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5809-5810: アートの国オランダからの便り 2020年5月8日(金)

May 10, 2020

No.300 早朝の心模様_An Inner Image in the Early Morning

 

本日の言葉

Confused complicated thought is the source of all suffering. Find again simplicity and clarity of heart. Dugpa Rimpoce

 

下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(15点:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

アート・ギャラリー

 

本日生まれた15曲

 

 

本日生まれた曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

本日生まれた曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています(2020/4/26より、投稿を再開しました)。

 

タイトル一覧

5809. 凡夫の世界からの目覚めを象徴する今朝方の夢

5810. 今朝方の夢の補足:内的感覚生命

 

5809. 凡夫の世界からの目覚めを象徴する今朝方の夢

 

時刻は午前6時を迎えた。この時間帯になると辺りはもう完全に明るくなっており、朝日が赤レンガの家々に照り始める頃である。

 

起床直後から小鳥たちが鳴き声を上げていて、目が覚めたときには輝く満月を見た。もうこの時間になると満月は消えていて、そこには青空だけがある。

 

日々目が覚めることに応じて、自己及びこの世界の何かから目覚めている自分がいる。すなわち、日々の物理的な目覚めと精神的な目覚めが足並みを揃えて行われているということである。

 

小さく絶え間ない目覚めのプロセス。それが人間の精神的発達の要諦である。

 

今朝方は、この目覚めに関する話題と関連するような夢を見ていた。夢の中で私は、以前勤めていた会社に再び務めることになった。その会社は立派なオフィスビルの中にあり、私は久しぶりにスーツ姿になった。

 

オフィスに到着してみると、スリーピースのスーツを着ているのは私だけであり、そのオーダースーツはビジネスマンが着るようなものではなく、デザインが独特であった。そうしたことから、社内で私は目立っていたようである。

 

オフィスフロアに到着し、自分の席に着くと、隣にはお世話になっていた女性の上司の方が座っていた。その方は出産後しばらくして再び会社に戻ってきたようだった。

 

その方と当時一緒に働いていた時のエピソードを懐かしく話し合っていた。思わず笑ってしまうようなエピソードも多々あり、楽しい時間が続いた。

 

気がつくと、もう退社の時間が迫っていた。仕事らしい仕事は一切していないが、初日に諸手続きや以前お世話になっていた方々に挨拶をしているとそのような時間になっていた。

 

私は帰る支度を始め、フロアを出ようとすると、もうフロアにはほとんど人がおらず、フロア全体の明かりが消されていた。すると私の近くに、小中高時代の友人が2人(HY & JK)いて、彼らと一緒に帰ることにした。

 

フロアだけではなく、建物全体が迷路のように複雑な構造になっていて、自分1人ではビルの外に出られないと思ったほどだった。実際に私は、ビルの外に出る道を知らなかったので、2人の友人の力を借りることになった。

 

無事にオフィスビルを出た時、そこからまた自宅まで帰ることを思うと、少し気分が塞いだ。と言うのも、荷物が意外と重く、それを持って帰ると体が疲れてしまうと思ったからである。

 

そしてふと、今日1日を振り返ってみたときに、会社内では確かに楽しく話すことができた人がいる一方で、気を遣わないといけない人がいることも確かであり、会社に行くことはやはり精神的に疲弊してしまうと思ったのである。

 

何のために会社に行くのだろうか?自分の心身を疲弊させるためだろうか?それはとても馬鹿げだことである、と私は自問自答していた。何よりも、会社に勤めることになると、自分1人の時間がほとんどなくなり、創作活動に充てることのできる時間などほとんどないことに改めて気づいた。

 

今日から会社に再び勤め始めたが、明日には辞表を出そうと思った。気がつくと私は、飲み屋の中にいた。

 

テーブルにはその他に3人ほど人がいて、会社の同僚と上司だった。私の歓迎会と何かの打ち上げを兼ねての飲み会だった。

 

不思議なことに食べ物は全く注文せず、飲み物だけ注文し、みんなで話をしていた。しばらく話をすると、上司の方と同僚の1人が葉巻のようなものを取り出した。何やらその葉巻は特別な植物の葉から作られたものらしく、意識を変容させる力があるらしい。

 

私はタバコを含め、葉巻を吸ったことはなく、吸い方が分からなかったので、彼らの様子を見ていることにした。2人は葉巻に火をつけ、プハーと煙を口から吐き出し始めた。

 

2人はそれを吸い慣れているのか、意識は通常と変わらないようだった。だが、副流煙としてその煙を吸っている私の意識に異変が見られ始めた。意識が朦朧とし始め、気がつけば、もう私の意識は完全に変容しており、目を開けていられないほどだった。

 

すると、スーツ姿の取調官のような人が4人ほど、私たちのテーブルにやってきて、尋問を始めた。葉巻を吸っていた2人はそれをスッとテーブルの下に隠した。

 

彼ら2人は普通の意識で取調官と話をしていたが、私の意識はもう完全にその場になかった。かろうじて目が開いているときに認識したのは、取調官が私を捕まえて、どこかに連行しようとしていることだった。

 

それに何とか気づいた私は、瞬間移動の術を使って、自宅に戻った。自宅に戻り、玄関先で倒れるようにその場に横たわり、やはり明日から会社に行くのは止めようと思った。そこで夢から覚めた。

 

夢の最後の場面はとても印象に残っている。夢という意識変容の世界の中で、さらに一段深い意識状態に入っていく夢だった。

 

直感的に思うのが、葉巻の香りとそれがもたらす意識変容作用の特性から、あの葉巻の元になっているのは、アフリカに起源がある植物かと思われる。凡夫の世界に戻ったが、そこで再び違和感を感じ、再び凡夫の世界から外に出ようとすることを象徴する夢だった。フローニンゲン:2020/5/8(金)06:42

 

5810. 今朝方の夢の補足:内的感覚生命

 

——生命は、時という画布の上に、みずからを描く——鈴木大拙

 

つい先ほど夕食を摂り終えた。今日も良質な食事を少量ほどいただいた。

 

今、フローニンゲンの夕方の世界にそよ風が吹いている。今日も1日を通して晴天であり、明日もまた天気が良いようだ。

 

この時間帯になって、ふと今朝方の夢について思い出した。早朝の日記に書き留めていなかった夢の場面として、松の気を触る場面があった。

 

私は海の上を飛んでおり、眼下に崖が見えたのでそちらの方に近寄ってみると、そこに立派な松がいくつも生えていた。私はそれに触ろうとしたが、私の頭の中に松に触れてはならないという声が聞こえてきた。

 

害虫よけの薬か何かが松の表面に付着している可能性があるらしく、松に安易に触れてはならないとのことだった。しかし私は、目の前の松が安全だという確信があり、眼下の海を眺めながら松林の上からその松に触れた。そして、松の枝に乗り、海に落ちないように松の表面を撫でていた。

 

そのような夢の場面があったことをふと思い出した。改めてその夢の情景を思い出してみると、横山大観が描いた絵のどれかに似たような風景があったように思った。そのような連想が生まれる。

 

今日もまた創作活動に打ち込む1日であった。何かを捧げるようにして、何かに対して祈るようにして創作活動に打ち込むこと。それを明日からもまた続けていく。

 

作曲実践と絵画の創作は、自己の浄化をもたらしている。そこには、日記の執筆を通じた言葉の働きとは違う治癒的作用がある。それは決して言葉にはない治癒的作用であり、言葉を使う自己をなだめ、自己の言葉さらには社会によってもたらされた言葉の構築物によって傷いた自分を癒しているかのようだ。

 

人は言葉によって治癒と変容を得られるが、同時に言葉によって傷つきもする。今の私は、そうした傷を言葉以外の手段によって治癒しているようだ。

 

本日の気づき。その1つとして、内的感覚は生きており、呼吸をしているということに改めて気づいた。

 

内的感覚は固有の命を持っており、また自己の生命から生まれていると考えられるため、内的感覚生命とでも形容できそうだ。そうした生命と音楽を関連づけて考えてみると、メロディーは内的感覚生命の流れ、リズムは内的感覚生命の鼓動、ハーモニーは内的感覚生命の色と対応していることが見えてくる。

 

音楽を構成するそれらの要素についてより探究を進めていこう。自分の内側にある生命現象を絶えず観察し、それを言葉·音·絵の形にしていく。

 

それに有益な学びと実践であれば何でもする。文字通り何でもだ。

 

明日はどのような1日になるだろうか。きっと素晴らしい1日になるだろう。今日よりもさらに利他的な自己がそこにいて欲しいと思う。そして、今日よりも一歩先に進んだ創作活動ができることを願う。フローニンゲン:2020/5/8(金)19:26

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