本日の8曲
本日の8曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。
タイトル一覧
4853. 明日からのボルダリングに向けて
4854. ボルダリングの成長過程の記録について
4855. 結婚式に関する夢
4856. ボルダリングと作曲における観察の重要性
4853. 明日からのボルダリングに向けて
時刻は午前6時半を迎えた。今、小雨がぱらついており、今日は夕方まで断続的に雨が降るようだ。
土曜日が静かに始まり、小雨の音が静けさに花を添えている。
今日は普段よりもかなり遅く起床した。一度午前4時に目が覚めたのだが、そこで起床することをせず、結局今日は6時に起床することになった。4時に目覚めた時、自分の身体が回復を必要としていることが分かったため、さらに寝ることにした。
三日前にズヴォレの街を観光し、その日は随分と歩き回り、さらにその翌日は家の掃除をしたり、ボルダリング用のトレーニングを行ったことによって、随分と身体が筋肉痛になっていた。そこからの回復に時間がかかっており、今朝方遅く起きたのはそれが理由だろう。
夜の10時から朝の6時まで睡眠を十分に取ったこともあり、今日もまた、自分のライフワークに専心することができるだろう。一つ一つの取り組みに従事する際には、とにかく意識を集中することを心がけ、没頭状態に入っていきたい。
部屋を掃除してみて気づいたのは、自分を取り巻く環境を整理することによって、自らの取り組みに集中しやすくなったということだ。特に書斎の机周りを綺麗にしたことによって、書斎で行う取り組みはより一層集中しやすくなった。
昨日は夕方から、オンラインゼミナールの補助録音音声を作っていた。当初予定していた内容とは異なることを随分と話してしまい、録音に多くの時間を充てていたように思う。今日は録音を控え、その代わりに作曲実践や日記の執筆に時間を充てたいと思う。
明日はいよいよ近所のボルダリングジムに通う日だ。かかりつけの美容師かつ友人のメルヴィンと一緒にボルダリングを楽しむことが今から楽しみである。そこではお互いにまた色々と話をするだろう。
明日からボルダリングを始めるにあたって、あまり無理をしないようにしようと思う。まずは楽しみながら週に一度のペースでジムに通う。
サンフランシスコでヨガのスタジオに通い始めた時、月に通い放題のプログラムを利用していたのだが、私が一日に3つや4つもクラスに参加するものだから、月に通い放題のプログラムはしばらくしてから消滅し(スタジオの経営上の理由により)、月に参加できるクラスの回数制限が設けられたことを懐かしく覚えている。
明日から通うボルダリングジムにも、月に無制限にジムに通えるプログラムがある。まずはそれを利用するのではなく、10回の回数券を購入し、様子を見たいと思う。
ボルダリング固有の身体の使い方に慣れるまでは、おそらく毎回筋肉痛になるだろう。そこからの回復期間を考えると、まずは週に一度から始めてみて、今後は週に2回ほど通うぐらいのペースにしようかと思う。
メルヴィンは、今週に2、3回ほどジムに通っているらしい。ボルダリングも他の実践と同様に、実際にそれを行ってみるということがとにかく重要であるから、今後は週に2回ぐらい通うことを検討したい。
今は週に一度のペースにして、ボルダリングジムに行かない日には、前回の復習をしたり、次回の予習をしたいと思う。そのために、毎回ジムに通う際に、達成できなかった壁の写真を撮影したり、自分が登っている姿を録画しておこうと思う。それらを材料に、ジムに通わない日は自宅で研究をし、イメージトレーニングなどを重ねて次の回に備えたい。そのようなことを考えている。フローニンゲン:2019/8/17(土)06:52
No.2538: Sound of Morning Rainfall
I’m in the meditative state of mind, listening to the sound of morning rainfall. Groningen, 09:15, Saturday, 8/17/2019
4854. ボルダリングの成長過程の記録について
シトシトとした雨が天から地上に降り注いでいる。街路樹は小雨を浴びながらそよ風に揺れ、凛とした生命力を踊りに込めている。
有機豆腐やアーモンドバターなど、街の中心部のオーガニックスーパーでいくつか購入したい食材があるため、夕方には雨が止んでくれることを願う。夕方にも小雨が降り続けているようであれば、街の中心部のオーガニックスーパーに行くのは、明日のボルダリングジムからの帰りにしようかと思う。
その代わりに、近所のスーパーでも手に入るオーガニックの野菜や果物は本日中に入手しておこう。近所のスーパーなら小雨が降っていてもそれほど問題はない。
明日は、ボルダリングジムに通う記念すべき日となる。せっかくボルダリングを始めるのだから、今後は毎回ジムに通うごとに、その日のトレーニングを振り返る日記を書いていきたい。その際には、ジムに通った回数をカウントしていき、回数の記録をしながら、回を追うごとにどのような変化が自分に見られるのかを観察していく。
もしかしたら、日記を執筆するだけではなく、数日前に少し考えていたように、音声や動画などで自分の成長過程を記録しておくのも面白いかと思っている。これまでは文章を通じて日記を書くことだけを行っていたが、声を発する形式で言葉を形にしていくことの意義も最近感じており、ボルダリングという新しい実践を始めるにあたって、そうした新たな工夫をしてみるのも良いかと思っている。
例えば、ジムに通ったその日に克服できなかったコースの写真を撮影しておき、その写真を見ながら、そのコースをどのような手順で、そしてどのような体の使い方で攻略していけばよかったのかを振り返るような動画を作ってみるというのは一案である。
今のところ私は、週に一度、週末にのみボルダリングジムに通おうと考えているため、一回一回のトレーニングは貴重な場となる。そこでの学びを無駄にしないためにも、そして学びをさらに深めるためにも、文章を通じて振り返りをするだけではなく、一つ動画を作ってみるのも手だろう。
コースを写真で撮影するのは、その日のトレーニングの最後に行うことにする。あるいは、クリアしたコースに関しても写真を撮影しておき、他の登り方がなかったのかを振り返ってみるのも有意義かもしれない。
いずれにせよ、コースを写真に収めておくことは必ずやっておきたい。それともう一つは、実際に自分が登っている姿を録画しておくというのも非常に有益だろう。これは一緒にジムに通うメルヴィンにお願いするか、あるいは登ろうとする壁全体が映る位置に携帯を置いておき、自分で録画をしたいと思う。
その日の最後まで登れなかったコースに最後に挑戦する時ぐらいであれば、メルヴィンも録画に快く応じてくれるだろうが、その回数が増えるとさすがに嫌がるだろう。そうしたこともあり、自分で録画をする方法を模索したい。フローニンゲン:2019/8/17(土)07:15
No.2539: Tenderness and an Edge
It seems to be chilly today, too. Groningen, 10:04, Saturday, 8/17/2019
4855. 結婚式に関する夢
遠方より小鳥のさえずりが聞こえてくる。今この瞬間は小雨が止み、ひんやりとした世界が目の前に広がっている。
昨夜改めて日没時間を観察してみたところ、日没がますます早くなっており、9時を過ぎた頃にはもう随分と暗くなっていた。ベッドの上に横たわった時にはもうほとんど真っ暗の状態であった。気温の低下と日照時間の減少から、季節の変化を強く実感する。
早朝の作曲実践に入る前に、今朝方の夢について振り返っておきたい。夢の振り返りは、シャドーワークの実践として非常に意義のあるものだということを、昨日オンラインゼミナール用の音声ファイルの中で話していたことを思い出す。
夢の中で私は、小中学校時代を過ごした社宅の前の公園にいた。しばらくすると、小中学校時代の友人が続々と現れ、私に「おめでとう」と声をかけてきた。
最初私は何のことかわからなかったが、どうやら今からこの公園で結婚式が行われるらしかった。それに気づいた時、公園は結婚式場に変化した。
結婚相手が誰なのかは不明であったが、しばらくすると、どうやら同じ小中高に通った友人(YY)であることがわかった。彼女はすでに結婚し、子供もいるはずであり、私は少しばかり不思議に思った。
私との結婚が、彼女の家族へ迷惑をかけてしまうことが想像できたし、また彼女との結婚を心から臨んでいるわけではない自分がいることを知っていたため、結婚式を挙げることには乗り気ではなかった。すると、いざ式が始まろうとした段階になって、花嫁が変わった。
友人ではなく、年の近いある女性の画家がその場にいて、どうやらその方と結婚するらしいことがわかった。先ほど友人との結婚に対して抱いていたような違和感が全くなく、むしろ私はその方と結婚したいという思いが強くあった。
これから結婚式が始まろうとしているにもかかわらず、お互いの格好はカジュアルであり、正装していなかった。そんな格好のまま、いよいよ式が始まった。
花嫁が登場する場面において、その方はまず両親への挨拶文を読み上げることになっていた。どうやら練りに練った文章だったらしく、誰かにお願いをして校正もしてもらったようだった。
ただしその方は、最終的には自分が伝えたいことを自分の言葉で述べるという信条を大切にしており、校正の方の意見を取り入れなかった箇所があるということを皆に伝えていた。
花嫁が式場に入場し、ゆっくりと歩きながら挨拶文を読み上げていく。花婿である私はその方のそばにいて、ロウソクを持ちながら、彼女の足並みに合わせてゆっくりと歩みを進めていた。
その方は手に小さなロウソクを持っており、それを私が持っている大きなロウソクの火に灯すことを行った。だが、私のロウソクの持ち方が悪かったのか、うまく火がつかず、私は近くにいた年配の女性からロウソクの持ち方に関する指導を受けた。
しかし私は、ロウソクを持つことは自分の役割ではないと思い、もっと上手くロウソクを持つことができる人がいるはずだと思い、そのような人を探し、実際に別の人に代わってもらった。するとその頃には花嫁の衣装が変わっており、とても美しい姿をした花嫁が私の目の前に立っていた。
私は花嫁の背中を優しくさすりながら、これから本格的に始まる結婚式と今後の人生が幸福感に満ち溢れたものになることを穏やかな気持ちで願っていた。フローニンゲン:2019/8/17(土)07:44
No.2540: Pompeian Red Morning
Is this morning pompeian red? Yes, I feel so. Groningen, 11:01, Saturday, 8/17/2019
No.2541: Toward the Raw World
There is something within me that goes to the raw world. Groningen, 11:49, Saturday, 8/17/2019
No.2542: A Gently‐Sloping Mountain Path
Even if the slope of a path in our life seems sharp, it could often be gently-sloping. Groningen, 13:01, Saturday, 8/17/2019
No.2543: A Dance of a Peach
The weather looks like as if a peach were dancing, which is of course cute. Groningen, 15:31, Saturday, 8/17/2019
4856. ボルダリングと作曲における観察の重要性
時刻は午後の8時半を迎えた。今はまだ夕日が西の空に残っており、一日の最後の輝きを放っている。もう30分ほどしたら辺りは随分と暗くなるだろう。
今日もまた、自らの創造活動に邁進した一日であった。幸いにも午後に晴れ間が広がったので、街の中心部のオーガニックスーパーに行き、必要なものを購入した。
いよいよ明日は、6年振りにボルダリングをする日を迎える。かかりつけの美容師かつ友人のメルヴィンに教えてもらうまでは、ボルダリングジムがフローニンゲンにあることを知らなかった。
本日街の中心部まで走った感覚だと、ボルダリングジムまで走るのは程よい運動になるだろう。少なくとも準備運動にはうってつけである。
明日も小雨が降る時間帯があるようであり、ボルダリングジムに行く際と帰る際は雨が降っていないことを願う。
明日ボルダリングを行う際には、ジムに着いてからも当然ながら準備運動を行いたい。手首や足首などを中心とし、さらには体をひねる動きを行う可能性もあるため、ひねりの動きに対応した準備運動も行う。また、実際にコースに挑戦する前には、メルヴィンと意見交換をし、どのようにコースを攻略していくのかのイメージを膨らませておく。
どうやら、事前にコースを確認することを「オブザーベーション」と呼ぶらしく、まさに文字通り、コースに挑戦する前に壁を観察することが大切となるようだ。こうした観察の重要性は、作曲実践においても当てはまる。
本日作曲実践を行っている際に、参考にする楽譜と対面した際には、まずは楽譜全体を眺めることを常に大切にしている自分がいることに改めて気づいた。楽譜全体を眺め、その曲の構造的な特徴を把握し、自分がすでに持っている観点や持っていない観点を確認したり、自分の感覚と合致するような音楽的特性や、逆に自分の感覚にはない異質な音楽的特性を楽譜から汲み取るようにしている。そうしたことを行ってから楽譜を参考にして曲を作り始めている。
明日ボルダリングを行う際も、作曲実践で行っていることを活かしたい。壁を登って行く際に、スタート地点にどのように手や足をかけるのか、そしてそこからゴール地点にどのように向かっていくのかのイメージをできるだけ持つようにしていく。
こうした観察とイメージが行えるようになるのは、もちろん経験の賜物だと思うが、明日からのトレーニングでも早速それを意識していく。コースを写真に収めておけば、観察とイメージトレーニングは自宅にいてもできてしまう。明日からは、実際にジムで行うトレーニングだけではなく、自宅でも観察やイメージトレーニングを楽しみたいと思う。
音が自分の内側から生まれ、それが動きたがる方向に自発的に進んでいくのと同様に、ボルダリングの壁を前にして同じような現象が起こるかもしれない。自分の体の声に耳を傾け、体が動きたがる方向を感じながら、その自発的な運動を妨げないような形で壁を登っていこうと思う。
明日からのボルダリングでは、自分の身体の思わぬ特性に気づくだろうし、これまで見逃していた身体の声を聞くことになるだろう。フローニンゲン:2019/8/17(土)20:43
No.2544: Radiance for Tomorrow
I’m filled with radiance for tomorrow. Groningen, 20:18, Saturday, 8/17/2019