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5906-5907: アートの国オランダからの便り 2020年6月15日(月)


No.685 穏やかさを求めて_Seeking for Peace

本日の言葉

We are winners as long as our spirit stays unbeaten. Josei Toda

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本日生まれた11曲

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タイトル一覧

5906. 大学のキャンパスと授業に関する今朝方の夢

5907. 「一瞬一生の会」の第2回のクラスを終えて

5906. 大学のキャンパスと授業に関する今朝方の夢

時刻は午前5時半を迎えた。今、小鳥たちが元気の良い鳴き声を上げている。

先ほどまで雨が降っていたが、今は雨が止み、薄い雨雲が見えながらも、世界は落ち着いている。午前中はまだ雨が降るようだが、午後からは回復の方向に向かう。

6月の半ばを迎えたが、例年通り、フローニンゲンはまだまだ肌寒い。いや、今はもう肌寒いというよりも涼しいと述べた方がいいかもしれない。一般的には季節はもう夏なのだから。

今日から新たな週を迎えた。今日は、「一瞬一生の会」の第2回のクラスが昼前にある。2時間ほどのクラスが今から楽しみである。

すでに準備はしてあるので、クラスの開始までは創作活動に打ち込んでいこう。今日も創意工夫と楽しむ精神を持って、集中した状態で創作活動に従事する。

ここ数日は、印象に残る夢をあまり見ていなかった。一方、今朝方は少し記憶に残る夢を見ていた。

夢の中で私は、ある日本の有名私立大学のキャンパスにいた。キャンパス内のベンチに腰掛けて、2人の見知らぬ男女と話をしていた。彼らと話をしていたのは、創造性に関するものであり、この大学の創造性はどれくらいなのかを、キャンパスや授業の革新性の観点から意見交換をしていた。

2人はこの大学の大学院に通っているらしく、大学愛もあってか、その大学の創造性を高く評価しているようであった。だが私は、発達科学や教育科学を学んできた経験から、彼らにはない観点でこの大学の創造性について意見を述べた。

すると2人は、これまでにはない観点に触れたような驚きの表情を浮かべており、私の話を真剣に聞いていた。その後、2人から、では自分はどの大学のキャンパスと授業が創造性に溢れているのかを問われたので、自分が良いなと思う大学についていくつか紹介した。

その中には、アメリカの大学がいくつか入っていて、自然の中にある広大なキャンパスと、双方向的な授業の様子について紹介をした。双方向的な授業そのものは特に目ぼしいものではないと言及し、それでもその大学で行われている授業の進め方のユニークさを紹介した。そこで夢の場面が変わった。

今朝方はその他にも夢を見ていたように思う。深夜に1度目が覚めることがあって、その直前にも夢を見ていた。目覚めた時には、私は寝ぼけていて、布団の上に何かあり得ないものが置かれているように錯覚していたのを覚えている。フローニンゲン:2020/6/15(月)05:43

5907. 「一瞬一生の会」の第2回のクラスを終えて

時刻は午後7時を迎えた。穏やかな夕方のこの時間に、今日1日を静かにそっと振り返りたい。それは些細なことであっても構わない。むしろそうした些細なことの中に、そしてそれを綴ることの中に自己とこの人生が存在しているように思う。

何気ない些細なこと。そうしたちょっとした小さなことの中に自分の全存在が、この人生の全てが内包されている。自己と人生は、そうした細部の中に絶えず宿っているのだ。

今日はオランダ時間の昼前に、「一瞬一生の会」の第2回のクラスがあった。今日のクラスの中で交わされたディスカッションには大いに刺激されるものがあり、クラスが終わった後もあれこれと考え事をしていた。

そしてそのうちのいくつかを音声ファイルの形で受講生の皆さんに共有していた。他者と共に学ぶことの大きな意義を実感する1日だった。

今日はこれから、少なくとももう1つ音声ファイルを作成し、あと一曲ほど曲の原型モデルを作る。その後、返信が必要なメールに返信する。

また、明日の夜に告知をしたいことがあるので、そのメールのドラフトを作成しておきたい。それが終われば、今日の仕事は完了であり、あとは就寝までの時間を気ままに絵を描いて過ごしたいと思う。

毎日が落ち着きと充実さの中で過ぎていく。そこには幸福感が詰まっていて、日々をそのように生きることは感謝の念を捧げる対象になった。

昨日、ギリシャの航空会社から連絡があり、幸いにも、ギリシャの空港が稼働し始めたようだ。6/15から6/30までは段階的にフライトの本数を増やしていくそうであり、この分だと、7月末のアテネ旅行はもう実現すると見ていいだろう。

オランダはヨーロッパの中でも感染者が多い国だったので、イタリアやドイツと同じカテゴリーに分けられており、6/30までの期間は、アテネの国際空港に到着すると、それらの国から来た人は100%検査の対象となるようだった。

別のカテゴリーの国から来た人は、ランダムの抜き打ち検査が空港で行われるという連絡があった。こうした検査も、私がアテネに行く頃には無くなっているだろう。

久しぶりの旅行に期待感が徐々に高まっていく。前回の旅行から半年ほどが経つので、旅行に出かける感動もまたひとしおだろう。

アテネでどれほどの体験をして、それを咀嚼·吸収するのにどれだけ時間がかかるのか定かではない。アテネから戻ってきて、体験の咀嚼と吸収にそれほど負荷がなければ、10月の中旬に一時帰国する前に、9月の中旬あたりにスイスのアスコナやドルナッハに足を運ぶことも検討しよう。フローニンゲン:2020/6/15(月)19:26

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