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6634-6636: アートの国オランダからの便り 2021年2月11日(木)


No.1868 光輪_A Circle of Light

本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)


No.226, Pleasure & Creativity

A small piece of pleasure spontaneously emerges from the inside of me.

It’s a precious resource for my creative activities.

Pleasure and creativity are two sides of the same coin.

Groningen; 08:28, 2/11/2021


No.227, Three Steps of Our Development

We take off the current place.

Then, we experience chaos in a new place.

Finally, we land on the place.

That’s the fundamental developmental process for us.

Groningen; 10:35, 2/11/2021


No.228, Experimentation

I’m thinking about a design of experimentation for how music can express the absurdity and illogicality of the society.

If the experimentation were successful, my music could play a social role to some extent.

Can people fully objectify and accept the absurd and illogical aspects of the society?

Groningen; 15:23, 2/11/2021


No.229, Soul Food

I’m seeing the beautiful evening glow now.

It looks like a light-purplish sweet fruit.

My heart is enjoyably eating it now. It is so delicious.


Every moment in our life might be tasty.

It nourishes our soul.

Yes, every moment is our soul food.

Groningen; 17:36, 2/11/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日生まれた7曲

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タイトル一覧

6634. 新居での生活に思いを馳せて

6635. 今朝方の夢

6636. 見事な夕焼け空/レンマ的創作活動


6634. 新居での生活に思いを馳せて


時刻は午前6時半を迎えた。今の気温はマイナス8度である。しかし、それほど寒さを感じない。


今、書斎と寝室の窓を開けて換気をしているのだが、それほど寒さを感じないのである。むしろ冷たい風が心地良く、外界の寒さが気にならない状況である。


昨日の気温曲線とは異なり、今日はここから少しずつ気温が上がっていき、午後には最高気温としてマイナス1度になる。今週の日曜日まではずっとマイナスの世界だが、晴れであることが嬉しい。特に明日と明後日は雲がほとんどない快晴になるという予報が出ているので、日光浴をすることが楽しみだ。


今の家も書斎の窓が大きいため、日光浴には事欠かないが、新居での日光浴はもっと気持ちの良いものになるだろう。家の外側は赤レンガで出来ていて、内側は木で出来ている。自然の中にいるような落ち着きがその家にはあり、太陽の光が入ってくる窓がいくつか取り付けられている。


すでにヨガマットをどこに置くのか、仕事机をどこに配置するのかなどを想像しており、引っ越してすぐに配置を変えていく。外の景色を眺めながら仕事をすることがこの5年間続いていて、それが仕事に与える影響、そして自分の心身に与える影響が途轍もなく大きいことを知った。新居においても、必ず窓から外を眺められるような場所に仕事机を置きたい。


昨夜、不動産屋から嬉しい連絡があった。4/1からではなく、3/31から新居に引っ越すことができるという連絡を受けた。


正式な契約書は近日中にメールで送られてくるとのことであり、契約書を待たずして、今週末には引っ越し業者に連絡をしておきたい。すでにオランダの引越し業者で良さそうなところを見つけていて、そこに連絡をする。


今回はフローニンゲン内の引っ越しであるからとても楽である。3/31の午前中に荷物の搬送を依頼したい。早ければ正午前に荷物の搬入が終わるのではないかと思う。


今の不動産屋に退去に関する立ち合いをしてもらう必要があり、それは3/31の午後3時半あたりにしてもらおうと思う。引っ越し業者への連絡だけではなく、今週末には段ボールの手配をしておこう。


これまで国を跨いでの引っ越しにおいてはクロネコヤマトさんにお世話になっていた。その際にはサービスの一環として、段ボールやガムテープなどが支給されたが、今回利用する予定の引っ越し業者にはそうしたサービスが付いていないようなので、自分で段ボールやガムテープを用意する必要がある。


段ボールに関しても、大きい段ボールが15個1セットになったものがオンラインから購入できる引っ越し関係のウェブサイトを見つけているので、段ボールも今週末に注文してしまおう。今のところ15箱あれば足りると思われる。一旦15箱購入し、3月になったら週末などを利用して少しずつ段ボールに荷物を詰めていき、15箱で足りなさそうであったらまた追加で購入すればいい。


今の家には約5年ほど住ませてもらった。それだけの時間を過ごしたこの家を去っていくことは、何かしらの喪失感をもたらすだろうが、それは次に進むために必要なものかと思う。


新居が今よりも静かで落ち着いた場所にあるということが本当に有り難く、新居での生活が本当に楽しみである。ここからの数年間は新しい家と共にあり、ここからの数年間で自分はまた大きく変わっていくだろう。フローニンゲン:2021/2/11(木)07:04


6635. 今朝方の夢


時刻は午前7時半を迎えた。今、空が少しずつ明るくなり始めている。これまでは8時半を迎えてもまだ暗かったことを考えると、やはり日の出が早くなっていることがわかる。


気温は相変わらず氷点下であるが、季節は着実に進行している。3/31からの新居暮らしにおいて、家の窓から朝日を拝むことがとても楽しみだ。


新居の窓は位置にも工夫が施されていて、建築してくれたフレディさんの配慮に感謝する。2階には3方に窓があり、それらは朝日を拝むことができる窓、日中に光が入ってくる窓、夕日を拝むことができる窓として位置付けることができる。1日のうちに太陽の様々な表情を家の中から見ることができるのは楽しみである。


今朝方の夢についてまだ振り返っていなかった。先ほどすでに絵を2枚ほど描いたので、夢について書き留めたら、作曲実践をして、ルーミーの詩集の音読をする。その後、映画を1作品鑑賞しようと思う。そこからは再び作曲実践とルーミーの刺繍の音読に戻ってくる予定だ。


夢。今朝方の夢の中で私は、見慣れない学校にいた。そこは確かに学校なのだが、進学塾のような役割を果たしていた。


私はその学校の教師であり、今、中学3年生の受験生を受け持っていた。放課後、2人の男の子が教室に残っていて、パソコンの前でコンピュターゲームをしていた。私は彼らに話かけ、何のゲームをしているのか覗いてみたところ、シムシティのようだった。


2人はその街づくりのゲームに熱中しているようであり、画面の街の様子から相当にやり込んでいることが伝わってきた。私は、2人に勉強が楽しいかどうかを尋ねたところ、2人は声を合わせて「あまり楽しくない」と述べた。そこで私は、勉強はゲームのように楽しいものであり、勉強は遊びと変わらない楽しさを持っていると述べた。


それを言葉だけで伝えても何の意味もないと思ったので、具体的に勉強がどのように楽しいのかを彼らに体感してもらうような工夫をしようと思った。そうした直接体験が彼らにとって重要であり、おそらく勉強が楽しいものであるという体験が彼らにはあまりないのだと考えた。


勉強が持つゲーム性を体験してもらえる工夫だけではなく、せっかくなので、セルフコーチングの手法についてもこれから何回かに分けて教えようかと思ったところで夢の場面が変わった。


その夢に続く形で挿入されていたのは、私よりも少し若そうな、メガネを掛けた小太りの男性と話をしていた場面である。私はその人と大学入試の話か、大学の期末試験の話をしていた。いずれにせよ、科目としては数学に関する話をしていたことを覚えている。


その夢の場面は砂風のようにさっと消えていった。次の夢の場面では、私は砂漠地帯を走っていた。そこは北アフリカのどこかの国か、中東のどこかの国のようである。


そこは確かに日本ではないのだが、砂漠地帯の近くには両親のマンションがあった。周りには何もなく、動植物の一切いない砂漠地帯を私はゆっくり走っていた。


太陽の日差しがきつく、体感温度としても40度を優に超えていたと思うが、不思議と暑さはそれほどではなく、汗も大してかいていなかった。しばらく走っていると、砂漠の真ん中に人影が見えた。


見るとそれは父であり、父はサッカーのインサイドキックの練習をそこでしていた。ゲートボールのような形で、目標物を定めて、そこに向かってボールをキックする練習を父がしていたのである。


私は父に声を掛けると、父はとても真剣そうにその練習をしていて、父は挨拶を一言返してから再び練習に戻っていった。私はあまり邪魔をしない方がよさそうだと思ったので、再び走り出すことにした。


そろそろ一旦休憩をしようと思った瞬間に、私は両親が住むマンションの玄関にいた。母が私のために水を持ってきてくれ、私はそれを飲んで水分補給した。


砂漠でサッカーの練習をしている父の様子が気になったので、再び砂漠まで走ってくると母に伝えたところ、トレーニングのし過ぎは体に良くないと言われ、確かにそうかもしれないと思って、砂漠に戻ることをやめた。


すると私はいつの間にか、昔大阪で住んでいたタワーマンションの1階にあったコンビニと似たようなコンビニにいた。そこで私は昼食を購入しようとしていた。


普段コンビニを活用することなどなく、そもそもオランダにはコンビニという概念や存在がないため、コンビニを利用するのは久しぶりであった。そこで置かれている飲食物は、どれも見かけはいいが、中身は劣悪な毒物のように思っている自分がいるのを知っていて、そうしたこともあり、とりあえず安全そうな水をまず購入することにした。


パン類やサンドイッチ類は毒物の筆頭であるという認識が芽生え、それらには一切手を出さず、オーガニックの生野菜が偶然にも売られていたのでそれを購入することにした。すると夢の場面が変わった。


もう1つ断片的に覚えている夢としては、私は学校の廊下にいて、授業の終わりと共に、隣の教室から出てきた女性友達と話をしていたものだ。2人の女性友達が教室から出てきたとき、私は彼女たちの格好に驚いてしまった。


随分と露出が激しい格好をしていて、話を聞くと、1人はこれから何かのテレビ撮影があるらしく、もう1人は部活があるとのことだった。いずれにせよ、露出を激しくする必要はあまりない活動のように思え、私は2人が廊下を去っていく後ろ姿を眺めていた。そのような夢の場面があった。フローニンゲン:2021/2/11(木)07:58


6636. 見事な夕焼け空/レンマ的創作活動


時刻は午後8時を迎えようとしている。今日の夕方に、息を呑むほどに美しい夕焼け空を見た。


書斎の窓の向こう側に突如として現れたその美しい光景に、思わず仕事の手を止めて、夕焼け空にしばらく見入っていた。その時、淡いパープルとピンクの甘い果実を食べているような感覚があった。


晴れた日のフローニンゲンの夕焼け空は本当に美しいのだ。それをどのように伝えたらいいだろう。


日記や詩を通じて言葉でなんとかそれを表現しようとすることにも意味があるだろうが、言葉にならないものを言葉以外の手段で、自分の場合であればぜひそれを絵や曲の形にしていこうと改めて思った。


今日もまた一日中マイナスの世界だったが、太陽が照っていたおかげもあり、ヒーターをつける必要がなかったことは喜ばしい。今も外はマイナスの気温なのだが、ヒーターをつけていない。


ただし、今確認したら、明日はマイナス14度まで気温が下がるという異常な事態だ。今の気温であるマイナス2度から明日の朝にかけてどんどんと気温が下がっていくようなので、寝る前に書斎のヒーターをつけて明日に備える必要がありそうだ。


今日の創作活動を振り返ってみたときに、レンマ的なものを最近強く意識している自分がいることに気づく。レンマとはロゴスと対比される概念であり、直観によって事物全体を把握することを意味する。


このレンマは自分の全ての創作活動の中に生きている。自分の心に映るマンダラ模様をレンマ的に把握し、それをレンマ的に描く実践、自分の内側に生じる音楽をレンマ的に把握し、それをレンマ的に作曲する実践、そして詩作においても同様のことを行っている自分がいる。ここからしばらくはレンマ的な創作実践を意識してみよう。フローニンゲン:2021/2/11(木)20:02

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