本日の言葉
By completing the path one becomes aware of the essence of reality. T’ien-t’ai
本日生まれた10曲
本日生まれた曲はこちらのMuseScore上で公開しています。
本日生まれた曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。
タイトル一覧
5631. いつかオーロラの見える場所で:今日の取り組み
5632. 仮眠中のビジョンと今週末の接心
5631. いつかオーロラの見える場所で:今日の取り組み
時刻は午前4時半を迎えようとしている。今朝は、午前3時半前に起床し、その後いつものようにヨガの実践をし、音楽に合わせて踊りを踊った。
身体を適度に動かしたことによって、今日1日の活動に集中して取り組むことができるだろう。夕方には散歩がてら近所のスーパーに買い物に出かけ、そのときにも身体を動かそう。
数日前から昨日にかけては太陽の光を十分に浴びることができたが、今日は1日を通して曇りがちのようである。夜には小雨が降るとのことだ。
数日前の天気予報の通り、今週末から来週にかけては晴天続きであり、この分だと来週の木曜日にアテネに向かう時も天気が良さそうだ。アテネの天気はフローニンゲンよりもさらに良好のようなので、旅行中は晴天に恵まれながら滞在を満喫できそうだ。春のアテネの姿がどのようなものなのか、今からとても楽しみである。
目の前にたたずむ闇の世界を眺めながら、そういえば昨夜、今後の居住地について日記に書き留めていたことを思い出した。その後、その点についてぼんやりと引き続き考えており、是非ともオーロラの見える場所に居を構えようと思った。
そうなってくると、欧州永住権で居住できる範囲で言えば、やはりフィンランドが第一候補になるだろうか。アイノラのシベリウスの家のように森や湖が近い場所に居を構えるか、フィンランドの沿岸部で海が見える場所に居を構えるか。そのような選択肢がありそうである。
宇宙の神秘的な現象の一つであるオーロラを絶えず眺められる場所で生活をしたいという思いを今後も大切にしたい。そうすれば、いつか本当にそのような場所で生活を始める日が来るかもしれない。
今朝の夢の世界は落ち着いており、印象に残る夢を見ていなかった。断片的にさえもあまり覚えておらず、感覚として中立的な何かしらの夢があったことだけは覚えている。目の前に広がる静かな闇の世界と同様に、今朝の自分の無意識の世界はとても落ち着いていた。
それではこれらか早朝の作曲実践に取り掛かりたい。まずは準備運動がてら、世界の様々なスケールが掲載された辞書的な書籍を片手に、バッハのコラールを基にして作った原型モデルを活用して曲を作る。
その後、ラモーの曲を参考にして作った原型モデルに対しても同様に、スケールとして試したいものを適用する形で曲を作る。その後の2曲は、理論書に掲載されている譜例を参考に、それに対して自分なりの工夫をし、コラージュ的に2曲ほど作る。
4曲ほど作ったら休憩がてら読書をする。その際には、先日届いた“The Future of the Body”という書籍を読む。これは先日の日記で言及していた思い入れのある書籍であり、8年前に論文執筆の際に参照したことがあり、今回は改めて本書を購入して、最初から最後まで読み通すことにした。
ある程度本書を読み進めたら再び作曲実践をし、その後にまた読書を行うといういつものサイクルで今日という1日を過ごしていこう。それと本日は、数日前に終了した「一瞬一生の会」というプログラムに関して、追加の音声ファイルを作成しようと思う。
これは今朝起床して思いついたことであり、アセスメント結果の解釈の方法と、今後どのようなことをすればさらなる成長が実現されるのかについて解説した音声ファイルを作ろうと思う。「さらなる自他成長に向けて」というタイトルで、思いつくことをいくつか話していきたい。フローニンゲン:2020/3/18(水)04:44
5632. 仮眠中のビジョンと今週末の接心
時刻は午後7時半を迎えた。今、穏やかに1日が終わりに向かっている。
今日の午後に仮眠を摂っていると、不思議なビジョンを知覚した。それは自分の体が透明な大海の中に浮かんでいるようなビジョンであった。
その感覚はとてもまろやかであり、母胎にいるかのような絶対的な安心感があった。その知覚体験は実際に自分が母のお腹の中にいた時の記憶なのだろうか。
大海の中をゆっくりと動く波の動きに合わせて、自分の身体感覚もゆっくりと揺れ動いていた。仮眠から目覚めると、仮眠前とは違うリアリティが目の前に広がっているように思えた。
リアリティは文字通り、瞬刻瞬刻変貌を遂げており、変貌の狭間に入り込み、そこから再び新たなリアリティにやって来たがゆえに、仮眠の前後であのように差異を感じたのだろうか。
一昨日に引き続き、今日もまた「一瞬一生の会」に関する音声ファイルを作成していた。主題として「さらなる自他成長」というテーマを設定し、それについて音声ファイルを作成していた。
気がつけば、音声ファイルを3つほど作成し、時間にして125分ほど1人で喋り続けていた。それらのファイルは、すでにGoogle Drive上に保存したので、後ほど参加者の皆さんに新たなファイルが追加された旨の連絡をしておこう。今のところ、本日作成した音声ファイルをもって最後のものとする。
来週の木曜からはアテネ旅行が始まる。旅行の前に、今週の土曜日は久しぶりに長時間座禅瞑想をしようと思う。長時間と言っても午後から夜までの4~5時間ほどである。半日ほどの接心といったところだろうか。
アテネ旅行の前に座ろうと思ったのは、直感的なものだった。自分の内側がそれを要求していたのである。内側からの促しに応じる形で、土曜日は時間を取って数時間ほど静かに座る。
書斎の床にヨガマットを敷いて、その上で座す。座る前には瞑想の意識状態に入って行きやすくするために、数十分ほど音楽に合わせて無心で踊りを踊ろうと思う。
定期的な断食と同じように、これからは定期的に長時間座る日を設けてもいいかもしれない。そのようなことを考えている。フローニンゲン:2020/3/18(水)19:49