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6060-6064: アテネからの便り 2020年7月31日(金)


No.1091 アテネ国際空港にて_At the Athens International Airport

本日の言葉

Generous love aims to achieve happiness through the realisation of the other. Ole Nydahl

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本日生まれた6曲

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タイトル一覧

6060.【アテネ旅行記】アテネ出発の朝に見た夢

6061.【アテネ旅行記】音の力:水の効能

6062.【アテネ旅行記】オランダに戻って来た安堵

6063.【アテネ旅行記】フローニンゲンに向かって

6064.【アテネ旅行記】様々な導きに満ち溢れた旅を終える頃

6060.【アテネ旅行記】アテネ出発の朝に見た夢

時刻は午前5時を迎えた。今朝は午前4時半前に起床した。

いよいよ今日はアテネを経ち、フローニンゲンに戻る。8泊9日の旅は、途中で思わぬ事態に巻き込まれたせいもあってか、はたまたそれが別種の学びをもたらしてくれたためか、あっという間の旅だった。

今日は正午過ぎのフライトに乗ってアムステルダムに向かう。アテネを出発するのが13:15であり、アムステルダムに到着するのは15:45だ。フライトの時間は3時間半ほどなのだが、アテネとオランダは時差が1時間ほどあるので、アムステルダムに到着した時間はまだ早い。

ホテル近くのシンタグマ駅から空港までは高速バスが15分に1本出ており、9時過ぎのバスに乗ろうと思う。そうしたこともあり、今朝は7時半前ぐらいにレストランに入り、余裕を持たせる形で最後の朝食を摂りたい。

昨日まで誤解していたが、レストランのテラス席から見えるのはパルテノン神殿ではなくアクロポリスであり、今朝も天気が良いので、アクロポリスを拝もうと思う。午前8時半前に自室に戻り、再度忘れ物がないかを確認し、チェックアウトしたい。

アテネを出発する今朝方も夢を見た。夢の中で私は、広い自宅でマッサージを受けていた。そのマッサージがとても心地良く、夢見心地になりながら、私は少しウトウトしていた。

ちょうどその部屋のリビングの机に母が座っていて、母は私のマッサージの様子を時々眺めていた。マッサージがちょうど終わりに差し掛かろうとしていた時に、私が不格好なパジャマ姿であり、それについて母が笑いながら指摘をしていた。

マッサージをしてくれていた女性もその姿に気づいていたようだったが、マッサージの最中には何も言わず、その時になって初めて少し笑っていた。そこで夢の場面が変わった。

次の夢の場面では、私はアメリカの地方都市のどこかにいて、スーパーに向かっていた。ちょうど目の前には2人の日本人夫婦がベビーカーを押して歩いていて、ベビーカーには小さな男の子がいた。3人はどうやら家族のようであり、同じスーパーに向かっているようだった。

後ろ姿から気づいていたが、2人の夫婦はあるテレビ局のアナウンサーのようだった。2人は共演したある番組をきっかけに仲良くなったらしく、そのまま結婚をしたようだった。

2人はとても仲が良さそうであり、幸せそうな家庭の雰囲気が漂っていた。私はそれを見て、自分も幸せな気持ちになった。

スーパーに到着してからも、私は2人の後を追うかのように同じコーナーを後ろから回っていて、2人の幸せそうな様子を絶えず見れて、幸福な気持ちの中で買い物をしていた。

最後の夢の場面では、私は海外のどこかの街のフットサルコートにいた。周りには大学時代のゼミの友人がいて、彼らと一緒に大会に出場することになっていたようだった。

そこは海外なのだが、なぜか出場するチームのメンバーは全員日本人だった。そこには偶然ながら、小中学校時代の1学年上の先輩たちも出場しており、先輩たちが決勝に残ってくるような予感があった。

最初に対戦するチームがコートにやって来た時、そこに小中高時代の親友(SI)がいた。まさか彼が相手チームにいるとは思っておらず、とりあえず挨拶をして、お互いの健闘を祈った。

初戦はなぜか私は試合に出場することができないことになっていて、それは残念だった。こちらのチームには、同い年の元日本代表のサッカー選手がいて、彼もまた初戦には出場できないようだった。

彼と2試合目以降一緒にプレーすることがとても楽しみであり、ウズウズしながらその時を待っていた。いざ初戦が始まると、相手チームにいる親友がコート上に不思議な魔法を施した。

なんとフットサルコートが水の張られていないプールになった。プールの底には絵具のようなものが撒き散らかされていた。親友曰く、それはアートの1つとのことであり、しかもそれは絵具ではなく、食べることのできるお菓子のようだった。

試合に出場する選手たちはもちろんのこと、ベンチにいる私も思わずコートに近づき、その見事なお菓子のアートに魅入っていた。こちらのチームの1人のメンバーがそのお菓子を指ですくって食べてみると、とても美味しいとのことだった。今朝方はそのような夢を見ていた。アテネ:2020/7/31(金)05:43

6061.【アテネ旅行記】音の力:水の効能

時刻は午前5時半を迎えた。今朝方の深夜に、ホテルの自室のフロアから音楽が聞こえて来て、それで1度目を覚ました。今回宿泊しているホテルはとても快適なのだが、そう言えば先日にも夜寝る前に、フロアに流れている音楽が気になり、しばらくしてそれが止んだのをホッとして眠りについたのを覚えている。

鳥の鳴き声や虫の鳴き声のように、自然音は心地良く聞こえるのだが、いくら人間が作った心地良い音楽であっても、それを流しっぱなしにしている状態では安眠が難しいのではないかと思う。そもそも、ホテルのフロアに流れていたのはクラシック音楽ではなく、幾分ラテン系のテンポの良い音楽であり、しかも音量が大きかったので、睡眠の邪魔になっていた。

昨夜もそれが深夜までかかっていて、結局私はフロントに連絡をして、そのボリュームを下げてもらうことにした。ところが、どうやらその音楽はホテル側のものではなく、近くの部屋で流されている音楽のようだった。

ホテルの係員がすぐにその部屋に行き、音楽のボリュームを下げてもらうようにお願いをしていたが、そこからしばらくしても大してボリュームが下がらず、そんな中で睡眠を取った。このような体験をしてみると、人間の脳が音に対してどれだけ敏感かを改めて知る。

その音を意識しないようにしても、それに抗うことができないほどに、音は自分の脳と心に入り込んでくる。そこに音の力を見たし、音は治癒をもたらす力がある一方で、音は暴力にもなることを実感した。

そのような体験をして、自ずとフローニンゲンの小鳥たちの鳴き声が聞こえてくるより静かな環境を思った。今日からまたそうした平穏な環境の中で日々の生活を営めることを心底嬉しく思う。

今回の旅の最中も、いつもと同じようにミネラルウォーターをよく飲んでいた。アテネの暑さとホテルの自室の乾燥もあり、これまでの旅以上に水を飲んでいたように思う。

そこから、改めて良質な水をよく飲むことの効能を実感した。水をよく飲むことによって身体機能が活性化し、デトックスも進んだようであり、いつもより水を多く飲み始めてしばらくすると、肌の調子が以前よりもさらに良くなっていることに気づいた。

フローニンゲンでも確かに水を飲んでいるのだが、日中はお茶を飲んでいたりして、純粋に水を飲むことはそれほどなかったかもしれない。今回の旅を受けて、フローニンゲンに帰ってからも、日中は極力水を飲もうと思う。

今はBRITAの浄水器のポットを使っているが、水道に直接取り付けることのできるBRITAの浄水器も安価で販売されているようなので、その購入を検討したい。今回の旅は、思わぬ形で水を飲むことの効能に改めて気付かさせてくれた。アテネ:2020/7/31(金)06:03

6062.【アテネ旅行記】オランダに戻って来た安堵

つい今し方、スキポール空港駅発フローニンゲン行きの列車に乗った。アムステルダム空港に降り立った時のなんとも言えない落ち着き。

いつも私は旅からオランダに戻って来た時に、深い安堵感を覚える。今回はアテネで色々とあったこともあり、その安堵感はひとしおであった。

これまで様々な場所で生活をしてきたが、やはり自分が生活拠点を構えている場所に帰って来た時の安心感は格別である。

スキポール空港に到着してみると、アテネ国際空港よりも人が少ない印象を受けた。時間としてもまだ午後の5時であるからそれほど遅くはない。人で混雑しておらず、ゆったりとした時間の流れている空港はいいものだと思った。

今朝はホテルの朝食をしっかり摂ったこともあり、昼のフライトの際に出された軽食を食べることをしなかった。行きの時も出されたサンドイッチを食べることはなかった。そもそもそれにはハムが入っていたこともあり、ベジタリアンの私はそれを食べることができなかったのである。

今日は自宅に戻ったら、浴槽に浸かってゆっくりし、早めに就寝しようと思う。そして、明日から再び創作活動や読書に打ち込む日々を過ごしていく。

8月と9月にはもう旅行はせず、9月にハーグに住む友人がフローニンゲンに遊びに来てくれることだけを楽しみにする。10月の第2週から日本へ一時帰国することを考えると、そこまでの期間に旅行を入れる必要はない。

もちろん、スイスのアスコナやドルナッハを訪れたいという思いや、近々どこかのタイミングでフィンランドかノルウェーにオーロラを見に行きたいとも思っているが、それらの計画は少し先延ばしにしよう。

今回は半年ぶりの旅となり、今回の旅で得られたことはゆっくりと消化·吸収していこう。決して焦ることなく、それらの体験がしかるべき形でしかるべき時間をかけて咀嚼されていくのを見守っていく。

今回の旅もいつもの旅と同様に、それを節目としてファスティングを行う。ちょうど銀行のデビットカードがないし、現金もほとんど残っていないので、大変良いタイミングだ。

ひょっとしたら、財布の紛失はこのファスティングすらをも導くものだったのかもしれない。今回の財布の紛失の1件は繰り返しになるが、大きな学びとなり、今回は被害が最小限であったことは不幸中の幸いであった。

また何よりも、今回財布を紛失したおかげで、10ヶ月ぶりにハーグに住む友人とZoomで話をすることができた。そこで5時間ほど話をしたことも何かの導きであり、それは今後の自分の人生のさらなる導きにもなっていくような予感がある。

今夜は帰ってゆっくりするが、明日にはオランダの居住許可証の再発行を依頼しようと思う。ちょうどアテネ空港でボーディングが始まった時、日本のパスポートを係員に見せると、いつもは尋ねられないのだが、オランダに居住しているのかと尋ねられた。

そうだと答えると、居住許可証を見せて欲しいと言われ、少し焦ったが、アテネの警察署できちんと紛失届を提出し、その原本が手元にあったのでそれを見せて、その場は何も問題なかった。

係員の方からも、オランダに戻ったら一刻も早く居住許可証を再発行するようにと言われた。明日にオランダ政府のウェブサイトを訪れ、早速手続きをする。

明日から土日になるため、来週の月曜日に早速ABN AMROに行き、個人用とビジネス用のデビットカードをそれぞれ再発行してもらおうと思う。日本のクレジットカードやキャッシュカード、さらには行きの空港ラウンジで有期限切れに気づいたプライオリティーパスについては既にアテネで再発行を依頼している。フローニンゲンに向かう列車の中:2020/7/31(金)17:22

6063.【アテネ旅行記】フローニンゲンに向かって

今、列車は着実にフローニンゲンに向かっている。今日のオランダも天気が良く、午後5時半過ぎのこの時間はとても暖かい。

今乗っている列車はフローニンゲン直行便のはずだったのだが、良くある話として、工事か何かで途中駅のアッセンまでしか止まらないようだ。そうしたことから、近くの乗客に尋ねてみたところ、どうやらアッセンまで行かずにズヴォレで乗り換えをするのが一番良い方法とのことである。

もう30分したら、ズヴォレに到着するので速やかに乗り換えをしよう。アテネ国際空港を歩いている際に、今年の秋にアントレプレナーファクトリーさんと協働作成する動画コンテンツについてアイデアが閃いたので、それを先ほど書き留めておいた。ちょうど再来週にミーティングがあるので、その時に先ほど書き留めたアイデアについて共有しようと思う。

ズヴォレからフローニンゲンまでは1時間半ほどの時間があるので、その時に、この秋の対談講演会の案内文を作成しようと思う。幸いにも講演会の場所が確定し、そこはとても素敵な場所であるから、ぜひ多くの方に参加していただければ幸いだ。

そう言えば、今回アテネで宿泊したホテルの名前を記載していなかったように思う。今回宿泊したのは、Electra Athensというホテルであり、とても快適な時間を過ごすことができた。

コロナの影響のせいか、部屋にはお湯を沸かす機械がなかったりしたのだが、それでもサービスは満足の行くものだった。途中のある日の夜と昨夜に、廊下のBGMが少し気になることを除き、朝食会場のレストランからの眺めなども含め、とても満足している。

何よりも、財布が盗まれた時に、コンシェルジュの女性の方の対応が親身であり、それには本当に感謝をしている。その方に相談しなければ、領事館に連絡をしてもらえず、ハーグに住む友人にウェスタンユニオン銀行を使って助けてもらうこともできなかっただろう。

また、警察に届出書を出すということもアイデアになかったので、それがなければ日本での免許証の更新もうまくいかなかったかもしれないし、アテネ空港で居住許可証の提出を求められた際にも対応ができなかったかもしれない。それを思うと、コンシェルジュの方を含め、Electra Athensの方々には本当にお世話になった。

そうした感謝の念に加えて、探究や実践においても、今回の旅は新たな方向性を提示してくれるものだった。とりわけ、経済のあり方や人間としてのあり方を深く考えさせてくれるきっかけを与えてくれた。それらの点において、今回の旅は実に学びの多い旅だったように思う。

もう間も無く列車がズヴォレに到着する。今夜から再び始まるフローニンゲンでの落ち着いた生活の有り難さが込み上げてくる。フローニンゲンに向かう列車の中:2020/7/31(金)17:49

6064.【アテネ旅行記】様々な導きに満ち溢れた旅を終える頃

時刻は午後7時半を迎えた。今、ルーワーデンで乗り換えた列車の中にいて、出発を待っている。

夏の時期はよく線路のトラブルが起こって、途中駅で降ろされることがよくある。そう言えば、昨年の夏か一昨年の夏に旅行から帰っている時に、列車が途中駅で立ち往生し、随分と困ったことを思い出した。

今日は途中で列車が完全に止まってしまうというトラブルではなく、単に乗り換えを要求して来ただけだったのでまだ許容範囲である。

オランダ中部の地方都市ズヴォレの駅でルーワーデン行きの列車に乗り換える際に、近くにいたドイツ人とイギリス人のカップルと話をした。2人のカップルとは、実はスキポール空港の駅でも言葉を交わしていて、車内でも近くにいたので再度話をした。

2人もフローニンゲンに向かっているとのことだったから、そこからお互いについて話をした。2人は新婚旅行で昨年日本を訪れたそうだった。その時の季節は2月で肌寒かったとのことだが、とても素晴らしい時間を過ごせたとのことだった。

東京、箱根、京都を訪れたらしく、その中でも箱根が一番印象に残っているとのことだった。特に、イギリス人の彼女は箱根の旅館のプライベート温泉がとても良かったらしく、幾分興奮気味にその時の思い出を語ってくれた。

2月の時期には梅だけではなく、既に桜もちらほら見かけることができたそうだ。2人が日本の思い出を嬉しそうに語る姿を見て、私はそれを日本人として嬉しく思ったし、彼らの話を聞いていると、日本の初春を思い出すかのようであった。

間も無く列車はルーワーデンを出発する。そう言えば、ルーワーデンは駅として過去に1度だけ乗り換えで使ったことがあるだけであり、まだこの街を散策したことがないことに気づかされた。

ルーワーデンは、フローニンゲンよりもさらに規模が小さく、より落ち着いている。ルーワーデンにも美術館が確かあったと思うので、今度ぜひ足を運んでみよう。

日本国内にまだまだ足を運んだことのない素晴らしい場所がたくさんあるのと同じように、オランダ国内もまだまだ素敵な場所がたくさんある。

偶然ながら、オランダでも非常に有名な水の街を先ほど列車で通り過ぎた。その街の発音は難しく、ただし、車内からその街の景色を見た時に、オランダで水の街と形容される場所だと気づいたのである。

夏になると、小さなボートで運河を行き来できるアトラクションがあり、今度友人か誰かと一緒にこの街を訪れてみたい。今回、スキポール空港からフローニンゲンに直行の列車で帰っていたら、その街を通ることはなかった。

ズヴォレで乗り換え、しかもルーワーデンというフローニンゲンの西の街に向かう列車に乗らなければ、その水の街を通ることはなかったのだ。それもまた何かの導きかと思う。今回のアテネ旅行は、本当に何かの導きに満ち溢れたものだった。

もうしばらくしたら、愛しのフローニンゲンに到着する。今夜からのフローニンゲンでの生活では、今回の旅で得られた種々の導きに純粋に従って生きていこうと思う。

きっとそれらの導きは、自分を想像できない場所にそっと運んでくれるものたちなのだと思う。ルーワーデン:2020/7/31(金)19:49

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