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5443-5444:フローニンゲンからの便り 2020年1月10日(金)

January 12, 2020

本日の言葉

You will not be entangled with things, will pass freely anywhere you wish to go. Linji Yixuan

 

本日生まれた3曲

本日生まれた曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

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タイトル一覧

5443. 旅を終えて

5444. 旅から戻ってきての最初の夢

 

5443. 旅を終えて

 

フローニンゲンに戻ってきてからの初日が始まった。旅を終えてフローニンゲンに戻ってくると、いつものように、この街が自分にとって最も落ち着ける場所だということがわかる。

 

帰ってこられる場所があることの有り難さ。そうしたことを改めて思う。

 

今日からはゆっくりとした生活を再び始める。旅の生活から日常の生活にゆっくりとシフトして行こう。

 

昨日、旅と日常の境界線が徐々に溶解し始めていると述べたが、とは言えまだ旅は特殊な意識状態に自己をいざなうことは確かだ。むしろ、そうしたことが失われてしまうと旅の意義というのは無くなってしまうのかもしれない。

 

本日よりフローニンゲンでの生活を新たに始めるにあたって、旅から日常への移行をゆっくりと実現させていこう。ただし今日からは、午前中に1件ほど協働プロジェクトに関するオンラインミーティングがあり、正午からはオンラインゼミナールの第3回のクラスがある。そうした仕事を通じて、少しずつ日常の生活に戻って行こう。

 

再び日常に戻り、自分の取り組みに従事することを続けていき、2月末あたりにまた旅に出かけて行こう。今度はベルギーの3つの都市を巡る旅にしようかと計画中である。

 

旅から戻ってくる都度に断食をするという実践を今日は行う。ただし、その断食は長いものではなく、1日半程度のものにしようと思っている。

 

昨日の朝に朝食を食べて以降、今現在に至るまで何も固形物を食べておらず、すでに1日断食を行なっている形となる。今日の夜までは何も固形物を食べず、1日半ほどの断食をしたい。

 

午後にゼミナールのクラスを終えて仮眠を取ったら、気分転換がてら、街の中心部のオーガニックスーパーと近所のスーパーの2箇所に行く。前者では、ヘンプオイル 、椎茸、バイオダイナミック農法で作られた4種類の麦のフレークとゴマペースト、豆乳、そして味噌を購入する。後者では、果物類と野菜類、そしてピーナッツペーストを購入する。1日半の断食を終えた後の回復食としては、これまで食べていた夕食で何ら問題ないだろう。

 

今回のマルタとミラノの旅で得られたことは多岐に渡り、それらを全て書き留めることができていない。今日から時間をかけて、ゆっくりとそれらを振り返りながら書き出していき、旅の体験を緩やかに咀嚼していきたいと思う。フローニンゲン:2020/1/10(金)07:47

 

5444. 旅から戻ってきての最初の夢

 

小鳥たちのチヨチヨと鳴く鳴き声が聞こえて来る。この鳴き声を聞くと、オランダの自宅に戻ってきたのだという実感が湧く。

 

そういえば、マルタのホテルに滞在中にも、ミラノのホテルに滞在中にも、朝に小鳥たちの鳴き声を聞くことはなかった。どこか別の国からオランダに戻ってきた時に、この国が自分を最もくつろがせてくれる国だということをいつも感じる。この感覚に近いようなものをもたらしてくれるのは、今のところフィンランドぐらいのような気がする。

 

2つの国は異なる文化を持っているのだが、両者に共通するのは教育の質の高さだと言えるかもしれない。そしてその根底にあるのは、国全体としてゆとりというものを大切にしていることが挙げられそうである。

 

成人期を迎え、さらには30歳を超えてから私はオランダにやってきたが、この国が持つ落ち着きとゆとりには本当に脱帽してしまうし、それがどれだけ自分を癒し、自分を変容させてくれたことか。デカルトがフランスを離れ、オランダの地で静かな探究生活を長きにわたって行なったことも納得がいく。

 

オランダ人がゆとりというものを大切にする根幹をより深く理解したいと思う。それは教育や人間発達と切っても切り離せない関係にある。この国が大切にするゆとりの恩恵を日々授かりながら、ゆとりの重要性とそれを社会的に実現するための道を探っていこう。

 

それでは早朝の作曲実践を行う前に、今朝方の夢について振り返っておきたい。フローニンゲンに戻ってきてからの最初の夢は以下のようなものだった。

 

夢の中で私は、高校時代の友人たちとサッカーのPK対決をしようとしていた。ちょうど高校1年生の時に同じクラスになった友人たちと、2対2の形でPK対決をすることになった。

 

私はバスケ部に所属していた1人の友人と組むことになり、対戦相手にはサッカー部の友人(HH)がいた。相手のチームのもう1人は姿が見えず、それが誰だか特定することはできなかった。

 

サッカー部の友人が相手チームのキーパーを務め、まずは私たちのチームが先行で蹴ることになった。バスケ部の友人と私は、どちらが先に蹴るかを話し合ったところ、友人が先に蹴ることになった。

 

その友人はあまりサッカーがうまくないため、サッカー部の友人からゴールを奪えるか多少心配ではあったが、見事にゴールを決めた。私たちから見て左側、ゴールキーパーの友人から見ると右側に見事にシュートが決まった。

 

普通であれば相手チームが今度はシュートをする番なのだが、なぜだか続け様に私がシュートを打つことになった。その時、シュートを打つ位置が奇妙であることに気づいた。

 

先ほど友人がシュートを打つ際には気づかなかったが、キッカーはボールを置く位置を選ぶことができる。厳密には、角度を変更させることができたのである。

 

普通はゴールキーパーから見て真正面にボールを設置するのだが、この対決においては角度を自分の好きなように設定することができる。私はこのルールに慣れておらず、どこにボールを設置するかを悩んだ。

 

最終的には、自分から見て左側に角度をつけてボールを置くことにした。しかし、それによってゴールキーパーからシュートの軌道が読まれてしまうのではないかと思い、もう一度どこにボールを置くかを考え直すことにした。

 

すると後ろから、同学年のサッカー部の副キャプテンがやってきて、どこにボールを置くのがいいかを私に助言してくれた。最終的には、もしこのルールに慣れていないのであれば、このルールに慣れている別の人にシュートを打ってもらうのがいいか、キーパーから真正面の通常の位置にボールを置くのがいいという助言をもらった。

 

私は他の人に代わりに蹴ってもらおうという気はなく、そもそも代わりに蹴ってくれる人はその場にいなかったので、自分なりに考えた場所にボールを設置してシュートを打とうと思った。そこで夢の場面が変わった。

 

次の夢の場面はとても短いものだった。記憶に残っていることとしては、同じ小学校に通っていた友人で中学校は別の学校に行った友人(TM)が現れ、彼が地元の進学校に通い、そこで学年で1番の成績を得たことを知ったというものだった。

 

私はそれを聞いて、彼は相当に努力して勉強したのだろうと思った。そして、勉強に対する自分の姿勢を内省している自分がいた。フローニンゲン:2020/1/10(金)08:52

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