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4973-4975:フローニンゲンからの便り 2019年9月23日(月)


お知らせ

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本日の2曲

本日の2曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

4973. 明日に迫った一時帰国

4974. 一時帰国に際して:和書の購入に向けた書店巡り

4975. 今朝方の夢:ダイモーンの要求事項

4973. 明日に迫った一時帰国

今朝は午前4時に起床し、時刻は今、5時に向かいつつある。明日はいよいよ日本に一時帰国する日となる。

アムステルダムからヘルシンキに向かうフライトは正午前とそれほど早くないのだが、空港のラウンジでゆっくりしたいのと、フローニンゲンから空港までの時間を考えて、明日は早朝の6時過ぎに自宅を出発することにしている。明日もまた今日と同じぐらいの時間に起床しようと思う。そうすれば朝に日記を書く時間もあり、ゆとりを持って出発できるだろう。

明日の朝の出発を楽にするためにも、今夜中に、持参するオイル類を小瓶に詰めたり、その他の荷造りを完成させておこうと思う。今回は大阪で二日間ほど仕事をすることになっているため、スーツを一着とワイシャツを二着持って行こうと思う。

シューズに関しては重くなってしまうので別途持っていくことはせず、カジュアルとフォーマルの両方で使えるシューズを履いていくことにする。また、オランダから日本に向かうまでの間は寒く、日本ではジャケットなどいらないような気温であることを考えると、スーツを手で持っていくのではなく、インナーはカジュアルなものにして、スーツを上下着て行ってしまおうと思う。

このアイデアについては随分前の日記で書き留めており、タンスの中に眠っているスーツがもったいないため、普段の私生活においてもそれらを時々着るようにしている。オランダに来てから仕事でスーツを着用する必要がなくなったことに伴い、日本で作ったオーダーメイドのスーツが活躍する機会はめっきり減ったが、このようにプライベートでカジュアルな服と組み合わせて着用することによって、なんとかその活躍の場を与えるようにしている。

天気予報を調べてみると、明日の朝に自宅を出発する時間帯はちょうど気温が低いため、ジャケットを羽織っていくことが望ましい。最近はめっきり寒くなり、朝に通勤や通学で自転車をこぐ人たちは冬用のジャケットのみならず、マフラーや手袋を着用している姿もちらほら見かけるほどだ。

一方で、日本はまだ半袖で過ごせそうな気温のため、日本に向かう機内の中で、日本に到着する間際になったら半袖に着替えようと思う。スキポール空港(アムステルダム)とヴァンター空港(ヘルシンキ)のラウンジでの過ごし方などについても書き留めておくべき細かなことがあるが、それは明日に書き留めることとする。

フローニンゲンからスキポール空港に向かう最中には日記の執筆と、過去の日記の編集をしようと思っているため、その時に二つの空港のラウンジでの過ごし方について確認も含めて書き留めておく。いよいよ明日から3週間強の日本滞在が始まる。フローニンゲン:2019/9/23(月)05:07

4974. 一時帰国に際して:和書の購入に向けた書店巡り

明日から3週間ほど日本に一時帰国することに伴い、今日は午後から部屋の掃除をしようと思う。リビング、寝室、キッチン、浴室の全てを綺麗にしておく。また、枕カバーやシーツなども洗濯しようと思う。

掃除に関しては、午後の仮眠を取り終えてからにしたい。それまでの時間は、いつもと変わらずに創造活動に従事する。

掃除を終えて、時間が余っていれば、そこからさらにYoutubeチャンネルのための動画を作りたい。そして夕食後には荷造りを行おう。

今回日本に一時帰国するに際して楽しみなのは、もちろん美術館やボルダリングジムを巡ることだが、それ以外にも、久しぶりに和書を購入することもある。すでに幾つかの和書はアマゾンを経由で購入しており、実家に送っている。

それら以外にも目星の書籍があり、実際に手に取って眺めてみたい書籍も多々あるため、それらは東京の大型書店に行って、実際に自分の目で確かめてから購入したいと思う。それらは全て作曲に関するものかボルダリングに関するものである。

もうその他の書籍についてはほぼほぼ関心がない。以前の自分であれば、大型書店に足を運ぶと哲学思想関連のコーナーや、自分の専門領域に関するコーナーに足を運んでいたが、今回はそのようなことをすることはないと思われる。

宿泊先の銀座のホテルからは、三省堂有楽町店や八重洲ブックセンターが近く、丸善丸の内本店も歩いていける距離にある。それらの書店に立ち寄り、作曲とボルダリングに関する書籍で自分に響いたものを購入したい。

日本に滞在中には、購入した全ての書籍を少なくとも一度読み通し、再読時からは、書籍で得られた事柄を自分の言葉で説明する形でYoutubeチャンネル用の動画に活かしていく。昨夜もふと思ったが、この実践はとても大事だ。自分の作曲技術やボルダリング技術を高めることはもちろん、作曲やボルダリングに関心のある人に知見を共有する意味でも意義を見出している。

作曲に関しては、現在幾つかの洋書を参考にして作曲基礎講座の動画を作っている。それがひと段落したら、対位法、フーガ、ハーモニーなどの少々難しい理論書に移っていこうと思っていたが、もうワンクッション挟む方が良いかと考えを改めている。

日本に一時帰国する際には、銀座近郊の大型書店、および神保町にある音楽専門の古書店である古賀書店に足を運び、幾つかわかりやすく、それでいて中身の濃い専門書を購入したい。そうした専門書の中に掲載されている具体例をひとつひとつ取り上げていき、自分の言葉でポイントを解説することを行っていきたい。

具体例の一つに対して一つの動画を作り、ポイントをできるだけ丁寧に解説していく。こうしたことを愚直に行っていけば、自分の理解が深まることは間違いない。

これは作曲に関してだけではなく、ボルダリングに関しても行っていく。日本に滞在中は、このあたりのことを積極的に行っていこうと思う。フローニンゲン:2019/9/23(月)05:34

4975. 今朝方の夢:ダイモーンの要求事項

時刻は午前6時を迎えようとしている。つい先ほどから、しとしととした雨が降り始めた。今日はどうやら夕方まで雨が降るようだ。

幸いにも、日本に一時帰国する明日の朝は雨が降らないようであり、自宅から駅までの道のりを歩くことを楽しめそうだ。

真っ暗闇の世界の中を降りしきる雨を眺めている。それはそれで一興ある。

今朝方の夢についてこれから振り返り、それが終わったら早朝の作曲実践に取り掛かりたい。ゆとりのある心でゆっくりと曲を作っていこう。

今朝方の夢は、主に小中高時代の友人が何人か登場し、彼らとのやりとりの中で進行していった。夢の中で私は、実際に通っていた中学校のバスケコートにいた。

どうやら部活の時間らしく、私はバスケ部のメンバーたちと一緒にバスケの練習をしていた。先輩の姿も後輩の姿も見られず、その場にいたのはどうやら同学年のメンバーだけだった。

バスケ部のキャプテンを務めていた私は、まずは集合をかけ、今日の練習の大まかな方針をメンバーに伝えた。その後、コートの周りを何周か走り、準備運動を始めた。

準備運動が終わると、そこからはフルコートを使った1対1の練習を始めた。私の相手は、親友の一人(HO)であり、私はいつも彼とこの練習をしていた。

何度かその友人と1対1の練習をした後に、今度は相手を変えて、別の友人(SS)と1対1をすることにした。私が攻める番の時、一気に反対側のコートまでドリブルをしていくと、ゴール前にまた別の友人(KM)が待ち構えており、実質上1対2の練習となった。特に私はそれを気にすることなく、その友人も交わしてゴールを決めようと思った。

だが、思っていた以上に彼のディフェンスは固く、シュートブロックの高さも高く感じられた。そうしたこともあり、幾分苦戦したのだが、なんとか最終的にはシュートを決めてその練習を終えた。

次の夢の場面では、私は作曲を行っていた。自分の頭の中に音楽のイメージが川の流れのように想起され、それを音楽言語を用いて曲の形にしていくということを行っていた。その最中、私は創造に伴う喜びの中に浸っており、多大なる幸福感を感じていた。

今朝方はそのような夢を見ていた。実際にはどちらの夢に関しても、もう少し描写があったように思う。

特に後半の夢に関して言えば、目覚めた瞬間には、どのような曲を作っていたのかの感覚があった。言い換えると、曲のメロディーやハーモニー、そしてイメージなどが残っていたのである。

こうした夢を見るたびに思うが、記憶に残っている曲の印象を是非とも長らく自分の内側に留めておきたいものである。あるいは、それらを実際の曲の形にしたいと思う。今後はより真剣にその方法について模索していく必要がありそうだ。

夢の中で生み出された曲の中に、自分の創造性の本質がありそうなのだ。それらを何としても形にしていく道を模索しよう。それは内側からの、あるいは自分のダイモーンの要求事項である。フローニンゲン:2019/9/23(月)06:08

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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