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6767-6768: アートの国オランダからの便り 2021年3月27日(日)


No.2045 光の鍵穴_A Keyhole of Light

本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)


No.475, A Birdsong

A couple of little birds are celebrating for me, singing a song.

The song reverberates through my world.

I’m riding on the sound wave and swimming in it enjoyably.

Groningen; 07:20, 3/27/2021

No.476, Involution and Evolution

My existence is being created out of nothing, which is involution.

My existence is being created out of everything, which is evolution.


I create something out of nothing every day.

I create something out of everything every day.


I’m always walking on a way of both involution and evolution.

Groningen; 09:42, 3/27/2021


No.477, A Dark Night

A dark night has come.

It is fathomless.

Yet, I can see a glimmer in the darkness.

It might be the core of myself.

It could be also a beam of hope of the world.

Groningen; 21:16, 3/27/2021


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本日生まれた5曲

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タイトル一覧

6767. メタクライシスの時代/今朝方の夢

6768. 今日の振り返り


6767. メタクライシスの時代/今朝方の夢


時刻は午前6時半を迎えた。つい今し方、通り雨が降った。どうやら今日は午前中に小雨が降る時間帯があるようであり、1日を通して曇りがちのようだ。


昨夜もまた、先日言及していたメタクライシスの時代について考えていた。あらゆる領域の問題がメタ的なものとなって来て、その複雑性が増せば増すほどに、問題そのものがメタ的に発達してしまう時代。そんな時代の中で、インテグラル理論が果たす役割について考えていた。


アンバー、オレンジ、グリーン間の抗争がもたらす「文化的戦争(culture wars)」というのは、ある1人の人間の中にも見られることであり、1つの小さな組織の中にも見られることだろう。こうした文化的戦争を調停することもまた、インテグラルが果たす重要な役割の1つである。


通り雨がまた激しく降った。天気予報を確認すると明日までは気温が低いが、月火水と気温が一気に上がり、なんと火水には19度まで気温が上がるそうである。幸いにも水曜日の引っ越しの日は晴れのようであり、気温もそれほどまで高いことを有り難く思う。


引っ越しの翌日から再び寒さが戻り、最高気温は8度前後、最低気温は2度前後に戻るのだが、月火水の気温の上昇は、引っ越し祝いのように思えて来る。


それでは今朝方の夢について振り返り、創作活動と探究活動を始めて行こう。今日は午後に、最後の荷造りをして、夜にでも引っ越し業者に確定した荷物量について連絡をしておこう。


夢の中で私は、レストランが中にある館の中にいた。その造りはヨーロッパ風であり、内装も外装もヨーロッパな雰囲気を発していた。


私は大広間にいて、そこでハンカチをボールにしてリフティングをしていた。随分と器用にリフティングを続けていると、私の姿を見た数人の人たちが声を掛けてきた。


私はリフティングを続けながら彼らの方を見ると、その中にロシア大統領がいた。その方は現在の大統領ではなく、随分と前に大統領を務めていたことがある。


思わぬ形でロシア元大統領の前でリフティングを披露することになった私は、そこからもリフティングを続け、元大統領を含めて、その場にた人たちを楽しませた。すると夢の場面が変わった。


次の夢の場面は夜であり、私はヨーロッパのどこかの街のカフェの前にいた。そこでも私はリフティングがしたくなり、ちょうど近くにサッカーのうまい小中高時代の親友(HO)がいたので、彼とリフティング対決をする遊びを持ち掛けた。


ルールは簡単であり、小さなコーヒーカップにエスプレッソを注ぎ、それをボールに見立て、ステップを踏んで身体を時計回りに回しながら、エスプレッソの入ったコーヒーカップを左右に交互にリフティングをして回数を競うというものである。


早速私が初めてみると、最初からかなりうまくリフティングができて、回数はどんどんと重なっていった。私のリフティングは小刻みなものだったので、すぐに100回を超えた。


そのあたりで一回友人と交代しようかと思ったところで夢から覚めた。今朝方にはその他にも夢を見ていたのだが、それもまた楽しげな内容だった。


今朝方の夢は総じて楽しげであり、今の自分の何かしらの精神状態を表しているのかもしれない。立て続けにリフティングをする夢が現れたのは初めてのことであり、リフティングを楽しむというシンボルが何を意味しているのか気になるところである。


地味なことを小さく積み重ねていくことを楽しむ自分。確かにそれは毎日の自分の姿を上手く表している。フローニンゲン:2021/3/27(土)07:06


6768. 今日の振り返り


時刻は午後7時半を迎えた。今、空が闇に向かう直前にある。


先ほどふと気づいたのだが、明日からサマータイムが始まる。ちょうど明日の朝目覚めた時には、もうサマータイムに入っていて、1時間時間が巻き戻される。日本の関係者の方との協働において、ミーティングの時間を間違えないようにする必要がある。


計画通り、今日は午後に引っ越しに向けた最終の荷造りをしていた。全てのスーツを詰め込み、詩集についても荷造りをした。


過去の領収書などを整理していると、それに意外と時間を取られてしまい、シューズや他の衣類については引っ越しの前日に段ボールに詰めようと思う。最終的には、中ぐらいの段ボール29箱と2つの大きなスーツケースに荷物が収まった。


そのうちの27箱とスーツケースの大半が書籍や論文であった。このように考えてみると、自分の荷物の90%以上が書籍や論文なのだということに気づく。自分でも少し笑ってしまうぐらいだ。


今夜はもう音読はやめて、11世紀に活躍したチベット仏教カギュ派の宗祖であるミラレパ(1052-1135)の詩集“The Hundred Thousand Songs of Milarepa: A New Translation”の初読を進めて行こうと思う。


本書は800ページほどの大著であり、初読は関心を引く箇所を中心に黙読を進めている。この書籍もラマナ·マハラシの詩集と同じように、再読の際は音読をして、1つ1つの詩とゆっくり向かっていきたいと思う。


ミラレパの詩集を読んで心を落ち着かせていき、ゆっくりと夢の世界に向かって行こう。この家で見ることのできる夢もあと少しとなった。今夜も入れるとあと4回ほど眠りに着くチャンスがあり、夢を見ることのできる最大回数は4回である。


4回全て夢を見るだろうか。4回の眠りの世界の中でどのような夢を見て、最後の夢はどのようなものなのか。今からそれが少し楽しみである。フローニンゲン:2021/3/27(土)19:48

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