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6406-6407: アートの国オランダからの便り 2020年11月15日(日)


No.1556 内面状態_An Inner State

本日の言葉

Meditation is not evasion; it is a serene encounter with reality. Thich Nhat Hanh


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本日生まれた9曲

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タイトル一覧

6406. 今朝方の夢

6407. 本日の映画鑑賞より


6406. 今朝方の夢


時刻は午前6時を迎えた。早いもので今週末も今日で終わりであり、明日からは新たな週を迎える。


今、外の世界は静寂に包まれている。闇の黒さは心地良く、深い闇が心を落ち着かせてくれる。


現在、世界はコロナで未曾有の状況であるが、自分の内面世界の落ち着きは変わらない。むしろこうした世界情勢だからこそ、平穏さを内側に保っておきたいと思う。


今朝方は午前1時頃に、ベッドから飛び起きた。何かしらの夢を見ていて、夢から覚めた瞬間に目を開けると、赤くて大きなクモがベッドの上を這いつくばっているかのように錯覚し、ベッドから飛び起きたのである。


それは完全に錯覚だったのだが、意識状態が移行している過程においては、こうした錯覚を見ても何ら不思議ではないことを改めて思った。そこからまた入眠すると、再度夢を見た。


夢の中で私は、実際に通っていた日本の大学のキャンパスにいた。どうやらマクロ経済学とミクロ経済学の試験が迫って来ているため、図書館で勉強しようと思っていた。


厳かな雰囲気を発している図書館で、まずは席を確保しようと思った。ちょうど試験週間なのか、随分と多くの学生が図書館で勉強していて、席を見つけるのは難しかった。席に置かれている書物から察すると、経済学部と法学部の学生が多い印象だった。


ある学生の席を見た時、ちょうど自分が受講しているマクロ経済学のテキストが広げられていた。それを見た時、私はまだテキストを持っていないことに気づき、まずはそれらを購入しに生協に向かった。


その図書館は時計塔の中にあり、その時計塔には教室もあった。生協に向かう最中に、ある教室の前で立ち止まった。教室の扉が開いていて、これから授業をするところのようだった。


どのような授業が行われようとしているのか関心があったので、教室を覗いてみると、どうやら法学部の授業のようだった。教室の後ろの方の席に、第二外国語で同じクラスの友人が座っていて、何やら内職をしているようだった。


彼はロースクールの入学試験に向けて勉強していることが遠くからでもわかった。結局私はその授業に参加することをせず、その場を後にした。


すると、時計塔の下で、小中高時代の友人(AF)と偶然出会った。彼もどうやら試験に必要な学術書を購入したいらしく、それらの本は生協になかったようなので、私は彼に、ハーバードスクウェアにある本屋で注文したらどうかと提案した。


すると、私たちのそばを通りかかろうとしていたアメリカ人の恰幅の良い中年女性が日本語で私たちに話しかけ、彼女が書店に尋ねてみてくれると言う。私たちはその女性の厚意に甘え、彼女にお願いすることにした。


気がつくと、私は大学のどこかの教室にいた。そこでは、小中高時代の別の友人(HY)が高校数学の漸化式を用いた確率の問題を解いていて、彼は見事に完答した。私は彼がその問題を解き切った様子を見て、自分が初見でその問題を解くことになった場合に、果たして完答できるだろうかと立ち止まって考えた。


教室には午後の柔らかな日差しが差し込んでいた。左側の窓が開いていて、そこから入ってくる風がカーテンレースを揺らしていた。フローニンゲン2020/11/15(日)06:28


6407. 本日の映画鑑賞より


時刻は午後7時半を迎えた。天気予報の通り、先ほど強い風を伴う雨が降った。風の轟音がフローニンゲンの街を走り抜けて行き、雨滴が激しく書斎の窓ガラスにぶつかっていた。


今日はドキュメンタリーを1つ(『世界終末の予言(2016)』)、映画を5本(『ヒア アフター(2010)』『コンテイジョン(2011)』『感染列島(2008)』『女は二度決断する(2017)』『ブルーベルベット(1986)』)見た。先ほど6本目の映画を見ていたのだが、途中でそれを見ることをやめ、残りは明日見ることにした。


本日見た映画のうち、『コンテイジョン(2011)』と『感染列島(2008)』は、ウィルスの感染がテーマになっていて、今の世界情勢と絡めて意図的に作品を鑑賞した。ウィルスの感染をモチーフにした映画は、古くはもう何十年も前に存在していることを知り、2000年代になってからは、本日見た作品以外にもまだいくつかあるため、日を空けてそれらの作品も見て行きたいと思う。


それらの作品は、ウィルスの感染をどのような角度から描き出すのかに表面的な違いが見られるが、共通して描かれているものが必ずあるように思える。それは、ウィルスの感染に伴う人間の実存性や正義感、さらには倫理観といったものである。


ただし、それをどのように描くかはやはり監督ごとに異なるように思え、そうした相違を見出していく過程の中で、それらのテーマを考えていくことが大切になるだろう。


続いて見た『女は二度決断する(2017)』と『ブルーベルベット(1986)』においては、作品の中に何気なく登場する生き物や物が重要な意味を持っていることに気づき、今後は、そうした作品中の事物が意味することをより深く理解して行きたいと思う。


このあたりもそうした辞典があれば便利だが、そうしたものがなければ、それらの事物に意識が向かう都度、それらの事物が意味することを自分なりに考えていきたいと思う。まさに、夢日記の執筆の際に時折行っているように、シンボルの意味を自分なりに解釈していくのである。


明日はオンラインミーティングが1件あり、午後からは街の中心部に買い物に出かけたいと思うので、今日ほど映画を見ることができないかもしれない。創作活動と同じで、無理をせず、楽しみながら映像作品を鑑賞していくことを忘れないようにする。


現在貪るように映像作品を見ているのは、そこに何かしらの楽しみや喜び、さらには享楽のようなものを見出しているからに他ならない。明日からの新たな週において、気づきをもたらしてくれる映像作品と出会えることがとても楽しみである。フローニンゲン2020/11/15(日)20:00

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