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4903-4906:フローニンゲンからの便り 2019年8月29日(木)


お知らせ

・成人発達理論やインテグラル理論の観点を交えながら、楽しく一緒にボルダリングを体験するためのYoutubeチャンネル「ライフ・イズ・ボルダリング」を始めました!

・成人発達理論やインテグラル理論の観点を交えながら、楽しく一緒に音楽理論や作曲について学ぶためのYoutubeチャンネル「ライフ・イズ・ミュージックコンポジション」を始めました!

本日の3曲

本日の3曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

4903. 今週末のボルダリングに向けて:基礎的な技の鍛錬

4904. ボルダリングコースの図鑑を求めて

4905. 今朝方の夢

4906. 今後の引っ越しの条件

4903. 今週末のボルダリングに向けて:基礎的な技の鍛錬

時刻は午前4時を迎えた。今朝は3時半過ぎに起床し、昨日よりも早い起床となった。目覚めた時の状態は大変良く、今日一日の活動の充実さを早くも予感させる。

昨日までの数日間暑さの続いていたフローニンゲンも、今日からまた涼しくなる。今日の最高気温は23度、最低気温は11度という予報が出ている。明後日に再び28度まで気温が上がるが、それ以降は軒並み20度前後の気温が続き、秋の訪れを感じる。

今日もまた、創造活動に存分に従事していきたいと思う。今朝は早く起きたため、十分に創造活動に従事できるだろう。

日記をほどほどに執筆し、集中して作曲実践に取り組み、旺盛に音声動画を作成していく。作曲のプロセスを音声動画として残しておくことによって、作曲への取り組みが随分と変わった。自分の言葉で逐一そのプロセスを説明することによって、これまで無意識的に行っていたことに気づけたり、細部にまで意識が及ぶようになったのである。

これまではこれを怠っていたがゆえに、作曲技術の高度化が思うように進まなかったのだと思う。今日も一つ一つの作品を作る過程を自分の音声として記録していきたいと思う。

いよいよ今週末は、ボルダリングジムに通う第3回目となる。Youtubeチャンネルの「ライフ・イズ・ボルダリング」の中でも色々と述べているが、第3回のトレーニングにおいては意識的に取り組みたい技が幾つかある。それらを練習する際に、私が通っているジムにある子供用の壁で練習するのが良いのではないかとふと思った。

子供たちというよりも幾分幼児向けかもしれないが、その壁がある部屋は大人の壁がある空間とは違う場所にあり、前回ジムに訪れた時には、日曜日であったが誰も使っていなかった。そうしたこともあり、今週末の日曜日にジムに訪れた際には、空き状況を確認し、そこで基礎的な技術を繰り返し練習してみたいと思う。

どれだけの時間をその場所で過ごすかわからないが、1時間ぐらいはそうした基礎トレーニングの時間にしていいのではないかと思う。インターネットの接続状況を見て、試したいと思う技の動画を見て、その動画を見た後に、その幼児用の壁で再現することを繰り返したい。

そうすることによって、一つ一つの技を着実に習得していけるのではないかと期待する。もちろん課題をこなしながら技を身につけていくという方法もあるが、私の場合はどうしても我流で登ってしまう傾向があり、それをいくら続けていても一向に技の幅が広がらないであろうと思われる。

そうしたことからも、今週末はまずは基礎的な動作と技を徹底的に体に覚えさせるために幼児用の壁で1時間ぐらい練習する。これは毎回の準備運動として習慣にしてもいいぐらいだ。フローニンゲン:2019/8/29(木)04:34

4904. ボルダリングコースの図鑑を求めて

つい今しがた、Youtubeチャンネルの「ライフ・イズ・ボルダリング」用の音声動画を早速一つ作った。時刻はまだ午前5時を迎えておらず、起床してから1時間足らずのところでの動画撮影となった。

そうした時間帯だとやはり声はまだ出しにくいのだが、自分が考えたことや感じたことをその場で言葉に出して整理しておくというのは大事だと実感する。先ほど執筆していた日記をもとにして、文章で書いたことに新たな観点などを付け加えながら音声動画を作ることによって、自分自身の学びになることを実感し、それを文章という形式だけではなく、音声動画という形式で世に共有することの意義も実感する。

今のところ一週間に一回ボルダリングジムに通うことが楽しみでしょうがないのだが、ジムに通わない日にいかにトレーニングをしていくかが今後の課題になるかと思う。ジムに行った日から換算してちょうど真ん中の日に筋力トレーニングを意識的に行うことを継続させていきたい。

ボルダリングに必要な筋力はボルダリングをしながら身につけていくのが一番良いように思えるが、週に一度のトレーニングを補う形でそうした筋力トレーニングを行っていく。自宅の机を用いた簡単なトレーニングがあるので、それを今日の夕方に行ってみようと思う。

こうした身体的なトレーニングだけではなく、知的な側面におけるトレーニングも行っていきたい。具体的には、オブザベーションと呼ばれる壁の観察・分析およびそれに付随するイメージトレーニングである。

前回ジムを訪れた際に、自分が登れたものや登れなかったものを含めて、何枚も写真に収めてきたので、それらの写真を見ながらオブザベーションを行っていきたい。今後世界の様々なボルダリングジムに訪れる際には、壁の写真を撮っておきたいのだが、ボルダリングコースの図鑑のようなものがあれば便利だと思う。

自分で撮影する場合、どうしてもそれはプロの撮影ではなく、手ぶれを起こしてしまったりするため、仮にそうした図鑑があれば便利だろう。何よりも、そうした図鑑を眺めることは楽譜を眺めることと同様に楽しいだろうし、それを用いれば、自宅にいながらにして様々なイメージトレーニングが行える。そうした図鑑が出版されれば、ぜひ購入したいと思う。

楽譜を眺める楽しみと、ボルダリングコースの図鑑を眺める楽しみ。そのような楽しみの中で生活をしている自分の姿を想像する。しばらくの間は、自分で撮影した写真をもとに、その壁の特徴を分析し、攻略方法の模索を行っていきたい。

調べてみると、Youtubeにはライブ動画配信というのがあるらしく、それによってチャンネル登録者の方と交流ができるようだ。近い将来に、自分が撮影した写真をもとに、チャンネル登録者の方とあれやこれやとボルダリングについて意見交換するのも面白そうだと思っている。フローニンゲン:2019/8/29(木)05:15

4905. 今朝方の夢

時刻は午前5時半を迎えようとしている。辺りはまだ闇に包まれており、真っ暗である。

先ほど少しばかり小雨が降り、ここから少し気温が下がり、朝を迎えてから再び気温が上がっていくようだ。

それでは、今朝方の夢の振り返りをした後に本日の作曲実践に移っていきたい。夢の中で私は、ボルダリングの壁を登っていた。

ここ最近は本当にボルダリングに関する夢を見ることが多くなった。それほどまでに今の私の関心を引いているのだろう。

色々と試行錯誤し、様々な実験を重ねながら課題をこなしていく達成感を感じている自分がそこにいた。いつも目の前に立ちはだかる壁はすぐには超えられないのだが、その壁と向き合い、そして自分自身と向き合うことによって壁を乗り越えていく自分が夢の中にいた。それはきっと、現実世界の自分とも重なるものがあるだろう。

最初の夢に関して覚えているのはそれぐらいしかない。次の夢の場面では、私は実際に通っていた小学校のグラウンドにいた。そこで友人たちとサッカーをしていたのである。

特に覚えているのは、仲の良かった友人が三人(NK & HS & TM)ほど私の近くでプレーしており、何度も私にパスを送ってくれたことである。しかし、最初私は彼らのパスをうまくトラップすることができなかったり、少し呼吸が合わずに、欲しい場所でパスをもらえないようなことが何度かあった。

そこで行われていたのは友人同士でのミニゲームのようなものであり、公式戦ではないのだが、それでも私たちは皆真剣にプレーしていた。そのゲームの最後の最後で、友人から浮き球のパスをもらった私は、ヘディングをしてゴールを奪った。

そのヘディングは威力があるものではなく、ゴールキーパーのタイミングを外したものであり、コースも良かった。そのおかげもあってゴールを奪った私は、友人に促されてゴール後のパフォーマンスを行った。

そのパフォーマンスを行った後に、地面に伏した私の上に、歓喜に沸く友人たちが上から覆いかぶさってきて、その様子をそばを通っていた女性友達の一人(KE)が笑みを浮かべながら眺めていた。今朝方はそのような夢を見ていた。

スポーツに関して言えば、サッカーやバスケに関する夢を見ることが多く、最近はそこにボルダリングが加わっている。今後ボルダリングに関する夢がどのような変化を見せていくのだろうか。その点に対する興味は尽きない。フローニンゲン:2019/8/29(木)05:37

4906. 今後の引っ越しの条件

時刻は午後の7時を迎えた。今日は天気予報の通り、非常に涼しい一日であった。ここからまた気温が下がっていき、明日はさらに気温が低いようだ。

一方で、明後日の土曜日には再び30度近くまで気温が上がり、ボルダリングジムに行く予定の日曜日には10度ほど一気に気温が下がり、最高気温は20度までしか上がらないようである。ジョギングがてらジムに向かって行く私にとっては、そのくらいの気温の方が有り難い。

今週末にボルダリングジムに行くことが今から楽しみでしょうがない。試したいことやトレーニングしたいことが山のようにあり、今はそうした山を一つずつ崩すことを楽しみにしている。あるいは、試したいことやトレーニングしたいことが泉のように湧き出しており、その泉から水を汲み取ることを楽しみにしていると述べてもいいかもしれない。

今朝方ふと、今後どこかに引っ越すならば、歩いて数分のところにボルダリングジムがある場所にしたいということを考えていた。仮にフローニンゲン内で引っ越すことがあるとすれば、間違いなくボルダリングジムに歩いて数分のところに引っ越すかと思う。

そうすれば、マンスリーパスを購入し、毎日、あるいは二日に一回のペースで短い時間集中してボルダリングを楽しむことができるだろう。そのようなことを夢見る。これはフローニンゲンに限らず、今後欧州内で引越しをすることがあればぜひとも実現させたいことである。

話題は変わり、本日少しばかり机に向かって書き物をしていると、来月末に日本に一時帰国する際には必ず書見台を持っていかなければならないと改めて実感した。頭を下に下げて、机の上に置いているものを見るというのは本当に肩が凝ってしまう。そうしたことを防ぐために、書物や手元の資料は書見台に置いて眺めるに限ると改めて思った次第である。

今日はここからもう少しだけ音声動画を作成したい。具体的には、「ライフ・イズ・ミュージックコンポジション」の「楽しく学ぶ音楽理論講座」のコンテンツを幾つか作成していこう。

今日は強弱記号についての説明から始め、可能であればテンポ記号についても解説動画を作っておきたい。ゆっくりではあるが、着実に音楽理論のコンテンツができていく。

今は基本的な事柄を扱っているが、徐々に理論の難易度が上がり、それについて自分の言葉で説明することによって、自分の理解も深まっていくだろう。そしてそれが、実際の作曲実践の中に徐々に活きてくるだろうと思われる。それを楽しみにしながら、これからまた楽しみながら音声動画を撮影していく。フローニンゲン:2019/8/29(木)19:30

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