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6583-6585: アートの国オランダからの便り 2021年1月24日(日)


No.1792 輝く精霊_A Shining Spirit

本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)


No.62, Essential Constituents of Our Reality

A word is a shining particle.

A sentence is a cosmic ray.

They are essential constituents of our reality.

Groningen; 07:20, 24/1/2021


No.63, Creation & Nondual State of Consciousness

All inspirational works of art are born from the nondual state of consciousness. It is the fundamental ground of our existence, and it is intrinsically creative. In other words, it is the mother of creation.

All great artists can access nonduality. That’s the secret. That’s the key.

Groningen; 07:38, 24/1/2021


No.64, A Way of Living of Artists

Sharpening a sense of making a song, painting, and poem is a way of living of a composer, painter, and poet.

They transform everything into their own artistic form. They absorb everything as nourishment for their creation.

Groningen; 09:04, 24/1/2021


No.65, Our Society Needs Dynamic System Thinkers.

Our society is both centralised and decentralised. It is oscillating between the two poles.

When the balance is collapsed, the system breaks down.

It is difficult to figure out the optimal balance in a system because it is dynamically changing, but we have to do so in order to keep the system working properly. Our society needs dynamic system thinkers.

Groningen; 16:29, 24/1/2021


No.66, Sanctuary & Élan Vital

Creativity is a sanctuary of individual freedom.

Creative activities cultivate the land.

Flowers and fruits in the sanctuary give us élan vital.

Groningen; 17:13, 24/1/2021


No.67, The Nature of Beauty

Rational thinking cannot grasp beauty.

It can talk about beauty, but cannot embody it.

Beauty is elusive.

Beauty is unique qualia.

Groningen; 17:20, 24/1/2021


No.68, Empty Mind

A person asked: “Is an empty mind what a fool has?”

A sage answered:” No, it isn’t. A wise has.”

Groningen; 17:25, 24/1/2021


No.69, True Freedom & Liberation

True freedom and liberation come only when you have no “must,” no “have to,” no “should” in your life.

Genuine freedom and liberation are full of “want to” in your life.

Groningen; 17:30, 24/1/2021


No.70, Lullaby

Now, the world is crooning a lullaby to me.

Now, I’m crooning a lullaby to the world.

Both are falling into a deep sleep in a little while.

Groningen; 21:26, 24/1/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日生まれた7曲

本日生まれた曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

本日生まれた曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

6583. 今朝方の夢

6584. 詩作と統合化/今朝方の夢の続き

6585. 太陽神経叢/集中力の秘密


6583. 今朝方の夢


時刻は午前6時半に向かっている。今、外の気温は0度であり、今日は最高気温が4度まで上がり、最低気温はマイナス2度とのことだ。それを見ると、今夜は冷えるようだ。


今日もまた映画鑑賞と創作活動に励んでいく。映画やドキュメンタリーに合わせて、昨日も視聴していたように、アメリカの近現代詩に関するMOOCを視聴していく。


ちょうど今取り上げられているのがエミリー·ディキンソンとウォルター·ホイットマンであり、彼らの詩集が手元にあることもあって、詩集を参照しながらコースの視聴を進めることができている。昨日の視聴からも色々と得るものがあったので、今日もそれを期待したい。


今朝方の夢。いくつか夢の場面が思い出される。


夢の中で私は、見慣れない土地の寮に住むことになっていた。そこは中学生ぐらいの学生が集まる学生寮であり、私の体は中学生のそれだった。


その日は入寮初日であり、色々と勝手がわからず、先に入寮していた友人に色々と話を聞いた。


遼に到着すると、ちょうど食事の時間であり、エプロンのようなものを身に着けることが決まりのようだった。そして、食事の前には祈りの儀式をしなければならず、その方法について友人から教えてもらった。


食事をテーブルに運んでいざ食事を摂ろうと思ったら、大学時代のクラスメートが声をかけてきて、私に国語の問題を渡してきた。何やらそれは今日の課題のようであり、20:45までに解き終えて提出しなけれあならないそうだった。食堂の時計を確認すると、締め切り時間まであと15分しかなかった。


提出された問題は小学1年生でも分かるようなものだったが、なぜか意識が朦朧としていて、問題文をうまく読めなかった。気がつくと私は、寮の外にいた。どうやらこれから体育の授業があるらしく、生徒全員でダンスのコンクールに参加するとのことだった。


先生はとても気合が入っていて、生徒たちにもそれが伝わったのか、彼らの目もまた真剣であった。私はまだ入寮したてであり、ダンスの練習に参加するのはこれが初めてだったので、彼らの気持ちについていくことは難しく、まずは様子を見ようと思った。


しかしながら、ダンスの大会の日が迫っているとのことであり、先生は私の取り組み姿勢について注意をした。ダンスの大会に向けて真剣に練習するか、それとも放棄するかを選べと先生は述べ、私はその場で少し考えた。


全員と一丸になって練習することによって大会に出るのは良い思い出になるだろうと思った一方で、自分のやりたいことに1人で取り組みたいという思いもあり、その両方の気持ちで揺れていた。


先生は、誰か1人でも1mm単位でミスをするとそれが大会で致命傷になると述べ、今の自分のダンスの力ではみんなの動きにそこまで正確に合わせることは難しいと思った。残念ながら私は大会参加を辞退しようと思い、その代わりに自分の好きなことに思う存分取り組もうと思った。


それを先生に伝えようとしたときに、そう言えばダンス大会に参加しないということは、体育の単位を落とすというを意味し、それで卒業できるのかどうかが気がかりだった。


もし仮に大会に出場しないと体育の単位がもらえず、そうしないと卒業要件を満たせないのであれば、ここはもう腹を括ってダンスの練習に打ち込む方が賢明かと思った。自分のやりたいことに目一杯取り組むのは大会後からにしようと思い、ダンス大会に参加する覚悟を決めたところで夢の場面が変わった。フローニンゲン:2021/1/24(日)06:38


6584. 詩作と統合化/今朝方の夢の続き


昨日、現在協働中のアントレプレナーファクトリーさんと一昨年、昨年に作った成人発達理論とインテグラル理論のコンテンツに関して、受講者の方々からいただいた質問に対して音声ファイルを通じて答える形のコンテンツを新たに作った。昨日は合計で5つほどの音声ファイルを作り、まだ未回答の質問がもう少しあるので、今日は午後に残りの質問に対しても音声ファイルを作っていこうと思う。


このように、受講者の方々からの質問に答える形で新たなコンテンツが生まれていくのは喜ばしいことだ。音声ファイルを作成することは、現在行っている他の創作活動とはまた違った意味で創造の喜びが感じられる。


昨夜就寝のためにベッドに横になっていると、詩のアイデアが芽生えた。電気を付けると意識が覚醒してしまうため、こうしたアイデアが芽生えたときには、真っ暗な中でそれをすぐさま枕元のメモ用紙にメモするようにしている。


今朝の詩作においては、まず真っ先にそのメモを見て1つ詩を作りたいと思う。今日も1日を通じて、詩の形になろうとする思考や感覚が芽生えたら、それを素早くキャッチし、詩の形にしていく。まさにそれは詩を通じたメモのようだ。


短い詩を作る過程の中で興味深いのは、思考や感覚が凝縮され、それが結晶のように姿を表す点だ。詩の創作は、思考と感覚を統合化するような働きがありそうだということが見えてくる。この統合化の働きがあるがゆえに、詩がポエトリー·セラピーや変容実践として活用されているのかもしれないということもわかる。


先ほど夢を振り返っていたが、今朝方の夢にはまだ続きがあった。夢の中で私は、新しい会社に転職することになっていた。


オフィスに到着すると、私は個室に通され、色々と書類上の手続きがあるらしく、それをそこで行うことを求められた。手渡された書類の中に、損益計算書と貸借対照表があり、それを記入して欲しいと担当の人から言われた。


損益計算書にせよ、貸借対照表にせよ、2つの異なるフォーマットがあり、そのどちらか一方を採用して記入を進めて欲しいと言われた。どういうわけか、その書類は会計士ではなく弁護士から手渡され、私は自分が記入しやすそうなフォーマットを選んだ。


しばらく書類の手続きを進めたところで一旦休憩を取ろうと思った。飲み物や食べ物などが置かれた休憩室に向かうと、煎れたてのコーヒーがそこにあり、コップを用意して、コーヒーポットをマシーンから外してコップに注いだ。すると、少しコーヒーが薄いように思えた。


そのコーヒーを淹れてくれたのは先にこの会社に移ってきた前職時代のアドミニのある若い女性だと私は知っていて、いつも美味しいコーヒーを淹れてくれていることに感謝していたのだが、ここ最近自分が濃い目のコーヒーを飲んでいることもあって、彼女が淹れるコーヒーは少し薄いのではないかと思い始めていた。


だが私は、せっかく淹れてもらったコーヒーが薄いとは言えず、自分で濃くするための工夫をしようと思った。だがそれはあまりうまくいかず、コップからコーヒーをこぼしてしまう事態となり、そのコーヒーを飲むのをやめて、自分でドリップコーヒーバッグを使ってコーヒーを淹れようと思った。


午後にコーヒーを淹れてくれる人はいつも濃い目のコーヒーを入れてくれるので、午後のそのコーヒーに期待することにした。すると、先ほど書類を渡してくれた弁護士の方が休憩室にやってきて、今から買い物に出かけるとのことであり、必要なものがあれば買ってきてくれると述べた。


私はその厚意に甘え、オーガニックのコーヒー豆を買ってきて欲しいと伝えようとしたが、ネスプレッソの方がみんながいろんな味を楽しめるかと思ったので、ネスプレッソのカプセルを購入してきてもらうことにした。


しかしよくよく考えてみると、専用の機械がないようだったので、やはりオーガニックのコーヒー豆を買ってきてもらうことにした。どのような豆がいいかさらに尋ねられたので、私が良さそうな豆の説明をすると、その弁護士の方は頭にはてなマークが付いているようだった。


これは説明しても埒が明かないと思ったので、自分も買い物についていくと述べた。そこで夢の場面が変わった。フローニンゲン:2021/1/24(日)07:02


6585. 太陽神経叢/集中力の秘密


時刻は午後8時を迎えようとしている。今週も静けさと共に始まり、静けさと共に終わっていく。


今日は天気に恵まれ、午後は太陽の姿を拝む時間が随分とあった。こうした日は書斎の窓辺で日光浴をすることが習慣になっていて、今日も存分に太陽の光を浴びた。


みぞおちのことを英語で“solar plexus”と言い、それは専門用語で「太陽神経叢(そう)」とも呼ばれる。晴れの日は服を脱いで、この箇所に太陽の光を当てるようにしている。そうすると、身体の内奥から力が漲ってくるかのような感覚がするのだ。


太陽の光が貴重なこの時期において、今日のような日には太陽神経叢に光を当てることは大切な行為であり、それによってエネルギーが充電されるのを実感する。明日も太陽の光が地上に降り注げば、この箇所を通じてエネルギーの充電をしたいと思う。


今日もまた作曲実践、絵画の創作、詩作を行き来し、その合間合間に映画の鑑賞やMOOCの視聴を行っていた。今、それらの実践が良い循環の中で行われている。


振り返ってみれば、昨年から複数の実践を無意識的に行き来するようになっていたように思う。フローニンゲン大学で研究をしていた頃には、日記の執筆と書籍や論文を読むという2つのことしか行っていなかったように思え、作曲実践が加わることによって3つの実践の行き来となった。


ただその時にはまだ作曲実践を本格的に行っていなかったので、実質上は文字に縛られた世界の中での実践が主であった。そこから作曲実践により力を入れるようになり、さらにそこに絵画の創作が加わったことによって、実践に調和がもたらされたのを覚えている。


今となってはそこに詩作も加わり、実践がより充実したものになっている。複数の実践を行き来するということを心がけているためか、1つ1つの実践に対して集中力を高く発揮できているように思う。


1つの実践にかける時間は長くても30分であり、30分単位で実践を変えることによって、高い集中力が保たれている。人間の集中力の限界を考えると、このくらいの頻度で実践を変えていくのは理にかなっているようだ。


兎にも角にも、実践の核は創作活動であり、その中でも作曲と詩作に多くの時間を充てていく。絵画の創作についてはいつも朝と夜に行うことがメインであり、今後は午後に1枚ほど何か絵を書くことを習慣にしてもいいかもしれない。明日からその点について少し意識してみようか。


それらの創作活動を支えるものとして、あるいは創作活動の刺激と養分として、映画の鑑賞や読書がある。それらはそのような位置づけである。決してそれらを主にしてはならない。あくまでも主は自分で作ることなのだ。


作曲や詩作において誰から学びを得るかについて改めて考えている。音楽においてはバッハから徹底的に学び、詩においてはルーミーから徹底的に学ぶ。それが現時点での方向性である。


2人の偉人が到達した境地。そこに少しでも近づけるように、2人から汲み取れることは全て汲み取っていこう。明日もまた明るい。フローニンゲン:2021/1/24(日)20:07

 
 
 

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