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5824-5825: アートの国オランダからの便り 2020年5月14日(木)


No.375 青い夢_A Blue Dream

本日の言葉

With unfailing kindness, your life always presents what you need to learn. Charlotte Joko Beck

下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(16点:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日生まれた16曲

本日生まれた曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

本日生まれた曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています(2020/4/26より、投稿を再開しました)。

タイトル一覧

5824. 今朝方の夢

5825. コロナの落ち着き

5824. 今朝方の夢

時刻は午前4時を迎えた。この時間帯はまだ辺りは暗く、小鳥たちも鳴き声を上げていない。

昨日はいつも以上に早く就寝したこともあり、今朝は一度2時に目が覚めた。そこで起床しても良かったが、結局起床したのは3時過ぎだった。

暗闇と静けさ。目の前にはそのような世界が広がっている。

今の気温は2度であり、今日は日中も10度までしか気温が上がらない。今日は街の中心部のオーガニックスーパーに買い物に行こうと思っていたので、午後出掛ける際には、少し暖かい格好をしようと思う。

いつものように今朝方の夢を振り返り、今日も早速創作活動に打ち込んでいきたい。今日も試したい事柄が色々とある。

夢の中で私は、日本のどこかの街の市民センターにいた。そこには大きなプールが備わっていて、どうやら今から部活のようだった。

中学校時代にお世話になっていたバスケ部の顧問の先生が水泳部の顧問の先生になっており、自分も水泳部に所属しているようだった。練習が始まる前に、先生は部活のメンバーを集めて、水泳に打ち込めることの尊さについて力説を始めた。

その話の中で、部活の前に先生は、市民センターの1階の共有スペースでアニメを見ていたようであり、アニメの主人公の動きから水泳に活かせることを発見していたようだった。それについても色々と教えてくれた。

話の後、先生がその場を去ると、部活が始まるのかと思いきや、私の体は市民センターの休憩所にあった。そこは体育館のようなフロアになっていて、地べたに座りながらおしゃべりができるようになっていた。また、ちゃぶ台のようなテーブルもいくつかあった。

私は友人たちと一緒に、そこで昼食を摂ることにした。その市民センターには定食屋があって、なぜか私はその店の厨房に入り、そこから食べ物を運び始めた。

友人たちの分の全てを1度で運ぶことはできなかったので、1人の友人に運ぶのを手伝ってもらった。みんなのいる休憩所に戻り、テーブルに食べ物を置いた。すると、誰かがワインやビールを持って来ていたようだったが、私たちはまだ中学生であり、未成年のため、お酒は飲まないようにした。

そこで夢の場面が変わった。そこからもいくつか夢を見ていた。1つには、小中高時代の女性友達が夫婦間の関係に関する悩みを自分に打ち明けて来た場面があった。

私は彼女の話に真剣に耳を傾け、こちらからいくつか問いかけをしていった。その後、話の内容がデリケートなものだったので、場所を変えて、人目がつかないところで話すことにした。そのような夢の場面があった。

その他にも、ある親友(YU)がバスケの選抜に選ばれ、自分も他の地域の選抜に選ばれており、自分たちの選抜チームは負けが混んでいたが、彼のチームの方は順調に勝ち進んでいるようだった。その日、ちょうど試合があり、試合に負けた後に彼と遭遇し、彼に今日の結果について聞かれたのを覚えている。それは駅のバス停前だったように思う。フローニンゲン:2020/5/14(木)04:23

5825. コロナの落ち着き

時刻は午後7時を迎えた。今、優しげな夕日が輝いている。今日は1日を通して肌寒かったが、こうして夕日を眺めていると、どこか温かい気持ちになる。

朝と同じように、この時間帯にも小鳥たちが鳴き声を上げていて、心を心底落ち着かせてくれる。自分は本当に幸運である。このように、毎日四六時中、小鳥たちの美しい鳴き声を聞けるのだから。

こうした落ち着いた環境の中で自分のライフワークに取り組むことができることに本当に感謝しよう。

今日も1日中、自分の心の中の音に耳を傾け、それを形にしていった。また、心の中のイメージを絵として表現していった。そうした形象的創造を通じて、自分の心と魂が大いに喜んでいることがわかる。自己の魂は、大いに寛ぎ、喜び、そして治癒と変容の歩みを絶えず進めている。

今日は夕方に、街の中心部のオーガニックスーパーに足を運んだ。行きは荷物がないので、いつも軽くジョギングをしてスーパーに向かっている。今日もそのように軽く運動がてらスーパーに行ったところ、道中、街の美容室が開店し始めていることに気づいた。

かかりつけの美容師のメルヴィンからの情報では、今月の21日から接客業がサービス再開になる予定だったはずだが、どうやら1週間早まったようだ。街中に徐々に活気が戻りつつあることを嬉しく思う。

フローニンゲンの街のシンボルであるマルティニ教会の前の広場では、週に何日間か市場が開催されているのだが、今日はそれがやっていなかった。実は、オーガニックスーパーで目当ての椎茸を購入しようと思ったところ、それがなく、代わりに市場で購入しようと思ったのだが、市場も今日はやっていなかった。

明日に近所のスーパーに足を運んだ際に、オーガニックのキノコ類があればそれを購入したい。椎茸と同様に、天気の良い日に食べる数時間前に天日干しにしたいと思う。

今日はこれから曲の原型モデルをいくつか作り、明日の作曲実践の準備をする。この準備があってこその翌日の作曲実践である。

この準備がなくても、もちろん理論書を片手に曲を作っていくことができるのだが、原型モデルから自分の曲を作っていく割合は半分ほどであり、原型モデルの必要性を感じる。これからいくつかモデルを作ったら、その後は就寝までの時間、絵を少々描きたい。

一昨日、シューマンの楽譜の巻末の添付資料に、音楽家へ向けたシューマンのメッセージがあった。その中に、休息として散歩と詩をたくさん読むことが勧められていた。今となっては、シューマンのその意図がよくわかる。

散歩と詩。自分もそれを大切に日々生きている。

今日も大変充実した1日であった。この充実感のバトンを明日に渡していこう。そして、絶えず感謝の念を持って、いつまでもそのバトンを渡し続けていく。フローニンゲン:2020/5/14(木)19:26

 
 
 

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