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6640-6641: アートの国オランダからの便り 2021年2月13日(土)


No.1879 夜筆_A Night Brush

本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)


No.234, A Glow in the Morning Sky

I saw a beautiful glow in the morning sky minutes ago.

The sky was embraced by a gentle light-purple curtain.

It seemed that everything enjoyed peacefulness in the curtain.

Groningen; 08:15, 2/13/2021


No.235, Lemon-Yellow Tweets

I can hear lemon-yellow tweets from somewhere.

You are there!

A little cute bird is near the window of my study.

Groningen; 08:53, 2/13/2021


No.236, Paradoxical Human Nature

Human beings are paradoxical creatures

in that they are malleable but at the same time resistant to change.

Probably, one of the causes of the modern collective insanity derives from that kind of human nature.

Groningen; 10:16, 2/13/2021

No.237, “Eichmannized” People

Modern people are in a state of being “Eichmannized.”

People just obey rules——regardless of whether they are formal or informal, visible or invisible——and just become a docile surrogate for someone else, an organization, or the society.

Their autonomy is completely repressed, yet they don’t notice the state of unfreedom.

I’m deeply worried about the state in which modern people are.

Groningen; 11:03, 2/13/2021


No.238, Outside the Society

Look at the vast real infinite world outside the society.

Dive into it, and you’ll restore and find your true nature.

Groningen; 16:00, 2/13/2021


No.239, Essence of the World & Society

The world is chaotic and disorderly in the first place. So the society is.

Harmony and order are miraculous in essence.

Groningen; 16:04, 2/13/2021


No.240, A View of Scenery

How we see a scenery in front of us represents our mental state at that moment.

How do you see the world in front of you right now?

Groningen; 16:29, 2/13/2021


No.241, Language & Our World-Experience

Our language functions to make possible our world-experience.

Language is like a mathematical function to transform world-experience from the real.

In that sense, we cannot experience the real as a whole.

All we can experience is a part of it.

Groningen; 20:49, 2/13/2021


No.242, Always With You

“Carry me, carry me!”

“No, I don’t have to.”

“Why?”

“Because I’m always with you.”

Groningen; 21:35, 2/13/2021


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本日生まれた7曲

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タイトル一覧

6640. 限界芸術に関する補足/今朝方の夢

6641. 「アイヒマン状態」に陥る現代人/サイレントピリオドについて


6640. 限界芸術に関する補足/今朝方の夢


時刻は午前8時を迎えようとしている。今、鮮やかな朝焼けが見える。遠くの空はライトパープルに輝いていて、手前の空はライトブルーに染められている。

今朝は雲ひとつない晴天であり、それは一日中続くようだ。今の気温はマイナス10度だが、それほど寒さを感じない。実際に、書斎の窓と寝室の窓を開けて換気をしている。

天気予報を確認すると、今日の最高気温はマイナス3度、最低気温はマイナス13度となるが、来週の月曜日からはマイナスの世界を抜け出す。月曜日はみぞれが降るようだが、火曜日からは一気に暖かくなる。暖かくなると言っても最高気温が6度、最低気温は3度ほとであるが。

季節の着実な進行を感じる。自分自身も3月末に新居へ引っ越しをすることもあり、人生の進展を感じる。

今日は時間を取って、引っ越し業社に荷物の搬送の依頼をしておきたい。それに合わせて、段ボールの注文も他の業者に依頼しておく。その依頼させ済ませておけば、まずは一安心である。

段ボールが届き、3月に入ったら少しずつ書籍を段ボールに詰めていこう。段ボールにナンバリングをし、エクセルを用いてどの番号の段ボールにどんな種類の本が入っているかを記録しておく。

部屋中が段ボールで一杯になってしまうと生活しづらいので、部屋の外にある荷物置き場に段ボールを保管させてもらおう。そこは一応上の階のイェルと共有で使っているものなので、イェルに確認の連絡をしておこう。

昨夜、限界芸術の実践者としての自己について書き留めていたように思う。少しばかり補足として、限界芸術の定義の中に、創作物が大衆に享受されるという特徴があるが、大衆に享受されることを目的にするのではなく、結果として多くの人に創作物が享受されることが望ましいと考えている自分がいた。

大衆に享受されることを目的に何かを作ろうとすると、創作行為そのものがつまらなくなってしまい、創作物もつまらないものになってしまうことが見えている。そうしたことから、それを目的にするのではなく、結果として創作物が多くの人の治癒や変容に何らかの形でわずかばかり寄与すれば有り難いという思いを持っている。今日もそうした思いを持って創作活動に励んでいこう。

今朝方は夢の世界が落ち着いていた。覚えていることはわずかしかない。

夢の中で私は、ポルトガルのある街のカフェにいた。そのカフェはとても落ち着いていて、2階建てになっていた。

2階席に向かっていると、そこにサッカーポルトガル代表の英雄がいた。彼は今でも現役を続けており、ポルトガルではもう生きる伝説になっているような選手だ。

彼は私に気づき、私を手招きした。どういうわけか、周りの人たちは彼のことを気づいていないようであり、それが不思議だった。

彼に近づいていくと、その理由がわかった。彼はホログラムだったのである。

実際の彼がそこにいるのではなく、ホログラムがそこにいてコーヒーを飲んでいたのである。私は彼に近づいて挨拶をし、席に座ることなく、立ったまま彼と少しばかり話をした。そのような夢を見ていた。その他にも夢を見ていたような気がするが、今はもう記憶の彼方にある。

小鳥たちが優しい鳴き声を上げている。さぁ今日も自分のライフワークを前に進めていこう。フローニンゲン:2021/2/13(土)08:05


6641. 「アイヒマン状態」に陥る現代人/サイレントピリオドについて


時刻は午後7時半を迎えた。今日もまた充実感と共に1日が終わりを迎えようとしている。

今日は午前中に、『アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発(2015)』という映画を見ていた。これは力作であった。

この作品を見ながら、「アイヒマン状態」に陥っている現代人について考えていた。規則を盲目的に従い、誰かの従順な代理人に成り下がっている存在としての現代人。

昨日から今日にかけて見ていた食品偽装を扱ったテレビドラマ『震える牛(2013)』とも関係するのが、このアイヒマン状態に陥ってしまっている人間たちである。欲望に満ちた人間だけが脅威なのではなく、凡庸かつ従順であることもまた社会的に大きな脅威になる。

人間からますます人間性が失われ、自発性が失われ、尊厳が失われていく。それに並行して、人間がなすとは思えないような社会悪が蔓延っていく。

人間は最初からデタラメな存在であり、社会もまたデタラメなものなのかもしれない。そうしたデタラメさが本質であり、秩序や調和が保たれているということの方が奇跡なのかもしれない。ここ最近出会う映画やドラマ、そしてアニメなどを見ているとそのようなことを思う。

作曲実践において、1つのサイレントピリオドが終わり、また次のサイレントピリオドに向かっていく歩みが始まったように感じる。サイレントピリオドとは、能力や知性の成長において、何の成長も見られないように見られるが、水面下では着実に次なる成長段階へ歩みを進めている状態のことを指す。

これは拙書『能力の成長』でも言及した、能力の停滞期とほぼ同義である。この期間においては何も起こっていないのではなく、次の成長段階に向けて、着実に何かが積み重ねられている。それは目に見えないものだが、閾値を超えるための蓄積が水面下で起こっているのだ。

今、作曲実践に関しては1つの閾値を超えて、ここからまた経験を蓄積させていくフェーズに移っていることを感じる。このサイレントピリオドを大切にするというのは現代人にとっては意外と難しいのかもしれない。成長を焦る社会的コンテクストの中に絶えず晒されているのが多くの現代人なのだから。

物理的な静けさについてはどうだろう。雑多な音に絶えず囲まれて生きている現代人が物理的な静けさに耐えられず、不安に感じられてしまうという事例をよく耳にする。

サイレンスに耐えられない現代人。物理的なサイレンスに不安になる人間が、果たして学習や成長におけるサイレントピリオドに耐えられるのだろうか。それに耐えることが大切というよりも、それを尊重し、それを味わい、楽しむ姿勢がなければ本質的な成長など実現し得ないだろう。

現代人は様々なサイレンスに耐えられなくなり、ノイズが当たり前になってしまっているのではないか。ノイズに囲まれるのが所与になってしまえば、その存在もまたノイズのような取るに足らないものになってしまうに違いない。フローニンゲン:2021/2/13(土)20:01

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