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4907-4909:フローニンゲンからの便り 2019年8月30日(金)

September 1, 2019

お知らせ

・成人発達理論やインテグラル理論の観点を交えながら、楽しく一緒にボルダリングを体験するためのYoutubeチャンネル「ライフ・イズ・ボルダリング」を始めました!

 

・成人発達理論やインテグラル理論の観点を交えながら、楽しく一緒に音楽理論や作曲について学ぶためのYoutubeチャンネル「ライフ・イズ・ミュージックコンポジション」を始めました!

 

本日の3曲

本日の3曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

 

タイトル一覧

4907. オンラインゼミナールの最終回のクラスに向けて:ボルダリングに関する夢

4908. 惰眠の背後にあるもの・ダイモンの声・強靭な身体と強靭な精神

4909. 発酵食品のような学びと刺身のような学び:学びや体験の鮮度

 

4907. オンラインゼミナールの最終回のクラスに向けて:ボルダリングに関する夢

 

時刻は午前4時を迎えた。今朝の起床は3時半前であり、昨日よりも気持ち早かった。

 

早朝のこの時間帯のフローニンゲンは闇に包まれており、辺りは静寂である。また、この時間帯は肌寒さが一段と強い。

 

昨日までは気温が上がっていたが、今日からは再び涼しさを取り戻す。明日は最高気温が28度に到達するようであり、明日は再び暖かくなるのだが、そこからの日々はもう20度を下回ってしまうような気温となる。どうやら本格的に秋が始まったようだ。

 

今日はいよいよ、『インテグラル理論』の監訳出版を記念したオンラインゼミナールの最後のクラスとなる。今日の金曜日クラスと今週末の日曜日クラスをもってゼミナールが終了となることをにわかに信じることができない。振り返ってみると、あっという間の全8回のゼミナールであった。

 

今日のゼミナールは振り返りのクラスとして位置付けており、今回のゼミナールの総括となる。最初のグループワークの時間で話をしてもらう項目についてはすでに考えており、そこでどのようなことが共有されるのか、今から楽しみである。

 

ゼミナールに向けての準備はすでに完了しているため、それまでの時間は創造活動に打ち込みたい。日記の執筆、作曲実践、音声動画の作成に没頭していれば、いつの間にかゼミナールの時間になるだろう。

 

最近は本当に一日が早く感じられる。昨日は3時半過ぎに起きたのだが、そこから夜の就寝時間まで本当にあっという間に時間が流れていったかのような感覚がある。気がつけばもう9月である。

 

自分にできることを焦らず着実に進めていくこと。それを意識しながら今日もまた充実感と幸福感と共にいきたいと思う。

 

早朝の作曲実践に入る前に今朝方の夢について振り返っておきたい。今朝方の夢の中でもボルダリングを行っていた。

 

それは誰かにボルダリングを教えてもらっているというような内容ではなく、自分一人でトレーニングを行っているというような内容だった。壁を前にして、試してみたい動きをあれこれと実験し、失敗と試行錯誤の連続を通して自分の技術が緩やかだが着実に高まっていることを実感していた。

 

壁をゆっくりと登っていくことは、人生をゆっくり歩んでいくことに他ならない。そんなことを思わせてくれる夢だった。

 

このように、夢の中にもすでにボルダリングが流入してきていることを改めて驚く。今の自分の無意識の世界に占めるボルダリングの割合はかなり多そうだ。フローニンゲン:2019/8/30(金)04:21

 

4908. 惰眠の背後にあるもの・ダイモンの声・強靭な身体と強靭な精神

 

時刻は午前5時半を迎えた。静まり返った世界の中を、今一台の車が通りを走り抜けていった。

 

気がつけば、起床してから2時間ほどの時間が経っている。今朝は珍しく、早朝に人間発達に関する文献を読んでいた。今日の午後にオンラインゼミナールの最後のクラスがあるためにそうした行動が生まれたのかもしれない。

 

昨日と今朝は午前3時台に起きたのだが、それについて少しばかり考えていた。例えば、ボルダリングをした翌日は身体の回復のために、もう少し長い睡眠となることが観察されている。その他にも、その日のうちに随分と負荷をかけて知的活動に打ち込んだ後にも睡眠が長くなる傾向がある。

 

睡眠というのは、やはりその本質として心身の回復を挙げることができるだろうのだろうが、そうであれば、無駄に長い睡眠を取るという行為が生まれてしまうのは、その日に無駄に疲れているからなのではないかと思ったのである。

 

惰眠の背後には惰性もあるのかもしれないが、無駄に長く睡眠を取ってしまうというのは、やはりどこかおかしく、目には見えない形で心身に疲労が蓄積されてしまっているのではないかという考えが先ほど芽生えた。

 

そう考えてみると、この二日間においては無駄に疲弊することはなく、いやこの二日間のみならず、無駄に長く寝ることは随分と前から無くなっていることを考えると、日常生活において心身が疲弊してしまうことが減少したのだと思う。

 

今朝方芽生えた二つ目の気づきは、創造することはやはり、自分にとってのダイモンなのだということだった。文章を執筆することや曲を書くこと。今では音声動画を作成することも含め、そうした創造活動が自分にとってのダイモンだったのである。

 

ダイモンとは、ギリシャ哲学において神と人との中間者とみなされるような存在であり、私たちの運命を導く神霊的な存在である。それは私たちの運命を導く存在であるだけではなく、私たちの創造性を司る存在でもある。ソクラテスが自己の内側にダイモン的なものを見出し、その声を聞いたという話は有名である。

 

日々自分の内側に湧き上がるものは、ダイモンの声なのではないかと思う。書かれる文章も生み出される曲も、全てはダイモンの声が具現化されたもののように思えてくる。

 

これからも絶えずダイモンの声を聞き続けよう。そんなことを思った次第である。

 

先日何気なく始めたと思われたボルダリングは、実は自分自身のこれまでの活動と深く結びついており、現在行っているその他の活動とも密接に関係していることを知る。

 

アメリカの思想家ケン・ウィルバーは、長時間集中して書物を通じた思索活動及び執筆活動を行うために、毎日ウェイトトレーニングを行なっていることは有名な話である。それと同様に、自分がボルダリングを始めたのは、作曲活動や執筆活動により集中するためのなのかもしれない。

 

健全な身体には健全な精神が宿り、強靭な身体には強靭な精神が宿る。そのようなことを思いながら、これから早朝の取り組みに打ち込んでいく。フローニンゲン:2019/8/30(金)05:50

 

4909. 発酵食品のような学びと刺身のような学び:学びや体験の鮮度

 

時刻は午後7時半を迎えた。今週も平日が終わり、明日からは週末を迎える。

 

本日、オンラインゼミナールの最後のクラスがあった。確かに明後日の日曜日クラスが正真正銘の最後のクラスとなるが、本日のクラスは金曜日クラスとして最後のものであり、終了と共に感慨深いものがあった。

 

これは毎回ゼミナールを行う際に感じることなのだが、今回は様々な意味においてその感慨は深かった。今回のゼミナールを開催することが自分自身に与えてくれたものについてはまた別の機会に書き留めておきたい。

 

今日もまた作曲実践と音声動画の作成に打ち込むような日々であった。それは打ち込むというよりも、もはや呼吸と同化した生活実践の一部になっている。音声動画の作成がこれほどまでに自分に充実感を感じさせてくれるものになるとは思っておらず、またそれが早くも自然な実践となったことに驚く。

 

先ほど、かかりつけの美容師かつ友人のメルヴィンがフランスの旅先からメッセージを送ってくれた。見ると彼の彼女のスシと一緒にロッククライミングを楽しんでいる姿が写真に写っていた。二人の姿を見て、何か温かい気持ちになった。

 

メルヴィンがフランスから戻ってくる頃に彼の店に行き、その次の週あたりに日本に一時帰国する。今回の一時帰国中は、確かに美術館巡りを主な楽しみにしているが、観光で身体が疲れていなければ、滞在する街のボルダリングジムに是非とも足を運びたいと思う。

 

ボルダリングシューズを忘れずに持って行き、ボルダリングのできるウェアも合わせて持って行く。特に岐阜と大阪に滞在する時に、宿泊先近くのボルダリングジムに足を運ぶことができればと思う。

 

今日はこれから、昨日に撮影した動画音声をYoutubeチャンネルにアップしていく。ボルダリングと作曲に関するいずれのチャンネルにおいても、それぞれの実践に関して書籍やインターネットを通じて新たに学んだことがあれば、どんな小さなことでもいいので、その都度それを音声動画にしていく。

 

長さとしては3分や5分ぐらいの短いものであっていい。とにかく、新たな学びを絶えず自分の言葉で説明していくということを徹底的に行ってみる。これまではそれを怠っていたのだ。

 

確かにこれまでも、文章を書くことを通じて学びを血肉化させてこようとしてきたが、それには限界があることに気づく。学びや体験にも鮮度があり、鮮度をそのまま保って血肉化させるべきものもあるのである。

 

稚拙な比喩だが、発酵食品のような学びもあれば、刺身のような学びもあるのである。これまでは、文章を執筆するという遅行性の強い方法を用いて学びを咀嚼・消化しようとしてきたが、生の学びを生に近い形で取り入れていくという実践も必要なのである。

 

まさにそれにうってつけなのが、学んだことをその場で自分の言葉で表現していくことなのだと強く思わされる。明日からも、自分の言葉で自らの体験と学びを形にしていくということを愚直に行っていきたい。フローニンゲン:2019/8/30(金)19:46

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