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4075-4080:フローニンゲンからの便り 2019年4月2日(火)

April 4, 2019

タイトル一覧

4075. 飛ぶナスビに関する夢

4076. ライフルの試し打ちと体脂肪に関する夢

4077. 断食三日目の状態について

4078. 四つの教育領域への関与に向けて:ケトーシス状態

4079. 自らの食と健康を自らで守ること:食品添加物大国としての日本

4080. 食から劣化する日本人

 

4075. 飛ぶナスビに関する夢​

 

今朝は六時過ぎに起床した。目覚めた時、辺りはまだ薄暗かったが、種々の小鳥が異なる鳴き声を上げていた。

 

今のところ今日も風がほとんどなく、これからゆっくりと日が昇っていくようだ。今日の午前中までは晴れとのことであるが、午後からは小雨が降るとのことである。

 

午後からは雨になるにもかかわらず、今の気温の2度から日中は17度まで上がるらしい。今日はそうした天気の中で一日の活動に取り組んでいく。

 

まずは今朝方の夢について振り返っておきたい。夢の中で私は、旅館に併設された体育館の中にいて、ある日本のアイドルグループのメンバーとバレーをしていた。

 

私はバレーなどほとんどしたことがなかったが、ちょうど人数が一人足りないとのことだったので、声をかけられて参加することにした。やはり私はバレーの経験者ではないため、それほど上手くプレーできたわけではないが、そこでは真剣な試合が行われていたわけではなく、単なる遊びだったので、それなりに楽しむことができた。

 

バレーを終えると、そのグループのメンバーたちと少し話をした。彼女たちは一人一人が異なる個性を持っており、歩んできた人生も異なるため、話を聞いてみると随分と面白かった。

 

しばらく話をした後に、そこで解散をし、私たちは旅館の方に戻っていった。するとそこには、日本を代表するお笑いグループの大御所の二人がいて、彼らの部屋で話をさせてもらう機会を得た。

 

ちょうど、先ほどのアイドルグループのメンバーのうちの一人も部屋に呼ばれているらしく、一緒に部屋に向かった。部屋に到着してみると、そのアイドルの変わった話し方に対して、お笑いグループの二人は少し説教を始めた。

 

確かに、彼女の話はいつも語尾がとても聞き取りにくい。意図的にそのようにし、笑いを取ろうと思っているのだろうが、聞く人にとってはやはり聞き取りづらく、笑いもさほど起こらない。

 

その後説教がしばらく続いたところで、最後はそのお笑いグループの二人も明るい話をし、その場が和やかな雰囲気となったところで夢の場面が変わった。

 

次の夢の中で、私は不思議なホテルの一室に宿泊していた。そのホテルに宿泊する前に、ここでもまたあるお笑い芸人からそのホテルについて少し説明を聞いていた。彼はボストンにある同系列のホテルに宿泊していたことがあるらしく、「部屋の中でナスビが飛ぶねん」と述べていた。

 

もちろん、それだけでは何のことか一切分からず、私は実際にそのホテルに宿泊することでそれを確かめてみようと思った。私が宿泊した部屋はそれほど大きくなく、部屋に入るとカーテンが閉じられていて、太陽の光が一切入ってこないようになっていた。

 

部屋の左隅にクイーンサイズぐらいのベッドが置かれていた。私はベッドとその横の床を見た瞬間にあるおかしなことに気づいた。

 

ベッドの上には、ヨガ教室で最後のクールダウンを行うときによく使うアイピローが無数に置かれていたのである。それもベッドの縁に沿って綺麗に置かれていた。

 

それと同様に、床にも無数のアイピローが長方形の縁を形取るように置かれていたのである。私はそれを見た瞬間、きっとこれが何かの仕掛けによって飛ぶのだなと思った。

 

その日はもう寝ようと思っていたため、私はすぐに就寝することにしたのだが、なぜかベッドに寝ることをせず、床の上にある布団をかけて寝ることにした。そこには敷き布団はなく、床の上に掛け布団が置いてあるだけだったのだが、なぜか私はそちらを選んだ。

 

電気を消し、しばらくすると、どこかの時間に何かスイッチが入り、ベッドの上のアイピローが飛んでくるのだろうと私は予想していた。その瞬間がやってくるのが先か、私が眠りの世界に落ちるのが先かのところで夢の場面が変わった。フローニンゲン:2019/4/2(火)07:10

 

No.1819: A Spring Command

 

I just ended a seventy-two hours fast. 

 

I was very impressed by the wonderful taste of the convalescent diet. Groningen, 19:56, Tuesday, 4/2/2019

 

4076. ライフルの試し打ちと体脂肪に関する夢

 

時刻は午前七時を迎えた。この時間帯になると、通勤や通学で行き交う人たちの姿を見かけるようになる。

 

そして、通りを挟んで向こう側の赤レンガの家々の方では、作業員の人たちがもう作業を始めている。いつも感心するが、彼らの朝は本当に早い。

 

今朝はほぼ無風の状態だが、よくよく目を凝らして見ると、目の前の街路樹の蕾が風にそっと揺れているのがわかる。街路樹はまだ完全な緑をつけていないが、少しずつその状態に向かっているのが見て取れる。

 

つい先ほど今朝方の夢について振り返っていた。夢にはまだ続きがあるので、それについても書き留めておきたいと思う。

 

二つ目の夢の中で宿泊していた不思議なホテルの夢を見た後、夢が変わった場面においてもそのホテルにいた。厳密には、先ほどまで宿泊していた部屋よりもさらに大きい部屋に宿泊しており、そこに小中学校時代の友人が何人か遊びに来ていた。

 

そこで私は、同じ少年サッカーチームに所属していた友人(HT)と一緒にある課題に取り組んでいた。その部屋には、なぜか高校時代の家庭科の先生がいて、先生は私たちにライフルの試し撃ちをすることを課題に出していた。

 

夢の中の私はライフルの撃ち方に精通していたため、試し撃ちなどわざわざする必要がなく、とても面倒くさいと思った。友人と私はその撃ち打ちをすることなく、会話を楽しんでいると、先生が「早く試し撃ちをしなさい」と述べたので、しぶしぶ試し撃ちをすることになった。

 

ちょうど先生は、部屋の右隅に置いてあるグランドピアノの後ろに立っていて、先生の足元を狙う形で試し撃ちをしてみようと思った。それは当然ながらかなり危険な行為なのだが、自分の射撃の腕前を考えれば、それは朝飯前だと思った。

 

とはいえ、万が一のこともあるため、私は天井に向かって一発撃った。すると、そのライフルの整備が行き届いておらず、トリガー部分が引きづらく、私は撃ち終わった直後にそこに指を少々挟んでしまった。

 

幸いにも怪我は一切なかったのだが、少しばかり痛みが左手の親指に走った。その後ライフルを友人に渡し、友人も一発適当に撃った。

 

二人が試し撃ちを終えると、先生はもうどこかに消えていた。すると突然、部屋の形が変化しており、先ほどの大きなホテルの部屋と連結する形で、隣にはファミリーレストランのフロアが広がっていた。

 

そこで私は、小中高時代の親友(HO)と出会い、しばらく話をしていた。私たちはお互いに、クリアファイルを手に抱えており、そこには何か大事な資料がたくさん入っていた。

 

たいていの資料は英語で書かれており、それもまた何かの課題のようだった。その友人が私の体脂肪などの生体データが記載された資料を見せて欲しいと述べたので、私は彼にそれを手渡した。

 

すると彼は、「体脂肪が4.5%というのはずるいなぁ。どんな計算で産出されてるんだ?」と述べた。私は彼に言われるまで自分の体脂肪の値を把握しておらず、体脂肪4.5%というのは最も体が筋肉質かつ絞られていた中学校時代にも記録したことがないように思われたため、私もその産出方法が気になった。

 

その値を生み出した計算式を追ってみようとしたところ、彼は突然話題を変え、別の資料を見ながら話を進めようということになった。そこで私たちは、少し場所を移動し、ファミリーレストラン側ではなく、ホテルの部屋側で話をすることにした。

 

しばらく話をした後に、やはり私は自分の体脂肪の値について気になったので、友人に「先ほどのデータの紙を返して欲しいんだけど」と述べた。すると友人は、手元のクリアファイルを探し出したが、結局どこにも見当たらなかった。

 

私にとってみれば、あれは貴重なデータであったため、紛失されると困るものであった。とはいえ、またどこかのタイミングで出てくるだろうと思い、気を取り直して別の話題を話し始めた。

 

しばらく会話を楽しんだ後、私はトイレに行きたくなり、ファミリーレストラン側にあるトイレに向かった。用を足し、ホテルの部屋側に戻ってくるときに、レストランの会計の脇にある落とし物コーナーのところに、私の体脂肪が記載された紙が置かれていた。

 

私はようやくそれが見つかったことに嬉しくなり、友人のところに戻ってから、「あったよ。落としものコーナーのところに誰かが届けてくれていたみたいだ」と述べた。そこで夢から覚めた。フローニンゲン:2019/4/2(火)07:32

 

No.1820: A Tender Flow

 

I can feel a very tender flow in the early morning. Groningen, 10:49, Wednesday, 4/3/2019

 

4077. 断食三日目の状態について

 

時刻は午前九時半を迎えた。早朝に引き続き、辺りはとても穏やかであり、午後から雨が降るということが信じられないような晴れ間が広がっている。この青空の彼方に何があるのかに幾分思いを馳せる。

 

今日は断食三日目だが、心身の調子はすこぶる良い。現在読み進めている“The Science and Fine Art of Fasting (2013)”の中にも記述があったが、「空腹(hunger)」と「食欲(appetite)」の違いについてはきちんと理解しておかなければならない。

 

まず後者の食欲については、上記の書籍の中で、それは食品会社のマーケティングなどによって作られたものであり、また「一日三食食べなければならない」「昼食はこの時間に食べなければならない」という自分の思い込みによって生まれるものであると定義されている。

 

一方前者の空腹という言葉は、生命維持に不可欠な栄養素を真に欲している際に生まれるものであると定義づけられている。今の私は、全く食欲はなく、それでいて空腹感もない。

 

昨夜少しばかり空腹を感じる瞬間があったが、それも数十秒ほどのことである。そうした状態を観察していると、今の私はまだ胃腸を休める必要があるのだと思う。

 

それによって、これまで働き続けていた胃腸を十分に休息させ、長年にわたって一日に三回も働かせることを強いてしまった胃腸の傷を修復している最中なのだと思う。朝昼晩にご飯を食べることは、朝昼晩の三回に分けて相当な距離のランニングをするのと同じぐらいに体に負担を与えてしまう。

 

私の場合は、米国に留学をした八年前から先月までの間、朝食は果物しか摂らないようにしていたが、それでも昼食と夕食を摂ることによって、二回も長い距離のランニングと同様の負担を胃腸に強いていたのだと思うとゾッとしてしまう。

 

その結果として、休む暇もない胃腸の機能が弱り、特に腸に毒素が溜まってしったというのは納得がいく。この三日間断食をすることは、胃腸にとってのリトリートのようなものであり、それは自分にとって必須のことだったのだと思う。

 

三日間断食をすることによって、これまで蓄積していた毒素をかなり排出することができたのではないかと思う。実際には、毒素の排出の70%は便を通じて行われ、20%は尿を通じて行われる。

 

この三日間何も食べていないこともあって、便の量はとても少なく、一日ほど便が出ない日もあったので、完全に毒素を排出するのは回復食を食べた時になるだろう。

 

今の自分の状態を冷静に見ると、さらに三日、あるいはさらに五日ほどは全く問題なく断食できそうだが、昨夜に空腹感が一瞬生まれたこともあり、また今週末に友人とレストランに行くことになっているので、今日をもって断食を一旦終了しようと思う。

 

おそらく最初の断食として三日間行うというのはちょうど良い期間なのではないかと思う。友人とレストランに行くのが土曜日の夜であり、断食を行った期間が三日間であれば、断食後の三日間を回復期としなければならない。それを考えると、ちょうど今日断食を終える必要があった。

 

昨日の日記で書き留めたように、今日は午後から「梅流し」を作り、それを食べながら様子を見て生野菜に味噌をつけて食べようと思う。明日は夕食前にリンゴを食べてから、仮に梅流しが残っていれば、明日の夜にもそれを食べ、野菜をたくさん食べる。

 

明後日も基本的に同じく、果物と野菜を食べ、金曜日には果物と野菜に加えて、パスタを食べようと思う。回復期の食事としてはそのようなメニューを考えている。フローニンゲン:2019/4/2(火)09:53

 

No.1821: Slow Steps

 

The afternoon came. 

 

I’ll take a nap shortly, and then compose a new piece of music and revise a preface of the book that will be published in a few months. Groningen, 13:25, Wednesday, 4/3/2019

 

4078. 四つの教育領域への関与に向けて:ケトーシス状態

 

今日はこれから“The Science and Fine Art of Fasting (2013)”の続きを読む。この二日間食い入るように読み進めていたこともあり、500ぺージ弱のうちの300ページほど読み終えた。今日はその残りを読み、本日中に初読が終わるだろうと思われる。

 

昨日も改めて思っていたが、つくづく現代教育というのは、生きていくために本当に必要なことを教えてくれないのだと思わされる。とりわけ食に関しては、確かに家庭科の授業を通じて、身体を構成する栄養素について表面的に学んだが、実践的な側面は何一つ学んだ記憶がない。

 

実践的な側面というのは、ゴミとガラクタまみれの食品がずらりと並ぶスーパーやコンビニなどで、いかに体に良いものを選ぶのかに関する知識を習得するということである。あるいは、スーパーやコンビニなどに頼らず、市場などでいかに食材を選ぶのかに関する実践的な知識など何一つ教えてもらった記憶がない。

 

これは自らの霊性に目覚め、それを涵養することにおいてもそうであるし、金融に関することでもそうだ。私は大学院まで教育を受けたが、そうした学術機関の高等部門においても、そこで教えられていることは実に寂しいものである。

 

現代の学校は大切なことをほぼ何も教えてくれないために、自分でそれらを学んでいくことは大切だが、やはり学校がそうしたことを少しでも教えていく必要があると思う。そこに教育が果たすべき役割があるように思うし、そこに何かしらの関与をしていきたいと思う。

 

私はまだまだ勉強不足だが、これから探究を継続させていき、芸術教育、霊性教育、金融教育、食育の少なくとも四つに関わっていこうと思う。

 

断食三日目の今日の心身の状態は、極めて良好であることを先ほどの日記で書いた。色々と調べていると、断食一日目から、ブドウ糖ではなく、体内の脂肪が分解されて生まれるケトン体によって脳が動き出すため、非常に高い集中力を発揮することが可能になってくる状態になり、それは断食三日目でかなり顕著に現れるようだった。

 

ここしばらく一日一食生活を送っており、脳がケトン体によって動くことに慣れていたためか、三日目の今日において昨日と集中力の違いはそれほどないように思う。だが確実に言えることは、断食の初日からすでに読書をする際の集中力、日記の執筆中の集中力、作曲中の集中力が高い状態で維持されていることは間違いない。

 

脳がケトン体によって働く状態は、「ケトーシス状態」と呼ばれ、インテグラル理論の観点でいえば、それもまた一種の特殊な心身状態だ。断食を終えるのは今日の夕方であり、それまで集中力がどのように変化するのかしないのかを観察したいと思う。

 

今日は午後二時ぐらいから「梅流し」の調理に取り掛かる。まずは昨夜の日記で書き留めた手順で昆布出汁を取り、その後梅流しを作っていく。

 

完成してすぐにそれを食べるのではなく、夕方の四時半か五時ぐらいに食べ始めようと思う。今日をもって三日間の断食を終了するが、また来月に三日間、ないしは五日間ぐらいの断食を行ってみようと思う。

 

とにかく焦らず、学習と観察を積み重ねながら、断食という実践を自分のものにしていきたいと思う。フローニンゲン:2019/4/2(火)10:11

 

No.1822: The Cold Afternoon

 

I felt very cold this afternoon, though I kept the heater on. Groningen, 17:05, Wednesday, 4/3/2019

 

4079. 自らの食と健康を自らで守ること:食品添加物大国としての日本

 

時刻は午後の三時を迎えた。「こんな良い香りを嗅いだことがない」というぐらいの良い香りが、今キッチンの鍋から立ち込めている。

 

ちょうど先ほど、梅流し用の大根を煮詰め始めたところだ。その下準備として昆布出汁を取ったのだが、一つ驚いたことがあった。

 

先日街の中心部のオーガニック食品専門店で出汁用の乾燥した昆布を購入したのだが、試しにそれを乾燥したままで一本食べたことがあった。それはとても細く、程よい塩辛さもあって美味しかった。

 

先ほど出汁をとって驚いたのだが、昆布があそこまで膨張するとは思ってもいなかった。海藻類が腸のデトックスに良いというのはおそらく、膨らんだ海藻が腸の壁を綺麗にしていくからなのだろうし、海藻にはそもそも水溶性の食物繊維が含まれているからでもあるだろう。

 

この日記を書いている最中にも、煮込んでいる大根の鍋から良い香りが立ち込めており、早くそれを食べたい気分で一杯である。断食三日目にしてこの香りを嗅いで、ようやく食べ物を食べたいと思うようになった。

 

おそらくこの感覚が芽生えたということは、やはり今日断食を終えて正解だったのだろう。大根を煮てから20分ぐらい経ったので、ここで一度アクを取り除き、その後は冷ます過程で出汁を大根に染み込ませたいと思う。

 

ちょうど四時ぐらいから今日は早めに夕食を食べたい。回復食として、まずは梅流しの汁を一杯飲み、その後に梅干しを食べながら引き続き汁を飲む。

 

その後に、煮込んだ大根を食べるというプロセスを繰り返していく。今回断食をしてみて得られたことは数多く、その効果も計り知れないため、引き続き断食について探究をしていこうと思う。

 

先ほど改めて食について色々と調べていたら、日本は世界的に見ても「食天国」なのだとわかった。何に関して天国かというと、世界の様々な料理が食べられるという意味ではなく、「食品添加物天国」という意味である。

 

日本の食品添加物の認可数は他の先進国と比べて10倍以上も多いらしく、その数は1,500種類ほどとのことである。その次に多いアメリカでは約130種類、ドイツは約65種類、フランスは約30種類、イギリスは約20種類とのことである。

 

日本人の食卓を取り囲んでいるのは、本当に添加物だらけの加工食品ばかりなのではないかと大変危惧している。これまで私は、欧米で生活をしていたとしても、知らず知らずのうちに加工食品を食べ、それを通じて食品添加物をかなり摂っていたのではないかと思う。

 

もちろん、食品添加物には様々な種類があり、安全が確保されているものも少数あるのだが、危険なものの方が圧倒的多数である。寿命は有限であるのだから、添加物まみれの加工食品を食べることによって無理に寿命を縮めようとすることは全く必要ではないし、それは愚かな行為なのではないかと思えてくる。

 

食に関しては、おそらく国も無知であり、国は何もしてくれないため、自分の身は自分で守る必要があるだろう。自らの食と健康を守っていくためには、とにかく正しい知識を学ぶことが大切だ。それを肝に銘じて、食に関する学習を継続させていく。フローニンゲン:2019/4/2(火)15:25

 

4080. 食から劣化する日本人

 

時刻は午後の四時半を迎えようとしている。つい先ほど、72時間の断食を終えるために、丹精込めて作った梅流しを食べた。

 

最初はその出汁から飲むことになっており、一口飲んでみると、薄味にもかかわらず、その香りと味の豊かさを感じた。そして、その後に梅干しを食べてみたところ、そのあまりの美味しさに仰天した。

 

近所のオーガニック食品専門店で購入したため、それは非常に質の良いものであったことは間違いないが、それを差し引いても、梅干しのあまりの美味しさに驚いた。パッケージの英語には、「梅は日本の果物である」と記載されており、私には梅が果物だという認識はなかったが、梅が体に良いフルーツと呼ばれても何ら不自然ではない。

 

その後、出汁を取るときに使った昆布を細かく刻んだものと大根を食べてみた。もうその味の感動については言うまでもないだろう。時間を空けながら、ここからもう何杯か梅流しをゆっくりと味わいたいと思う。

 

回復食の梅流しというのは、具材が梅干しと大根しかないため、それは断食後に栄養を補給するというよりも、胃腸を固形物に慣らすという目的の方が大きいだろう。この三日間において、必要なミネラルはケンプパウダーから摂取しており、断食後にすぐに栄養を補給する必要性を一切感じていなかった。

 

とにかく、胃腸に再度働いてもらうための回復食としての梅流しはただただ美味しい。梅干しを食べながら、父方の祖父の手作りの梅干しの味をふと思い出していた。

 

大学時代には時々祖父母の家に行き、帰りには手土産として瓶に詰められた自家製の梅干しをもらっていたことがとても懐かしい。

 

先ほど、日本の食の危機について日記を書き留めていたように思う。日本のスーパーやコンビニ、さらにはチェーン店のレストランなどでは、添加物が非常に多い加工食品が出されており、それについて非常に危惧している。

 

知性や精神を育むよりも何よりも、まずは身体の健全性を保ち、育むことが何よりも大切だ。調べていると、特にマーガリンに多く含まれるトランス脂肪酸は、血管を詰まらせてしまうような作用があり、マーガリンは危険性の非常に高い食べ物だと言えるだろう。

 

私も以前からマーガリンの悪評について聞いており、マーガリンを無知な状態で食べていたのは小中学校時代に給食でパンと一緒に出されていたものを食べていた時だったのではないかと思う。確かに私はそもそも給食で出されるパンが好きではなかったが、今から思うと、給食にトランス脂肪酸が多く含まれたマーガリンが出されていたのかと思うとぞっとする。

 

日本ではなんと、トランス脂肪酸が含まれるマーガリンに対して規制がほとんどかかっていないような状態ということがわかった。トランス脂肪酸の害悪について知っている人はそれを避け、知らない人はそれが含まれた食品を食べ続けているような状況にある。

 

現在私が住んでいるオランダは、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸を毒物として認定し、輸入を制限していることがわかった。国ごとにこれほどまでに食に対する認識が異なるのかと驚かされる。

 

多くの人の場合——特に都市部に住む人の場合——、利益追求型の食品産業の網の目から完全に脱却して生活を営むことは難しいであろうから、少なくとも賢明な消費者であるための知恵を付けることが非常に大切だと思う。日本人の劣化については各方面でよく聞くが、日本人はどうやら食から劣化させられていたのだということに気づかされる。フローニンゲン:2019/4/2(火)16:44

 

4月2日(火)の曲一覧

Op.1010 青空の彼方に

Op.1011 嘆きの雫

Op.1012 春の号令

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