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4521-4524:フローニンゲンからの便り 2019年6月8日(土)


タイトル一覧

4521. 『インテグラル理論 多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』発売一週間前の朝に

4522. 集中した状態を作るために

4523. 作曲上の新たな工夫

4524. オンラインゼミナールの先行告知を終えて

4521. 『インテグラル理論 多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』   発売一週間前の朝に

時刻は午前5時半を迎えた。今日から土曜日が始まる。

昨日は、夕食を摂り終えたあたりから雷と激しい雨が降り始めた。そこから一夜明けた今朝は、また穏やかな世界が広がっている。

天気の変動を観察していると、本当にそれは生き物のようであり、人間と同様に、様々に変化する状態を持っていることがわかる。今日の最高気温は17度、最低気温は11度と肌寒い。

どうやら今日は、午前中から夕方にかけて雨が降るようなので、ジョギングと買い物に出かけるのは夕方以降にしようと思う。4時あたりか、遅くとも5時前には外出できたらと思う。

いよいよ『インテグラル理論 多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』の発売まで一週間となった。ちょうど来週の土曜日に本書が出版される。

今回もまた色々な思いを持って書籍の制作にあたっていた。個人的な話で言えば、その過程においては、断食を何度か行っており、断食をしながら原稿のレビューを行っていたことを懐かしく思う。

また、バルセロナへ旅行している最中においても原稿のレビューを行っていたことを思い出す。そうした個人的な体験と深く紐付いているのが本書であり、それが今、いよいよ世に送り届けられようとしていることを大変嬉しく思う。

昨年は、『ティール組織』の概念が日本社会の中で広く紹介された年であり、その流れを受けて、ティール組織の元になっているインテグラル理論を本年に紹介できることは何かしらの意義があるだろう。ティール組織の流れを汲んで、インテグラル理論について解説した本書がどのように社会に受け入れられていくのかには大変関心があり、同時にその受け入れられ方に関して、何か関与をしていきたいとも思う。

今日は午前中に、本書の出版を記念したゼミナールに関する案内資料を完成させたい。すでにそのドラフトは完成しており、あとは文言の追加・修正を行っていく。

当初は過去のゼミナールの案内と同様に、PDF資料だけを作成しようと思っていたが、オンラインゼミナールを開講することは滅多にないことを考え、せっかくなので音声を録音してゼミナールの案内をしようと思い立った。

しかし、それをするのであれば、録画として動画ファイルを作成した方がいいのではないかと思い、今日は10分程度の動画を撮影しようと思う。もちろん私には本格的な録画機材はないので、とてもシンプルかつ古典的な動画になってしまうだろうが、今回の案内に関しては、文字だけよりも、声だけよりも、録画を通して案内をさせていただく方がいいように判断したため、午後にその撮影をしたいと思う。

今回のゼミナールにどのような方がお集まりいただき、ゼミナールにおける協働学習がどのように進行していくのかは今からとても楽しみだ。フローニンゲン:2019/6/8(土)06:01

No.2042: Vigor Before Going to Bed

What is this vigor that gushes out from the inside of myself? Groningen, 20:44, Saturday, 6/8/2019

4522. 集中した状態を作るために

時刻は午前6時半を迎えた。起床直後より小鳥たちの鳴き声が聞こえており、今もなお、彼らの優しい鳴き声が聞こえる。

換気のために書斎と寝室の窓を先ほどまで開けていたが、今日はやはり気温が低いため、ちょうど今窓を閉めた。これからゆっくりと本日の活動に取り組んでいきたいと思う。

ここ最近は早寝早起きが徹底されており、日々の取り組みに従事する時間が日中に十分に確保されている。だが、単に時間的な拡張だけに目を向けるのではなく、その質的拡張に目を向ける必要がある。

端的には、日中の一つ一つの取り組みに対して、より集中した状態を作る必要があるということである。この点については、昨日の日記で書き留めたように、活動に入る前の儀式を作り、それを継続して行うことによって、集中しやすい状態をいつでも生み出せるようにしていきたいと思う。

現代社会は兎にも角にも、私たちの集中を減退させる仕組みで満ち溢れているのだから、そうした仕組みに気づき、いかに自らの取り組みに対して集中することができるのかを自ら考えていくことが重要だろう。現代社会に溢れている外的刺激に対して無防備に自己を晒すのではなく、そうした刺激から自己を守っていくという発想も大切だ。

まずはいかなる刺激が溢れているのかを精査し、一つ一つの刺激を減らしていくことが大切となる。とにかくここからは、日中の取り組み一つ一つに対して、それをひとたび始めたら、それに没頭する状態を作っていく。

そしてその活動がひと段落したら、適宜休憩を挟んでいくようにしたい。休憩に関しても何か特別なことをするわけではなく、その際には何も考えずに窓の外の景色でも見ておけばいい。窓の景色ほど癒しをもたらしてくれるものはないのだから。

さらには、書斎のフロアにヨガマットを広げ、そこで少しばかり体をほぐすのも良い実践だろう。とにかく身体がいかなる状態にあるかによって思考の状態が左右され、それが集中力の状態を左右する。そうしたことからも、身体の状態をいかに作り上げていくかが重要になる。

そのようなことを考えていると、今朝方の夢について思い出した。「思い出した」とは言え、それはもうかなり断片的なものになってしまっている。

夢の中で私は、ロシアのどこかの街にいた。それはモスクワではなく、それでいて多くの人に知られていないような小さな街でもなかった。そこは中規模の都市であり、その街をゆっくりと散歩している自分がいたのである。

散歩の最中に、私は日本人のある知人と出会った。会って早々に道端で立ち話を始め、確か話の内容そのものがロシアに関するものだったように思う。

昨夜は就寝前に色々と調べ物と考え事をすることに迫られており、ベッドの上に横たわってからもそれについて考えていたため、少々眠りが浅かったように思う。そうしたことが夢の記憶の鮮明さに影響を与え、それほど詳細に夢について覚えていない状態を作ったのだろう。

やはり就寝前は何か調べ物をしたり、脳を不必要に活性化させるようにあれこれと考え事をするのを控えたほうが良さそうだ。就寝前の1時間、あるいは少なくとも30分は、とにかくゆったりとした時間とし、大いにくつろいだほうが賢明だと改めて気づかされる。フローニンゲン:2019/6/8(土)06:41

No.2043: A Pleasant Sunday Morning

Although it is chilly this morning, it’s a pleasant Sunday morning. Groningen, 07:19, Sunday, 6/9/2019

4523. 作曲上の新たな工夫

つい先ほど、毎朝の楽しみの一つである、ベジブロスを使って作った味噌汁を一杯飲んだ。いつもそれにカレースパイスを少々振りかけているのだが、先ほどは手元が狂ってしまい、かなりの量のスパイスが入ってしまった。

だが実際にカレーを作る際には、もっとスパイスが入っているためか、先ほど飲んだ味噌汁の味が辛すぎするということもなく、いつもよりカレーの味がかなり強くはあったが美味しく味わうことができた。朝に味噌とカレースパイスを摂取することにより、午前中の取り組みに向けた活力が湧いてくる。

先ほどの日記で書き留めていたように、今後はより一層、日々の一つ一つの取り組みに集中した状態で従事していこうと思う。例えば、まさに今このようにして執筆している日記に関しても、集中力を持って一気に書き上げるというようなことを実践していきたい。

ひとたび日記を書き始めたら、日記の執筆にのみ集中するという状態。ひとたび曲を作り始めたら、作曲のみに集中するという状態。ひとたび協働プロジェクト関係の仕事を始めたら、それのみに集中するという状態に自己を置くようにする。

外的刺激に左右されるのではなく、それらを遮断する方法を体得し、日々の創造活動や協働プロジェクトに関する仕事の一つ一つをとにかく集中して行うこと。集中状態・没入状態に自己を置くための、自分なりの方法を確立し、それを習慣化させること。

食生活を抜本的に変えることができ、それを習慣化させることができたのであるから、そうした自分なりの集中方法の確立と習慣化も可能なはずである。幾つか小さな案があり、今はそれらに工夫を凝らしながら実践をしている最中であるが、今後はより本格的に、集中するメカニズムと方法について、自らの体験に基づいた考察と実践を行っていく。

この日記を書き終えたら、早朝の作曲実践に取り掛かりたい。ここでも当然ながら、曲作りに集中することを意識する。それに加えて、今日からは新しい工夫を一つ取り入れてみたい。

これまでは、一つ一つの調性に対する自分なりの感覚を育んでいくために、毎日異なる調を一つ決めて作曲をし、次の日はまた別の調を決めて作曲をするということを行っていた。もちろん、曲の中で転調を試すこともあるのだが、そうだとしても、最初の段階で何の調に基づいて曲を作るのかを全て決めた状態で曲作りに取り掛かっていた。

今日からは、一つ一つの調に対する理解をより深めるために、二日連続して、あるいは三日連続して同じ調を取り上げてみるのがいいのではないかとふと思った。どうしても一日に作れる曲の数が限定的であるため、毎日調を変えてしまうと、一つ一つの調に対する理解がさほど深まっていかないのではないかと思われたのである。

そうしたことから、とりあえず二日連続して同じ調に基づいて曲を作ってみて、もう一日、二日伸ばした方がさらに理解が深められるのかを判断したい。一つ一つの調にどのような固有の色があり、香りがあるのか、はたまたどのような触感があるのかというところまで、自分の理解を深いものにしていく。フローニンゲン:2019/6/8(土)07:40

No.2044: The Door of the Early Morning World

The door of the early morning opened, and a new world emerged. Groningen, 09:09, Sunday, 6/9/2019

4524. オンラインゼミナールの先行告知を終えて

時刻は午後の8時を迎えようとしている。今日は天気予報の通り、昼前から雨が降り始めた。だが幸いにも午後の4時過ぎに雨が止んだため、近所の河川敷にジョギングをしに出かけ、その帰り道に近所のスーパーに立ち寄って、オーガニックのバナナとサツマイモを購入した。

今、夕食を食べ終え、一息ついている。昨夜は就寝前に、インターネットを用いて色々と調べものをしてしまい、さらにはそれによって思考が不必要に活性化されてしまったため、寝つきが悪かった。

やはり就寝前にパソコンの画面を見つめ過ぎてしまうと、寝つきが悪くなってしまい、睡眠の質も下がってしまうと思われる。とはいえ、今朝は5時前に起床し、そこから一日の活動を活力持って行えていたため、それほど大きな問題はなかった。

これはおそらく食生活の改善による心身の健康があってこそだと思われ、仮に食生活が乱れていたら、おそらく今朝の目覚めと日中の活動力には影響が出ていただろう。今日は就寝前にパソコンの画面を眺めるようなことはせず、ゆっくりと楽譜や画集を眺めながらくつろぎ、ゆったりとした気分で就寝に向かっていきたい。

本日は、無事にオンラインゼミナールの案内に関する動画を作成し、実際に告知までを行った。正式な告知はまだ公開しておらず、メールマガジンに登録をしてくださっている方のみに告知をすることにした。

2年前のゼミナールや、さらに前のゼミナールの案内の時のように、PDF資料だけを用いて案内を行おうと最初思ったが、今回は動画を撮影することにした。私は録画専用の設備を持っておらず、動画の質については拙いものだと思われるが、PDF資料だけを共有するのではなく、今回は実際に口頭でゼミナールの内容を説明したいという思いがあった。

それはやはり、過去のゼミナールと同様に、頻繁にゼミナールを開講するわけではなく、一回一回のゼミナールは私にとって貴重な場であるからだ。数年に一度しかゼミナールを開くことはなく、今後も開講の予定はないため、今回もまた思い入れのあるゼミナールになるだろう。

今回のゼミナールでは、インテグラル理論を主に取り上げていくが、この理論が持つ汎用性ゆえに、多様なバックグラウンドを持つ方々に参加していただけると幸いである。ゼミナールの各回のクラスでは、多様なバックグラウンドを持つ方々の知見が集まり、お互いの領域を越境するような対話やディスカッションができればと思う。今からゼミナールの開催が非常に楽しみである。

今日はこれから、一日を締め括る作曲実践を行う。その際には、リスボンのチャド博物館で購入した楽譜を参考にする。

作曲の際にどのような工夫をしようかと考えてみたときに、今回は変化記号を数多く使って曲の表情を多様にするのではなく、表情の色自体はシンプルでありながらも、メロディーに工夫を凝らしていきたい。工夫を凝らすと言っても、今の私には大した観点はないのだが、とにかくメロディーラインを意識して曲を作ってみたいと思う。

明日からはまた創造活動に充てる時間が十分にあるため、日曜日の明日は、新たなことを試したり、作曲理論の専門書を読み進めていこうと思う。本日も実に充実した日であった。フローニンゲン:2019/6/8(土)20:10

6月8日(土)に生まれた曲たち

Op.1232 曇り空の散歩

Op.1233 小躍りの朝

Op.1234 真昼の憐れみ深い祝福感

Op.1235 就寝前の活力

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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