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4944-4947:フローニンゲンからの便り 2019年9月13日(金)

September 15, 2019

お知らせ

・成人発達理論やインテグラル理論の観点を交えながら、楽しく一緒にボルダリングを体験するためのYoutubeチャンネル「ライフ・イズ・ボルダリング」を始めました!

 

・成人発達理論やインテグラル理論の観点を交えながら、楽しく一緒に音楽理論や作曲について学ぶためのYoutubeチャンネル「ライフ・イズ・ミュージックコンポジション」を始めました!

 

本日の4曲

本日の4曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

 

タイトル一覧

4944. 秋の訪れを感じながら:より良い入眠に向けて

4945. 今朝方の夢:形象人として

4946. 物語るのではなく一声で

4947. 涅槃の海に浮かんで:言葉と実践の円環に乗って

 

4944. 秋の訪れを感じながら:より良い入眠に向けて

 

真っ暗闇に包まれた早朝の世界が目の前に広がっている。時刻は今、午前6時に向かいつつある。

 

今朝は5時過ぎに起床し、いつもより長めにヨガの実践を行った。呼吸を意識し、ゆったりとした動作と共に、自分の意識がどんどんと深まっていくのを実感していた。

 

天気予報を確認すると、来週からはまた一歩秋めいてきたような気温になるようだ。最高気温が16度ほどとなり、最低気温が8度まで下がることがそれを示している。

 

再来週からは日本に一時帰国するのだが、東京も来週末から初秋を感じさせてくれるような気温になることがわかる。東京に数日滞在した後に訪れる岐阜と大阪はもうしばらく暑いようだが、それらの県を訪れる3週間後には随分と秋を感じさせてくれるような気温になっているのではないかと期待する。

 

過去8年間の欧米生活においては、日本に一時帰国するのは年末年始であったが、これからは秋の季節に帰ってもいいかもしれないと思う。ちょうど来年も自動車免許の更新のために、秋頃に一時帰国する予定でいる。ただし、今回の一時帰国よりもさらに時期を遅くし、オランダを出発するのは10月に入ってからにしたいと思う。

 

今日もまた思う存分に創造活動に従事していきたい。ここ最近は、作曲プロセスを動画で撮影し、それをYoutube上で共有しているため、一日に作れる曲の数は減ってしまったが、その分一曲一曲をこれまで以上に意識的に作ることができるようになっている。

 

自分に対して説明・解説を加えるようにしながら曲を作ってみると、毎回思わぬ発見があることに驚く。学習を深めてくれる言語化というのは、実践後に行うものだけではなく、実践の最中に行うものも含まれるのだということがわかり、むしろ後者の方がより学習を深めてくれる働きがあるように思えてくる。

 

このことは、トレーニング学においても明らかになってきているように、プロテインを運動後に飲むよりも、運動前や運動中に飲むことの方が体を作る上では重要であることと似ている。今日も作曲実践のプロセスをつぶさに言語化していこう。

 

昨夜は就寝の1時間前ぐらいからその日の仕事を終え、楽譜をぼんやりと眺める時間を作った。どうやらこれは入眠をより良いものにしてくれる働きがあるようだ。

 

パソコンの画面から離れ、楽譜を眺めることは脳をリラックスさせてくれ——もちろん知的な刺激はあるのだが——、昨夜は入眠がいつもより早かった。昨夜眺めていたのは、エマニュエル・シャブリエとベラ・バルトークの楽譜である。

 

二人の楽譜をぼんやりと眺めるだけでもいろいろと楽想が得られ、翌日の作曲実践が楽しみになってきていた。今日は実際に、シャブリエに範を求めて早速曲を作ってみようと思う。フローニンゲン:2019/9/13(金)06:12

 

4945. 今朝方の夢:形象人として

 

今朝方も何かしらの夢を見ていたことを覚えている。少しばかり記憶が曖昧になっているが、それを思い出しながら文章に綴ってみることによって、連鎖的に夢の内容を思い出すかもしれない。

 

夢の中で私は、小中学校時代の女性友達の一人(AS)と教室で話をしていた。彼女はボルダリング熱が世間で高まるよりも前からボルダリングを始めており、数年前からボルダリングを楽しんでいた。

 

そんな彼女とボルダリングについてあれこれと楽しく話をしていたのを覚えている。話の内容としては、トレーニング方法や技の方法についてであったように思う。

 

その他にも何かしらの夢を見ていたのだが、やはりそれについてはもう思い出せなくなってしまっている。印象の薄い夢が意識の流れと共に流れていき、その記憶もまたどこかに流れて行ってしまったかのようだ。

 

時刻は午前6時半を迎えようとしているが、辺りはまだ真っ暗である。日の出の時間は随分と遅くなった。

 

これから早速、本日第一曲目の創造に取り掛かりたい。朝一番で曲を作る際の動画においては、なかなか声を出しにくいが、むしろ声を出すことによって、その後の活動に弾みをつけることができる。

 

起床してからまだ一時間ほどしか経っていないが、これから自分の声を出し、自分の内側から音楽を生み出していきたい。内側にあるものをとにかく外側に形にしていくこと。

 

ほとんどの人はそれをやらないが、私はそれを愚直に行っていく。自分は形象人である。そんなことを思う。フローニンゲン:2019/9/13(金)06:27

 

4946. 物語るのではなく一声で

 

時刻は午後の5時を迎えた。今日はオランダらしい不思議な気温の特徴があった。端的には、起床した直後の気温が一番高く、日中まで同じ気温が続き、そこから気温が下がっていくような特徴があった。

 

今朝は早朝の5時過ぎに起床し、その時間帯の気温と午後4時ぐらいまでの気温がほぼ同じであり、この時間帯から徐々に気温が下がっていくという特徴があった。そのため、今からどんどんと気温が下がっていく。今夜は8度まで気温が下がるようなので寒さには気をつけたいと思う。

 

今日もいつもと同じように作曲実践に打ち込み、作曲に関するYoutubeチャンネルのコンテンツを作っていた。午後の仮眠の最中にも作曲をしているほどであり、本当に頭の中は作曲かボルダリングのことしかない。

 

以前から述べていることではあるが、今後は仮眠中に見ていた楽譜のビジョンを是非とも曲の形にしていきたい。創造の源泉は、絶えず無意識の世界に無限大に眠っており、そこから湧き出るものを是非とも曲の形にしていきたい。

 

さらには、そうした湧き出るものをボルダリングの壁を登ることを通じて表現していきたいと思う。音楽を通じた表現と身体を通じた表現の双方にこれからも励んでいく。

 

表現することは自己を生きることである。そのようなことを午前中に考えていた。音楽や身体を通じて表現することは、音楽や身体を通じて自己を生きることに他ならない。

 

その他に考えていた雑多なことの中で大切なものとして浮かび上がってきたのは、日々の瞬間瞬間の感動を物語るのではなく、一息で、あるいは一声だけで表現できないかということである。

 

何かを物語ることは確かに大切なのだが、それを物語ることなくして表現してみたいという思いが募る。とりわけ作曲においては、何かを物語る音楽ではなく、全てが一声に凝縮されたような音楽を作りたい。そうした思いが根底にあるからこそ、私は長い曲を作ろうとしないのかもしれない。

 

一声のような短い曲を作っていく。今後は、その一声に濃縮されるものの密度を高めていこう。

 

そのためには、自己を涵養し続けていくことと、涵養されたものを曲として表現するための技術が必要になってくる。その二つに関する学習と実践をこれからも怠らないようにする。

 

夕暮れ時に今日の振り返りをしてみると、今日という一日だけでもまた一歩自分が前進したことを知る。この一歩が大事であり、一歩の積み重ねをとにかく大切にしていきたい。フローニンゲン:2019/9/13(金)17:27

 

4947. 涅槃の海に浮かんで:言葉と実践の円環に乗って

 

時刻は午後の7時半を迎えた。なんだかよく分からないが、今無性に幸福感を感じている。

 

幸福感の大海にプカプカと浮かんでいる自己がここにいて、自己と大海の境界線が消えているような感じなのだ。

 

夕日がゆっくりと西の空に沈んでいる。夕日の穏やかな輝きそのものが幸福感であり、それが自己であるというその感覚。その感覚がその感覚であるという感覚がある感覚がある。

 

これが涅槃なのだろうか。いや、涅槃が生まれる広大かつ根源的な感覚の宇宙に自己がくつろぎ切っている。

 

その瞬間、自己はその感覚そのもの、つまり広大無辺の涅槃的宇宙そのものになる。これ以上わかりやすくこの感覚を人間の言葉で表すことはできない。

 

その感覚の海からふわりと浮かび、再び自覚的な自己を持って外の世界を眺めている。つくづく、そしてことごとく平穏な世界が目の前に広がっている。世界そのものが穏やかだというよりも、自己の内面世界が穏やかなだけなのだろうか。

 

発達にとって重要なのは、自分の内側に抱え込んでいる大きな矛盾だと言われるが、現在の自分にとっての矛盾は何があるかと考えてみる。

 

再来週から少しだけ滞在する母国との関係性に関するものであれば、若干の矛盾のようなものがまだ残っている。それが自分の発達の余地なのだろうか。そうかもしれない。

 

それ以外にも、上記の涅槃に関する事柄でも矛盾のようなものはある。それは言葉で表現するよりも、音楽として表現しよう。

 

母国と涅槃的平穏さに関する自己矛盾。それらを音楽言語で表現していく。

 

ここ最近は、作曲に関するYoutubeチャンネルの一つのカテゴリーである「楽しく学ぶ音楽理論講座」の動画をほぼ毎日作っている。これを行い始めて興味深いのは、その講座のために解説した項目を自分の作曲実践で意識的に適用していこうとする自分がいることである。

 

他人に向けて説明した事柄をその日のうちか次の日に実際に試してみる自分がいる。これがいかに学びになっていることか。

 

自分の言葉で説明することから得るものは莫大なものがあるが、説明したものを自分の実践において意識的に活用することからも莫大な学びがある。そうした大きな学びの流れの中に自己を置いている。

 

それはボルダリングに関しても行っており、運命的な出会いを果たした作曲とボルダリングをそのような学びの流れの中で取り組むことができているのは本当に嬉しいことである。

 

今日はこれからもう少しばかり音楽理論に関する動画を撮影しようと思う。日本に一時帰国する前に、なんとか切りのいいところまで動画を作れそうで何よりである。

 

音楽理論と作曲理論の境目は難しいが、今想定している動画を全て作り終えたら、「楽しく学ぶ作曲理論講座」として新たなカテゴリーとして動画を作っていくのか、それとも既存のカテゴリーの続きとして動画を作っていくのか考え中である。

 

音楽理論と作曲理論を厳密に分けることが難しいことを考えると、「楽しく学ぶ音楽理論・作曲理論講座」とひとまとめにしていこうかとも考えている。音楽理論を学び、それを作曲に活かしている自分の姿を見ると、音楽理論と作曲実践は深い部分で当然ながら繋がっているのだから、これからは両者を包摂させる形でコンテンツを作っていこうかと思う。

 

両者を区別させず、作曲実践を豊かにしてくれるものとして音楽理論と作曲理論を捉えていく。日本に一時帰国中かオランダに戻ってきてからは、ハーモニーやメロディーに特化した講座を作っていこうかとも考えている。

 

これは上記のアイデアと一見すると矛盾しているが、動画として残して行く際には、カテゴリーが分かれている方が見やすいということもあるため、ハーモニーやメロディーに特化した動画を作る際には別途カテゴリーを分けていくことが有益のように思える。

 

いずれにせよ、そうした動画を作る際にも、自分の言葉で説明したことをすぐさま自分の作曲実践に活かしていこうと思う。これから作成する動画に対してもそのような精神で自分の作曲実践に活かしていく。フローニンゲン:2019/9/13(金)19:55

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