本日の言葉
We can’t just believe whatever we think. We think, therefore, we err. Surya Das
本日生まれた10曲
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タイトル一覧
5512. 今朝方の夢
5513. 今朝方の夢の続き
5514. 本日の振り返り
5512. 今朝方の夢
時刻は午前8時に向かってゆっくりと進行している。今、少しずつ辺りが明るくなってきた。
これまでは8時を過ぎてからようやく明るくなり始めていたことを考えると、日の出の時間はどうやら早くなっているようだ。季節が巡ってゆくリズムを感じることができる。
今朝も深い睡眠を取ることができ、起床直前にいくつか印象に残る夢を見ていた。夢の中で私は、市役所のような場所にいた。そこは間違いなく日本だった。
市役所の一室で、私は何人かの友人たちと一緒に国語の試験問題を解いていた。その部屋には試験官はおらず、その場にいた私たちはあれこれと雑談をしながら問題を解いていた。
すると、中高時代にとても成績の良かった女性友達(YY)が私に何かを訴えかけるように泣き始めた。私に何か大切なことを伝えたかったらしく、思わず感極まっているようだった。私は、彼女が何を伝えようとしているのか勘付いていたが、それに気づていない振りをしていた。
彼女はしばらく泣くと、感情を全て外に出すことができたのか、穏やかになった。するとそこへ、小中高時代の友人(YK)が現れ、どうやって成績を伸ばしたらいいのかを私たちに質問してきた。
私は彼の成績が学年で大体40番ぐらいであることを予想し、その予想が合っているかを確かめた。すると友人は驚いた表情をして、その予想通りだと述べた。そこから女性友達と私とで、彼に対して勉強法に関して色々とアドバイスをした。
私たちが勉強の話をしていると、周りにいた友人たちも勉強に対して意欲を燃やし始めた。中には、司法試験を受験することをもう諦めてしまっていた友人(MS)がいて、彼は私たちに触発されて、もう一度試験に挑戦してみる気になったと述べた。どうやら私たちは、彼らの勉強意欲に火をつけたらしい。
その後私は部屋を後にし、市役所の受付で、何かの申請を行おうとした。受付は若い中国人女性が切り盛りしており、彼女にパスポートの提示を求められたところ、パスポートをすぐに提示することはできた。
そして手続き書のようなものを渡され、そこに氏名、生年月日、今日の日付、自分のパスポート番号を記入することになっていた。私は今日の日付がいつなのかわからず、隣にいた友人(YU)に尋ねた。そして自分のパスポート番号を記入するためにパスポートを開いてみると、なかなかその番号が記載されているページが見つからなかった。
後ろには列を待っている人たちがたくさんいて、もう一列ではなく、二列、三列となって、私の横からいろいろな人がその受付女性に相談事をし始めた。私はそれを見て、少し焦ってパスポート番号を探した。
だが、探しても探してもそのページは見つからなかった。すると、私の後ろから小中高時代の親友(SI)が声をかけてきた。しかし、私は今取り込み中だったので、少しばかり邪険な態度を彼にとってしまい、彼は何かを言いかけたところで引き返してしまった。
そこでようやくパスポート番号が無事に見つかり、それをすぐさま用紙に記入して、受付の女性に渡した。そこで一旦その場を後にし、自分の名前が呼ばれるまでソファにでも腰掛けて待つことにした。
するとそこに、先ほど後ろから声をかけてきた親友がいたので、先ほどの話の続きを聞くことにした。そのような夢を今朝方見ていた。
その他に覚えている場面としては、友人と何か口論になり、鼻水をかんだティッシュを彼に投げつけた場面があったことを覚えている。どういうわけか、風邪をひいている時の黄色い鼻水が出ていて、それがティッシュからこぼれ落ちそうになっていた。フローニンゲン:2020/2/4(火)08:05
5513. 今朝方の夢の続き
小鳥たちが美しいさえずりを上げている。午前8時を少し過ぎた今、辺りはもう随分と明るくなった。
今朝は早朝に少しばかり雨が降っていたが、今はもう雨は止んでいる。窓ガラスに付着した雨滴を眺めながら、遠くの空を眺めている。
雲がゆっくりと進行しており、雲のない箇所には薄い青空が見える。今日もまた、外側の世界のリズムと調和をしながら自分のリズムで1日を過ごしていこうと思う。
リズムに揺らぎがあるのは当然であり、適度な揺らぎはむしろ好ましい。一方で、リズムの構造を完全に破損させてしまうような過度な変化をリズムに持ち込まないようにする。
小鳥たちの美しく鳴き声を聞きながら、今朝方の夢の続きを振り返りたい。夢の中で私は、名古屋と京都が合体したような街にいた。
その街には老舗のお茶屋さんがいくつもあり、それは京都にある店のようだった。ちょうど時刻は昼時だったので、私はどこかお茶屋さんに入り、軽く昼食を食べようと思った。
ところが、どこの店も混んでおり、なかなかいい店を見つけることができなかった。また、昼食後には大学の授業に参加することになっており、あまり時間もなかったので、近くにあった定食屋の暖簾をくぐった。
すると店内に、高校時代のクラスメートがいた。彼の隣には見知らぬ男性が座っており、どうやらその人は彼の友達のようだった。彼はすでに昼食を食べ終えており、私はあまり時間がないことを彼に伝えると、そうであれば彼が食べていた蕎麦を注文することを私に勧めてくれた。
その蕎麦は注文してすぐに出てくるらしく、時間のない私にはぴったりだと思った。早速、調理場にいた女将に蕎麦を注文したところ、本当にすぐに蕎麦が出てきて驚いた。さらに驚いたのは、蕎麦が小さな茶飲みの中に入れられており、その蕎麦は半液体状態だった。
その形状と量の少なさに私は驚いたが、急いでいて、尚且つ軽く昼食を済ませたいと思っている自分にとってはそれで問題ないと思った。私は半液体状の蕎麦を口の中に流し込み、すぐに店を後にした。するとそこで、自分の左腕に腕時計が巻かれていることに気づいた。
普段私は、アナログ時計であれば、秒針の動きが腕の血液の流れや神経の動きに影響を与えることを避けて時計をしない。また、デジタル時計であってもデジタル信号によって身体の微細な流れが影響を受けてしまうことに気付いているために、デジタル時計もしない。
何か特別な日には、父から譲り受けた時計をすることはあるが、その時も時計の針を動かさないようにして、単なる飾りとして時計をつけるようにしている。そんな私の左腕に巻かれていたのはデジタル時計であり、時計を見ると、大学の授業に間に合わないような時間になっていった。
すると突然、画面が時刻を表示するモードから、地図を表示するモードに変わった。地図上に自分の位置が赤く丸いアイコンで点滅していた。
地図をよくよく見ると、他にもいくつか赤く丸いアイコンがあり、近辺をうろうろしている様子がわかった。一つだけ、自分の方向に向かってくるアイコンがあり、私は直感的に、その人物は私を捕まえにきたのだと思った。そのため、私はその人物から逃げるようにしてその場を後にした。
向かった先は最寄駅である。そこから名古屋駅まで行こうとしていた。
近づいてくるアイコンの進む速度が速く、これでは捕まってしまうと思った私は、空を飛んで最寄駅に向かうことにした。ところが、上空は風が強く、動きをコントロールすることが難しく、さらには高度を調節することも非常に難しかった。
私は地上から20mぐらい上のところを飛ぶことにし、茶屋街の近くにあった緑豊かな公園の上空を飛んで移動することにした。ところが、その時にふと、せっかくなのでその公園を歩いて進んでみたいという思いが現れた。
その思いに逆らうことなく、私は地上に降りて、公園内を歩いて進むことにした。本当であればそのような時間はなかったのだが、どうしても公園の空気を吸いたかったのである。
その公園には、端から端まで突っ切る一本の遊歩道があった。その道をゆっくりと歩いていると、道の両脇に様々な化物が身を隠していることに気付いた。それらの化け物のいつくかは私を脅かすために姿を現したが、私は驚くこともなく、彼らに挨拶をするような感じで普通に歩き続けた。
その公園を囲うようにして水路が張り巡らされており、私の視線は水路の方に植えられていた木々に向かった。そこにも木にゆかりのある化け物がいて、それはひっそりと身を隠していた。
遊歩道を最後まで歩き切ったところに立派な門があり、その門を潜って公園の外に出た。その時に私はハッとして、急いで最寄駅に向かっていく必要があると思った。そこで私は再び空を飛び始めた。
相変わらず上空は風が強く、高度と方向の調節が難しかった。なんとかうまく空を飛び、最寄駅前の上までやってきた。
駅周辺は随分と現代的であり、様々な商業ビルが密集していた。駅に無事に到着した私は、駅構内に急いで入った。
すると駅構内には、バスやタクシーを待つ人でごった返していた。彼らの半分は名古屋駅に行くようであり、もう半分は反対方向に向かうようだった。
私は駅員さんに、名古屋まで一番速く行ける方法を尋ねた。すると、電車がいいとのことだったので、電車のプラットフォームを尋ねた。
すると、名古屋駅に向かう列車にはこの駅では乗れず、少し歩いた先にある別の駅から乗る必要があると教えてもらった。また移動しなければならないことを面倒に思ったが、それは仕方なかったので、すぐさま私はその駅に向かおうとした。そこで改めて時間を確認すると、もう完全に大学の授業には間に合わず、その授業はいつも休みがちであったから、単位が危なそうだと思った。
とは言え、一応できる限り大学に行こうと努力してみようと思い、そこから階段を降りて外に出て、駅員さんに教えてもらった駅に行くことにした。すると、階段を降りている最中に、精神が少しおかしい男性が階段の踊り場に立っていて、何か独り言をぶつぶつと述べていた。
私はその人に関わらないようにして、その人の横を通り過ぎて行った。しかし、その男性は持ち物の布袋を階段の手すりにかけており、私がその布袋の近くを通った時に風が立ち、その風によって袋が落ちてしまったのである。
その男性はそれを怒って、私を追いかけてきた。私は逃げるようにして階段を急いで降りていき、無事にその男性に捕まらずに済んだ。
不思議なことに、階段を降りた後に、今度は上の階に登るための棒があり、その棒を辿って私は上に向かっていった。途中で見知らぬ男性たちと出会い、彼らと少しばかり言葉を交わしたところで夢から覚めた。フローニンゲン:2020/2/4(火)08:55
5514. 本日の振り返り
時刻は午後の9時を迎えようとしている。週の始まりの月曜日が、静かに終わりに近づいている。
振り返ってみると、今日は天気が良く、太陽からエネルギーを大いに分けてもらう形で自分の取り組みに従事していた。毎日の身体運動、ヒーリング、食実践が三位一体となり、心身の状態がすこぶる良い。
エネルギーが溢れんばかりに湧き出てくるという感じではなく、もはや自己はエネルギーそのものである。そのような感覚がする。
午後にふと、今朝方の夢の中に現れた女性友達と、夢の中でシャドーワークを一緒に行うべきだったのではないかと思った。それは少し突飛な考え方のように思えたが、夢の中で現れる人物は、単に自分のシャドーの投影として現れているだけではなく、ひょっとしたらその人物が私の夢にシャドーを投影する形で現れている可能性もあるのではないかと思ったのだ。
そうであれば、シャドーワークを求められているのは私だけではなく、夢に現れた人物も含まれることになるのではないか。そのようなことを考えていた。
仮に夢の中で自意識を保つことができれば、あるいは夢を目撃する者としての意識をより明晰に持つことができれば、夢の中で夢に現れた他者に対してヒーリングを行うことができそうだ。
夕方に、博士課程の進学について考えを巡らせていた。タイミングとしては、欧州永住権を取得してから、以前言及したオンラインとレジデンスを組み合わせた博士課程に進学したいと思う。
テーマに関しても徐々に明らかになってきており、あとはそれを博士論文としてまとめあげたいのかどうかという内発動機の強さを確認していきたい。
博士論文のテーマを構成するいくつかのキーワードを書き出し、それに関係する書籍をまた色々と探していた。すると、”Music and Altered States: Consciousness, Transcendence, Therapy and Addictions”と “Music and Trance: A Theory of the Relations Between Music and Possession”という興味深い書籍を見つけ、それらを近々購入したいと思う。
この2週間で50冊ほどイギリスとドイツの書店に書籍を注文した。そのため、昨日アマゾンから連絡があり、先日の大量注文がビジネス目的であれば、それ相応の割引プログラムがあるとのことだった。
今のところそれを利用することは考えていないが、来月にも10冊から20冊程度を購入する予定だ。現在、知識体系の網の目が密になってきていることと、自分の心身の状態がすこぶる良く、さらには異常な集中力を発揮することができているため、毎日1冊から3冊程度書籍を読んでいる。それに加えて、毎日コンスタントに10曲ほど短い曲を作ることができている。
前者の実践を言語空間にアクセスする左脳的な活動だとすると、後者の実践は音楽空間にアクセスする右脳的な活動だと言えるだろうか。片方の実践を集中してしばらく実践した後にもう片方の実践を行い、それぞれを1日の中で何度も行き来している。そうすると、疲れなど全くなく、それでいて集中力が絶えず維持される形で二つの実践を行うことができる。
朝の4時か5時、あるいは6時から、夜の9時頃までずっとそれらの実践の行き来で終わる日もある。協働プロジェクト関係のミーティングがない日は、本当にそれらの実践の行き来で終わる。
協働プロジェクト関係のミーティングがあったとしても、それは1時間程度であるため、その他の時間はほぼ全て二つの実践の往復運動に充てられる。そうした往復運動を下支えしてくれているのが、食実践、早朝のヨガ、日中全時間に渡る緩やかな呼吸法、午後の仮眠、夕方のジョギングなのだろう。フローニンゲン:2020/2/4(火)21:11