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3867. 今朝方の夢の続き


今日はいよいよ平日最後の金曜日を迎え、明日からは週末に入る。今日の午前中に一件ほど、協働プロジェクトに関するオンラインミーティングがあり、明日の午後には別件でオンラインミーティングが一つ入っている。自らに与えられた役割を緩やかに全うしながら日々が過ぎていく。

昨夜の就寝前にふと、この六年間で協働させていただいた様々な方たちの顔が脳裏に浮かんだ。現在の自己を形作っている重要な要素の一つとして、この六年間で多様な領域の様々な方たちと協働をしてきたことを挙げることができるだろう。

ある時期から私は、専門書や論文を読むという探究活動だけを行っていくことに疑問を持ち、そうした探究活動に並行して、様々な方たちとの協働を通じた実践活動を大切にしてきた。おそらく、こうした実践活動の中に、社会とのつながりの感覚が存在しており、そうした感覚を持ちながら自己を深め、深められていく自己を持って、再び社会に関与していくことが、社会的な生き物である人間として生きていく上で大切になるのだろう。

昨夜はそのようなことを考えながら就寝に向かっていた。とにかくもう一度ここで、単に書物を読むということだけでは知識も技術も高まらず、真の意味で自己が涵養されることもないということを確認しておこうと思う。

確かに、今の私は、書物を衝動的に読むということはなくなったが、それでもそうした方向に傾きがちな性質を持っていることは否定できないため、再度上記の点を確認しておきたい。

一日分のコーヒーが完成したところで、今朝方の夢の続きについても振り返っておきたい。夢の中で私は、これから日本を出発し、どこかの国に飛行機で向かおうとしていた。

ちょうど私は空港に着いたようであり、これからチェックインカウンターに向かおうとしていた。ただし、その空港は作りが変わっており、それは空港というよりも、どこかショッピングセンターのようであった。

ショッピングセンターと空港の複合施設だったと述べた方が正確かもしれない。私はなぜだか、スーツケースを三つも持参しており、手荷物としての一つの絵画作品も加えると、かなりの荷物があった。

そのため、チェックインカウンターに向かうためのエスカレーターに乗るのも一苦労であり、私の前にいた二人の中年女性に荷物が当たらないように配慮しながら、エスカレーターで上の階に向かっていった。上の階に到着し、一歩を踏み出した瞬間に、夢の場面が変わった。

次の夢の場面では、私はオフィスの中にいた。そのオフィスは特に見覚えはないのだが、どうやら私はそこで働いているか、コンサルタントなどの外部の者としてそこを訪問しているようだった。

フロア内のトイレに向かおうとしていると、前方の曲がり角から見知らぬ外国人が現れ、突然私に日本語で挨拶をしてきた。それはとても丁寧な挨拶であり、同時に彼は、名刺を差し出してきた。

名刺の渡し方に関しても、まさに日本の企業社会の慣行をわきまえたものであり、私はそれに驚いた。その場において、日本人であるはずの私の方は、改めて名刺の渡し方をその人から学んだように思った。

その方が名刺を差し出した時、本来であればこちらの名刺も差し出す必要があると思うが、もはや名刺など持ち歩かなくなっていることと、その方の挨拶が突然だったこともあり、一瞬戸惑いながらも、その方の名刺をとりあえず受け取った。今朝方はそのような夢を見ていた。フローニンゲン:2019/2/22(金)07:10

No.1710: A Mass of Energy

The weather is very fine today.

I have a feeling that a mass of energy is moving inside of me. Groningen, 12:02, Saturday, 2/23/2019

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