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5625-5627:フローニンゲンからの便り 2020年3月16日(月)

March 18, 2020

本日の言葉

All the beams are broken, the truss has collapsed; the spirit, with every conception annulled, has quenched its thirst. Dhammapada

 

本日生まれた6曲

本日生まれた曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

本日生まれた曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

 

タイトル一覧

5625. 小鳥たちの美しい鳴き声を聞きながら

5626. 今朝方の夢

5627. 模倣と学習

 

5625. 小鳥たちの美しい鳴き声を聞きながら

 

今朝は午前4時半に起床し、そこからいつもの通りヨガの実践をして、バッハの平均律クラヴィーア曲集に合わせて踊りを少々踊った。起床直後に適度に体を動かすことにより、幸福物質が分泌され、1日の活動に向けての準備が整うのを毎朝感じる。

 

そしてその後、このように日記を執筆することにより、今日という1日をどのように過ごしていくのかを書き留めることによって、1日がより充実したものになっていくことを実感する。充実した1日を積み重ねていくことは、充実した人生を送ることにつながっている。そのようなことを実感する。

 

今朝も5時を過ぎた頃から小鳥たちが鳴き声を上げ始めた。彼らの声は、恍惚感を誘うほどに美しい。昨日は夕方に、街の中心部のオーガニックスーパーに出かけたのだが、その帰り道にも小鳥たちの鳴き声が聞こえたので、住宅地の真ん中で思わず足を止め、小鳥たちの鳴き声に聞き入っていた。

 

木々に止まっている小鳥たちの姿を実際に目で見ることができ、小さく丸まった小鳥たちがとても愛らしく見えた。小鳥を含め、他の動植物を見るときはいつも、それらの生物がこの地球上に存在していることの奇跡と尊さを思う。

 

そういえば、昨日スーパーに足を運んだ時、前回話しかけた店員の女性がいた。昨日は大して購入するものがなく、事前に決めていた品々をサッと取ってレジに向かったところ、その店員が話しかけてくれた。

 

このスーパーを含め、オランダで買い物をするときは、店員と込み入った会話をしないのであればオランダ語で話すようにしているが、前回はその店員と英語で話をしていたため、それを覚えてくれていたのか、彼女の方から英語で話しかけてくれた。

 

前回話をしていた時には、彼女はギターの演奏を止めて、歴史の勉強をしようかと考えていると述べていたので、どのような分野の歴史を学びたいと思っているのかを聞いてみようと思っていた。ところがその点について聞くことをすっかり忘れており、彼女が新しくピアノの演奏を始めてみようかと思っていると述べたので、その話題で盛り上がった。

 

オーガニック食材を購入するためにこの店には頻繁に足を運ぶため、彼女の名前を聞いておいた。彼女の名前はメイと言うらしい。

 

年齢はよくわからないが、高校を卒業し、音楽活動をしながらパートタイムでこのように働いしているように思われるため、随分と年齢は若いのではないかと思われる。いずれにせよ、彼女も新しいことに絶えず挑戦するような人間であり、その点には大変共感するものがある。今度スーパーに足を運び、メイが働いていたら、歴史の勉強について進展があったかを尋ねてみよう。

 

今日もまた、読書と作曲実践に大いに励みたいと思う。昨日から本格的に理論書を参考にしてコラージュ的に曲を作ることに着手し始めた。

 

手持ちの転調に関する書籍とリハーモナイゼーションに関する書籍を何度か繰り返し参考にしながら曲を作ってきたことがひと段落ついたので、今度はハーモニーに関する理論書を参考にしながら曲を作っていく。それはウォルター·ピストンが執筆したものである。

 

今日も読書と作曲実践の最中は深い呼吸を意識し、学習や実践に最適な意識状態の中で取り組みを進めていこう。フローニンゲン:2020/3/16(月)05:44

 

5626. 今朝方の夢

 

小鳥たちの鳴き声に耳を傾けていると、本当に心が安らいでくる。それに深い呼吸を合わせると、もう意識はすっかりと瞑想状態である。

 

今週のフローニンゲンは、水曜日を除き、晴れが続くとのことであるから何よりである。晴れた日には、ここ最近行っているように日光浴を楽しもう。

 

太陽エネルギーを存分に取り入れて、それを活動エネルギーに転換していく。この調子だと来週も天気が良さそうであることが期待され、アテネ旅行の出発日も天気が良さそうだ。

 

それでは今朝方の夢について振り返り、その後早朝の作曲実践を始めたい。夢の中で私は、小中学校時代を過ごした社宅にいて、父と母と談笑を楽しんでいた。

 

父が私たちにコーヒーを淹れてくれて、コーヒーを飲みながら話をしようということになった。コーヒーを陶器のコップに注ごうとしている父の姿を見た時に、母が使おうとしているコップがあまりにも大きく、それだと飲み切れずに冷めてしまうのではないかと思い、母には少し小さめのコップを勧めた。

 

父と母と談笑した後、私は自室に戻り、そこで机の本立てを見ると、まだ使っていないDVD/ブルーレイディスクが立てかけてあることに気づいた。特にそれらを使う予定のなかった私は、父にそれらをあげようと思い、父の部屋に向かっていこうとした。そこで夢の場面が変わった。

 

次の夢の場面では、私は高校一年生の時に使っていた教室の中にいた。どうやら定期試験が迫っているらしく、試験に向けた勉強を生徒全員で行っていた。

 

英語の読解に関しては、普段から英文を読んでいるために特段対策は必要ないかと思い、社会に関しては、直前の土日に教科書の該当箇所を読めばいいかと思っていた。だが、記憶の性質を考えると、もう少し前から繰り返し教科書を読みたいとも思っていた。

 

私は特段学校の成績を気にしていなかったので、適当に勉強し、サッと程々の点数を取ろうと考えていた。ただし、数学に関しては比較的本腰を入れて勉強をしようと考えており、2冊の問題集を繰り返し解いておこうと考えていた。なぜだかすでに1冊目の分厚い方の問題集を全て解き終えていて、試験の日まで時間がなかったから、それには少々安心した。

 

教室で2冊目の薄い問題集に着手し始めようとしたところ、前に座っている小中学校時代から付き合いのある女性友達が私に話しかけてきた。彼女の声は騒々しく、話しかけてきたというよりも、私に対して口論を仕掛けてきているような印象を持った。

 

また、左に座っていた別の女性友達も同様に私に対して騒々しく話しかけてきたので、私はいてもたってもいられなくなり、席を立って教室から出ていこうとした。すると、担任の先生が私に話しかけてきた。

 

先生:「加藤、どこに行くんだ?」

 

:「図書室に行くか、もう帰ろうかと思ってます。騒々しい場所で勉強するのは学習の妨げになりますし、バカに囲まれて勉強するとバカが移ると思われるという2つの理由から図書室に行くか、帰ろうかと思っています」

 

そのように私は述べて教室を後にした。そこで夢から覚めた。フローニンゲン:2020/3/16(月)05:59

 

5627. 模倣と学習

 

時刻は午後8時半を過ぎたところである。今日は1つの協働プロジェクトが終わりを迎えた。それは昨年より、協働者の有馬充美さんとご一緒させていただいていた10ヶ月ほどのプログラムであり、今日はその最終回だった。

 

普段は私を除き、リアルな場でプログラムが行われているのだが、最終回の今日は、コロナウイルスの影響もあって、全員がオンラインを通じて顔を合わせた。

 

これまでもオンラインを通じてゼミナール形式で学習プログラムを提供させていただくことはあったが、今回のように10ヶ月に及ぶものは初めてであり、最終回の今日はとても感慨深いものがあった。

 

最終回での受講者の皆さん一人一人の言葉がとても印象に残っており、この10ヶ月間を通して実現された皆さんの変化には本当に感銘を受ける。

 

最終回のクラスでは、プログラムの中の要素である発達測定(アセスメント)についてこちらの方で解説をさせていただいた。クラス終了後、発達測定について補足事項をいくつか思いつき、直近2回のインテグラル理論に関するゼミナールで行っていたことと同様に音声ファイルを作ってみたところ、随分と長い時間1人で話をしていたように思う。

 

最初は、15分程度の音声ファイルを1つだけ作成しようと思っていたのだが、1つの音声ファイルを作ると芋づる式に補足事項を思いつき、結局、60分、31分、45分、54分の3時間を越す分量の音声ファイルを作成していた。

 

そうこうしていると、今の時間を迎え、おそらくこの日記を書き留めた後は就寝準備に入ろうかと思う。グスタフ·レオンハルトがチェンバロで演奏するバッハの平均律クラヴィーア曲集を聞きながら体をほぐすように踊りを踊り、夕食の準備と並行して作っていたベジブロスをタッパーに移す時間を考えると、この日記を書き留めたら就寝に向けた準備をすることになるだろうか。

 

ここ最近は毎日10曲ほどコンスタントに短い曲を作っていた。それらは全て俳句のような短さの曲である。

 

過去の偉大な芸術家たちは、それぞれ自分の模倣対象を見つけ、愚直に模倣を続ける中で自分の技術を高めてきたのと同じように、明日からもまた模倣を通じた作曲実践をしていこう。

 

今日は協働プロジェクトの一環である学習プログラムの最終回があり、音声ファイルの作成に3時間ほど時間を充てていたので、結局6曲ほどしか作れなかったが、明日からはまたいつもの通り、様々な仮説を持って実験的な作曲をしていきたい。

 

毎日バッハの4声のコラールを参考にしているが、バッハのコラールから得られることは本当に多い。今参考にしている楽譜は、ロンドンにある王立音楽アカデミーを訪れた際に、そこの書店で購入したものだ。

 

店員はアカデミーの学生が務めており、店員の男性が、「とてもいい買い物だ」と述べていたのを覚えている。私は将棋の詰将棋集、あるいは棋譜集を購入するような感覚でそれを購入したのだが、音楽学校の学生からお墨付きをもらって納得の買い物ができたと思ったことを覚えている。

 

明日もバッハのコラールを参考にしながら、あとはラモーの曲も参考にする。ラモーの楽譜はパリの“Woodbrass”という楽譜専門店で購入したものであり、楽譜を最初に参考にした日が「3/30/2019」と記載されているので、約1年以上前からこの楽譜と付き合い始めたことになる。

 

今、楽譜に掲載されている全ての曲を参考にするところまであと少しであり、明日か明後日には、残った数曲に対して原型モデルを作り、そのモデルをもとに作曲をしていこうと思う。

 

実は絶えず5人ぐらいの作曲家の楽譜を同時に参考にしており、ラモーの曲を参考にし終えたら、新たに別の作曲家の曲を参考にするよりも、残り4人ぐらいの作曲家に焦点を当てていきたいところだったが、今度はグルジェフとクレメンティの曲を参考にしていこうと思う。

 

後者はソナチネで非常に有名な作曲家だが、なんと前者の神秘思想家のグルジェフも興味深い曲を多数残しており、グルジェフの楽譜もそういえば上記のパリの楽譜専門店で購入していた。

 

明日からも引き続き、ハーモニーの探究ととスケールの実験的適用のためにバッハのコラールを参考にし、近々グルジェフやクレメンティの曲を参考にしていこう。

 

『良い芸術家は真似をする。偉大な芸術家は盗む』というピカソの言葉を絶えず胸にしまいながら、少なくとも10,000曲ほどは模倣に次ぐ模倣を行っていく。真の意味で盗み、自分の作曲語法を確立するのはその後だ。フローニンゲン:2020/3/16(月)21:02

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