No.1782 夜の祝福_Night Celebration
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.40 Darkness as an Eternal Friend
A new day came, but daybreak has not come yet. Darkness embraces me and soothes my soul. It is a gentle membrane for me. Darkness is my eternal friend. Groningen; 06:23, 22/1/2021
No.41 Dream Symbol: Dark Matter
I had a dream about dark matter that seems to exist around Pluto. In the dream, my father conducted scientific research on the possibility of peaceful use of the material. According to my father, the material can make anything vanish into space. I was wondering that it could be utilised for peaceful use, but I thought peaceful use of nuclear energy does not work very well by any standard. Once we utter the word “peaceful use,” we unintentionally create the opposite meaning, which causes the present disastrous situation about the use of nuclear energy. Groningen; 06:43, 22/1/2021
No.42, Three Worlds
In Ogun mythology, the world consists of three different ones; the world of ancestors, the world of living people, and the world of posterity. Do we really do a good thing every day for all of the three worlds? Get out of a myopic view only to see the present world——though we have to care about the modern world more deeply——, and expand your views to see the past and future worlds. Groningen; 09:02, 22/1/2021
No.43 A True Poet
A true poet plays a role to enhance and beautify our life through his or her words. His or her poems can build a fraternal bridge between all people and all nations. Groningen; 09:22, 22/1/2021
No.44, Our Endless Journey
Journey, journey, journey.
Our outer journey in the world has a certain destination.
We end the journey to get there.
But our inner journey has no destinations.
It is endless.
Groningen; 09:54, 22/1/2021
No.45 A Lesson from the Divine Nature of a Little Bird
The divine nature of a little bird is singing a song right now.
Today is a beautiful day.
Today is a wonderful day.
An indwelling divinity of the little bird asks me: “Can you hear not only my song but also your inner voice? If not, you may listen to too many miscellaneous outer voices in the hectic world.”
Groningen; 10:20, 22/1/2021
No.46 Viruses
COVID-19 has been rampant all over the worlds.
It is a detrimental virus to human beings.
Yet, the human race is a kind of deleterious virus for the earth.
We should’t make the earth a virus for other planets; all of us share the same responsibility for that.
Groningen; 13:04, 22/1/2021
No.47, Ears
My outer ears capture outermost music, and my inner ears catch innermost music.
Opening the senses of both two types of ears delivers me to the music-saturated world.
Groningen; 15:02, 22/1/2021
No.48, I Owe You
I owe you very much.
Music, painting, and poetry, nourish my soul so deeply.
I owe you very much.
Music, painting, and poetry, enrich my life so deeply.
I owe you very much.
Music, painting, and poetry, help me climb a ladder to the heaven.
Groningen; 15:46, 22/1/2021
No.49 The Circular Universe
From here to
the air to
the city to
the country to
the world to
the universe to
me.
Groningen; 16:17, 22/1/2021
No.50, Slavery in the Morden Society
Seeing, seeing, seeing,
people are seeing only what they want to see.
They are slaves of “filter bubbles."
Wanting, wanting, wanting,
people are desperately wanting something through “conspicuous consumption.”
Groningen; 20:31, 22/1/2021
No.51, Infinite Imagination
We spread our limitless wings.
We sail on a ship to the boundless sea.
We have infinite imagination.
Groningen; 20:39, 22/1/2021
No.52, Representation & Abstraction
I really celebrate a marriage between representation and abstraction.
The union infinitely expands my reality.
I would not be able to accept their divorce.
Groningen; 20:46, 22/1/2021
No.53, A Chain of Help
A little boy shouted: “Help me! Get out of the box!”
I ran to him immediately to help him. He was saved.
If I shouted the same thing, who would help me?
Does the Atman help me like I do the ego?
Groningen; 21:02, 22/1/2021
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本日生まれた7曲
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タイトル一覧
6579. 今朝方の偶然/今朝方の夢
6580. ルーミーに関するMOOC/『不思議の国のアリス(1983)』より
6579. 今朝方の偶然/今朝方の夢
時刻は午前6時を迎えようとしている。幸いにも今日は天気が良いようなので、午後には書斎の窓辺に行って、そこで日光浴を楽しもうと思う。
今朝方起床した時に、今から3年前にスウェーデンのストックホルムにあるノーベル博物館を訪れたことを思い出した。そこで『ノーベル賞の百年:創造性の素顔』という書籍を購入しており、書斎の美術書が積まれた一角にそれを見つけた。
そしてその書籍の下には、今から4年前にノルウェーのオスロにあるムンク美術館を訪れた際に購入した数冊の画集とムンクの言葉集があった。それらの書籍を全て引っ張り出し、今日から再読していこうと思う。
ノーベル賞に関するその書籍と一連のムンクの書籍が何か重要なものに思えたのだ。それは直感である。
数日前に、現在作曲で使っているMuseScoreのソフトがアップデートされ、すぐに最新版のソフトにしたところ、フォントの問題が発生した。作った全ての曲の楽譜をMuseScoreのウェブサイトに毎日アップしているのだが、日本語の箇所が文字化けしてしまう問題が発生した。
MuseScoreの方に問い合わせたところ、そうしたテクニカルな問題についてはウェブサイトにある過去の質問やマニュアルを読んでくれとのことであり、すぐに問題が解決しなさそうに思えた。この問題はこちらがどうこうするような類のものではなく、純粋にプログラム上のバグだと思うのだ。
他のフォントでも文字化けが生じるのか確認してみたところ、日本語の箇所は何をしても文字化けをするようだったので、昨日から日本語を入れるのをやめにすることにした。これからは曲のタイトルは英語のみにし、日本語で残していた1行ほどのコメントも記載しないことにした。
心を落ち着かせてくれる外の闇を眺めながら、今朝方の夢について思い出している。夢の中で私は、見慣れない未来都市にいた。そこは外見上発展しているが、実質上は荒廃していて、住民たちは絶えず争いの中にいた。
私はその街で友人と一緒に争いを抑える警備隊のような役割を担っていた。街のある箇所で大規模な銃撃戦が行われ始めたという連絡を無線で受けた。友人と私は1つのバイクに2人乗りをして、急いで現場に向かった。
現場に向かう途中で、銃撃戦の主犯グループが私たちの目の前に突然現れた。私たちはいい機会だと思って、その場で彼らを制圧することにした。
相手の人数はとても多かったが、友人と私が協力すればそれは容易いことだと思った。そしてすぐさま現場を平定することができた。しかし、友人は流れ弾が当たって怪我をしてしまったようであり、駆けつけた救護隊によって病院に運ばれていった。
私はふと空を見上げた。街の荒廃ぶりとは対照的に、空は青かった。「空はいつまでも青いのだ」という言葉がふと漏れ、そこで夢の場面が変わった。
次の夢の場面では、私は小中学校時代を過ごした社宅にいた。廊下を歩き、父の部屋に向かっていき、父と話をしようと思った。
部屋に到着すると、父は何か研究をしているようだった。何の研究をしているのか父に尋ねてみたところ、父は部屋で宇宙の研究をしていて、冥王星かどこかで取れる超物質がこの世界の平和につながるのではないかということを話してくれた。
実はそれは私も薄々気付いていたことだったのだが、父の研究についてもう少し話を聞きたかった。父曰く、その超物質はいかなる物体をも時空間の彼方に消し去ることができるらしかった。それは、一国を宇宙の彼方に消し去ることができてしまう。
地球全体の平和を乱すような国家に対して、抑止的にこの超物質が活用できるかもしれないということを父が話してくれた。その超物質の軍事的平和利用について、私もぼんやりと考えていたところだったので、また機会を見つけてその点について父と話したいと思った。
すると父は研究の手を止めて、今度は足元にあった将棋盤を持ち上げた。どうやらその将棋盤も父の手作りのようだった。
版の上を見ると、詰将棋の問題がセットされていて、なぜか盤の上には駒だけではなくミカンが数個置かれていた。父は嬉しそうにお手製の将棋盤を私に見せてくれ、それを持ち上げて傾けても駒が落ちないような工夫をしていることを説明してくれた。
そこからは父と投資と税金に関する話をした。私は日本の年金に頼ることができないため、自分で資産運用をしていくことを迫られたという状況が資産運用を始める1つのきっかけになったことを説明し、今の資産運用の状況について話をした。
もう米国居住者ではないので、IRSから何か通達が送られてくる心配はないと父に説明し、今はオランダの税務当局とやりとりをしていることを伝えた。
その他の夢としては、母方の祖母と話をしている場面があった。祖母の自宅の寝室で何かについて笑顔を交えながら話をしていた。
布団が畳部屋に敷かれていて、祖母と私はその布団を挟む形で話をしていた。この夢について覚えていることはそれぐらいしかないが、祖母と私を仕切っていた布団が、あの世とこの世を仕切るものに思えた。それは三途の川的なもののように思えたのである。フローニンゲン:2021/1/22(金)06:17
6580. ルーミーに関するMOOC/『不思議の国のアリス(1983)』より
——詩人がなぜ詩作をするかと言えば、まず第一に、詩作は意識を、思考を、世界感覚を特別に加速させるからだ。この加速を一度でも経験した者は、もはやこれを繰り返すという可能性を見過ごすことはできない。麻薬やアルコールへの依存症に陥るように、人はこの過程への依存症に陥る。このような言葉の依存に陥った人間を、人は詩人と呼ぶのだと思う——ヨシフ·ブロツキー(ロシアの詩人、1987年ノーベル文学賞受賞者)
時刻は午後8時を迎えようとしている。今日もまた創造の喜びと充実感に浸る過程で時間が過ぎていき、今に至る。
今日は午後に、edXを通じてルーミーに関するMOOCを視聴していた。それはアフガニスタンの大学が提供しているコースであり、レクチャー自体はアフガニスタンの言葉だったため理解ができなかったが、講義資料が全て英語だったので、レクチャーを聴くことをせずに講義資料だけを全て読んだ。
やはり、ルーミーの詩に含まれる音楽性と神秘性は注目に値することがわかり、改めてルーミーの詩集“The Essenstial Rumi”のいくつかの詩を読んでいた。ルーミーの詩から汲み取れるものを全て汲み取っていくつもりでルーミーの詩と接していこう。
昨日に引き続き、今日も『不思議の国のアリス(1983)』の続きを見ていた。原作者のルイス·キャロルはきっと想像力豊かでなおかつ強い霊感を持っていた人物なのではないかということが作品から感じ取られる。
アリスが日常世界と非日常世界を自由に行き来する姿はとても印象的であり、ちょっとしたきっかけで不思議の国に入り、またふとしたことで日常の世界に戻ってくる様子を眺めていると、実は私たちもアリスのように日常世界と非日常世界を自由に往来することができることが見えてくる。
非日常世界というのは、実は日常世界のひょんなところに隠れていて、きっかけさえあればそちらにすぐに移行できてしまうのだ。また、私たちは想像力さえ働かせられれば、そうした非日常世界へいとも簡単に入っていくことができる点も忘れてはならない。
ある意味、曲の創作中、絵画の創作中、詩の創作中には、少なからず非日常的な世界に意識が参入しているように思える。創作は日常世界から離れることを促してくれ、治癒と変容の泉でもある非日常世界に誘ってくれる。
明日もまた、自分の想像力を羽ばたかせるようにして創作を通じて非日常世界の中で1日を過ごして行こうと思う。時間の流れぬ世界はそこにある。フローニンゲン:2021/1/22(金)20:00
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