gratitude.

Groningen; 21:46, 4/9/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(3つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日生まれた5曲

本日生まれた曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

本日生まれた曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

6808. 新居での生活風景

6809.「シャクティーパット」を体験する夢

6810. 郵便物を受け取って


6808. 新居での生活風景


時刻は午前7時を迎えた。今、うっすらとした青空が上空に広がっている。そして、小鳥たちの鳴き声が静かに聞こえて来る。


ちょうど先ほど朝風呂から上がったばかりであり、身体がポカポカと火照っている。昨日にオーナーのフレディさんにキッチン側の窓の開閉のコツを聞き、暖房システムを調整してもらったので、家全体が暖かくなり、とても快適に過ごせている。部屋の温度が1度や2度違うだけで随分と体感温度が異なるのだということを改めて身をもって知る。


朝風呂にゆっくり浸かったおかげで体全体が温かく、むしろ今は暑いぐらいであり、2階のキッチン側の窓と仕事場の窓を開けて、空気の入れ替えをしている。空気の入れ替えも実は空調システムによって全て自動で行われているのだが、自然な形でも空気を入れ替えようと思って窓を開けた次第だ。


2つの窓は直線で結ばれているので、2つの窓を開ければ、風の通りは申し分ない。それを意識してフレディさんはそれらの窓を取り付けたのだろう。


依然として最低気温は2度前後の日々が続くが、最高気温は今日からまた7度を越して来た。今日は昼前から夕方にかけて小雨が降るようだ。雨の様子を見て、昨日不在届となった荷物を近所のコピー屋に受け取りに行こうと思う。


実は昨日は家にずっといたのだが、今の家の扉には呼び鈴が鳴く、郵便受けに入らない荷物は翌日に郵便物の保管所に届けられる。それは郵便局と提携している自宅の最寄りの小さなスーパーであったり、雑貨屋であったりする。今の新居の場合は、歩いて数分のところにあるコピー屋が指定場所であった。


このコピー屋はこれまでずっと使っていたものなので、場所も知っているし、家から近いことが有り難い。おそらく今日の午後3時以降に郵便物がそこに届けられるであろうから、雨の様子と相談して、夕方にでも散歩がてらそこに行こうと思う。


届けられたのは2冊の書籍と足ツボマットである。これからまだ郵便受けに入らない書籍やバランスボールが届けられるであろうから、このコピー屋には今後随分とお世話になることだろう。


今の家に呼び鈴がないというのはオーナー夫妻の意図であり、オーナー夫妻も私も静けさを好むので、呼び鈴がない方が有り難い。オランダでよく見受けられる一般的な家であれば、郵便受けの扉をノックして郵便を届けることも可能だが、今の家の場合、それもさせないように、敷地内と外を仕切る大きな扉の脇に郵便受けが設けられていて、その扉の向こう側にオーナー夫妻と自分の家がある形になっている。


そのため、いくらその扉を叩いたところでこちらには何も聞こえてこない。特に今自分が住んでいる家は、敷地内からさらに歩いて進んでいった場所にあるので、尚更外の音は聞こえない。


家の前の通りは以前の通りよりも狭く、幸いにも交通量は少ない。それでいて道路から随分と隔てられたところに今の自分の家が建てられているので、静けさが増している。この環境には本当に感謝している。日々感謝の念を忘れずに、自分にできる取り組みを毎日少しずつ前に進めていこう。フローニンゲン:2021/4/9(金)07:27


6809.「シャクティーパット」を体験する夢


時刻は午前7時半を迎えた。落ち着いた環境の中で、今日もまた自分の取り組みを前に進めていこうと思う。今日の取り組みを始める前に、今朝方の夢を振り返っておきたい。


夢の中で私は、見慣れないヨガスタジオにいた。そこは一般的なお洒落なヨガスタジオではなく、何か武道の道場のように思えた。


冷たそうな木のタイルの上に、その場にいた人たちはヨガマットを敷いていて、私は後ろの方で立ってその様子を見ていた。インストラクターがどのような人かと思って確認したところ、人ではなかった。人間の言葉を喋れる小型犬だったのである。


それはお団子ほどの大きさの子犬であり、その子犬が中年の渋い男性の声を発声していたので面白かった。そうした外見や声とは裏腹に、そのインストラクターのヨガの腕前は確かであり、熟達者であることがすぐにわかった。


ヨガのポーズを次々とその場にいた人たちに披露していき、最後には、人間では考えられないような速さで動く術理のようなものを披露した。その動きの早さは尋常ではなく、人間では決して真似ることのできないようなものだと思ったが、インストラクター曰く、それは人間の思い込みであり、そうした思い込みを取り払い、身体能力を最大限に引き出せば誰でも可能とのことだった。


そして実際にそのインストラクターは、その場にいた全員にその術理を指導した。すると、その場にいた人たちが次から次へととんでもない速さで動きことが可能になり、私はそれを驚いた。


ちょっと自分でも試してみたくなり、近くにいた人にヨガマットを借りて自分でもやってみることにした。すると、子犬の姿をしたインストラクターは私のところにすぐさまやって来て、突然戯れついて来た。


私は単なる戯れつきかと思ったがそうではなく、インストラクターが私の頭に戯れついて来るたびに、それが刺激となって、自分の感覚器官が開いていくのを感じた。インストラクターが頭に小刻みにぶつかって来るたびに、脳と身体全体が活性化され、最終的には途轍もなく眩い光を知覚したのである。


それは白く黄色い巨大な光であり、私はその光に全身が包まれ、極度の至福さに襲われた。この知覚体験を自分の中だけにしまっておくのは申し訳ないと思ったので、私はその場にいた全ての人たちにこの体験を共有するべく、光が見えている間中、リアルタイムでその体験の様子を大きな声で実況していた。


周りの人からしてみると、精神がおかしくなってしまったのではと思われる可能性があると思ったが、周りの人がどう思うかは関係なく、自分の体験をとにかく語ることが大切だと思った。今朝方はそのような夢を見ていた。


この夢はとても印象に残っている。あの小型犬が私に対して行ったのは、ヨガの世界で言えば、「シャクティーパット」と呼ばれるものではないかと思う。


これは、霊的指導者が弟子に霊力の原型を与える、または弟子を覚醒させる行為のことを指し、よくある形としては、霊的指導者が弟子の頭を軽く叩くというものがある。まさにそれと瓜二つの行為が夢の中で行われていた。


夢の中で知覚した光は、紛れもなく宇宙の無限の光、ないしは宇宙の根源的な光であった。それを確信を持って実況していたのを覚えている。


新居での生活を始めて以降、これまでの種々の鍛錬の成果が一段高次元の領域に昇華·統合され始めているように思う。それに伴い、種々の感覚の目覚めと感覚変容が起こっていることを感じている。


新居での生活はまだ始まったばかりであり、これからどのような歩みを辿っていくのかは自分でも大変関心がある。覚醒と変容についても、探究と実践と同じく、焦らずゆっくりとそのプロセスを進めていく。フローニンゲン:2021/4/9(金)07:51


6810. 郵便物を受け取って


時刻は午後5時を迎えた。先ほど近所のコピー屋に立ち寄り、届けられていた3つの郵便物を受け取った。2つは書籍であり、もう1つは足ツボマットだった。


早速自宅に帰って書籍の梱包を開け、足ツボマットも早速使ってみた。今も青竹踏みのようなものは浴室に置いているのだが、それよりももっと効く足ツボマットが欲しかったので、今回の品を注文した。


2階の仕事場の床にそれを敷き、上に乗ってみたところ、これは大変効くことがわかった。足のツボを刺激する窪みがとても細かく、それでいて鋭いので、無数のツボを一気に刺激してくれる。


足には私たちの健康を司る多様なツボがあり、そのマットはほぼ全てのツボを刺激してくれる。慣れるまでは痛さを感じていたが、それが徐々に快感に変わっていった。1日に何回か小分けにして、仕事場のスタンディングデスクの下にそれを敷いて、足のツボを刺激しながら仕事に取りかかっていきたいと思う。


今日の読書も順調に進んでいった。朝から読み始めた書籍の初読を今日中に終えることができるかと思っていたが、ひょっとしたら明日の午前中までかかるかもしれない。音読をしながら1つ1つのセンテンスを味読しながら読み進めていくことは決して無駄ではないだろう。むしろそれによってしか得られない何か、とりわけ体現された知識というものがあるように思う。


現在取り掛かっている書籍の初読を終えたら、本日届いた2冊の初読を音読と共に始めていく。それが終われば、久しぶりにウィルバーの“SES”や“Integral Spirituality”を再読しようかと思う。その際にももちろん音読をしていく。


探究活動と創作活動が日々着々と進んでいく様子を眺めながら、確かな変化を自分の内側に感じている。フローニンゲン:2021/4/9(金)17:23

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