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6035-6037: アートの国オランダからの便り 2020年7月22日(水)

July 24, 2020

No.1045 朝空の眺め_A View of a Morning Sky

 

本日の言葉

Generous love aims to achieve happiness through the realisation of the other. Ole Nydahl
 

下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(5点:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

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本日生まれた6曲

 

 

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タイトル一覧

6035. 言語阿頼耶識と創造性について

6036. 今朝方の夢

6037. 人間中心的な発想の誤謬:生命尊重の精神に根付いた時空間倫理

 

6035. 言語阿頼耶識と創造性について

 

——創造性とは、時代の要請とカルマの中に自己を投じ、自己のカルマを重ね合わせていくことである——ベルナード·リーヴァフッド

 

時刻は午前7時を迎えようとしている。早いもので、今日からは週の折り返しとなり、いよいよ明日からはアテネ旅行が始まる。

 

今日は昼前から昼過ぎにかけてオンラインミーティングがあり、そのミーティングを終えたら、夕方からアテネ旅行の準備をしようと思う。主な準備としては、部屋の掃除に始まり、アテネの空港からホテルまでの道筋の確認、そして荷造りとなる。

 

余力があれば今日中に、滞在期間において大方いつどこに足を運ぶのかをリスト化しておきたいと思う。行きたい場所の目処は立っているが、それをいつどのように巡っていくかに関してはまだ計画をしていないのだ。

 

今回は8泊9日とかなりゆとりのある滞在のため、アテネをくまなく回れるだろう。そうしたゆとりがあるおかげで、滞在中に色々と計画を柔軟に変更することも可能かと思う。

 

昨日、言語と無意識の関係ついて考えていた。仏教の無意識論においては、無意識の中に言語阿頼耶識というものが想定されており、そこは言語の生成を司る。昨日はその無意識の層に自覚的になってみたところ、そこから自ずと言葉が立ち現れてきていることを改めて実感した。

 

何かを考えるという行為に先立ってそこから言葉が生まれてくるかのような感覚があった。意識と無意識の研究において、私たちが何かを意識するよりも先に無意識が起動しているというのはよく知られていることだが、まさに言葉を発しようとする意識に先立って言語阿頼耶識が起動していることを改めて観察した。

 

そこからふと沈黙についても考えていた。沈黙においては、言語阿頼耶識の活動が一旦落ち着き、そこから何かを考えて言葉を生み出すというよりも、再度言語阿頼耶識の方から言葉が立ち現れるのを待ち、その言葉を紡ぎ出すということが沈黙を通じた真の言葉の発し方なのかもしれない。

 

昨日はその他にも、創造性について考えていた。創造神の息吹を自分の内側の中に取り入れ、その感応から形になって現れて来ようとするものが「インスピレーション」の語源である。

 

いつも私は、創造神の息吹を自分の内側に取り入れていたのだ。そしてそれが霊感になり、それがあるおかげで自分の日々の創造活動が成り立っていることに気づく。創造の息吹を与えてくれている存在への感謝の念が尽きない。

 

先日、シュタイナーの思想を長らく探究しているある方から、オランダ人の人智学者ベルナード·リーヴァフッドの仕事を紹介してもらった。リーヴァフッドが「創造性とは、時代の要請とカルマの中に自己を投じ、自己のカルマを重ね合わせていくことである」と述べているように、創造性を育み、発揮していくというのは、自分が生きる同時代と向き合い、同時代の課題と自らのカルマ的使命に自己を投げ入れていくことが不可欠なのだということを改めて思う。

 

真の創造性とは、自己の深い部分に根差したものであるだけではなく、社会と同時代の深い部分にも根差したものなのだ。フローニンゲン:2020/7/22(水)07:11

 

6036. 今朝方の夢

 

今、小鳥たちが早朝の歌を楽しげに奏でている。今日の彼らの歌は、いつも以上に喜びで満ち溢れているように聞こえる。

 

風がほとんどなく、とても落ち着いた世界の中に、天空からは優しい朝日が降り注いでいる。確かにこうした世界の中にいれば、自ずから喜びの歌を口ずさむだろう。小鳥たちの気持ちがよく分かる。

 

そして、彼らの気持ちが分かった瞬間において、自分も同じ気持ちであることが興味深い。ここに真の共感の1つの姿がある。

 

今朝方も印象的な夢を見ていた。それについて書き留め、本日の取り組みを開始していこう。確かに今日はアテネ旅行に向けた準備があるが、ロイ·バスカーの書籍の続きを読み進めていきたいと思う。

 

夢の中で私は、学校の教室の中にいた。その教室は見慣れないものだったが、馴染みが全くないかというとそうではなく、むしろそこにいることには心地良さがあった。

 

教室には生徒がそれほどいなかったのだが、その場にいた生徒たちはみんな席につき、各々の関心に応じた勉強をしていた。私も1人の生徒だったが、先生役を務めることをある先生から任されていて、教室の前に立って、クラス全体を眺め、困っている生徒がいないかを観察していた。

 

すると、私から見て一番左の列の一番前に座っていた女子生徒が困っているような表情を浮かべていた。彼女(ET)は、同じ小中学校に通っていたこともあり、話しかけることに何の抵抗もなかったので、どうしたのかと尋ねてみたところ、国語の問題で詰まっているとのことだった。

 

彼女のノートを見ると、よく考えながらノートが取られていることがわかり、それはとても素晴らしいことだと思った。彼女が頭を抱えている問題を見て、その問題の解決に向けたヒントを私は出した。

 

すると、彼女は綺麗にまとめられたノートを参照しながら、その問題の解決に向けて鉛筆を動かし始めた。そこから彼女は、順調に問題を解き始めた。

 

ふと彼女の横を見ると、そこには小中学校時代の双子の友人の弟(TF)が座っていた。彼は数学の問題に頭を抱えているようであり、見ると、隣の彼女のように綺麗にノートを取っているのではなく、紙切れの裏に数学の問題を細かな字で解こうとしており、その字が雑なこともあって、それが計算間違いなどを生んでいるようだった。そこで私は、彼に新しいノートに問題を解き直すことを提案した。

 

彼は最初、その新しいノートはもっと別のタイミングで使い始めたいと考えていたようだが、私の勧めもあり、新しいノートを開き、もっと大きく読みやすい字で問題を改めて解き始めた。

 

すると突然、私の体は別の場所に瞬間移動した。今までいた学校と感覚的に場所は近いのだが、今度は大きなショッピングモールの中にいた。

 

時刻はちょうど昼時だったので、数名の友人と上層階のレストランに行こうと思った。その前に私たちは一旦トイレに行くことにした。

 

トイレに到着し、用を足そうとすると、どういうわけか友人の1人が笑いながら、私が使っている便器に向かって横から用を足し始めた。私はそれが嫌だったので、その隣の便器に用を足すようにした。

 

無事に用を足した後、手を洗ってからトイレの外に出て、エレベーターの前に向かった。どうやら中層階までのエレベーターと上層階まで行けるエレベーターの2つがあるようであり、私たちは間違えないように上層階行きのエレベーターに乗ろうとした。すると、そこでもまた瞬間移動が起きた。

 

今度は、今レストランに向かおうとしていた友人と、先ほど教室にいた女子生徒と一緒に小さな飛行機の中にいた。その飛行機は、ちょうどどこかから飛行場に戻ってきたところであり、滑走路をゆっくりと動いていた。

 

その女子生徒曰く、何やらある悪い組織から追われているとのことであり、私たちは彼女を守ることにした。すでに追手が空港に侵入しているとのことであり、私たちは彼女をどのように逃すかを考え始めた。

 

ちょうど私が所有していたヘリコプターが飛行場の中に置かれていて、2人の友人と私がそれに乗って空を飛び、おとりになることによって、そのすきに彼女に飛行場から離れてもらおうと思った。そのヘリコプターは3人乗りのものであり、小型だった。ライセンスに関しても比較的取得しやすかったということを友人たちに話しながら、私たちは早速おとりとして空を飛び始めた。

 

そこから彼女がどのように逃げたのかは不明だったが、彼女は無事であるという確かな感覚があった。ヘリコプターで飛び立った私たちは、東京方面に向かって行った。

 

万が一ヘリコプターが墜落した場合には、ある程度の高度からライフジャケットを着て飛び降り、一般用の野球場に張られたネットなどをクッションにして地面に降りることを私は勧めた。彼女を追っていた人物たちが私たちを追っている様子もなく、それでいて彼女も無事だという直感があったので、そこからは友人たちと和気藹々と話しながら空の旅を楽しんでいた。フローニンゲン:2020/7/22(水)07:43

 

6037. 人間中心的な発想の誤謬:生命尊重の精神に根付いた時空間倫理

 

時刻は午後8時を迎えた。つい先ほど、部屋の掃除を終えた。

 

明日は午前6時半過ぎの列車に乗ってスキポール空港に向かうため、今夜はいつもより早く就寝しようと思う。この日記を書き終えたらゴミを捨てに行き、荷造りをサッと済ませて就寝に向けて準備を始める。

 

夕方にフライトのチェックインを終え、ボーディングパスを入手した。現在、ギリシャ政府は入国者に対して、ギリシャでの滞在先や緊急連絡先だけではなく、コロナに関する情報を事前に登録することを要求している。チェックインの際にそれを知り、速やかにその登録を済ませた。ギリシャは感染者数も落ち着いているのだが、それでも他の国と同様に、未だ諸々の警戒対策がなされていることは確かである。

 

今日はその他にも夕方に、アテネで足を運びたい博物館·美術館、そして古代遺跡をリストアップしていった。それら全てに足を運ぶか分からないが、博物館·美術館に関しては合計8つ、古代遺跡に関してはとりあえず11個ほどリストアップした。

 

博物館·美術館の中には小さなものが含まれているし、古代遺跡に関しても隣接した場所にあるものもあり、それらの個数ほどに多い印象を与えない。明日は午後6時過ぎにホテルに到着する予定であり、明日はホテルの近隣を散策するぐらいにとどめ、明後日から本格的にアテネ観光を始めようと思う。

 

今回は8泊9日かの旅であるから、中休みを入れる余裕もあり、ホテルでゆっくりする日があってもいいかと思う。しかしそうした日にも、1日中ホテルにいるというのではもったいないから、古代遺跡を散策することを兼ねて、アテネ市内の散歩を楽しみたいと思う。

 

今日は昼から昼過ぎにかけて、先日の中土井遼さんとの対談のフォローアップを兼ねた対談を再度中土井さんとさせていただいた。今日の対談でも色々と考えさせられることがあった。

 

本日の対談で話題に挙がったわけではないが、私たちは現代が直面する問題に対して、人間中心的な問題の定義や問題解決をしようとしてはいないだろうか?という問いが立ち上がった。全てを人間中心で考えてしまうこともまた、私たちの認識的な誤謬の1つであり、この認識的な誤謬は現代の病の1つであるように思える。

 

問題の定義や解決策の立案に関して、果たしてそこにどれだけ他の生命や地球という惑星に対する視点があるだろうか。世間でなされている議論を見ていると、確かにそこには人間への視点はあるのだが——それすらもない場合もあるが——、逆に言えば人間にしか視点が当てられていないという実に狭く、実に次元の低い議論に頻繁に出くわす。

 

その他にも、改めて時間の貴重さについて考えていた。このところは倫理学への関心が高まり、例えば私たちは一体どれほど自分の生命時間や他者の生命時間に対して配慮をしているだろうか。

 

SNSをはじめとして、その使い方を少し誤れば、私たちの貴重な生命時間を奪いかねないものが社会に溢れている。こうしたテクノロジーやサービスの存在だけではなく、他者の生命時間を奪う行為に対して、どれほどの倫理観が発揮されているだろうか。それは「時間倫理」とでも呼べるものになるだろうか。

 

時間倫理があれば、当然ながら「空間倫理」というものを想定することができ、それは他者の物理的な空間に対して発揮される倫理観であるだけではなく、精神的な目には見えない空間に対して発揮される倫理観でもある。

 

現代社会において、人間の尊厳に関わる個人個人の生命的時空間に対する配慮が希薄になっているのではないかという危惧がある。そうした点において、生命尊重の精神に根付いた時空間倫理とは何かを考えていくことは1つ大切なことではないかと思う。フローニンゲン:2020/7/22(水)20:19

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